どうも、ゲーム大好きナシタカです。
子どもがパルワールドをやりたがっているので、ゲーミングPCを検討することに。パルワールドの推奨スペックなどを元に探してみると、候補としてポータブルゲーミングPCも候補に上がってきました。
その中でも僕が魅力的に感じたのが、Steam Deck。子どもでも迷わず使えそうな操作性と、買いやすい値段がかなり良かったです。
我が家の購入目的である、子どもが使う用で考えるとまさにピッタリの製品だったので、理由などを詳しくまとめてみました。
パルワールドに必要なスペックはかなり高め
パルワールドに必要なスペックがこちら。快適にプレイするなら、推奨スペックが必須です。
項目 | 推奨 | 最低限 |
---|---|---|
OS | Windows 10 or later (64-Bit) | Windows 10 or later (64-Bit) |
CPU | i9-9900K 3.6 GHz 8 Core | i5-3570K 3.4 GHz 4 Core |
メモリー | 32 GB RAM | 16 GB RAM |
GPU | GeForce RTX 2070 | GeForce GTX 1050 (2GB) |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ストレージ | 40GBの空き容量 | 40GBの空き容量 |
これを見ると、推奨スペックはCPUがCore i9でメモリーも32GBと、かなりの高スペックが必要なのがわかります。
さらにGPUは解像度の設定により必要なレベルも変わり、4Kのキレイな映像を求めるならさらに高いスペックが求められます。
こちらの記事が検証してくれており、とても参考になりました。
![](https://chimolog.co/wp-content/uploads/2024/01/palworld-718.jpg)
ただデスクトップPCの紹介だったので、場所を取らないノートパソコンで選びたいと思い、こちらの記事も参考にさせてもらいました。
![](https://fewiki.jp/wp-content/uploads/2024/01/palworld-laptop-ec.jpg)
あまりにも高スペックだと大変なので、子ども用を考えれば解像度はフルHDで快適にプレイできればOKだなと。子どもが使うモニターもフルHDの解像度なので、あとはスムーズにプレイできれば十分です。
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マウスコンピュータで選ぶならこのパソコン
ここで子どもに必要な、フルHD解像度でのパルワールドのスペックをまとめたのがこちらです。
項目 | 必要スペック |
---|---|
OS | Windows 10 or later (64-Bit) |
CPU | Core i5 or Ryzen 5以上 |
メモリー | 32 GB RAM |
GPU | GeForce RTX 4050以上 |
DirectX | Version 11 |
ストレージ | 40GBの空き容量 |
僕の大好きなマウスコンピューターで候補にあがったのがこちら。
製品名 | 定価 | 液晶 | サイズ | 重さ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | 端子 | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NEXTGEAR J6 (A5G50GN-A) ![]() | 139,800円~ | 16型WUXGA ノングレア (1,920×1,200) 165Hz | 幅358.4 × 奥行き268.3 × 高さ26.3mm | 約2.29kg | Ryzen 5 (7535HS) | GeForce RTX 4050 (6GB) | 32GB | 500GB (SSD) | USB2.0 × 1 USB3.0 x 2 USB3.1 x 1 HDMI x 1 Mini DisplayPort × 1 SD × 1 | 8.0h |
NEXTGEAR J6 (A7G60GN-A) ![]() | 189,800円~ | 16型WUXGA ノングレア (1,920×1,200) 165Hz | 幅358.4 × 奥行き268.3 × 高さ26.3mm | 約2.29kg | Ryzen 7 (7840HS) | GeForce RTX 4060 (8GB) | 32GB | 1TB (SSD) | USB2.0 × 1 USB3.0 x 2 USB3.1 x 1 HDMI x 1 Mini DisplayPort × 1 SD × 1 | 6.0h |
まず上のギリギリのラインのスペックで約14万円と、手が出しやすい価格になっています。これならフルHDの解像度ならプレイはできそうです。
そしてもう1つのモデルの違いはCPUとGPUがグレードアップし、ストレージが倍になっているところ。今後パルワールドがアップデートでデータ容量が増える可能性がありますし、友達とのオンラインプレイなども考えると、余裕があるスペックのほうが安心です。
ただ10万超えの金額なので、そう簡単には購入できません。
いっそポータブルゲーミングPCのほうがいいかも
子ども用と考えれば、いっそポータブルゲーミングPCのほうが良いかも?と思い調べてみると、こちらの動画が参考になりました。
僕はPS5持っていないので、これで候補はこちらの2つに絞られました。
製品名 | 定価 | 液晶 (リフレッシュレート) | サイズ | 重さ | CPU | GPU | メモリ | ストレージ | バッテリー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Steam Deck![]() | 59,800円~ | 7.4インチ OLED (1,280×800) 60Hz | 幅 298 × 奥行き 117 × 高さ 49 mm | 約669g | AMD APU 2.4-3.5GHz | 8 RDNA2 CUs | 16GB | 512GB (SSD) | 最大 2~8h |
ROG Ally![]() | 109,800円~ | 7.0インチ フルHD (1,920×1,080) 120Hz | 幅 280 × 奥行き 111.4 × 高さ 32.4 mm | 約608g | AMD Ryzen Z1 Extreme 3.3GHz | AMD Radeon | 16GB | 512GB (SSD) | 最大 10.2h |
値段を見ると圧倒的にSteam Deckの圧勝。この値段で使い始められるのは、かなり魅力的です。
ROG Allyはスペックがかなり高く、それから見るとかなりコスパに優れています。自分が使うなら間違いなくこれを選びます。
ただこれだけのスペックが子どもに必要か?を考えると、オーバースペックかなと。それならSteam Deckのスペックがでも必要十分ではないかと感じています。
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まとめ|子どもにパルワールドをプレイさせるならSteam Deck一択
ここまででゲーミングPCとポータブル機器を比較してきましたが、子どもに使わせるならSteam Deck一択だなと感じています。
理由がこちらの3つ。
- 必要十分なスペック
- Steamプレイに特化して子どもでも使いやすい
- 圧倒的な値段のお得さ
まずSteamのプレイが快適にできるよう設計されている安心感と、手を出しやすい価格が魅力的でした。
さらに子どもに良いなと思ったのが、Steam用にインターフェースが最適化されているところ。起動してゲームタイトルを選ぶだけですぐに遊べるので、これなら子どもでも安心して遊べます。
ROG AllyのようにWindowsPCとしての拡張性の高さなどは魅力的ですが、今は子どもにそこの扱いを求めておらず、まずはゲームがスムーズに遊べるのが一番。
それを考えると、Steam Deckが一番魅力的に感じました。最高画質なども子どもにはそこまで関係ないので、まずはゲームを気軽に楽しめるのが大切ですからね。