
Vemicoから発売しているGoPro用の互換バッテリーについてレビューしています。HERO7 Black以前のモデルに使えるコスパの良いバッテリーです!
どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProの撮影で大切なのが、予備バッテリー。
GoProは4K60fpsの解像度で長くても50分しか持たないため、本体操作も合わせると40分くらいが現実的なバッテリー容量です。
そのため撮影ではバッテリーが切れてしまう恐れがあるので、常に予備バッテリーを準備しておくことが大切。
ただ純正品のバッテリーは値段がけっこうするので、なかなか気安く購入できないのが現状です。
そこで今回はGoPro用互換バッテリーでおすすめの、「Vemico GoProバッテリー」について紹介します。
バッテリーが3つ付属していて、さらに使いやすい充電ケースまでセットになった、コスパ抜群なアクセサリー。
Vemico GoProバッテリーは、サードパーティー製とは思えない素晴らしい作りなので、その魅力を紹介します。
Vemico GoProバッテリーの外観と付属品
『Vemico GoProバッテリー』はGoPro用互換バッテリー充電器です。
互換バッテリーとはGoPro以外の会社が販売している、純正品ではないもののこと。
純正品よりも圧倒的に値段が安いため、上手く選べばコスパ抜群のアクセサリーがゲットできます。
大きさはこのようになっており、純正の充電器と比べると形が違うのがわかりますね。
Vemico | デュアルバッテリーチャージャー |
---|---|
4.6(幅) x 4.9(高さ) x 5.3(奥行き) cm | 3.8(幅) x 6.6(高さ) x 4.5(奥行き) cm |
この大きさの違いはVemico GoProバッテリーのほうが3つ同時に充電できるのが理由。
後面にはUSB-Cポートがあります。
付属品はUSB-Cケーブル(30cm)とバッテリー3つ、バッテリーの個別ケースという内容。
バッテリーは1500mAhで、純正バッテリーの1220mAhよりも少し容量が大きくなっています。
バッテリーはオレンジ色で、HERO7 Blackのボディに映えますね。
Vemico GoProバッテリーは3つ同時に充電可能
Vemico GoProバッテリーは、3つのバッテリーを同時に充電できるのが特徴。
このようにフタを開けると、バッテリー挿入口が3つあります。
フタは開けきるとロックされたようになり、自然と倒れてこないようになっていてよく考えられているなと。
バッテリーをセットしてUSB-Cケーブルを接続すると、充電が開始されて各ランプが点灯。
前面が各バッテリーの充電状態を表すランプで、赤が未完了、緑が完了を表しています。
後面はケーブルを接続すると、青いLEDが点灯。
3つ同時充電中は700mAhで充電するため、満充電までは少し時間がかかります。
僕はAnkerの充電ポートを利用していますが、満充電まで3つ同時で2時間といったところですね。
Vemico GoProバッテリーはバッテリーケースとして使用可能
バッテリーの充電後はそのまま取り外さず、バッテリーケースとして使えるのがVemico GoProバッテリーの特徴。
フタもツメでひっかけるようになっているので持ち運びも安心です。
そのまま3つのバッテリーを持ち歩けるので、GoProの撮影でのバッテリー不安が解消されますね。
Vemico GoProバッテリーはHERO7 Blackで使用可能
GoPro用互換バッテリーの不安なところが、GoProのアップデートで使えなくなる可能性があること。
執筆時点で僕が使用しているHERO7 Blackのバージョンは「1.70」ですが、Vemico GoProバッテリーは問題なく使えています。
むしろ予備バッテリーが増えたおかげで、子どもの撮影が以前よりも捗るようになりましたね。
また純正バッテリーよりも容量の多い1500mAhなので、より長めに撮影できるのもポイント。
僕は4K60fpsで撮影するのが基本ですが、50分くらいは撮影できて純正バッテリーよりも少し長めに撮影できました。
Vemico GoProバッテリーレビュー|まとめ
Vemico GoProバッテリーは充電器がとても使いやすく、バッテリーが3つも付属しているとてもおすすめなGoProのバッテリーです。
さらに付属のバッテリーは純正品よりも容量が多く、より長時間の撮影ができるのも大きなポイント。
HERO9とHERO8では使えませんが、HERO7以前のモデルで使えるので自分のGoProのチェックを忘れないようにしてください。
GoProのバッテリーで純正品以外のものをお探しの方にとっては、コスパ抜群で自信を持っておすすめできます。