[e]Y!mobile(ワイモバイル)へMNPした時の料金やメリットをまとめてみた

ワイモバイルは電話をメインに使うならオススメ

今回は僕が格安SIMへのMNPでY!mobile(ワイモバイル)について調べたことをまとめていきます。

以前から格安SIMについては記事を書いていましたが、今回は奥さんの「通話かけ放題がやっぱりあると安心」という要望に応えるために新たに格安SIMを調べていました。

そこで今回候補に上がったのが、ワイモバイルでした。その料金とオプションを考慮した時に奥さんにピッタリだったんですよね。その辺りについてまとめつつメリットやデメリットについてもまとめていきます。

スポンサーリンク

ワイモバイルの料金プラン

ワイモバイルでは大きく音声通話付きSIMプランとデータ専用SIMプランの2つがあるので、それぞれをまずは見ていきましょう。

音声通話付きSIMの料金プラン

SIMの種別スマホプランS
(1GB)
スマホプランM
(3GB)
スマホプランL
(7GB)
音声通話付きSIM3,980円
(税込4,298円)
4,980円
(税込5,378円)
6,980円
(税込7,538円)

このプランは2年間の利用が前提となった料金になっています。大手キャリアと同じように縛りがある代わりに月の利用額が安くなるイメージですね。

SIMの種別スマホベーシックプランS
(1GB)
スマホベーシックプランM
(3GB)
スマホベーシックプランL
(7GB)
音声通話付きSIM5,480円
(税込5,918円)
6,480円
(税込6,998円)
8,480円
(税込9,158円)

こちらは契約期間を伴わない場合の月額料金になります。契約期間の縛りがない分は月額の料金が結構上がりますが、いつでも利用を止めることができるのがメリットですね。

データ専用SIMの料金プラン

SIMの種別データプランS
(1GB)
データプランL
(7GB)
データ通信専用SIM2,480円
(税込2,678円)
4,196円
(税込4,531円)

データ通信専用プランの場合も契約期間の縛りがあることで通常の料金が少し安くなります。

SIMの種別データベーシックプランS
(1GB)
データベーシックプランL
(7GB)
データ通信専用SIM3,980円
(税込4,298円)
5,696円
(税込6,151円)

こちらは契約期間を伴わない場合の月額料金になります。

ワイモバイルの料金プラン概要

ワイモバイルでは電話のできない「データ通信専用SIM」か、電話ができる「音声通話付きSIM」を選ぶかで料金プランが変わります。

ワイモバイルの料金の特徴としては、格安SIMの中でもダントツで高いところですね。これが各種の割引によって他の格安SIMの料金と同等レベルまで下がるので、契約の際には割引が適用になるかが大きなポイントになります。

大手キャリアで購入した端末はSIMフリー化が必要

ワイモバイルでは他のキャリアで購入した端末はそのまま使用することができません。

なのでワイモバイルを利用するためにはSIMロック解除や新たにSIMフリーの端末を購入する必要があるので注意しましょう。

僕の奥さんの場合はソフトバンクで契約したiPhone6を利用していたので、てっきりそのまま使えるかと思ってたらダメだったことにめちゃくちゃガッカリしました。。

ちなみに僕の奥さんの場合はソフトバンクでのSIMフリー対象機種から外れているので、SIMロックを解除することができません…。なので同じような方はSIMフリーのスマホなどを別途購入する必要があります

ワイモバイルに乗り換えるメリット

ここからはワイモバイルに乗り換えるメリットについて見ていきましょう。

ワイモバイルのメリット

  1. スマホプラン割引がある
  2. ワンキュッパ割がある
  3. 2年間データ容量2倍キャンペーンがある
  4. 通話無料サービスが付属されている
  5. かけ放題のオプションもある
  6. Yahoo!プレミアム for Y!mobile
  7. パケットマイレージでデータ容量を増やせる
  8. 家族割引がある

スマホプラン割引がある

ワイモバイルの「スマホプラン割引」は、スマホプランに加入した際に加入月より25ヵ月間に限り基本使用料から最大1,000円割引を行うサービスです。

つまり長期契約を約束する代わりに基本料金を割引にしてもらうという、大手の契約と似たような制度になります。元から長期で利用する計画の人にとってはそれだけで1,000円安くなるのでお得になりますね。

