
この記事ではGoPro HERO8におすすめのアクセサリーについてまとめています。選び方のポイントや実際に愛用しているアクセサリーを紹介します!
どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoPro HERO8 Blackは前モデルから大きな進化を遂げているので、撮影で使うアクセサリーもだいぶ変わりました。
僕の中でも「これだ!」というアクセサリーができていて、これはGoPro HERO8 Blackとの相性が抜群だなと思うものがけっこうあります。
そこで僕がGoPro HERO8 Blackにおすすめしたい、厳選アクセサリーをまとめていきたいと思います。
おすすめのアクセサリーだけでなく選び方も紹介するので、これからアクセサリーの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてもらえたらうれしいです!
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GoPro HERO8 Blackのアクセサリーを選ぶポイント
おすすめのアクセサリーを紹介する前に、僕流の選ぶポイントについて紹介します。
僕がGoPro HERO8 Blackのアクセサリーを選ぶときに思ったのが、こちらの3つです。
フレームはいらない
GoPro HERO8 Blackからはビルトインマウントといって、本体自体にアクセサリーが取り付けられるようになりました。
なので今までのようにフレームが要らなくなり、僕がHERO7 Blackまで愛用していたディヤードフレームケースも不要に。
少し寂しいですが、その分GoPro HERO8 Blackはコンパクトになって使いやすくなっているので、ユーザーとしてはありがたい進化です。
手ブレ補正が強力なのでジンバルは必要なし
GoPro HERO8 Blackの手ブレ補正はさらに進化しており、実際に比較したのがこちらの動画です。
特にすごいのが「ブースト」という、手ブレ補正をさらに強力にした機能。動画の中でも実際に比較しています。
これがあれば日常での撮影では、もう手ブレが入ることはないなというくらいに強力になっているので安心です。
なので個人的にはジンバルを使う必要がないなと思っているので、おすすめのアクセサリーにも入れていません。
しかもGoPro純正ジンバルのKarma Grip(カルマグリップ)も、GoPro HERO8 Blackには対応していないので使うことができません。
ここからもGoPro社はHERO8 Blackにはジンバルは必要ない、という考えでいるんだろうなということが伝わってきます。
固定撮影や体に取り付けられるものがおすすめ
僕がGoPro HERO8 Blackのアクセサリーとして特におすすめしたいのが、固定撮影や体に取り付けられるアクセサリーです。
GoPro HERO8 Blackからは本体だけでナイトラプスビデオが撮影できたりと、本体だけで撮影できる機能がパワーアップしています。
今まではパソコンでの編集が必須だったので、なかなか使うことのなかった機能ですが、それがより気軽に楽しめるようになっています。
なので撮影でのアクセサリーでは、固定撮影がしやすいものを選んだ方が撮影を楽しめます。
また体に取り付けての撮影では、映像にブレが入りやすいデメリットがありますが、HERO8 Blackの強力な手ブレ補正のおかげで、手ブレが全く気にならなくなったも大きな理由。
体に取り付けても安定した映像が撮影できるので、ウェアラブルアクセサリーもかなり使いやすくなっています。
GoPro HERO8 Blackにおすすめのアクセサリー
ではここからはいよいよ、GoPro HERO8 Blackにおすすめのアクセサリーについて紹介していきます。
僕が選んだのが、こちらの9種類のアクセサリー。
どれも僕が愛用しているアクセサリーなので、その魅力を存分に紹介していきます!
デュアルバッテリーチャージャー
まずはなんといっても欠かせないのが、GoProの予備バッテリーです。
大体1つで1時間ほど撮影できますが、旅行など撮影機会が多い場面では、バッテリーが切れてもいいように予備を持ち歩くのがおすすめ。
そこでおすすめしたいのが、GoProのバッテリーを2つ同時に充電できるデュアルバッテリーチャージャーです。
充電だけでなく、バッテリーを持ち運ぶためのケースとしても活用できて使いやすいのが特徴。
2つあれば旅行での撮影でも安心してできるので、僕は必ず2つ持ち歩くようにしています。
ちなみにGoPro HERO8 Blackからはバッテリーに青色が入っており、GoPro HERO8 Blackに最適化されているのが特徴。
旧バッテリーはGoPro HERO8 Blackでも使うことはできますが、このように機能制限が出る旨の表示が出てきます。
GoPro HERO8 Blackの性能をフルに生かすなら、新しいバッテリーを用意しておきましょう。
僕はデュアルバッテリーチャージャー本体はあるので、バッテリー単体だけが欲しかったので公式サイトで探してみました。
しかしGoPro公式サイトでは、バッテリー単体での購入ができず、カメラなどと一緒に購入しないといけない決まりが…。
結局GoPro公式サイトは諦め、僕は楽天で購入しました。
デュアルバッテリーチャージャーをまだ持っていない方は、GoPro本体と一緒に買うなら公式サイトでも買えますが、バッテリーだけなら他のショップで買いましょう。


