【マウスDAIV 5Pゲームレビュー】Core i7&GeForce RTX 3050(4GB)搭載のゲーミングノートパソコン

どうも、ゲーミングノートPCにこだわりのあるナシタカです。

ゲーミングノートパソコンでは必要なスペックを備えたものを選ぶのが大切ですが、使い心地に関しては実際に使ってみないとわかりません。

そこでこの記事では僕が実際に大好きなマイクラダンジョンズをプレイし、ゲームプレイがどれだけ快適かを検証しています。

この記事ではマウスコンピューターのクリエイター向けのパソコン『DAIV 5P』をお借りして実際に使ってみた様子をレビューしています。

ダークグレーのような落ち着いた雰囲気のカラーで、大人の感じが漂うデザインが秀逸なマシン。

それでいてCore i7&GeForce RTX 3050(4GB)の高スペックのおかげで、マイクラダンジョンズの読み込みが爆速＆滑らかな動きでプレイできます。

マイクラダンジョンズのロード時間
マイクラダンジョンズのプレイの快適さ

特にニンテンドースイッチのマイクラダンジョンズと比較すると、ストレスが全くなく別次元のゲームと思えるほどに快適。ほとんどカクつくことがなく、滑らか＆キレイな画面で楽しむことができます。

マイクラダンジョンズをプレイするのにおすすめのゲーミングノートパソコンですよ。

この記事はメーカー様から商品を貸与いただき執筆しています。

マウス DAIV 5Pのスペック

DAIV 5Pのスペックがこちらになります。

マイクラダンジョンズの推奨スペックと比べても、どれも安心のスペック。

15.6型の大きめなディスプレイサイズでゲームプレイは快適、それでいて2kgを切る重さで持ち運びがしやすいのも良いですね。

ちなみにDAIV 5Nと見た目がほとんど同じですが、GPUとディスプレイで差があります。

DAIV 5N	DAIV 5P
GeForce RTX 3060 Laptop GPU (6GB)	GeForce RTX 3050 Laptop GPU (4GB)
15.6型 WQHDノングレア (2560 x 1440)	15.6型 フルHDノングレア (1920 x 1080)

DAIV 5NのほうがGPU性能が高く、さらに解像度もWQHDというさらに解像度の高いディスプレイとなっています。ただその分値段が6万円ほど高くなっているので、この差をどう見るかがポイント。

