Appleを愛する鍼灸あん摩マッサージ指圧師、ナシタカ(@ehicalog)です。
今回はWordPressでカテゴリーとタグの使い分けについて考えてみました。
きっかけは、カテゴリーってSEO的にどう関わってくるの?と思ったことがきっかけです。
ウェブ系の仕事をしているわけではない私ですが、WordPressを運営している以上は知識をちゃんと身に付けなければいけないと考えています。
そこで今回はそこから派生して、タグもあるけどこの2つは何が違うのか?SEOにどう関わるのかを自分なりに理解してみましたので、まとめていきます。
目次
カテゴリーとタグの違い
SEOへの影響
まず大まかに説明すると、どちらも記事をグルーピングすることでユーザビリティを向上させることができる、というものになります。
Google先生は、ユーザーのことを考えたサイトは高評価を与えてくれるとのこと。
つまり、
ユーザビリティの向上
↓
ユーザーに優しい!
↓
高評価してもらえる!
という流れになるわけです。
適切なグルーピングをすることでどんな記事があるのか、何について書いているのかが把握しやすいので、読者の方に分かりやすく伝わるということですね。
使い方の違い
では使用法としてはどういった違いがあるのでしょうか?それぞれ見ていきましょう。
- カテゴリー
- タグ
任意の分類(テーマ)に基づいて複数の記事をまとめる
記事中に出てくるキーワードに基づいてまとめる
私の理解では、
テーマを中心に考えてまとめるのが「カテゴリー」
キーワードを中心に考えてまとめるのが「タグ」
、という風に考えました。
つまりタグを使用することで、今までのカテゴリーという枠を超えた記事の検索を実現できるのでは?と思ったわけです。
ユーザー目線で考える
では実際にカテゴリーとタグをどう使い分けたらいいのでしょうか?
そこでユーザビリティの観点から、私が記事を検索する時に使う方法を元に考えてみました。
カテゴリーは大まかな検索をしたい時
大まかなテーマから記事を探したいときは、カテゴリーから検索します。
例えば、何か新しい文房具を探したいと感じたときの検索を流れで考えてみましょう。
- Google検索
- ブログ内検索
オススメの文房具で検索します。
そこで出たページを上から見ていき、気になるブログのページに飛んでみます。
ブログ内を検索するときは、まずカテゴリーを見て「文房具」がないか探します。
これは、カテゴリーとして合った方が記事を多く書いている、と感じるからというのが理由です。
カテゴリーが無いようであれば、検索フォームから「文房具」で探してみたりします。
この段階では文房具よりも詳細なキーワードを思い浮かべていないために、大まかな検索しかできないわけです。
つまり、キーワードよりもふんわりとしたテーマで検索したい時にはカテゴリーを使った方が良いということです。
タグは詳細な検索をしたい時
ではタグの場合はどうでしょう?
今回は文房具でも、さらに細かくボールペンの「ジェットストリーム」について検索してみます。
先程と同じようにブログ内を検索しようとしたときは、具体的なキーワードが浮かんでいるため、カテゴリよりも、タグがあるかを見ます。
タグがあれば、ジェットストリームに関する記事を全て見ることができるからです。
探したいものが明確な場合ほど、明確なキーワードで検索ができるタグがあった方が便利だということです。
使い分けることで検索の幅を広げられる
今回のように考えると、今までカテゴリーだけで分けていた記事を「タグ」という新たな括りで検索してもらえる、ということです。
今まで書いた記事をカテゴリーとは別の新しい視点で検索してもらい、読んでもらえる可能性がある訳です。
こう考えると、可能性を感じてすごいワクワクしてきます。
まとめ
今回のことをまとめると、
カテゴリーは読者に記事のテーマを伝え、タグでは記事のキーワードを知らせる
ということになります。
これをカテゴリーとタグを活用することで、私のブログももっと色々な方に読んでもらえるのではと、色々な可能性を感じることができて楽しくなってきます。
終わりに…
読者の皆様に色々な記事を読んで貰うきっかけを提供することが大事だと考えています。
今回の考えを、そのための一つの手段として活用し、より良いブログを作り上げていけたら良いなと思います!
それではまた次回お会いしましょう!
Posted from するぷろ for iOS.