保護フィルム
僕はGoProの傷が気になるので、必ず保護フィルムを使っています。
僕が購入したのがこちらの保護フィルムで、タッチディスプレイだけでなくカメラ部分、フロントディスプレイの3つのフィルムがついたお得なセット。
これでレンズや液晶への傷が防げるので、撮影でも気にせずに使うことができます。
サブディスプレイ用もついていて、しっかりと保護できます。
ただ保護フィルムを貼ると、タッチディスプレイの感度が悪くなります。
ここが唯一のデメリットで、保護フィルムなしに比べると反応がモッサリしてしまうのが微妙なところ。
使い始めは違いに戸惑うこともありましたが、慣れるとまったく気になりません。
僕は反応よりも傷がつくことのほうが嫌なので満足していますが、タッチディスプレイの感度が悪くなるのが嫌ならやめておきましょう。
メディアモジュラー
HERO8のお気に入りアクセサリーが、こちらのGoProメディアモジュラーです。
このように各種のポートが備わっており、充電だけでなくテレビへの出力もできる優れもの。
特にHERO8をテレビに接続するには、このメディアモジュラーは欠かせません。
本体には内蔵指向性マイクが搭載されており、どの方向を優先的に録音するかも選べるようになります。
マイク搭載のおかげで子どもの声がより大きく&クリアに録音されるようになって、より最高の形で思い出を残すことができるようになっています。
実際にマイクを使っていなかった以前の映像と比べると、音声の入り方が比べものにならないほどクリアになってビックリしました。
子どもの撮影するならとてもおすすめのアクセサリーなので、ぜひ使ってほしいです。


ライトモジュラー
カメラ用のライトは数多く出ていますが、ついにGoProからも純正のカメラアクセサリーが登場しました。
それがこちらのライトモジュラーで、GoProの撮影に役立つライトアクセサリーです。
これがあればGoProの弱点だった暗いところでの撮影も、良い感じに撮影できるので最高です。
ボタン操作で明るさのレベルを3段階で調節することも可能。シーンに合わせて光量を選ぶことができます。
GoProに取り付けるには上で紹介したメディアモジュラーが必要で、最大で2つ取り付けることができます。
また付属のフィンガーアダプターを使えば、他のアクセサリーと組み合わせて活用できのもポイント。これは実際にショーティーに取り付けているところです。
さらにマグネット付きスイベルクリップと組み合わせた、『Zeus Mini』というアクセサリーも発売されています。
こちらは撮影以外でも、あらゆるシーンで活用できるライトアクセサリーとなっており、使い勝手は抜群です。


GoProマグネット付きスイベルクリップ
GoProマグネット付きスイベルクリップはその名の通りクリップになっていて、リュックのストラップなどに取り付けられるアクセサリーです。
使い方がとてもシンプルで、このようにリュックに取り付けて撮影を開始するだけ。
実際に撮影したのが、こちらの映像になります。
GoPro HERO7 Blackとクリップマウント pic.twitter.com/dKNIdWowRW
— ナシタカ@GoProブロガー (@ehicalog) September 9, 2019
手で持つ必要が無いのが楽で、リュックに取り付けて気軽に撮影ができるのも大きなポイント。
GoPro HERO7 Blackとクリップマウント(タイムワープ) pic.twitter.com/H4OpvMeJqi
— ナシタカ@GoProブロガー (@ehicalog) September 9, 2019
またこのようにスタンド的な使い方もできるので、意外に幅広い撮影で使えるのもおすすめな理由です。
撮影した映像の確認にも便利で、その日に撮影した映像を奥さんに見せるときによく使ってます。
またライトモジュラーと組み合わせると、『Zeus Mini』というアクセサリーとしても使えます。
これだけ使いやすいのに、値段が手頃で購入しやすいのも大きなポイント。GoPro HERO8 Blackの強力な手ブレ補正との相性が抜群のアクセサリーです。


