子どもにスマホを持たせたいけれど、「普通のスマホをいきなり自由に使わせるのは不安」「でもキッズケータイだと少し物足りない」と迷っていませんか。
わが家では、娘が小学5年生のときからTONEモバイルを使い始め、現在は中学1年生。気づけば3年目になりました。
結論からいうと、TONEモバイルは通信速度に不安を感じる場面はありますが、リアルタイムで位置情報を確認できる安心感が大きく、わが家では3年使っても選んでよかったと感じています。
特に助かっているのは、習い事のお迎えや友達と遊びに行ったときです。位置情報を見ながら迎えに行けるので、何度も「今どこ?」と連絡を取り合わなくても済みます。
一方で、出かけた先で通信状況が悪いことはあります。ディズニーのような人が多い場所では、連絡や調べものがしにくい場面もありました。
この記事では、TONEモバイルを子どもに3年使わせて感じたメリット・デメリットを、親目線で正直にレビューします。
お下がりiPhoneで使う場合の設定や注意点を詳しく知りたい方は、こちらの記事でまとめています。

- TONEモバイルを子どもに3年使わせた正直な感想
- 小5から中1まで使って感じた変化
- 実際に助かった見守り機能
- 通信速度や設定で気になったこと
- TONEモバイルが向いている家庭・向いていない家庭
TONEモバイルを子どもに3年使わせた結論
先に、3年使った親目線の評価をまとめると、次のようになります。

TONEモバイルは、通信速度よりも「子どもの見守り」「位置情報の確認」「使いすぎ防止」を重視したい家庭に向いています。
逆に、外出先でも動画を快適に見たい、SNSやアプリを自由に使わせたい、通信速度を最優先したい家庭には少し合わないと思います。
わが家の場合、多少の通信の遅さよりも、リアルタイムで位置情報を確認できる安心感の方が大きかったです。
TONEモバイルを選んだ一番の理由は「LINE」と「リアルタイム位置情報」
わが家がTONEモバイルを選んだ理由は、友達とのLINEと、習い事での位置情報を正確に確認したかったからです。
それまではキッズフォンを使っていましたが、位置情報がリアルタイムでわかりにくく、親としては少し不安がありました。
さらに、友達との連絡がLINE中心になってくると、キッズフォンではやり取りがしにくくなります。
子ども本人も、周りの友達がLINEでやり取りしている中で、自分だけ連絡しにくい状態になっていました。
TONEモバイルにしたことで、子どもはLINEで友達と連絡できるようになり、親はリアルタイムで位置情報を確認できるようになりました。
普通の格安SIMも候補にはなりましたが、子どもに持たせるなら、位置情報やアプリ制限まで使えることを重視したかったです。
子ども向けスマホとしてTONEモバイルがそもそもどうなのかを先に整理したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
TONEモバイルを子どもに使わせてよかったメリット
3年使っていて、特に良かったと感じているのは次の6つです。
- リアルタイムで位置情報を確認できる安心感が大きい
- 習い事のお迎えや友達との遊びでかなり助かる
- 追尾モードで移動状況がわかりやすい
- ジオフェンスで出入りを確認しやすい
- アプリ制限で使いすぎを防ぎやすい
- スマホとGPSを1台にまとめられる
リアルタイムで位置情報を確認できる安心感が大きい

3年使っていて、いちばん価値を感じているのは位置情報です。
子どもが習い事に行くときや友達と遊びに行くとき、今どこにいるかをスマホから確認できます。
ただ連絡が取れるだけではなく、「ちゃんと目的地に向かっているか」「どのあたりを歩いているか」がわかるので、親としての安心感がかなり違います。
子どもが外にいるときに、必要なタイミングで居場所を確認できるのは本当に助かります。
習い事のお迎えや友達との遊びでかなり助かる

実際に一番助かっているのは、習い事のお迎えや友達と遊びに行ったときです。
リアルタイムでどこにいるかがわかるので、こちらも位置情報を見ながら迎えに行けます。
これがかなり便利で、わざわざ「今どこ?」「どの道から帰ってる?」と何度も連絡を取り合う必要がありません。
位置情報を見ながら迎えに行くと、すれ違いもかなり減ります。
子どもと何度も連絡を取り合わなくても、親が必要なタイミングで居場所を確認できるのは、TONEモバイルを使って一番よかった点です。
追尾モードで移動状況がわかりやすい

追尾モードを使うと、子どもの移動状況をリアルタイムに近い感覚で確認できます。
通常の位置情報確認だけでも便利ですが、移動している方向やルートがわかると、迎えに行くときの安心感がかなり上がります。
わが家では、習い事の帰りや友達と遊んだ帰りに、どの道から戻ってきているかを確認することが多いです。
子どもに連絡しなくても、こちら側で状況を見られるのは本当に楽です。
また、車や電車での移動を検知した通知が届くこともありました。地図で現在地を見るだけではなく、移動の変化がわかるのも便利です。

