皆さん、最近読書をされていますか?
私はなかなか読書の時間を確保できていませんでした。
自分の成長のため、様々な考えや文章に触れることは大事だと考えていますので、しっかりと読書の時間を確保しなければなと感じ、その方法を模索、実践しています。
そこで、今回は私が読書習慣を身につけるために試している方法と気になっている書籍をご紹介いたします。
たすくまを使って習慣してみる
今回もお世話になるのが、私に欠かせないアプリ「たすくま」です。
たすくま — TaskChute for iPhone — 記録からはじめるタスク管理 1.1.2
分類: 仕事効率化, ライフスタイル
価格: ¥3,600 (Sayaka Tomi)
たすくまを使い、ルーチンワークとしての読書の時間を確保してみようというのが今回の目的です。
そこで考慮したのが以下の2点です。
- 読書の時間を生み出す
- 読みやすい時間帯
順に見ていきましょう。
読書の時間を生み出す
今回、ルーチンワークとしての読書の時間を追加したかったのですが、私の予定にはその読書の時間を入れる「時間」がなかったのです。
なぜ時間が無いことが分かったのか?
それがたすくまを使っていることの利点です。
たすくまを使って分かることが、1日のタスクの総見積もり時間と各セクション間のタスクの総見積もり時間です。
あるセクションではどのくらい時間があって、どれだけのタスクがあるのか?
セクション間の時間を見ることで、計画に無理はないか、ある程度の余裕はあるかなどの判断がすぐにできます。
私は今の仕事がとても好きで、通勤時間にもアイディアを考えたり仕事の計画を立てたりしています。
そのため、セクションの時間が仕事にかかる時間で結構埋まっている訳です。
空き時間を多少取ってはいても、その時間に読書をしようと思うと、時間に追われてしまって余裕がなくなってしまうのが容易に予想できるのです。
これでは読書をする意味がありません。
そこで、仕事に関わる時間を少しずつ減らし、読書の時間を確保することにしました。
時間がないので、他のタスクの時間を削って時間を確保する。
当たり前の事ですが、この作業を正確かつ計画的にできるのがたすくまの凄いところです。
読みやすい時間帯
私は読書は自分へのインプットの時間だと考えています。
なるべく頭がスッキリとしていてクリアな状態で読むことで、自分にすんなりと入ってくる感じがするからです。
そのため、読書の時間帯としては朝の時間が1番の理想かなと考えました。
では朝の時間帯に読書の時間を入れることは可能なのか?
この疑問に正確に答えてくれるのがたすくまです。
ルーチンワークを入れて、他のタスクを入れると時間が足りなくなるのはたすくまのお陰で分かっていました。
そこで他のタスクの時間を削ることで、読書の時間を入れることができるのです。
朝のセクション内でのタスクの見積もり時間が分かることで、やりたいタスクが本当に実行できるのかが分かる。
これもたすくまの凄いところですね。
結果、読書時間が確保できました
現時点で朝の10分間読書を実行することができ、読書の習慣が徐々に身についています。
この習慣をスタート出来たのも、正しい見積と判断をする材料があったからです。
そして、その材料を提供してくれるのがたすくまなのです。
- 毎日ルーチンワークがどのくらいあるのか?
- そのルーチンワークにどれだけの時間がかかるのか?
- 隙間時間はどの程度あるのか?
- 本当にこの見積もりで無理はないのか?
以上のことが実際のログを元に計算できるので、正確に現状の把握と予測が成り立ちます。
予測はあくまでも予測です。
しかし、正確な情報があればその予測の精度を上げることができるのです。
たすくまを使って精度の高い予測をしてみると、とても楽しいですよ。
ナシタカ(@ehicalog)でした。
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