
TELESINクリップマウントについてレビューしています。特徴や実際に使ってみて感じたことを紹介しているのでぜひ読んでみてください。
どうも、GoPro大好きナシタカです。
体に取り付けての撮影、いわやるウェアラブル撮影のアクセサリーは数多くありますが、使い勝手の面では微妙なものが多いです。
取り付けるために別のアクセサリーと組み合わせたり、外したら手持ちでの撮影とあまり変わらなかったりと不満が残ります。
ウェアラブル撮影が快適にできて、さらに機能性が充実しているアクセサリーが欲しい。そんな人におすすめしたいのが、「TELESINクリップマウント」です。
クリップマウントとしていろいろなところに取り付けができ、取り外せば簡易グリップや固定撮影スタンドとしても使える便利なアクセサリーです。
TELESINクリップマウントの外観
TELESINクリップマウントは、クリップ式で体などに取り付けて撮影ができるアクセサリーです。
大きさは約60 x 40 x 50mmとなっていて、手のひらサイズのコンパクトさが魅力です。
横から見ると若干厚みがありますが、使っていると気になりません。
重さは64gとGoProと組み合わせても215gで軽いので、撮影が快適にできます。
純正品のクリップマウントとの違いは、スライドさせて角度が変えられるところにあります。
このようにGoPro取り付け側を真横や上にスライドさせることができるので、あらゆる角度での撮影が可能。
24方向でカチッと角度が固定できるので、細かな調整ができて使いやすいです。
あらゆる角度に固定して取り付けられるので、いろいろなシーンでの活躍が期待できます。
TELESINクリップマウントはクリップであらゆるところに取り付け可能
TELESINクリップマウントは、クリップ式なので挟める場所であればあらゆるところに取り付けることができます。
このクリップは力が強く滑りにくい構造になっているので、安心して取り付けが可能。
このようにリュックのストラップに着ければ、簡単に体に取り付けてのウェアラブル撮影ができます。
さらには車の日除け部分に取り付けての固定撮影ができたりと、使い勝手が良いのが特徴です。
TELESINクリップマウントは手持ち撮影や固定撮影にも使える
TELESINクリップマウントは、手持ち撮影への切替が簡単にできます。
クリップ式なので取り外すだけで、このように簡易的な手持ち撮影でも使うことが可能。
撮影が終わったらまたリュックのストラップに挟んで着けてしまえば、手が塞がらずに持ち運びができます。
またクリップマウントは簡易的なスタンドとして使えて、このように固定撮影もスムーズ。
こちらも終わったらまたストラップに着けてしまえば荷物にならないので、想像以上に使い勝手が良いことがわかりますよ。
ウェアラブル撮影だけでなく、多彩な撮影ができるのが本当に便利です。
TELESINクリップマウントで実際に撮影してみた映像
実際にTELESINクリップマウントを使って撮影してみたのが、こちらの映像です。
GoPro HERO7 Blackとクリップマウント pic.twitter.com/dKNIdWowRW
— ナシタカ@GoProブロガー (@ehicalog) September 9, 2019
クリップマウントはリュックのストラップにつけるとアングルが固定になるので、最初のアングル調整がしっかりできていないと偏りが出てしまいます。
映像はリュックのストラップにクリップマウントを取り付けたところですが、胸やストラップの開きで若干カメラが左側に向いてしまっているのがわかりますよね。
何も意識していないと、このようにストラップや胸の厚みで自然と傾きが出てしまうので、注意が必要です。
アングルをチェックしながらクリップマウントの位置を調整したり、リュックのストラップの位置を調整するのが必須。
ただGoPro HERO7 Blackと組み合わせれば、強力な手ぶれ補正のおかげでクリップマウントでも安定した映像が撮影できているのがわかります。
GoPro HERO7 Blackとクリップマウント(タイムワープ) pic.twitter.com/H4OpvMeJqi
— ナシタカ@GoProブロガー (@ehicalog) September 9, 2019
タイムワープビデオもかなり安定していてクオリティは十分なので、クリップマウントだけで撮影が捗るのはとても便利です。
TELESINクリップマウントレビューまとめ
TELESINクリップマウントは、クリップ式で体に取り付けられるだけでなく、手持ちでの撮影や固定撮影もできる使いやすいアクセサリー。
実際に取り付けると傾きが出やすく、撮影の前には必ずアングルを確認するのが手間に感じてしまいます。
ただそれ以上に使い勝手のメリットが大きいので、自撮り棒よりも体に取り付けて撮影したい人には、かなりおすすめのアクセサリーです。