ジオフェンスで出入りを確認しやすい

ジオフェンスは、あらかじめ設定した場所に入ったときや出たときに通知を受け取れる機能です。
習い事に着いたときや、習い事から出たタイミングがわかるので、毎回こちらから位置情報を開かなくても状況を把握しやすいです。
追尾モードと組み合わせると、「習い事を出た」「今このあたりにいる」という流れがわかるので、お迎えのタイミングも合わせやすくなります。
見守りをずっと気にし続けなくていいのは、実際に使ってみてかなり助かりました。
アプリ制限で使いすぎを防ぎやすい

TONEモバイルは、アプリ単位で制限をかけられるのも使いやすいポイントでした。
一律で全部を禁止するのではなく、連絡に必要なアプリは使えるようにしつつ、不要なアプリだけ制限できます。
子どもの年齢や使い方に合わせて調整しやすいので、家庭ごとのルールを作りやすいです。
子ども本人は、今のところTONEモバイルに大きな不満は言っていません。
ただ、今後SNSなどを本格的に使うようになると、また感じ方は変わるかもしれません。
親としては、外で動画を制限なく見られる状態ではないことも、むしろ安心材料になっています。
子どもにとっては必要な連絡手段として使えていて、親にとっては使いすぎを防ぎやすい。このバランスがTONEモバイルの良さだと感じています。
スマホとGPSを1台にまとめられる
子どもの見守りだけなら、GPS端末を持たせる方法もあります。
ただ、GPS端末だけだと連絡はできません。
TONEモバイルなら、スマホとして連絡もできて、位置情報の確認もできます。
持ち物を増やさずに、連絡手段とGPSの役割を1台にまとめられるのは便利でした。
見守りと連絡を1台で済ませたいなら、TONEモバイルはかなり相性がいいです。
最新の料金や対応端末は、公式サイトで確認できます。
子どもの位置情報をしっかり確認したい家庭なら、TONEモバイルはかなり検討しやすいです。
TONEモバイルを3年使って気になったデメリット
良い点だけでなく、実際に使って「ここは事前に知っておきたい」と感じた部分もあります。
通信速度・設定・機種変更の注意点をさらに詳しく確認したい方は、デメリット記事も参考にしてください。
| デメリット | 困った場面 | わが家の受け止め方 |
|---|---|---|
| 通信速度が遅め | 混雑した場所や外出先でつながりにくいことがある | 位置情報は確認できているので、親としては許容範囲 |
| 設定がわかりにくい | 初期設定や見守り設定で確認する項目が多い | 最初に時間を取れば、その後は大きく困っていない |
| 更新や機種変更に注意が必要 | 位置情報がうまく追えないタイミングがある | 外出前に正常に使えるか確認するようにしている |
通信速度は速さを期待しすぎない方がいい
TONEモバイルは、通信速度を重視する人には正直向きません。
普段の連絡や軽い調べものなら使えますが、人が多い場所ではつながりにくさを感じることがあります。
実際に困ったのは、卒業ディズニーに行ったときです。園内で通信がつながりにくく、娘が連絡を取るのに困ったことがありました。
動画視聴や重い通信を快適に使いたい家庭には、TONEモバイルはあまり向きません。
ただ、親として一番重視している位置情報の確認はできています。
外で動画を制限なく見られる状態ではないことも、わが家では安心材料になっています。
出かけた先で通信状況が悪いと不安になることがある
出かけた先で通信状況が悪いと、親として少し不安になることがあります。
連絡が取りにくいタイミングがあると、「今ちゃんと使えているかな」と気になります。
ただ、わが家では位置情報の確認ができているので、親としては大きな問題にはなっていません。
通信速度には不満がありますが、見守り目的として一番大事な位置情報が使えているので、わが家では許容できています。
見守り機能の設定は少しわかりにくい
見守り機能は便利ですが、最初の設定は少しわかりにくいです。
アプリを入れてすぐ直感的に全部設定できるというより、確認しながら進める必要があります。
特に、位置情報・アプリ制限・通知まわりは、最初にしっかり見ておいた方が安心です。
初期設定は、時間に余裕がある日にまとめて確認しながら進めるのがおすすめです。
お下がりiPhoneで使う場合の設定や注意点は、こちらで詳しくまとめています。
機種変更時の設定は手間がかかった
いちばん手間を感じたのは、機種変更時の設定です。
端末を変えたときに、通信接続は新しい機種でできるのに、なぜか見守りは変更前の端末を追っている状態になりました。
これはSIMだけでなく、TONE独自アプリの設定を見逃していたのが原因でしたが、想像以上に設定項目が多いなと感じました。
機種変更時は、見守り機能が正常に動くかを必ず確認してから使い始めた方がいいです。
小学生から中学生まで使って感じた変化

