どうも、GoPro大好きナシタカです。
この記事ではGoProにおすすめの、防水ハウジングケースについて紹介しています。
GoPro HERO5から本体自体に10mの防水性能がついたことで、付属のアイテムもハウジングではなくフレームに変更されました。
しかし本体に防水性能があるといっても、海の中やプールで使うとなると若干の不安が残ります。
特に浸水が心配な端子部分は開閉式のドアで覆われていますが、このドアがゴム製のパッキンで作られている比較的簡単な作りでの防水機構。
つまりゴムが劣化する可能性があったり、完全に閉じるのを忘れてしまって、中に水が侵入する可能性が考えられます。
そうした水への耐性を高めることは安全で快適な撮影には必要不可欠。
念のために水辺での撮影時は防水ハウジングケースを利用することで、予想外のアクシデントによるカメラの故障を防ぐことができます。
そこで防水ハウジングケースを探している方におすすめしたいのが、「ディヤード防水ハウジングケース」。
低価格でありながら安心して使えるその性能から、コスパ抜群のアイテムです。
ディヤード防水ハウジングケースが現在販売されていないので、似た商品のリンクを置いておきます。
ディヤード防水ハウジングケースの外観
ディヤード防水ハウジングケースは、僕が愛用しているフレームケースと同じメーカーの保護ケースです。

プラスチック製でのハウジングケースで、GoProの防水性能を45mまでアップしてくれます。

フレームケースと同じように、後面のカバーを開いてGoPro本体を挿入します。
実際にに装着してみましたが、レンズカバーを外さずに装着させることが可能。

GoPro純正ハウジングケース『Super Suit』はレンズカバーを外す必要があるので手間がかかりますが、ディヤード防水ハウジングケースはそうした手間がありません。
レンズカバーは外すのがけっこうな手間で、ハウジングを装着するたびにそうした手間がかかるのは正直めんどうですからね。
後面からはタッチディスプレイが見えるので、どういった映像が撮影できているかを確認しながら撮影ができます。

透過性の高い素材を使っているので、ハウジングケースを装着していてもディスプレイの視認性はとても良いです。
ただハウジングケース装着後はタッチパネルの操作はできず、撮影設定の変更はできなくなります。
撮影設定を変えたい場合は、ハウジングケースを装着する前に行っておきましょう。
こちらが上部にある録画ボタン。

こちらがサイドのモードボタンです。

ハウジングケースを装着したあとは、この2つのボタンでの操作はできるので、録画のオンオフと撮影モードの切り替えは可能です。
ハウジングケースは防水のためにGoProを密閉するので、音声録音に関しては音量・音質ともにかなり低下します。
体感ではフレームの時と比べると50~60%ぐらいの音量といった感じですが、ケース自体を触ったときなどの雑音はバッチリ残ってしまうので注意が必要。
水中での撮影が快適になる分、音に関しては使い物にならないのを覚悟してください。
ディヤードフレームケースは水中以外でもGoProを保護してくれる
ディヤード防水ハウジングケースは、GoProを45mの防水性能にパワーアップしてくれます。
そのため水中だけで使うマウントだと思われがちですが、それ以外にもアウトドアでの撮影に使えるアクセサリーなのです。
たとえばオフロードバイクなどでの撮影をするときには、場所によって泥や小石などが飛んでくるような環境もあることでしょう。
そういった場面でこのディヤード防水ハウジングケースがあれば、飛んでくる泥や小石からGoProを守ってくれます。
クリアな素材を使っているので撮影のジャマにはなりませんし、むしろそういった場面でハウジングを装着していないと、小石などでGoPro自体が傷ついてしまうリスクがあります。
過酷な環境での撮影でGoProを守ってくれるアクセサリーなので、必ず準備しておくと安心です。
ディヤード防水ハウジングケースレビューまとめ
ここまでディヤード防水ハウジングケースレビューとして特徴や使い方について書いてきました。
純正品ではありませんが、そのぶんコスパ抜群で買い替えしやすいのが魅力。
過酷な環境での撮影で活躍してくれるので、そのぶんハウジングケースのほうが傷ついてしまいやすいですからね。
でもこのディヤード防水ハウジングケースなら傷を気にせずに使えますし、傷ついてしまってもまた新しいのを購入しやすい。
GoProユーザーにとってはとても使い勝手が良いので、必ず1個はあったほうがいいアクセサリーです。
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