どうも、つみたてNISAに取り組んでいるナシタカです。
この記事では三菱UFJ銀行での投資信託口座&NISA口座の解約手続きをまとめました。
手順と必要なものを中心に実際の体験に基づいて紹介します。
三菱UFJ銀行でNISA口座の解約は窓口での手続きが必要
まず大前提ですが、NISA口座の解約手続きはインターネットからできません。
必ず店舗の窓口で手続きが必要になります。
手続きはどこの店舗でも大丈夫。NISA口座の開設手続きをした店舗と違う場所でも、問題なく解約できました。
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三菱UFJ銀行でNISA口座の解約手続きで準備するもの
NISA口座を解約する際に準備したのがこちら。僕はNISAだけでなく、投資信託口座の解約手続きもあったので必要なものが増えています。
- 通帳(キャッシュカード)
- 投資信託口座のお届出印
- 個人番号(マイナンバー)確認書類
- 本人確認書類(運転免許証など)
個人番号(マイナンバー)確認書類は通知カードを持って手続きしましたが、僕の場合は通帳だけ確認されてキャッシュカードは確認されませんでした。
また本人確認書で運転免許証を持っていきましたが、実際に確認されることはありませんでした。
場合によっては必要になる可能性があるので、上記の持ち物は必ず揃えてから行った方が安心です。
三菱UFJ銀行でNISA口座解約手続きの流れ
NISA口座解約の実際の手続きの流れを紹介します。
まず支店に入ると受付の方がいるので、「NISA口座の解約をしたい」と伝えます。
案内番号をくれるのでそれを貰うのですが、その際に通帳の口座番号を聞かれました。
事前に確認して手続きをスムーズにするためのようなので、僕は通帳を渡して番号をメモしてもらいました。
口座番号を伝えると案内まで待つように言われますが、僕の行ったときは窓口は埋まって前に1人順番待ちしている状況でした。
ここで約10分ほど待ったので、この待ち時間が無ければもっと早く終わりますね。
窓口で担当の方にNISA口座の解約の旨を伝えると、確認のために通帳と個人番号確認書類を聞かれて現在の口座状況を確認されます。
僕の場合は投資信託口座で取引は行っておらず、NISAも活用していなかったので、担当の方から投資信託口座の解約も一緒に行うと伝えられました。
投資信託口座解約の書類に名前と住所、生年月日、投資信託口座の口座番号などを、複写式の紙に記入します。
担当の方も「複写式なので少し強めに書いてください」とか「投資信託口座の口座番号をお伝えしますね」と丁寧に教えてくれます。
最後に書類に押印をすれば記入は完了ですが、丁寧に教えてくれるおかげでスムーズにできました。
書類の記入が終わると手続きは終わりで、今後の流れの説明があります。
まとめると以下の内容です。
- 今回記入した書類には控えが無い
- 解約通知書が郵送で届く
- それが届いてから他でNISA口座が開設できる
特に大切なのが『解約通知書』で、郵送で自宅に届いてから他でNISA口座を開設できます。
つまり、これが届くまでは他での口座開設も待ちの状態になるということですね。
これで全ての説明が終わって、手続きも完了です。
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三菱UFJ銀行でのNISA口座解約手続きにかかる時間
今回は手続きの時間が10分程度で、待ち時間も入れると合計20分ほどで手続き完了です。
ただ僕の場合はNISA口座での運用なしだったので、仮に運用している場合は手続きに多少の違いが出てくるかもしれません。
僕と同じように使っていなかった投資信託口座&NISA口座の解約であれば、このくらいの手続き時間になるので参考にしてください。
非課税口座廃止通知書が到着
三菱UFJ銀行から無事に非課税口座廃止通知書が届きました。
この非課税口座廃止通知書があれば、他の金融機関でNISA口座を開設できます。
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三菱UFJ銀行でのNISA口座解約手続きまとめ
- 解約はどの支店でもできる
- 必要な持ち物を準備する
- 手続きの流れを理解する
- 手続き自体は10分程度
実際に三菱UFJ銀行で投資信託口座&NISA口座を解約しましたが、思ったよりも簡単にできました。
持ち物さえ準備すれば、後は書類に記入するだけで面倒な手続きは一切無し。
解約通知書が届くまで時間がかかるので、早めに手続きをしておいた方がおすすめです。