性能にこだわりたい＆予算に余裕があるならDAIV 5N、コスパ重視ならDAIV 5Pを選ぶのがおすすめです！

外観

DAIV 5Pは外観の落ち着いた雰囲気が特徴。マグネシウム合金ボディを採用しており、スタイリッシュながら軽量化にも取り組んでいます。

深すぎないグレーっぽい黒色となっており、僕の好みにドンピシャ。大人の雰囲気が漂う洗練されたカラーリングが素晴らしいです。

サイズ・重さ

DAIV 5Pのサイズは、折り畳み時で約355.5 × 236.7 × 20.6mmと、15.6型としてはコンパクトなサイズ感となっています。

マグネシウム合金ボディにより重さが1.73kgとかなり軽量化されており、15.6型ながら片手で持っても余裕がある重さ。これなら持ち運びしやすいですね。

このように片手で持っても軽い印象で、カバンに入れても持ち運びが楽。これだけ軽いボディにマイクラダンジョンズが安定してできるスペックを備えているのは正直驚きです。

付属品のACアダプターが重さ415gと少し重さがありますが、DAIV 5Nのものと比べると半分ほどの重さとなっており、持ち運びがしやすくなっています。

手で持ってみるとすこし大きさと重みが感じられますが、DAIV 5Nの電源と比べると厚みがかなり少ないです。

実際に何度か持ち運んでみましたが本体と合わせると約2.1kgほどになり、やはり持ち運びにはちょっとかさばるかなという印象。

しかしDAIV 5Nの電源と比べるとかなり持ち運びしやすいので、出先での作業をするならおすすめですね。

ディスプレイ・スピーカー

DAIV 5Pは15.6型 フルHD(1920 x 1080)のノングレア液晶で、視野角が広く反射しにくいのが特徴です。

ベゼルが狭く作られていることで、画面がより大きく感じられます。

フルHDの解像度も見慣れているので使いやすく、動画編集でも特に作業スペースの狭さは感じません。

裏面はこのような感じ。ファンがついてるのがよくわかりますが、負荷のかかる作業をするとかなり熱くなります。

スピーカーは普通なので、音質に関しては期待しないようにしましょう。動画編集での確認としては十分です。

キーボード・タッチパッド

キーボードの情報はこんな感じ。

タッチパッドもしっかりと広さがあるので、使いやすく快適に操作できます。

キーボードもタッチパッドも使いやすいので、文字入力もカーソル操作も快適にできます。

ちなみにこのようにカラフルに光ってくれるので、ゲームをしていても気分が上がりますよ。

端子

DAIV 5Pの端子は、このようになっています。

まずボディ左側はこのようになっています。

ボディ右側はこのようになっています。

ボディ後面はこのような配置。ディスプレイ出力系が集中しています。

必要な端子は揃っているので、使いにくさは全くありません。

マウス DAIV 5Pでマイクラダンジョンズをプレイ

実際にDAIV 5Pでマイクラダンジョンズをプレイしてみた様子を紹介していきます。

比較するのはニンテンドースイッチ版のマイクラダンジョンズ。僕も以前はニンテンドースイッチでのプレイがメインだったんですが、読み込みに時間がかかるのでやりにくさを感じていました。

なのでここではスイッチ版と比べ、どれだけ快適にプレイできるのかを中心に紹介していきます。

ロード時間
プレイの快適さ

マイクラダンジョンズのロード時間

マイクラダンジョンズでステージを読み込むときのロード時間を計測しましたが、正直言ってめちゃくちゃ爆速です。

DAIV 5Pでマイクラダンジョンズをプレイ。ステージの読み込みが爆速でした！ pic.twitter.com/3LqphLz7JS

— ナシタカ (@ehicalog) January 6, 2022

スイッチ版ではステージ読み込みが長すぎる(体感5分くらい、実質1分ちょっと)ので、プレイするのがだるく感じていました。

しかしDAIV 5Pで湿っぽい洞窟のデイリーを選んでみましたが、なんと6秒ほどで読み込みが完了。想像以上に早くてトイレに行く時間もありませんでしたw

ステージの読み込みが爆速のおかげで周回にかかる時間も短縮されるので、まさに最高とも言えるプレイ環境です。

マイクラダンジョンズのプレイの快適さ

ステージを実際にプレイしてみても、その滑らかな動作に驚きの連続でした。実際にプレイしてみたのがこちら。

DAIV 5Pでマイクラダンジョンズプレイ！鞄ビルドでサクサク敵を殲滅できます！
動きが滑らかすぎて最初は沼に落ちまくってましたw pic.twitter.com/qFhjPaeRTj

— ナシタカ (@ehicalog) January 6, 2022

まずキャラクターの動きが滑らかですし、鞄ビルドで敵を殲滅していっても一切カクつくことがありません。

スイッチ版だと処理が重すぎてたまに落ちてしまうこともありましたが、DAIV 5Pではまったくなし。むしろ常にスムーズな動作をしてくれるので、ステージ周回がめちゃくちゃ速いです。

ただ4時間ほどずっとプレイしていたときに、1度だけ急にゲームが強制終了になってしまったことがありました。それ以外は約1ヶ月ほどプレイしていましたが、強制終了になったことはありません。

たまたまだったので特に問題はなく、とても快適にプレイできたのは最高です。

ちなみにプレイにはこちらのGameSir T4 Proというコントローラーがおすすめ。連射機能もついてマイクラダンジョンズのプレイがめちゃくちゃ快適になります。

▼ GameSir T4 Proレビューはこちら

マウス DAIV 5Pでのゲームレビューまとめ

デザイン
マイクラダンジョンズの快適さ
価格
総合評価

落ち着いた雰囲気のカラーが個人的にはとても気に入っており、洗練された雰囲気のデザインでとても魅力的。

それでいてCore i7&GeForce RTX 3050(4GB)を搭載しており、マイクラダンジョンズが快適にプレイできるスペックを備えています。

実際に使ってみてもロード時間は爆速＆プレイもカクつくことなくプレイできるので、ニンテンドースイッチ版と比べるとストレスフリー。

ファンの音が大きめなのが少し気になるポイントですが、価格が約17万円と10万円台で手に入るコスパは素晴らしいの一言に尽きます。

さらにACアダプターもDAIV 5Nと比べると約半分の重さとなっているので、持ち運び＆コスパ重視ならDAIV 5Pはかなりおすすめのゲーミングノートパソコンです！