ワンキュッパ割がある

ワイモバイルの「ワンキュッパ割」は加入翌月から12ヵ月間基本使用料が1,000円割引になるものです。

1年間の限定ですが、これだけで1,000円割引になるのは嬉しい特典です。

2年間データ容量2倍キャンペーンがある

月のデータ通信量が2倍になるキャンペーンが行われているので、よりお得に使うことができます。

ちなみに単純に2倍になるわけでは無く、データ容量の追加料金が無料になるのでこの手順を踏まないと通信量が増える特典を利用することはできません。

でもこの手続きをするだけで2倍になるんですから、かなりお得なキャンペーンであることは変わりませんね。

通話無料サービスが付属されている

ワイモバイルには基本料金のプランに「だれとでも10分かけ放題」があらかじめ含まれています。

これはワイモバイル以外の他社のスマホやケータイ、自宅や会社の固定電話への国内電話が1回あたり10分以内であればすべて通話料0円になるというものです。

10分もあれば要件を伝えるのも大丈夫だと思うので、ほとんどの方にとってはこの通話無料サービスで通話料金に関しての不安は無くなるのではないでしょうか。

かけ放題のオプションもある

スマホプランS/M/L
ケータイプランSS
ケータイプラン
1,000円
(税込1,080円)
1,500円
(税込1,620円)

さらにワイモバイルには大手のキャリアで当たり前の「スーパーだれとでも定額」という電話かけ放題のオプションが準備されています。ここが他の格安SIMには無いワイモバイルだけのメリットになります。

このオプションを追加すると他社も含めたすべてのスマートフォンやケータイ、または固定電話への国内通話が、無料で利用できるようになります。さらにガラケー向けの「ケータイプラン」を使う場合は、インターネットも無料で利用できるようになるオマケつき。

大手キャリアでかけ放題をつけるとした2,500円は必要になるので、それが1,000円でつけられるのはかなりお得ですね。

Yahoo!プレミアム for Y!mobile

ワイモバイルではYahoo!プレミアムの特典が無料で使えるようになっています。

お買い物安心保証がついたりヤフオクが無制限に利用できる、Yahoo!かんたんバックアップが50GBまで利用できるなど様々な特典がついてきます。

Yahoo!のサービスを利用する人にとってはかなりお得なプランになりますね。残念ながらうちの奥さんはそこまで利用しないのでこれは要らないかもです。

パケットマイレージでデータ容量を増やせる

ワイモバイルではパケットマイレージという制度があり、これを利用することで月のデータ容量を増やすことができます

どういうものかというと、Yahoo! JAPANのサービスを使うとマイルが貯まり、貯まったマイルのランクに応じてデータ容量の追加料金が無料になるサービスです。

対象プランはスマホプランとケータイプランSSなので、データ通信専用SIMの場合は対象になりません。

マイルを貯めるには大きく3つの方法があります。

  • Yahoo! JAPANアプリ、またはスマホ版Yahoo! JAPANトップページにログインして利用する
  • 「Yahoo!ショッピング」や「LOHACO」、または「ヤフオク!」で商品を購入
  • 「パケくじ」を引く

貯まったマイルに応じて翌月のランクが決定し、各ランクに応じた高速データ通信容量を無料で追加できます。

80〜199マイル200〜399マイル400〜599マイル600マイル〜
ブロンズ
0.5GB
シルバー
1GB
ゴールド
5GB
プラチナ
無制限

普段からYahooのサービスを利用する人にとってはマイルが貯まりやすいので、より月に使えるデータ容量が増えることになります。

シルバーでも1GBが無料で使えるようになるので嬉しい特典ですよね。特にゴールドになれば5GBが無料になるので、プランを一番安いのにしてもいいくらいの通信容量になりますからね。

家族割引がある

ワイモバイルでは家族割引があるので、家族で複数回線を契約される場合はお得になります。

スマホケータイ
500円OFF
(税込540円OFF)
全額無料

ワイモバイルに乗り換えるデメリット

ワイモバイルに乗り換えるとスマホ代が安くなってデータ通信量がお得になり安心のサポートが受けられますが、もちろんデメリットもあります。

実際に乗り換えることを検討している僕にとっても気になるポイントがいくつかあったので、以下の注意点はしっかりと確認しておきましょう!

