どうも、ニンテンドースイッチ大好きナシタカです。
僕はニンテンドースイッチを子どもとよくプレイしており、仕事が忙しくても毎日1時間は必ずやっています。

ただテレビが1台しかないので、家族内での取り合いになってしまうのが辛いところ…。
以前からニンテンドースイッチ用に使えるモニターを探し続けてきたのですが、やっと良いものを見つけることができました。
それが『ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)』です。


1万円ちょっとの値段に関わらず、ゲームも快適にできて性能は申し分なし。



これだけコスパ抜群のモニターがあることに驚いてます!
そんなASUS23.8インチモニター(VZ249HR)について、実際に使ってみて感じたことをレビューとして書いていきます。
ASUS 23.8インチモニター(VZ249HR)のスペックと外観
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)は、パソコンやゲーム機のモニターとして使えます。
主なスペックがこちら。
液晶 | ノングレア23.8型ワイド 1,920×1,080 (フルHD) コントラスト比:80,000,000:1 最大表示色:約1,677万色 |
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視野角 | 水平178° / 垂直178° |
最大輝度 | 250 cd/㎡ |
応答速度 | 5ms |
端子 | HDMI x1 D-sub15ピン x 1 |
サウンド | 1.5W + 1.5W (ステレオ)スピーカー |
特徴 | 映像エンジンSplendid機能 GamePlus機能 HDCP搭載 ブルーライト軽減機能 フリッカーフリー機能 |
必要十分な機能に加えて、目の負担を軽くする機能や画面のちらつきを抑えてくれる機能が備わっています。
付属品はこちらの3つのケーブルがついています。
- 電源ケーブル
- D-sub15ピンケーブル
- オーディオケーブル
説明書は付属していますが、とても簡素なもので操作自体は詳しく載っていません。
詳しいマニュアルが必要な方は、こちらのリンクからダウンロードしてください。
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)のマニュアル
本体サイズは約540 x 211 x 391mm(スタンドあり)となっていて、23.8インチサイズのモニターになります。
スタンド部分は丸の形となっていて、幅は約210mm。



重量は約2.9kgで、思ったより軽いなという印象です!
フレームレスデザインとなっており、フレーム部分がとても細いのが特徴。



ベゼルが細いとディスプレイを並べても、繋ぎ目が気になりにくいですね!
背面にはHDMIとD-sub15ピンのポートを備えています。
VESA規格に対応していなくネジ穴がないため、壁掛けやモニターアームは使えません。
ディスプレイ前面の右下に、操作用のボタンがついています。
ここからディスプレイの輝度や音量、画面設定などをします。
ディスプレイ角度は-5˚~22˚の間で調節可能で、こちらが前に傾けたところ。
そして後ろに傾けたのがこちらです。



見た目もスタイリッシュで、置くだけでオシャレな感じがお気に入りです!
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ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)の良いところ
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)を実際に使ってみて、良いなと思ったのがこちらの3つです。
フレームレスデザインで画面が大きく感じる
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)は、フレームレスのスッキリとしたデザインとなっています。



このデザインのおかげで、23.8インチでも画面が大きく感じます!
マリオカートを家族でプレイすると4分割画面になるのですが、それでも23.8インチの割には画面が小さいとはあまり感じません。
フレームレスデザインだけでここまで画面が広く感じるのかと、衝撃を受けました。
ニンテンドースイッチもサクサク動作
安いディスプレイで心配なのが、ゲームの速い動きについていけるのかというところ。
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)は、ニンテンドースイッチのモニターとして活用したかったので、ここが気になるポイントでした。



実際にプレイしたらまったく問題なくて、マリオカートやスマブラが快適にプレイできています!
ちなみに接続にはC-Force1変換アダプターで繋げてプレイしています。
ドッグで接続していなくても、遅延が発生したりはまったく感じませんし、子どもも不満なくプレイできているので安心しました。
価格が1万円ちょっとでコスパが良い
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)を選んだ大きな理由が、値段の安さ。
24インチほどのディスプレイだと2〜3万円のものがある中で、1万円ちょっととかなりお買い得な値段になっています。



最初は値段が安いので性能もそれなりかなと心配しましたが、実際に使ってみたら大満足でした!
フレームレスのオシャレなデザインで、さらにゲームも快適にできて言うことなしの性能。
この性能で1万円ちょっとの値段なら、かなりお買い得だなと思いますね。
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)のデメリット
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)のイマイチなところが、こちらの3つです。
操作がわかりにくい
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)は、操作が少しわかりにくいのが残念なところ。
説明書も簡単にしか書いていないので、細かい操作でつまづいてしまったのは残念。
特に画面操作は本体下にあるボタンで操作するのですが、それぞれの項目についての詳しい説明がありません。



使い始めは音量調節のやり方がわからず、いろいろと触ってみてやっと発見したくらいのレベル。
実際に操作しながら慣れていく感じなので、使い始めは注意しましょう。
VESA規格に対応していない
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)はVESA規格に対応していなくネジ穴がないので、壁掛けやモニターアームで使うことができません。



据え置きで使う前提なので、あとからモニターアーム使いたかったなと少し後悔しました。
このように背面に穴が空いていないので、固定するには接着テープなど違う方法を考えないといけません。
基本は据え置きでしか使えないことを理解して、それを覚悟で選びましょう。
音量調節がめんどう
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)は、リモコンがついていないため音量調節がめんどうです。
最近ゲーム用ディスプレイだけでなく、AppleTVを繋いでYouTubeやAmazonのPrimeビデオを見ているのですが、そうすると音量がかなり変わるんですよ。
Primeビデオだとちょうどいい音量が、YouTubeのヒカキンの動画にするとめちゃくちゃ音が大きい。
なので音量を下げたいのですがこのときの操作が大変で、何度もボタンを押して操作しないと音量調節までたどり着きません。



メニューから音量調節までが遠い!
リモコンの代わりになるものがあれば良いんですが、それができないのが辛いところ…。
繰り返しになればなるほど大変なので、ここも我慢するかゲーム専用ディスプレイとして活用する!と使い道を決めてしまうのがおすすめです。
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ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)レビューまとめ
ASUS23.8インチモニター(VZ249HR)は価格が機能のバランスが良く、結果として大満足で僕は買って良かったなと思っています。
性能は申し分なしで快適に使えて、値段も1万円ちょっととかなりお買い得。
コスパ抜群のモニターなので、ニンテンドースイッチ用モニターとしてかなりおすすめです。

