どうも、ナシタカです。
家の掃除の中でも手間がかかるのが、お風呂のエプロンとベランダ掃除です。
カビやすい環境のエプロンと汚れのつきやすいベランダ。どちらも掃除のハードルが高いので、掃除をするのがめんどう…。
どうにか楽にできないかと考えて試したのが、ケルヒャーでの高圧洗浄。
実際に使ってみると想像以上にキレイになり、かつ掃除にかかる手間もかなり減りました。
ただ気になる部分もあったので、正直な感想とその対策についてなど、思うところを書きまとめました。
この記事ではケルヒャー K2サイレントで、お風呂とベランダ掃除をしたときの使い心地をまとめています。
ケルヒャー K2サイレントで風呂掃除
実際に風呂掃除をしてみたのがこちら。エプロン下の汚れがどんどんキレイになっていくのが実感できました。
強弱調整のできるアタッチメントの最強圧で洗浄すると、みるみる汚れが落ちていきます。
30分ほどかけて掃除した結果がこちら。見違えるほどにキレイになりました。
スポンジやブラシで磨く手間を考えると圧倒的に楽ですし、想像を超えてキレイに掃除できたことに感動しています。
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ケルヒャー K2サイレントでベランダ掃除
続いてベランダ掃除ですが、手間がかかる2ヶ所を重点的に洗浄しました。
排水溝の頑固な汚れも除去
排水溝は雑草や土が混ざって硬くなっていましたが、高圧洗浄で塊が崩れて取りやすくなりました。
高圧洗浄の水分でこびりついていた土も簡単に取れるので、想像以上にスムーズにキレイになって驚いています。
網戸は高圧洗浄で破れずに洗える
窓と網戸は高圧洗浄の最強圧で簡単に汚れが落ち、瞬く間にキレイになりました。黒い水が大量に流れているのがわかります。
特に網戸は高圧洗浄で破れないかと心配でしたが、実際にやってみると全く問題ありません。
むしろ最強圧でしっかりと汚れが落ちていたので、強めの水圧のほうが汚れもすぐに落ちておすすめです。
また1分ほどで窓ガラス3枚を洗えるので、ベランダ掃除のスピードが劇的に速くなりました。
ケルヒャー K2サイレントで掃除をした感想
実際にケルヒャーで風呂&ベランダ掃除をしましたが、想像以上にかんたんにキレイになりました。
浴槽のエプロン掃除がめちゃくちゃ楽
エプロン内部のピンク汚れだけでなく黒カビなどもしっかりと落ちるので、掃除の手間が劇的に減りました。
ケルヒャー本体を準備する手間はありますが、スポンジやブラシで磨く手間がなくなるほうがはるかに楽です。
特にエプロン部分はスペースが狭くて洗いづらい場所なので、高圧洗浄で一気にキレイにできるのは気持ち的にも楽しくて最高でした。
ベランダの窓と網戸掃除も楽々できる
ベランダの排水溝はもちろんですが、特に窓と網戸掃除の手間が一気になくなったのが大きいです。
最強圧で網戸と窓を一気に洗浄できますし、網戸は破れることもなくスッキリと洗えました。
さらに雑巾で拭く手間がないですし、窓の数が多いほどガンガン一気に洗浄できて気持ちが良いです。
これなら定期的に掃除したいなと思えますし、窓と網戸掃除のハードルが一気に下がりましたね。
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ケルヒャー K2サイレントでの掃除で気になったところ
実際にケルヒャーで風呂&ベランダ掃除をしてみると、気になったところもありました。
静音モデルでも音が気になる
僕が静音重視で選んだK2クラシックですが、やっぱり音と振動がけっこうあるなと思いました。
特にベランダ掃除は本体を外に出すと起動音や振動音が響いてしまい、正直使っている僕にとってもうるさかったです。
対策としてケルヒャー本体は室内に入れてコードだけ外に出し、できるだけ窓を閉めながら洗浄するようにしました。
だいぶ本体の動作音は軽減されますが、高圧洗浄の音がけっこう激しいです。特に水圧を強めにしたときの音が気になりましたね…。
なので雨の日に使うのがおすすめ。雨音で音も聞こえなくなり、洗浄での水しぶきも関係なくなります。
僕も作業中にちょうど大雨になりましたが、逆に音が気にならなくなり、思いっきり高圧洗浄ができました。
ベランダ掃除は水源確保が大変
家のベランダは水源がないため、大きめのプラスチックケースに水を貯めて自吸用ホースを利用しました。
ただ高圧洗浄はかなりの水を消費するので、大きめのケースに入れても足りずに何回も水を追加することに…。
水道に直結するホースを準備していなかったので、家族全員で水を貯めることになって正直めちゃくちゃ大変でした。
というかこれはホースさえあれば解決できる問題なので、次回は必ず水道ホースを準備します。
角度調整アタッチメントが必須
K2サイレントには3種類の高圧洗浄アクセサリーが付属していますが、どれも角度調整ができません。
お風呂のエプロン部分のように狭いスペースでは噴射角度が制限され、どうしても洗えない部分が出てしまいました。
- ヘリ部分の手前側
- エプロンの裏部分
例えばお風呂の水が流れる部分の手前側はこのような感じ。直接噴射ができず、完全にやりきれなかったのは悔しいです。
こうした部分を洗浄するには、別売りの角度調整ができるアクセサリーが必須になります。
ただこれさえあれば、狭いスペースでもあらゆる場所を洗浄できるので、次はしっかり準備しておこうと思いました。
ケルヒャー K2サイレントを使った理由
今回の掃除で僕が利用したのが、ケルヒャー K2サイレント。Rentioでレンタルしました。
このモデルを選んだ理由が、こちらの2つです。
静音モデル
K2クラシックは静音モデルの位置づけとなっており、他のモデルと比べて動作音が静かなのが特徴です。
自宅が集合住宅で騒音にならないか気になるので、できるだけ静かなモデルが良いと思い選びました。
ただ実際に使ってみると動作音が大きく感じられたので、本体は室内に入れておくなどの対策は必須です。
洗浄力もそこそこ強い
K2クラシックは静音モデルの中でも、洗浄力がそこそこ強めのモデルになっています。
製品名 | 洗浄力 |
---|---|
K2サイレント | 10MPa |
K2 MINI | 9MPa |
K2クラシック | 8MPa |
いくら動作音が静かでも、肝心の洗浄力が弱くては使いものになりませんからね。
実際に使ってみるとお風呂やベランダの汚れがしっかりと落ち、想像以上の洗浄力でした。
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まとめ|ケルヒャーで掃除の手間が劇的に改善
ケルヒャーでの風呂&ベランダ掃除を検証しましたが、結果は想像以上に楽&キレイになりました。
ケルヒャーでの掃除は準備に手間がかかりますが、肝心の掃除の手間がほとんどなくなったのはかなり大きいです。
これなら定期的な掃除も苦にならないので、風呂&ベランダ掃除ならケルヒャーを使うのがおすすめ。
まずは僕のようにレンタルで試すこともできますし、何なら掃除のタイミングで借りれば収納スペースもいらないので利用しやすいですよ。