ポケモンGO|育てるならこのポケモン!強さを見分ける3つの方法

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ポケモンGOの強いポケモン

どうも、ポケモンGO大好きナシタカです。

ポケモンGOにはたくさんのポケモンが登場しますが、せっかくなら強いポケモンを揃えていきたいですよね?

そのためには強いポケモンをしっかりと見極め、計画的に育成して穴のないメンバーを構築するのが必要不可欠です。

特に少人数でのレイドやソロレイドでは、バトルメンバーの火力で勝敗が決します。生半可なメンバーではそもそも時間内に倒すことができす、悔しさを味わうことも…。

そこでこの記事ではジム・レイドバトルを前提に、強いポケモンの見分け方や育成方法をまとめました。

また初心者向けのおすすめポケモンもまとめたので、ポケモンGOの育成の参考にしてください。

目次

前提|強いポケモンはジム・レイドとバトルリーグで全然違う

まず前提としてポケモンGOでは、ジム・レイドバトルとGOバトルリーグで強いポケモンの考え方がまったく違います

つまりジム・レイドバトルで強いポケモンはGOバトルリーグで活躍できないですし、その逆もあります。GOバトルリーグで活躍するポケモンが、ジム・レイドバトルでも強いとは限りません。

これはなぜかというと、そもそものバトルシステムが違うため。

  • ジム・レイドバトル → 最大20人が共闘するリアルタイムバトル
  • GOバトルリーグ → 1対1でのターン制バトル

そのためジム・レイドとGOバトルリーグでは、各ポケモンの技の威力が変わりますし、ダメージ計算自体も変わります。

僕が説明するこの記事では、ジム・レイドのバトルシステムでの強さを指標にした、ジム・レイドバトル専用の強さの見分け方です。

ジム・レイドバトルを前提にしている。これを忘れずに読み進めてください。

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ポケモンGOで強いポケモンの見分け方

強いポケモンを見分けるには、こちらの3つのポイントに注目しましょう。

個体値

1つめのポイントが、『個体値』をチェックすること。

個体値はそのポケモンの『将来性』を図る指標。これが高いほど、最終的なCPが高くなります。

  • CP → 現時点でのポケモンの強さレベル
  • 個体値 → ポケモンの将来性

つまりCPよりも、個体値を重視することが大切。博士に送ってしまう前に、必ず個体値をチェックするのがおすすめです。

個体値はこうげきとぼうぎょHPの3つに分かれており、理想はそれぞれMAXのポケモンです。

ポケモンGOの個体値MAX画面

ただMAX個体が出る確率はかなり低いので、ある程度の妥協は必要です。僕は最低でも『こうげきの個体値がMAX』のポケモンを選んでいます。

ポケモンGOの攻撃個体値がMAXのポケモン

耐久性は低くなりますが、こうげきの火力は最大になるので、ジム・レイド用ポケモンにはおすすめの妥協ラインです。

覚える技の種類

2つめのポイントが、ポケモンが覚える技。これで活躍できるかが決まると言っても過言でありません。

ポケモンそれぞれに覚えられる技が決まっており、各技で威力などはバラバラです。

さらに各技の中でこのような違いがあります。

  • 単純に威力が高い
  • スペシャルアタックを打つまでが早い
  • 相手の技を避けやすい

これらの特徴を踏まえて使ってみると、『敵を倒しやすい』や『操作がしやすい』など、使いやすいポケモンがいるのが直感的にわかります

また特定の時期に進化しないと覚えられないなど、各ポケモンごとに覚えられる特別な技があります。これはそのタイプの技の中でも性能が良く、効率的にダメージを与えられる強力なものが多いです。

メガリザードンYを例にしましょう。

メガリザードンY

ほのお技で『だいもんじ』と特別技の『ブラストバーン』のコンボDPS(1秒あたりのダメージ効率)を比較しました。

技構成コンボDPS
ほのおタイプのアイコンほのおのうず
ほのおタイプのアイコンブラストバーン★
17.4
ほのおタイプのアイコンほのおのうず
ほのおタイプのアイコンだいもんじ
15.7

