
完全防水機能とロックシステムがついたバッグであるCODE10。今回はその第2弾シリーズとして登場したダッフルバッグについて紹介しています。レビューとして実際に使ってみた感想についてもまとめています。
どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProに新たな相棒が加わりました。それは「CODE10ダッフルバッグ」。
防水機能が備わった大容量バッグで使い心地抜群。GoProのマウントを安全に屋外に運んでくれる心強い相棒なので、これからの活躍がとても楽しみ。
今回はそんなCODE10のダッフルバッグのレビューと実際に使ってみた感想について紹介していきます!
CODE10とは?

CODE10とはスイスのデザイナーが作成した完全防水バックパック。
第1弾はロールダウンバックパックだったのですが、今回CODE10の第二弾がクラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGで始まって前回購入していた僕にもその案内が届きました。
今回はデイパックとダッフルバッグ、メッセンジャーの3ライン展開でバリエーションが豊富。どれを買おうか迷いましたが、今回僕が選んだのがダッフルバッグです。
SUPER EARLY BIRDで支援したのでお得に購入できてしかももう商品が到着。早速レビューしていきます!
CODE10ダッフルバッグのレビュー

今回紹介するCODE10ダッフルバッグのサイズは55cm×30cm×30cmとなっていて容量は40リットルとかなり多め。
僕のように全てを背負いたいがために大容量のバックパックを求める方にはかなりおすすめです。
僕だったら2泊3日でもこの容量ならいけるんじゃね?と思うくらいの収納力です。
開封

届いた時はこんな感じで袋に入ってきました。CODE10のロゴが入った袋が良い感じ。

外観

僕が選んだカラーは黒で側面はこのようになっています。

前作のロールダウンバックパックと同じく全体が防水仕様になっているので安心。特殊な生地が独特の風合いを出してくれています。
CODE10のロゴが反射素材になっていますが、普段は黒のカラーに対してさりげない存在感で良い感じです。

僕は派手なロゴはあんまり好きではないのでこのくらいがちょうど良い。
防水アウターポケット
すぐ上にあるアウターポケットはもちろん防水機能付き。

広げると中の素材は滑りにくい感じがあるので、前回のロールダウンバックパックと同様に少し取り出しづらそうな印象があります。

パッド入りバックパネルとメインコンパートメント
パッド入りのバックパネルを開けてみます。裏面にはインサイドポケットがあるので小物などはこちらに入れておくことができます。

さらに内部にもインサイドポケットがもう一つあるので仕切りは多め。小物類の収納はしやすそうな感じです。

ウェット/ダーティーコンパートメント
そしてこちらがウェット/ダーティーコンパートメント。内部が防水で仕切られているので、濡れたり汚れてしまったものを内部の荷物と分けて収納することができます。

内部は大きな袋状となっているのでかなり収納力は高いです。僕が手を入れて広げてみましたがメイン部分に分けた状態で収納できるのでかなり荷物が入るようになっています。

ダッフルバッグのロックシステム
さらにCODE10の特徴としてあるのがロックシステム。今回のダッフルバッグにも備わっていてこちらのパッドの下に鍵が収納されています。

パッド入りのバックパネルのファスナーに引っ掛ければメイン部分を開けることはできなくなりますし、さらに柱などに回してからロックすれば持ち去り自体も防止することが可能。

ダッフルバッグ底面
ダッフルバッグ底面にもしっかりとCODE10のロゴが入っています。

背負ったときにはこの底面が見えるのでデザインはとても大事。その点はこのロゴが入っていて良い感じです。

ストラップ
ストラップをまとめて使えばダッフルバッグとして手で持ったり肩にかけて使うことができます。

さらにこのストラップを別々にすればバックパックとして活用することもできます。

ストラップは幅が広めで背負いのは嬉しいポイント。荷物がたくさん入る分支えやすさはとても大切な要素ですが、CODE10のダッフルバッグなら安心して使えます。
背負ってみる
実際に身長170cm体重65kgの僕が背負ってみるとこんな感じ。



かなり大きめな印象ですね。ダッフルバッグなので丸みのある形が僕のお気に入り。

こちらはダッフルバッグとして肩にかけて持ってみました。大きめですがストラップがしっかりしているので持ちやすさは抜群です。
CODE10ダッフルバッグの使い心地
実際にダッフルバッグを使ってみた感想やCODE10ロールダウンバックパックとの使い心地の違いについてまとめていきます。
容量の大きさは正義
まずダッフルバッグを使ってみて分かりましたが、やはり容量が大きいのは最高だなと。
僕は荷物は全て1つにまとめておきたいタイプ。さらに言えばそのまま全て背負えるのがベストなのです。
そうすると今回のダッフルバッグは40リットルの大容量なので、荷物をしっかりと収納できる上にそのまま背負うことができるのでかなり便利。
まさに僕が求めていたものにドンピシャのアイテムなのです。
2Wayでさらに使いやすく
さらにダッフルバッグは背負うだけでなく、そのままダッフルバッグとして持ち運ぶことができます。
そのためシーンに合わせて使い分けることができるのが便利。ダッフルバッグとして持ち運びつつも、重たいときは背負えた方が楽なことも多いですからね。
この使い分けができるのは大容量のバッグなだけにかなりありがたいです。
両手が空けば子どもを抱っこすることもできますし、荷物を自分1人で持つことができるので移動も楽ですね。
僕は奥さんには荷物はできるだけ持たせない派。なので全てをまとめて背負えるダッフルバッグは最高です!
ロックシステムが使いやすい
ロールダウンバックパックの時は使いづらく感じていたロックシステムですが、ダッフルバッグではかなり使いやすくなっている印象があります。
キーを取り出してファスナーのリング部分にかけるだけで、メインコンパートメントが開かなくなるのですぐに使いやすい。
ロールダウンバックパックのように上部を変形させて鍵をかけてという手間がなくなった分、気軽に使えるような感じですね。
特に家族でプールに行ったときはこのロックシステムで防犯できるので荷物の持ち運びが安全にできそうです。
GoProの新たな相棒として期待

今回のダッフルバッグは大容量な上に防水機能もバッチリなので、旅行にはピッタリなアイテム。
これなら僕もダッフルバッグに安心してGoProアイテムを入れておけます。
イメージとしては旅行のメインの収納はダッフルバッグでそこから機動力重視でCODE10のロールダウンバックパックを活用する感じ。
様々なマウントをダッフルバッグに入れて持ち運べれば、その日に必要なマウントだけ取り出してロールダウンバックパックに入れておけば良い。
これでさらに撮影の楽しみが増えそうな予感。CODE10ダッフルバッグで旅行に行きたい気持ちが強くなりました。
こちらのCODE10のダッフルバッグは他のデイバックとメッセンジャーと一緒にGREEN FUNDINGでまだ募集していましたがすでに終了。一般発売を待ちましょう!