寿司はヘルシーなイメージがありますが、ネタによって脂質量にはかなり差があります。
脂質を抑えたいなら、つぶ貝・ほたて・えび・いか・たこ・まぐろなどが選びやすいネタです。
一方で、あん肝・トロ・えんがわ・しめ鯖・ねぎトロなどは、低脂質なネタと比べて脂質が多くなります。
この記事では、寿司ネタの脂質をランキング形式で比較し、低脂質なネタと脂質が高めのネタをカロリー・PFCとあわせて紹介します。
※栄養成分は寿司1貫あたりの目安です。ネタとシャリの重量、店舗、魚の種類、調理方法、トッピングによって実際の数値は変わります。
寿司の脂質ランキング|脂質が少ないネタ順
ランキングの数値は、にぎり寿司1貫あたりを想定し、ネタとシャリを含めて計算しています。
店舗によってネタやシャリの大きさが異なるため、数値はネタ同士の違いを比較する目安にしてください。
にぎり寿司は、シャリ15g・ネタ15gの1貫として計算しています。
脂質が少ない順に並べているため、脂質を抑えたいときに選びやすいネタが分かります。
| 順位 | ネタ | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 選びやすい理由 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 同率1位 | つぶ貝 | 39kcal | 3.1g | 0.1g | 5.6g | 低脂質で噛みごたえもある |
| 同率1位 | ほたて | 39kcal | 3.1g | 0.1g | 6.0g | 脂質をかなり抑えやすい |
| 同率1位 | アカニシ貝 | 38kcal | 2.8g | 0.1g | 6.0g | 貝類の中でも低脂質 |
| 同率4位 | びんちょう | 42kcal | 4.3g | 0.2g | 5.3g | 低脂質でタンパク質もとりやすい |
| 同率4位 | えび | 36kcal | 3.3g | 0.2g | 5.4g | 低カロリーで選びやすい |
| 同率4位 | 甘えび | 37kcal | 3.4g | 0.2g | 5.3g | えび同様に低脂質 |
| 同率4位 | たこ | 36kcal | 2.9g | 0.2g | 5.3g | 噛みごたえがあり満足感を出しやすい |
| 同率4位 | 赤貝 | 35kcal | 2.4g | 0.2g | 6.3g | 低カロリー・低脂質 |
| 同率9位 | まぐろ | 43kcal | 4.4g | 0.3g | 5.3g | 高タンパクで低脂質 |
| 同率9位 | 真いか | 37kcal | 3.1g | 0.3g | 5.3g | 噛む回数が増えて満足感を出しやすい |
脂質だけで見るなら、貝類・えび・たこ・いか・まぐろ系はかなり選びやすいネタです。
脂質が少ない寿司ネタの特徴
脂質が少ない寿司ネタには、貝類・甲殻類・いか・たこ・赤身魚が多く見られます。
特につぶ貝・ほたて・えび・たこ・まぐろなどは、脂質を抑えながら魚介類を取り入れやすいネタです。
一方で、同じ魚でも部位や加工方法によって脂質は変わります。まぐろ赤身は低脂質ですが、トロやねぎトロになると脂質が増える点に注意してください。
脂質が高めで量に注意したい寿司ネタ
ダイエット中でも、脂質が高いネタを絶対に避ける必要はありません。
ただ、何皿も続けるとカロリーや脂質が一気に増えやすいので、「楽しみ枠」として量を決めておくのがおすすめです。
以下は、今回比較したネタの中から、脂質が多い順に並べたものです。
| ネタ | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | ダイエット中の見方 |
|---|---|---|---|---|---|
| あん肝 | 84kcal | 1.9g | 6.4g | 5.6g | 脂質がかなり高め。食べるなら少量 |
| トロまぐろ | 76kcal | 3.4g | 4.6g | 5.3g | まぐろより脂質が高い |
| えんがわ | 75kcal | 2.8g | 4.5g | 5.3g | 白身のイメージでも脂質は多め |
| しめ鯖 | 75kcal | 3.2g | 4.1g | 5.6g | 光り物の中では脂質が高め |
| ねぎトロ | 68kcal | 3.0g | 3.6g | 5.5g | トロが混ざるため脂質が増えやすい |
| はまち | 62kcal | 3.4g | 2.8g | 5.4g | 脂が乗っているので皿数に注意 |
| ぶり | 63kcal | 3.6g | 2.7g | 5.4g | おいしい分、食べすぎ注意 |
トロ系・えんがわ・しめ鯖・あん肝・ねぎトロは、低脂質ネタと同じ感覚で食べると脂質が増えやすいです。
まとめ|寿司で脂質を抑えるなら貝類・えび・いか・たこ・まぐろを選ぶ
寿司ネタは、種類によって脂質量に大きな差があります。
脂質を抑えたいなら、つぶ貝・ほたて・えび・たこ・いか・まぐろなどが選びやすいネタです。
一方で、あん肝・トロ・えんがわ・しめ鯖・ねぎトロなどは、低脂質なネタと比べて脂質が多くなります。
同じまぐろ系でも、赤身とトロでは脂質量が大きく異なります。寿司の脂質を抑えたいときは、魚の名前だけでなく、部位や加工方法まで確認するのがポイントです。
実際の皿数や低脂質ネタを使った注文例は、ダイエット中の寿司の食べ方と実際の注文例で紹介しています。