ショーティー(自撮り棒)
GoProといえばたくさんの自撮り棒が発売しており、それぞれに様々な特徴があります。
- 純正3-Way →バランス型
- ショーティー→持ち運びに便利だが短くて物足りないことがある
- エルグランデ→長くていろいろな撮影ができるが持ち運びしにくい
この中でも僕が特に使っているのが、ショーティーです。
自撮り棒のショーティーには、この3つの機能があります。
- カメラグリップ
- 延長アーム
- 三脚
このようにまずはカメラグリップとして手持ち撮影に使えます。
オーソドックスな撮影方法で、子どもの撮影をしているとこれで撮影するのがほとんどになります。
ショーティーを伸ばせば、自撮りで周りの風景も含めての撮影ができます。
眺めのいいところで家族みんなで撮影するなら、欠かせないですね。
そしてグリップを広げれば簡易三脚として、固定撮影もできます。
手持ちだけでなく離れたところに置いて撮影すれば、あたかも他人に撮ってもらったかのような撮影が可能。
このようにショーティーの使い勝手は抜群で、GoPro HERO8 Blackを使うなら絶対一緒に買った方がいいです。




ネックマウント
ネックマウントは、GoProを首にかけて撮影ができるアクセサリーです。
首にかけるだけなので使いやすく、それでいて手ブレが入りにくいメリットもある優れたアクセサリーなんですよ。
クリップマウントとの違いは、リュックを背負ってなくても使えるところ。
首にかけるだけのメリットはかなり大きくて、シンプルな使い方だからこそ、迷わず長く使い続けられます。
実際にネックマウントで撮影したのがこちらで、バイクに乗った映像になります。
また首元にGoProが来るので、自分の音声がクリアに入るのもポイントですね。VLOGに最適で一時期かなり流行ったのがよくわかります。
どこかに置いたりしての固定撮影はできませんが、手持ちでの撮影はできるので、切り替えがしやすいのはメリットですね。


HERO8用スリーブ+ランヤード
スリーブ+ランヤードは、GoProにつけるシリコンケースです。
GoPro HERO7 Blackのときはかなり愛用していて、使い勝手が最高のアクセサリーでしたが、GoPro HERO8 Blackでも専用のスリーブ+ランヤードが出ています。
前モデル用との違いは、スリーブの下部に穴が空いているところ。
スリーブをつけたままビルドインマウントが使えるので、GoProを保護したまま自撮り棒などが使えます。
なので液晶保護フィルムと組み合わせれば、GoProを完全防備で使えるので傷の心配が一切無し。
しかもランヤードを使えば、自撮り棒をつけたまま首から下げることもできるので、使い勝手が格段に上がっているなと思います。
メディアモジュラーとの使い分けでおすすめなのが、水辺で使うかどうかですね。
メディアモジュラーは防水性能がないため、水辺で使うのは故障のリスクがあります。
しかし、スリーブ+ランヤードなら水に浸かっても大丈夫なので、ここを基準に使い分けるのが僕なりのおすすめです。


GoPro収納ケース
GoProと周辺アクセサリーを持ち運ぶためのケースで、僕はこちらのアクセサリーたちを一緒に持ち歩いています。
- GoPro HERO8 Black
- ショーティー
- デュアルバッテリーチャージャー
- 予備のmicroSDカード
僕はディヤードの収納ケースを愛用していますが、現在は残念ながら販売されていません…。
公式からも様々なケースが出ており、まずはこちらの軽量タイプ。値段も手頃で買いやすいのが良いですね。
次にハードタイプ。頑丈に作られているせいか値段もなかなかお高め。安全第一で持ち運びたいという方におすすめです。
GoPro HERO8 Blackにおすすめのアクセサリーまとめ
ここまでGoPro HERO8 Blackにおすすめのアクセサリーとして、選び方のポイントやおすすめのアクセサリーについて書いてきました。
前モデルのHERO7 Blackと比べると、おすすめのアクセサリーの数が減ってきていますが、それだけGoPro自体の撮影機能が進化している証拠なので、わざわざアクセサリーを買う必要がないのはありがたいですよね。
ここにあげたアクセサリーであれば、GoPro HERO8 Blackでたくさんの撮影が楽しめるので、ぜひ参考にしてもらってたくさんの思い出を残してください。