同じほのおタイプの技でも、ブラストバーンのほうが強力なのがわかります。ただブラストバーンは強力なため、特別なタイミングでしか覚えられない技となっています。

普通の『わざマシンスペシャル』では覚えられず、貴重な『すごいわざマシンスペシャル』を使う必要があるため、簡単に覚えさせることができません

すごいわざマシンスペシャル

そのためブラストバーンを覚えていないメガリザードンYよりも、他のほのおタイプのポケモンのほうがコンボDPSが高くなるので、単純に強いとは言えなくなるわけです。

どういった技構成にするか?ここが強いポケモンを決める重要なポイントになっています。

種類|伝説やシャドウ

3つめのポイントが、そのポケモンの種別です。

ポケモンには伝説と呼ばれる貴重なポケモンがおり、その強さも一級品。普通のポケモンとは一線を画した存在なので、基本的には太刀打ちできません。

ポケモンGOのミュウツー

例を上げると、ピカチュウがミュウツーよりも強くなるわけがないということ。伝説なので当たり前ですよね。

なので基本的には、伝説などの稀少なポケモンが強いポケモンとなっていくわけです。

ただそれ以外にも重要な要素があり、ポケモンGOには『シャドウ』と呼ばれる特殊な状態のポケモンがいます。

ポケモンGOのシャドウカイリキー

シャドウポケモンは防御が0.8倍と下がる代わりに、攻撃が1.2倍と火力がアップする仕様に。防御を犠牲にし、攻撃を強化されている状態ですね。

攻撃が1.2倍なので、基本的にはシャドウポケモンのほうが火力が高く、ジム・レイドバトルでもダメージを与えるのにとても有効です。

なので制限時間内にボスを倒さないといけないレイドバトルでは、シャドウポケモンは強力なアタッカーとして大活躍してくれます。

例えばミュウツーのコンボDPS(1秒あたりのダメージ効率)を通常とシャドウで比べてみたのがこちら。

種別技構成コンボDPS
ミュウツー
(シャドウ)
ポケモンGOのシャドウミュウツー
エスパータイプのアイコンねんりき
エスパータイプのアイコンサイコブレイク★
18.6
ミュウツー
ポケモンGOのミュウツー
15.4

このように3.2ダメージの差が出てくるので、これが最大20人になると60.4ダメージの違いに。ダメージ効率にこだわるなら、無視できないダメージ量です。

伝説とシャドウ。強いポケモンを目指すなら、ぜひ育てたいところです。

強いポケモンを育てるにはアメ集めが重要

ここまで強いポケモンを見分けるには、こちらの3つのポイントが大切なことを説明しました。

  • 個体値
  • 覚える技
  • 種類

ということはジム・レイドで強いポケモンを育てるなら、伝説かシャドウポケモンを育成するのが近道なのがわかりますよね。

じゃあそうしたポケモンを育成すればいいのかというと、そうはいきません。

実際に強いポケモンを育てるには、大量のほしのすなとアメ集めが必要だからです。

ほしのすなはポケモンを捕まえるなど、様々な方法で入手ができますが、ポケモンのアメは違います。

アメを集めるには、そのポケモンを捕まえるかふしぎなアメを使うかなど、入手方法が限られます。

ポケモンGOのふしぎなアメ

ふしぎなアメを集めるにはレイドなどをこなす必要がありますし、ポケモンを捕まえるにはそもそも出現しているタイミングでないといけません。

さらにある程度強化するとアメXLが必要になるため、さらにアメ集めが大変になります。

ここで最初の話に戻り、まず伝説ポケモンを考えてみましょう。

伝説ポケモンは強いですが、レイドで倒すぐらいしか効率的にアメを集められないため、そもそも強化がしにくいのが難しいところ

ポケモンGOのミュウツー

レイドで登場している時期しかアメが手に入らず、レイドパスも数が必要ですからね。

強化できなければCPは上がらず、強いポケモンにはなりません。

そしてシャドウポケモン。こちらは強化に必要なアメとほしのすなが1.2倍となり、通常ポケモンよりも育成にコストがかかります。

ポケモンGOのシャドウカイリキー

そのため計画的に育成しないと、すぐにアメとほしのすなが枯渇してしまうので、気軽に強化できないのがネック。

強化に手間とコストがかかるけど、めちゃくちゃ強力。それが伝説とシャドウポケモンです。

簡単に育成ができないので、どのポケモンを優先して育成するかを決める。これがポケモンGOの楽しみの1つとなっています。

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初心者におすすめの育てるべきポケモン

ここまで強いポケモンを育てるには、ほしのすなとアメ集めが重要なことを説明しました。

ただ初心者ではそもそも強いポケモンがいないですし、レイドで登場するまでは伝説ポケモンを捕まえられません。住んでいる地域によっては、レイドに勝つのも難しいかもしれません。

