この記事では、フレッツ光でのひかり電話解約後のインターネット設定について書きます。
私がかなり苦労したトラブルでしたので、同じように悩まれている方のお役に立てばうれしいです。
ネット接続設定の方法
再設定にも様々な方法があります。
- PPPoEを使用した設定
- 新たにルーターを用意しての設定
今回は、ルーターを使用しての設定をご紹介いたします。
ルーターを使用する理由がこちら。
- ひかり電話で使用していた機器のルーター機能がなくなる
- ルーターを既に使用していた
- セキュリティの面からもルーター使用の方が安全
- PPPoE設定が上手くいかない
特にルーターを使うことで無線LANを使用できる事が最大の理由です。
私もiPadやら古いiPhoneなど、様々なデバイスを使用するのでより多く接続出来る事が理想でした。
また、ルーターを介する事で悪意あるプログラムなどからの防御も可能になりますので、セキュリティを考えて安全に使用する為にも必要です。
おすすめのルーターがこちらになります。
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ルーター設定の流れ
今回の接続順は以下になります。
光回線→モデム→ルーター
作業の流れは以下です。
- 回線の確認
- 無線LANルーターの設定
- 接続確認
インターネット回線の確認
まずは構成を確認していきましょう。
最初に光ケーブルが接続されているモデムがあります。
これはひかり電話契約時はルーター機能が作動していたのですが、解約をする事でルーター機能がなくなります。
つまりモデムとしての機能が残るのみとなるので、これをONU(光回線終端装置)と言い、簡単に言えば光ケーブルとLANケーブルをつなぐ為の装置です。
これを介する事で、LANケーブルと無線LANルーターを接続する事が出来ます。
モデムに繋いだLANケーブルを、無線LANルーターのWANに差しましょう。
無線LANルーターの設定
次に、以前にルーター機能付きモデムに設定していたものを、無線LANルーター側にも同様に設定していきます。
必要な情報は以下になります。
- ご契約のインターネットサービスプロバイダ(以下ISP)名
- 認証アカウント
- 認証パスワード
私は郵便の関係が上手くいかず、書面でくるはずのものがSMSで送られる形となりました。
ご契約のISPからの書類をご確認ください。
無線LANルーターにアクセスをして設定をしていきます。
無線に接続後、ブラウザを開くとアクセスの為のユーザー名やパスワード入力欄が出てきます。
ログイン後、各アカウントやパスワードに上記のものを入力していきます。
ネットへの接続確認
最後にブラウザを開いて使用出来るか確認をしましょう。
これまでの設定が上手く行っていれば、接続可能なはずです。
もしつながらない場合は以下をご確認ください。
- 配線は大丈夫か?
- しっかり差し込んでいるか?
- パソコン・モデムなどの再起動
慣れない作業をしている時こそ、こういった基本的な部分でミスが出るものです。
まとめ
今回はルーターの設定ということで、わからないことだらけで大変でした。PPPoE設定も最初は繋がりましたが後で繋がらなくなり…。
やはり無線LANルーターを使用した方が便利で安全で、初心者の私でも分かりやすいのでオススメです。