ワイモバイルのデメリット

  1. プランに利用期間の縛りが多い
  2. ソフトバンクからのMNPの特典が全くない
  3. 通信速度はソフトバンクに準拠
  4. データ容量の繰越ができない

プランに利用期間の縛りが多い

最初に紹介したワイモバイルの料金表は契約期間の縛りがない場合の金額なので、かなり高めの金額になっています。

ここから割引を適用させて安くするためには利用期間に制限をつける必要があるので、大手キャリアのように2年契約などの縛りが発生することになります。

SIMの種別スマホベーシックプランS
(1GB)
スマホベーシックプランM
(3GB)
スマホベーシックプランL
(7GB)
通常料金3,980円
(税込4,298円)
4,980円
(税込5,378円)
6,980円
(税込7,538円)
スマホプラン割引適用2,980円
(税込3,218円)
3,980円
(税込4,298円)
5,980円
(税込6,458円)

このような料金になりますが縛りがつくのが前提なので、縛りが嫌な方にはワイモバイルはかなり割高になるので注意してください。

ソフトバンクからのMNPの特典が全くない

ワイモバイルはソフトバンクからMNPする場合に特典がかなり少なくなっています

特にメリットで紹介したスマホプラン割引は適用されず、利用開始26ヶ月からの長期割引が適用されて初めてスマホプラン割引と同等の金額になります。

またデータ容量2倍キャンペーンも明記はありませんが「よくある質問」で調べてみると、ソフトバンクからの移行の場合は対象外となっています。

系列の会社なので理解はできますが、ここまで特典が適用されないとソフトバンクを利用している人にとっては移行するメリットがかなり限られます。

適用されない割引が多いので、ソフトバンクからの移行を考えている人は注意してくださいね。

2017年4月追記
現在ワイモバイルでは「スマホプラン割引期間限定キャンペーン」をやっていて、キャンペーン期間中の2017年3月1日~2018年5月31日までに契約をすると、ソフトバンクからの乗り換えでもスマホプラン割引が適用されるようになりました。

またデータ容量2倍キャンペーンに関しては2017年3月1日以降の契約が対象になっていて、それ以降はソフトバンクからの乗り換えでもキャンペーンが適用になります。

通信速度はソフトバンクに準拠

ワイモバイルは基本はソフトバンクの回線を利用しているものと考えて良いようです。

今の所は僕もソフトバンクユーザーですが、通信についてはそこまで不満はありません。ワイモバイルに関してもそこまで悪い噂を聞くこともないので、特に問題視しなくても良いかと思います。

ただドコモやauなんかと比べると体感で差が出てくる可能性があるので、この2つの大手キャリアから移行する方は要注意ですね。

ワイモバイルの料金シミュレーション

では実際にワイモバイルを利用すると料金がどのくらいになるのかを見ていきましょう。

今回は奥さんが利用する予定のiPhone SEを基準に料金をシミュレーションしていきます。

ワイモバイルで必要な初期費用

まずワイモバイルにMNPをするにあたっては、初期費用が必要になります。これはどこの格安SIMでも同じですね。

MNP転出手数料3,000〜5,000円
契約事務手数料3,000円(税込3,240円)

iPhone SEをワイモバイルで使った時の料金

iPhone SE(16GB)を2年ローンで購入すると、次々約2,000円になるので、これを基に計算していきます。

まず月に必要なデータ量としては3GBで十分なので、スマホプランMの4,980円が基本料金になりますね。

奥さんの場合はソフトバンクからの移行になるのでスマホプラン割引は適用されませんが、ワンキュッパ割は適用されます。

また通話かけ放題が今回の目的なので、オプションでスーパーだれとでも定額をつけます。

税込の金額でまとめると以下になります。

ワイモバイル月額料金の内訳

  • iPhone SE端末代:2,000円
  • スマホプランM(3GB):5,378円
  • ワンキュッパ割:-1,080円
  • スーパーだれとでも定額:1,080円
  • 合計:7,378円

