どうも、文房具大好きナシタカ(@ehicalog)です。
私は全ての情報を1カ所にまとめることに疑問を感じていました。
それは情報を1カ所に集約することが悪いという訳ではなく、私自身に問題があります。
1カ所にまとめた情報の整理と活用がとても苦手だったのです。
それは今までに様々な方法を試してきたからこそ分かったのです。
例えば、手帳に日々の予定とタスクの実績、その日に感じたことなどをまとめていくことを試してみました。
しかし、まとめたものを後で読み返しても、それを有用な情報だと感じられないのです。
情報が混ざり合っていて気持ち悪く感じ、私にはそれが不快だったのです。
そこで考えた事が、合えて情報を分けて保管することでした。
それぞれのツールの良さがあるからこそ、それを活用した方が効率的だと考えたのです。
そのためには運用ルールが必要、それもシンプルで強力なものです。
この記事では、ツールを「情報の仕切り」として活用することで整理と活用がしやすくなる、ということをお伝えします。
ではその理由をまとめていきます。
ほぼ日手帳WEEKSとMDノート
僕が愛用していたのが、こちらの2つになります。
- ほぼ日手帳WEEKS
- MDノート
まずはほぼ日手帳WEEKS。
このサイズ感から持ち運びに便利で、いつでもどこでもスケジュールをチェックできるのがお気に入りポイントです。
もう1つのMDノートは、柔らかな風合いが魅力の書きたくなるノートです。
クリーム色の用紙が目に優しく、ペンの書き心地もとても気持ちが良いです。

ツールを「情報の仕切り」として活用
今回なぜ2つの文房具が必要だったのかというと、情報を分けたかったからです。
情報集約の弊害
私が分けようとした情報は、「日付に関わる情報」と「思考やアイディア」の2つです。
今まではこの2つをほぼ日手帳のカズンにまとめようと考えていました。
しかし、1冊にまとめようと思うとカズンのような大型の手帳を使うことになり、そのサイズから即座にメモを取るなどの機動力が失われてしまったのです。
また情報を集約したしたとしても、2つの情報が入り混じっている状態に。これでは振り返ってみても、一目では理解できません。
瞬時に理解することができずに、情報を読み解く必要が出てくるので気軽に振り返る気持ちにもなれなかったのです。
情報の分割
情報を読み解く必要がないように、あらかじめ分割することを考えました。
そこで活用したのがWEEKSとMDノートの2つのツールだったのです。
それぞれに役割を持たせ、フォーマットに合った情報を集約することにしました。
- 日付に関わる情報→WEEKS
- 考えやアイディア→MDノート
こうすることで、無差別に情報が混ざり合うことを避けることができました。
つまり私がやりたかったことは、自分の中で情報の仕分けをしたかったのです。
そのためにWEEKSやMDノートなどの「ツール」を仕切りとして利用した訳です。
ほぼ日手帳WEEKSとMDノートの使い分けルール
実際の使い分けルールが、こちらになります。
WEEKSは予定と実績の記録
スケジュールやタスクの実行予定は、WEEKSを見ながら決めていきます。
そして実行予定日にタスクを全て記載することで、予定と実績な自然と残っていくのです。
ここで大切な事は、スケジュールに関する感想などはWEEKSには絶対に残さないことです。
アポなどでの会話内容やタスク実行の感想など、考えたことや感じたことはWEEKSには一切記入しません。
あくまでも予定とその実績を記入するだけ。
こうしておけば、あらかじめ日時を決めて予定を組んでいるのでその記入と簡単なメモが書ければ良いことになります。
WEEKSは持ち運びしやすい分、書き込みスペースが少ないが私にはそれがちょうど良いのです。
スペースが限られているからこそ、簡潔に予定やメモを書く意識ができるようになります。
MDノートはそれ以外を記入する「Inbox」の役割
では日々感じたことや考えたことはどこに記入していくのでしょうか?
そこで活用するのがMDノートです。
日々感じたことや心に残ったこと、調べたこと、考えをまとめたい時などは全てMDノートに書いていきます。
ノートなら手帳のように場所を気にすることなく、どんな事を書いても、どんなに長くなっても問題ありません。
ここで大事なことは、日付を必ず入れることです。
こうすることで、自然と時系列に記録していくことができるので、振り返りの時に流れに沿って情報を追うことができます。
このノートに集まっているのは全て自分の心に響いた情報だけが集まっています。
その情報だけを振り返ることができるので、新たな発想が生まれてくるきっかけにもなるのです。
まとめ
全てをまとめるのと同じように、それぞれのツールに書くことが定まっているので情報の整理がしやすくなります。
迷うことなく、記録がスムーズに取れることはストレスフリーを実現できますし、整理の手間もほとんどかかりません。
用紙のフォーマットに従って記入していくだけで良いのですから、気軽に記録していけることはとても楽しいです。
情報がまとまっていることが分かっているので、過去のスケジュールを振り返りたいときはWEEKSを見るだけで良く、余計な情報は入ってきません。
そこにMDノートを並べて、当日の記録を振り返ることもできます。
2つの情報が分かれているからこそ、気持ちよくスムーズに振り返ることができるのです。

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