なのでポケモンGO初心者がまず育てるべきポケモンは、アメを集めやすいポケモンということになります。

その中でも僕がおすすめしたい強いポケモンが、こちらの2匹のポケモンです。

各項目へジャンプ

イーブイ

イーブイは通年で登場しやすいポケモンで、タスク報酬でも登場するため、高個体値&アメが入手しやすいポケモンです。

さらにイーブイは8種類の進化系があり、様々なタイプ先へ進化できます。優秀な技を覚える進化先が多く、アタッカーとして大活躍してくれるのが特徴。

  • グレイシア →伝説レイドに多い、ドラゴンタイプの弱点をつける
  • サンダース→強いでんきアタッカーが入手しにくい中、比較的育成しやすい
  • リーフィア→くさアタッカーとして育成しやすい
  • エーフィ→サイコキネシスを覚えたエスパーアタッカーとして活躍
  • ブースター→優秀なほのおアタッカー
  • ニンフィア→貴重なフェアリーアタッカー

特におすすめなのが、こおりタイプのグレイシアです。

ポケモンGOのグレイシア

こおりタイプを2重弱点に持つ伝説レイドが多く、活躍する機会がとても多いです。

できれば複数体いると、伝説ポケモンを入手するためのレイドメンバーとして長く活躍してくれます。

ちなみにシャワーズとブラッキーは防御寄りのステータスになっているので、レイドでは使いにくいです。

『この2体が大好きだからメンバーに入れたい!』などの理由がなければ、あえて育成する必要はありません。

マンムー

比較的通年で登場することが多く、こおりタイプのロケット団でも登場するので、アメ集め&シャドウ厳選ができるのが特徴。

ポケモンGOの攻撃個体値がMAXのポケモン

こおりとじめんの2つのタイプで優秀なアタッカーとして活躍でき、特にシャドウを育成できればエースアタッカーとして活躍する火力を誇ります。

特にじめんはでんきタイプに唯一弱点を突ける貴重なタイプに関わらず、強力なアタッカーが捕獲しにくいのがネック。

そこをシャドウマンムーはうまくカバーしてくれるので、僕も育成してからは常に1軍で使い続けているほどに強いです。

こおりタイプのロケット団は優先的に討伐し、アメを集めつつ高個体値のシャドウウリムーをゲットしておきましょう。

コンボDPSランキングで強いポケモンを見分ける

初心者向けのおすすめポケモンも育成でき、メンバーもある程度充実してきたら、自分の弱いタイプを見極めて計画的に補強することが大切になります。

各タイプの強いポケモンをあらかじめ理解しておき、チャンスが来たら確実にゲットしてアメを集める。これがポケモンGOの大切なポイント。

各タイプの強いポケモンは、こちらの記事にまとめています。コンボDPSの高い順にランキングにしているので、ぜひ参考にしてください。

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まとめ|強いポケモンは計画的な育成が肝心

ポケモンGOの強いポケモンを見分ける鍵は、こちらの3つです。

  • 個体値
  • 覚える技
  • 種類

ここから育てるべき強いポケモンは伝説やシャドウポケモンなのがわかります。ただ強化に必要なほしのすなやアメ集めが大変なので、簡単には使えません

苦労して育成したからこそ、手塩にかけたポケモンが活躍してくれるのはうれしいですし、とても楽しいです。

ただアメ集めも大変ですし、ほしのすなはいくらあっても足りないので、なんでもかんでも強化するのは現実的に難しいです。

ポケモンGOを楽しむためには強いポケモンを見極め、どのポケモンを優先して育成するかを判断する。これがとても重要で、ゲームを楽しくしてくれている要素になっています。

この記事を参考に、自分のパーティに必要な強いポケモンの育成に励んでいきましょう。

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