どうも、ガジェット大好きナシタカ(@ehicalog)です。
この記事ではスマホで家電が操作できる、スマートリモコン『Magic Cube』のレビューをしていきます。
Magic Cubeがあれば自宅の家電がスマホで操作できるようになるので、簡単にスマートホーム体験が可能。
さらに一括操作の登録など自分の生活に合わせてカスタマイズができるので、毎日の生活が楽しくなります。
この記事を読んで、Magic Cubeの魅力を知ってもらえたら嬉しいです!
Mgagic Cubeのセット内容と見た目
Magic Cubeはスマホで家電が操作できる、Wi-Fiリモコンです。
セット内容はこのようになっています。
- Magic Cube本体
- MicroUSBケーブル
- 説明書
セット内容に電源プラグが含まれていないので、コンセントに接続して使う方は、あらかじめ用意しておきましょう。
Magic Cube本体は正方形の形をしていて、思っていたよりも小さいです。
重さもかなり軽くて、持ってみるとおもちゃのような感じ。
上部がボタンのように押し込めるのですが、見ただけでは全くわかりません。
前面の下の方にインジケータがあり、ここの点灯をみて接続状態を判別します。
背面にMicroUSBポートがあり、ここから給電します。
全体的にコンパクトな作りで、見た目もオシャレなのでインテリアとしても使えますね。
Magic Cubeの使い方
Magic Cubeの使い方としては、こちらの流れになります。
- ステップ1アカウント登録
- ステップ2ファミリーとルーム登録
- ステップ3Magic Cubeの登録
- ステップ4リモコン登録
アカウント登録
まずはMagic Cubeのアプリをダウンロードしましょう。
アプリを起動すると下の画面が表示されるので、右下にある『今すぐ登録します』を選択。
次にメールアドレスとパスワードを入力して、規約に同意したら『今すぐ登録します』のボタンを押しましょう。
最後に登録したメールアドレスとパスワードでログインすれば、アカウントの登録は完了です。
ファミリーとルーム登録
Magic Cubeはこちらの2つの概念で登録した機器を管理します。
- ファミリー
- ルーム
それぞれファミリーが家全体で、ルームがその家の各部屋にあたります。
例えばファミリーとして自宅以外に別荘を登録したりと、建物それぞれで管理が可能。
まずはファミリーを登録しますが、僕は自宅を登録しています。
ファミリー登録ができたら、次にMagic Cubeを使う部屋を登録していきます。
例えばリビングとかダイニング、寝室などで分けることも可能。
ここは自由に設定できるので、住まいに合わせてカスタマイズが自由にできます。
Magic Cubeの登録
次に右上の『+』を選択して、デバイスを追加していきます。
その中の『スマートリモートコントロール』を選択すると、Magic Cubeがあります。
するとMagic Cubeの操作案内が出てくるので、画面に従って上部を6秒間押し続けます。
こんな感じで上部を押し込みます。
するとMagic Cube本体のインジケータが赤色に点滅します。
そうしたらスマホに戻ってWi-Fiを登録。
すると自動で接続が始まるので待ちましょう。
こんな感じで勝手に接続作業が進んでいきます。
最後にルームにMagic Cubeが表示されれば、登録は完了です。
リモコン登録
ここからいよいよMagic Cubeにリモコンを登録していきます。
先ほどルームに表示されたMagic Cubeを選択して、右下の『+』を押します。
そうするとこのように一覧が表示されるので、登録したい機器のジャンルを選びましょう。
試しにテレビを選んで、お使いのテレビのブランドを選択します。
すると自動でリモコンが表示されるので、実際にボタンを押してみて反応するかを試していきます。
このとき3つ以上のボタンが反応するか必ず確かめましょう。
僕も実際にやってみて、反応するボタンもあれば全く反応しないものもあったので、思い込みは禁物。
特に少し古い機器だと、あらかじめ登録されているリモコンが反応しないことがけっこうあります。
その場合はカスタムリモコンを登録します。
これは実際にリモコンのボタンをMagic Cubeに学習させる方法で、どんな機器でも登録が可能です。
これは実際にカスタムリモコンでApple TVのリモコンを登録したところ。
これを繰り返して、デバイスを登録していきましょう。
Magic Cubeの良いところ
Magic Cubeの良いところが、こちらの3つです。
スマホで家電を操作できる
Magic Cubeにリモコンを登録すれば、スマホのアプリから自由に家電を操作できます。
今まではリモコンを取りに行ったり、どこかにいったリモコンを探したりする手間がありましたが、Magic Cubeを使い始めてからはそういったストレスがなくなりました。
スマホならいつでもポケットに入れているので、すぐにアプリを起動して操作ができる。
スマホですべてが操作できる楽しさも味わえますし、控えめに言って最高です。
リモコンをすべてまとめられる
スマホにリモコンを登録してしまえば、すべての操作がスマホから簡単に行えます。
つまりリモコンをスマホにすべてまとめておけるので、わざわざ何種類ものリモコンを置いておく必要がありません。
おかげで部屋もスッキリしましたし、操作も快適になりました。
シーンを登録して家電を一括操作
さらにMagic Cubeの素晴らしいところが、『シーン』を登録して、家電を一括で操作できること。
例えば帰宅したときには家の電気をつけたり、テレビをつけたりといつもやってることがありますよね?
それを『帰宅』シーンとして登録しておくことで、スマホからワンタップで家電の操作ができるんですよ。
しかもこのシーンをShiriに登録できて、声で操作することも可能です。
就寝時やお出かけ、映画を観るなど自分の良く使うシーンを登録して好きに設定ができるので、自分好みにどんどんカスタマイズしていきましょう。
Magic Cubeのイマイチなところ
ここまでMagic Cubeの良いところについて紹介しましたが、もちろんイマイチなところもあります。
それがこちらの3つ。
USBコンセントが付属していない
Magic CubeはマイクロUSBケーブルが付属しているだけで、USBコンセントは付属していません。
なのでコンセントを利用したい方は、必ず一緒に購入するかして準備しておきましょう。
僕はiPhoneに付属していたUSBコンセントを利用しています。
これを準備しておかないと、Magic Cubeが届いても使えないので注意してください。
同じ部屋の家電しか操作できない
Magic CubeはWi-Fiリモコンなので、家電への信号は赤外線を利用しています。
なので壁などの遮蔽物があると信号が届かないので、家電の操作はできません。
例えば壁を挟んでの隣の部屋や、1階に設置して2階の家電を操作するといったことはできないので、勘違いしないようにしましょう。
あくまでもMagic Cubeを設置した部屋がメインで、信号が届く範囲にある家電を操作するためのものです。
リモコンの反応がワンテンポ遅い
今までのリモコン操作に比べると、Magic Cubeを経由するので反応が遅くなります。
今までは『リモコン → 家電』の直操作になっていたのが、『スマホ → Magic Cube → 家電』と間が入ることになって、反応がワンテンポ遅れるのがストレスに感じます。
テレビやエアコンはまだガマンできますが、Apple TVのように方向ボタンで何度も操作する機器では正直使いものになりません。
これは慣れるしかありませんが、Magic Cubeは連続ボタン操作の少ない家電に向いている印象を受けました。
Magic Cubeレビューまとめ
Magic Cubeは設定の流れが少し長いですが、一回登録してしまえばとても快適に使えます。
スマホだけで家電が操作できて、さらに自分好みにカスタマイズした操作を一括で登録も可能。
使えば使うほどに自分好みに染まっていくのは、本当に楽しいです。
スマートホームが簡単に実現できるので、ぜひチェックしてみてください。
どうも、ナシタカ(@ehicalog)でした!
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