高けぇ。キャリアと変わらないじゃん。

新たにスマホプラン割引期間限定キャンペーンとデータ容量2倍を適用すると、6GBで-1,000円の6,378円になります。これでもまだ高いな。

しかもワンキュッパ割は1年間だけなので、

契約期間での料金の推移

  • 契約開始〜12ヶ月まで:6,378円
  • 13ヶ月〜24ヶ月:7,378円
  • 25ヶ月〜:5,378円(長期割引適用と端末代抜き)

端末代が抜けても変わらず高けぇ。

でもこれで電話のかけ放題がついているので、電話をかなり使う人にとってはお得になる可能性もありますね。

またデータ容量2倍キャンペーンで24ヶ月までは2倍の6GBまで使えますが、25ヶ月以降はまた3GBに戻ります。容量が元に戻るのでこのタイミングでスマホのデータの使い方に関しては見直しが必要になりそうですね。

ドコモやauから移行した場合の料金

上のパターンはソフトバンクから移行した場合を想定していますが、ドコモやauから移行する方は料金やその他の使い勝手が大きく変わります。

まず料金に関しては以下のようになります。

ワイモバイル月額料金の内訳

  • iPhone SE端末代:2,000円
  • スマホプランM(6GB):4,298円
  • ワンキュッパ割:-1,080円
  • スーパーだれとでも定額:1,080円
  • 合計:6,298円

まずソフトバンクからの移行と比べて大きく変わるのが、スマホプラン割引が適用される点です。なので自動的に月額が1,080円割引になります。

そしてさらに大きいのが、「データ容量2倍キャンペーン」が適用される点です。これにより月に使えるデータ容量が3GBから6GBに自動的に増えることになります。

1,080円安くなって月に使えるデータ容量まで2倍になるので、ソフトバンクに比べるとかなりお得になりますね

追記
2017年3月1日~2018年5月31日中の契約であれば、ソフトバンクからの乗り換えでスマホ割引期間限定キャンペーンが適用されるようになりました。

また2017年3月1日以降の契約であれば、ソフトバンクからの乗り換えでもデータ容量2倍が適用されるようになっています。

契約期間での料金の推移

  • 契約開始〜12ヶ月まで:6,298円
  • 13ヶ月〜24ヶ月:7,378円
  • 25ヶ月〜:5,378円(長期割引適用と端末代抜き)

推移を見ると最終的には同じ金額になりますが、データ容量の違いと2年間で25,920円の差が生まれます。
なかなかに大きな金額になるので、やはりソフトバンク以外からの移行はメリットが大きいなと感じますね。

まとめ

  • ワイモバイルは1,080円で電話かけ放題にすることができる
  • 月々の料金は割高の設定になっている
  • 特にソフトバンクからの移行の場合はメリットがかなり少ない

こうしてみるとソフトバンクからワイモバイルに移行するメリットがかなり少ないことが分かります。

特に割引や通信量のキャンペーンが適用されないので、通信量に対しての月額料金は他の格安SIMに比べてもかなりの割高に設定されていますね。

今回キャンペーンの大幅見直しがあったので、ソフトバンクからの移行でも他の大手キャリアからの移行と同程度の料金で使えるようになりました。もちろんデータ容量2倍もついて。

それでも今回移行を検討したのは、「スーパーだれとでも定額」のオプションがあるからなんです。

奥さんの希望は「かけ放題が欲しい」の一点。なのでその希望を叶えることができるSIMは今のところワイモバイル以外にないんですよ。それを月額1,080円でこのオプションをつけることができるのが、ワイモバイル最大の魅力になっています。

なので電話をメインにかなり利用する人やYahooのサービスを普段から利用している人にとってはかなりオススメのSIMになるのではと思います。

うちの奥さんの場合はワイモバイルの契約が今の所は第一候補になっているので、もし移行したら実際に使った感じなどをまとめたいと思います!

ワイモバイルがオススメな人

  • 電話かけ放題にしたい人
  • 普段からYahooのサービスをよく利用している人

ABOUTこの記事をかいた人

GoProが大好きでHEOR5 Blackから子どもの撮影に活用しています。撮影した動画の編集も大好きで家族の思い出ムービーをたくさん作っているので動画編集についても紹介していきます。