どうも、加湿大好きナシタカです。
この記事では象印スチーム加湿器のEE-DC50をレビューしました。
マットな質感で見た目が良く、加湿機能も抜群。何よりお手入れが簡単で、長く愛用できます。
似たモデルのEE-RR50とも比較したので、参考にどうぞ。
象印スチーム加湿器(EE-DC50)のスペック
製品名 | EEDC50 |
---|---|
消費電力 (W) |
湯沸かし立ち上げ時 985 加湿時 410 |
タンク容量 (L) |
4.0 |
定格加湿能力 (mL/h) |
480 |
適用床面積の目安 | 木造和室~13㎡(8畳) 集合住宅及びプレハブ洋室~22㎡(13畳) |
連続加湿時間 (h) |
強連続 約8時間 中連続 約16時間 弱連続 約32時間 |
大きさ (約cm) |
幅24×奥行27.5×高さ36.5 |
重さ (約kg) |
2.9 |
集合住宅なら13畳の広さに対応し、十分な加湿機能を備えています。
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象印スチーム加湿器EE-DC50とEE-RR50の違い
加湿機能には違いはなく、容量や機能での違いがあります。
製品名 | EEDC50 |
EERR50 |
---|---|---|
カラー | ホワイト グレー |
ホワイトのみ |
質感 | マット | 光沢 |
明るさ調整 | ○ | × |
タイマー (h) |
入6/4/2h 切1/2/4h |
入6h 切2h |
連続加湿時間 (h) |
弱32/中16/強8 | 弱24/強6h |
給水タンク (L) |
4.0 | 3.0 |
大きさ (約cm) |
幅24×奥行27.5×高さ36.5 | 幅24×奥行26×高さ31.5 |
重さ (約kg) |
約2.9kg | 約2.4kg |
公式価格 | 19,800円 | 16,500円 |
特に違うのがマットと光沢の外観で、ここは好みが分かれるところ。
僕も奥さんもマットな質感が好みだったので、迷わずEE-DC50を選びました。
象印スチーム加湿器(EE-DC50)の外観
象印スチーム加湿器(EE-DC50)は幅24×奥行27.5×高さ36.5cmと大きめで、光沢のないマットな質感が特徴。
その分4Lと大容量なので、最大で32時間も加湿できます。
後面のボタンで簡単に蓋が外せるので、給水口が広くなっています。
これだけ広いと給水もしやすく、目盛りもわかりやすい。
ボタンは前面に集中しており、加湿状況がひと目で確認できます。
シンプルに操作できる使いやすさも魅力です。
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象印スチーム加湿器(EE-DC50)のメリット
使ってめちゃくちゃ良かったのが、こちらの3つです。
加湿能力が高い
『弱』で十分に加湿でき、カラッカラでも『中』で十分な加湿力があります。
部屋が加湿されると体感温度も上がるので、これ1つで十分なことがほとんど。
また『弱』なら水も丸1日以上持つので、水切れで加湿できていないことが全くありません。
フィルター不要でお手入れがめちゃ楽
フィルターがないので、お手入れがとても簡単です。
クエン酸をぬるま湯で溶かし、容量いっぱいまで水を入れてボタンを長押しするだけ。
たったこれだけでお手入れができ、あとは水ですすぐだけで完了です。
給水しやすい
口が広い&蓋が外れるので、水を入れるのがめちゃくちゃ楽。
僕は食洗機に付属の2Lボトルで給水しており、一気に注げるので給水があっという間に終わります。
象印スチーム加湿器(EE-DC50)のデメリット
使っていて気になるのが、こちらの2つ。
容量が多くて重たい
そもそも4Lの大容量なので、水をMAXまで入れて約6.9kgとけっこう重いです。
特に高いところに置く時に、持ち上げるのは大変なので、注意が必要。
給水の頻度は低いので、本体はそのままにし、水だけ給水すると楽です。
大きいので目立つ
高さ31.5cmと大きめなので、部屋でも存在感があります。
ただマットな質感でインテリアとも調和しやすく、思ったよりも気になりにくい印象です。
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象印スチーム加湿器(EE-DC50)を使うなら絶対湿度計も合わせておすすめ
本体に自動湿度コントロールがありますが、絶対湿度計で数値管理するのがおすすめ。
特に加湿機から離れた場所は、意外と湿度が上がらないこともあります。
本体の湿度が『高湿』表示でも、絶対湿度計は基準ギリギリ。
絶対湿度計の数値を基に加湿量をコントロールすると、乾燥を感じることが全くなくなりました。
象印スチーム加湿器(EE-DC50)レビューまとめ
『スチーム式加湿器はお手入れが大変』という概念を覆してくれる、最高の加湿器です。
さらに大容量で給水の手間もなく、お部屋の湿度を快適に保ってくれる冬の強い味方。
本当に買って良かったアイテムなので、ぜひ使ってみてください。