小学生の初スマホとして使い始めたTONEモバイルですが、中学生になってもそのまま使えています。
ただ、小学生のときと中学生では、スマホに求めることが少し変わってきました。
小学生のうちは見守り目的でかなり使いやすかった
小学生のうちは、親としてはとにかく見守りができることが大きかったです。
習い事や友達との遊びで外に出る機会が増えても、位置情報を確認できるので安心感がありました。
小学生にTONEモバイルを持たせる場合の考え方は、こちらの記事で詳しくまとめています。
高学年になるとLINEが使えることも重要になった
高学年になると、友達との連絡がLINE中心になってきました。
キッズフォンではLINEが使えないので、友達とやり取りしにくい場面が出てきます。
TONEモバイルにしたことで、子ども本人も友達と連絡を取りやすくなりました。
親としても、ただLINEを使わせるだけではなく、アプリ制限や利用時間を調整しながら使わせられる点は安心でした。
中学生になっても位置情報確認は役立っている
中学生になると、行動範囲がさらに広がります。
部活や友達との外出など、小学生のころよりも親が直接見えない時間が増えてきました。
その中でも、位置情報を確認できる安心感はまだかなり大きいです。
ただし、今後SNSなどを本格的に使うようになると、TONEモバイルの制限や通信速度に物足りなさが出てくるかもしれません。
中学生で使う場合の向き不向きは、こちらの記事で整理しています。
TONEモバイルが向いている家庭・向いていない家庭
3年使って感じたのは、TONEモバイルはかなり人を選ぶスマホだということです。
普通のスマホのように快適に動画を見たり、SNSやアプリを自由に使わせたりしたい家庭には向きません。
一方で、子どもの見守りや使いすぎ防止を重視するなら、かなり相性がいいです。
| 判断軸 | 向いている家庭 | 向いていない家庭 |
|---|---|---|
| 目的 | 連絡・見守り中心で使いたい | 動画・SNS・ゲームを自由に使わせたい |
| 通信速度 | 最低限使えればOK | 外出先でも快適さを重視したい |
| 管理 | 親がアプリや利用時間を調整したい | なるべく設定せずに使わせたい |
| 年齢 | 小学生〜中学生の初スマホとして使いたい | 自由度を求める中高生に使わせたい |
| 端末 | お下がり端末も活用したい | 新品端末込みで快適さを重視したい |
TONEモバイルは、子どもにスマホを自由に使わせるためではなく、見守りながら少しずつ使わせたい家庭に向いています。
契約前に「うちには合わないかも」と感じるポイントを整理したい方は、こちらも参考になります。
TONEモバイルをもう一度選ぶか?
もう一度、小学5年生の時点に戻っても、わが家はTONEモバイルを選びます。
理由は、リアルタイムで位置情報を確認できる安心感がかなり大きいからです。
習い事のお迎えや友達との遊びでも、子どもに何度も連絡しなくても居場所を確認できます。
これは、実際に使ってみないとわからなかった便利さでした。
通信速度に不満を感じる場面はありますし、設定がわかりにくいと感じることもあります。
それでも、子ども用スマホとして考えるなら、わが家では「通信の快適さ」よりも「見守りの安心感」の方が大事でした。
下の子が大きくなったときも、同じようにTONEモバイルを使わせたいと思っています。
まとめ|TONEモバイルは3年使っても、わが家では選んでよかった
TONEモバイルには、通信速度が遅く感じる場面や、設定が少しわかりにくいと感じる部分があります。
出かけた先で通信状況が悪いときは、親として少し不安になることもありました。
それでも、位置情報をリアルタイムで確認できる安心感はかなり大きいです。
習い事のお迎えや友達との遊びでも、居場所を見ながら迎えに行けるので、すれ違いが減り、何度も連絡を取り合う必要もありません。
もう一度、小学5年生の時点に戻っても、わが家はTONEモバイルを選びます。
下の子が大きくなったときも、同じようにTONEモバイルを使わせたいと思っています。
通信速度よりも、子どもの見守り・位置情報・使いすぎ防止を重視する家庭なら、TONEモバイルはかなり検討しやすい選択肢です。
見守り重視で子どもの初スマホを考えているなら、TONEモバイルは候補に入れていいサービスです。
料金や対応端末、見守り機能の内容は変わる可能性があるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認してみてください。
キッズフォン系と迷っている方は、現行モデルのキッズフォン4との比較記事もあわせてどうぞ。

