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ナシタカ
GoProブロガー
GoPro大好きな子育てパパ。日々の撮影&動画編集で家族の思い出を残すのがライフワーク。
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動画編集に必要なMacBookのスペックを編集ソフトから考えてみた– category –

どうも、動画編集大好きナシタカです。

動画編集に必要なMacBookのスペックは、目的や使う動画編集ソフトによって変わります。

例えば仕事で動画編集をしないのであれば、

  1. 画質を落としてプレビューできれば十分
  2. 書き出し時間もそこそこでOK

という感じ。

しかも最近はノート型のMacBookの進化がものすごいので、家では外部ディスプレイに繋いで編集して、外出時は持ち運んで編集といったことができてしまいます。

ナシタカ

MacBookの進化は本当にやばい……!

この記事ではそこまで本格的に動画編集をしない人に向けた、MacBookの必要なスペックを編集ソフトから考えてみました。

こんな人におすすめ
  1. 趣味で動画編集をしたい
  2. 初心者向けのスペックを知りたい
  3. カットやエフェクトくらいの編集で十分

目次

動画編集用MacBookを選ぶ2つのポイント

動画編集用MacBookを選ぶポイントは、ズバリこちらの2つです。

チップセット

MacBookのチップセットは、WindowsでいうところのCPUとGPUがセットになった、まさにパソコンの頭脳にあたる部分です。

Appleシリコンと呼ばれ、M1とかM2などど呼ばれていますが、最初に登場したM1から省電力とパワーを兼ね備えた、バケモノのようなパワーを誇っています。

ナシタカ

高性能なのに省電力……!

そのためMチップを搭載したMacBookなら、それだけでほとんどの場合は快適に作業ができます。高性能で重い編集ソフトを使うならM2以上あれば安心です。

メモリ

一時的な作業スペースの広さに関わる部分。これが多いほど、同時に処理できる項目が増えて作業がスムーズになります。

MacBookのメモリはWindowsの倍以上と同等と言われるほど高性能になっています。

MacBook メモリ8GB = Windows メモリ16GB

その言葉通り、8GBあれば動画編集ソフトが快適に使えるので、ほとんどの場合は十分過ぎる性能に。高性能で重い編集ソフトを使うならメモリが16GBあると安心です。

MacBookの動画編集ソフト3つと必要スペック

Macの動画編集ソフトは、この3つから選べば間違いありません。

  1. DaVinci Resolve → 色調整がしやすい&無料
  2. Final Cut Pro → 動作が軽い&買い切り
  3. Premiere Pro → 高機能&仕事向け

この3つに必要なスペックがこちら。

使う編集ソフト必要スペック
DaVinci ResolveM1&メモリ8GBで十分
Final Cut Pro
Premiere ProM2以上&メモリ16GBだと安心

DaVinci ResolveとFinal Cut Proは動作が軽いので、M1&メモリ8GBで十分編集可能。僕はM1 MacBook Airで快適に編集可能できています。

M1 Macbook Airの外観

Premiere Proは動作が重いので、M2以上&メモリ16GBあると安心。M1 MacBook Airだと重さを感じることが多く、もっとスペックが欲しいなと思ってます。

M1 Macbook AirでPremiereを開いたところ

編集ソフトごとのおすすめMacBook

編集ソフト別におすすめのMacをまとめました。

DaVinci Resolve&Final Cut Proにおすすめ

この2つの編集ソフトならM1搭載モデルで十分編集ですが、もう少し出せばM2モデルも手が届きます。

スクロールできます
製品名定価液晶サイズ重さチップメモリストレージ端子バッテリー
M1
MacBook Air
(13インチ)
M1 MacBook Air
119,800円~13.3インチ
Retina
(2,560×1,600)
幅304.1 ×
奥行き212.4 ×
高さ16.1mm
約1.29kgM1
8コア7GPU
8GB256GBUSB-C x 218.0h
M2
MacBook Air
(13インチ)
M2 MacBook Air13インチ
149,800円~13.6インチ
Liquid Retina
(2,560×1,664)
幅304.1 ×
奥行き215 ×
高さ11.3mm
約1.24kgM2
8コア8GPU
8GB256GB
(SSD)
USB-C x 218.0h
M2
MacBook Air
(15インチ)
M2 MacBook Air15インチ
179,800円~15.3インチ
Liquid Retina
(2,880×1,864)
幅340.4 ×
奥行き237.6 ×
11.5mm
約1.51kgM2
8コア10GPU
8GB256GB
(SSD)
USB-C x 218.0h

エフェクトを追加するとプレビューが重くなりますが、画質を落とせば問題なし。

GoPro動画だけでなく、iPhone15 Proのlog動画も編集できるので、動画編集を始めたい方にピッタリです。

あとは重視するポイントから選んでください。

Premiere Proにおすすめ

Premiere ProならM2搭載&16GBモデルがおすすめです。

スクロールできます
製品名定価液晶サイズ重さチップメモリストレージ端子バッテリー
M2
MacBook Air
(13インチ)
M2 MacBook Air13インチ
175,000円~13.6インチ
Liquid Retina
(2,560×1,664)
幅304.1 ×
奥行き215 ×
高さ11.3mm
約1.24kgM2
8コア8GPU
16GB256GB
(SSD)
USB-C x 218.0h
M2
MacBook Air
(15インチ)
M2 MacBook Air15インチ
205,000円~15.3インチ
Liquid Retina
(2,880×1,864)
幅340.4 ×
奥行き237.6 ×
11.5mm
約1.51kgM2
8コア10GPU
16GB256GB
(SSD)
USB-C x 218.0h

ソフト自体が重いので、スペックは余裕を持った構成だと安心。

特にメモリは8GBだと重たく感じることが多いので、16GBあったほうが良いです。

M1&メモリ8GBだと、複数動画の編集が難しくて使いづらい……。

あとは重視するポイントから選んでください。

動画編集に必要なMacBookのスペックまとめ

趣味レベルの動画編集なら、スペック盛り盛りのMacは必要ありません

動作の軽いDaVinci ResolveやFinal Cut Proなら、M1 MacBook Airでも十分編集できます。

Mac選びの選択肢が広がるので、コスパ抜群の1台をゲットしましょう。

スクロールできます
製品名定価液晶サイズ重さチップメモリストレージ端子バッテリー
M1
MacBook Air
(13インチ)
M1 MacBook Air
119,800円~13.3インチ
Retina
(2,560×1,600)
幅304.1 ×
奥行き212.4 ×
高さ16.1mm
約1.29kgM1
8コア7GPU
8GB256GBUSB-C x 218.0h
M2
MacBook Air
(13インチ)
M2 MacBook Air13インチ
149,800円~13.6インチ
Liquid Retina
(2,560×1,664)
幅304.1 ×
奥行き215 ×
高さ11.3mm
約1.24kgM2
8コア8GPU
8GB256GB
(SSD)
USB-C x 218.0h
M2
MacBook Air
(15インチ)
M2 MacBook Air15インチ
179,800円~15.3インチ
Liquid Retina
(2,880×1,864)
幅340.4 ×
奥行き237.6 ×
11.5mm
約1.51kgM2
8コア10GPU
8GB256GB
(SSD)
USB-C x 218.0h