HAGOOGI充電式カイロ｜分離してカイロと充電が同時にできる

寒い時期に役立つカイロですが、今では充電式のタイプもたくさん登場しています。

その中で僕がおすすめしたいのが、『HAGOOGI充電式カイロ』。

2つがマグネットでくっついており、分離して使うこともできる今までになかった充電式カイロです。

さらにモバイルバッテリーとしても活躍してくれるので、アクションカメラとの相性が抜群。寒空の下での撮影での電源だけでなく、カイロで体を温めることもできるのが最高です。

そんなアクションカメラにピッタリの充電式カイロのメリットとデメリットをまとめたので、選ぶときの参考にしてください。

この記事はメーカー様より商品を提供いただき作成していますが、使ってみての感想を正直にレビューしています。

HAGOOGI充電式カイロはアクションカメラと相性抜群

HAGOOGI充電式カイロはアクションカメラとの相性が抜群で、僕はInsta360 Ace Proの撮影で愛用しています。

撮影時の充電はもちろん、もう1つをカイロとして使えるので、寒い時期の外での撮影に大活躍してくれています。

特にタイムラプスを撮影するときは時間がかかるので、長時間外にいると体が冷えてしまって大変なんですよね。そんなときにカイロで温められるので、撮影のストレスがかなり減りました。

すぐに温度が上がるので、持つだけでしっかり温かさを感じられます。ポケットに入れれば体も温かくなってくるので、寒空でも過ごしやすくなります。

僕のように外での撮影が多い人には、ぜひ持っておくと便利なアイテムだなと実感しています。

HAGOOGI充電式カイロのスペック

HAGOOGI充電式カイロのスペックをまとめたのがこちらです。

項目	HAGOOGI充電式カイロ
大きさ	2つ H11.0×W5.8×D2.9cm 1つ H11.0×W2.9×D2.9cm
重さ	2つ:238g 1つ:119g
バッテリー容量	2つ:10,000mAh 1つ:5,000mAh
充電時間	2-3時間
温度	強:50-55℃ 中:45-50℃ 弱:40-45℃
連続使用時間	強:4-6時間 中:5-7時間 弱:7-14時間
発熱範囲	360°
定格入力	USB-C 5V2A(10W)
定格出力	USB-A 5V2A(10W)
素材	アルミニウム合金、abs素材
付属品	本体×2 USB-A to Cケーブル×2 ポーチ 説明書 保証書

僕はシンプルなホワイトを選びましたが、様々なカラー展開があるので、お気に入りの色やデザインを選べるのも良いですね。

HAGOOGI充電式カイロのメリット

実際にHAGOOGI充電式カイロを使ってみてのメリットが、こちらの3つです。

分離して幅広い使い方ができる

2つが分離できる構造になっているので、それぞれを別々に使えるようになっています。

このように家族で分けて寒い時期のカイロとして使ったり、スマホの充電に活用したりできるので、使い方が幅広いのが便利。人数の多いファミリーにこそ、とても使いやすい充電カイロだなと実感しています。

僕も実際に子ども2人が寒がっているときに分離してそれぞれに渡せたので、ケンカになることもなく使ってもらうことができました。

普段はこちらの上下部分のマグネットでくっつけたままにでき、勝手に離れてバラバラになることはありません。

ほど良い磁力でまとまってくれるので、持ち運びはしやすく、カバンの中でバラバラになることもほとんどありません。

充電式で繰り返し使えるカイロ

充電式のカイロなので、繰り返し使えます。特に3秒の急速発熱になっており、すぐに温かさを実感できるのが特徴です。

温度は3段階から調節ができ、寒さに合わせて好きな温度を選べるのも便利です。

低温ならバッテリーが最大で14時間持つので、外出中でも安心して使えます。

また夏場の冷房が効いているシーンのような暑い時期なのでカイロはいらないんだけど、そのときだけ温かいものが必要な場面で役立ちます。

すぐに温まって必要がなくなればそのままモバイルバッテリーとして使えるので、あるとうれしいアイテムです。

モバイルバッテリーとしても使える

1つが5,000mAhの容量となっており、合計10,000mAhの大容量モバイルバッテリーとして使えます。

それぞれ分離すれば2台を同時に充電できるので、僕もiPhoneとInsta360 Ace Proの充電に活用してます。

出力は最大10Wなので急速充電はできないですが、1つを充電用&1つをカイロとして使える柔軟性は便利です。

HAGOOGI充電式カイロのデメリット

気になるところはこちらの2つです。

1つで2台を同時に充電できない

本体にUSB-CとUSB-Aポートがあるので、1つで2台の充電ができるように見えますが、同時に充電はできません。

USB-Cは入力用なので接続しても充電はされず、僕のiPhone15 ProをUSB-Cに接続しても充電できませんでした。

なので分けてそれぞれ1つで1台充電が基本になるので、それを前提に使うようにしましょう。

持ち運びケーブルが増える

充電時には付属のUSB-A to Cケーブルが必須になるので、使っているデバイスによっては持ち運ぶケーブルの種類が増えてしまいます。

実際に僕がメインで充電するiPhone15 ProやInsta360 Ace Proは、接続がUSB-Cケーブルなので付属のケーブルで事足りますが、Lightningポートの場合は別で用意しないといけません。

さらに付属のケーブルで充電するには、USB-A対応のコンセントアダプターなどの用意が必要になるので、そちらも忘れずに用意しましょう。

HAGOOGI充電式カイロを比較

同じ10,000mAhのCIO SMARTCOBY Proと比較したのがこちら。

コンパクトなCIO SMARTCOBY Proと比べると、HAGOOGI充電式カイロは少し大きめです。

重さは差が55gと若干重めになっていますが、ポーチのおかげで持ち運びはしやすいです。

分離して使えるので、2台同時に充電できるメリットを考えると優秀ですね。

HAGOOGI充電式カイロレビューまとめ

充電式カイロとしての役割にとどまらず、合計10,000mAhの大容量を活かしてモバイルバッテリーを活躍します。

特によくできているのが、分離して使えること。僕は子どもや奥さんにカイロとして渡したり、子どものスマホを一緒に充電しています。

特に寒い時期はもちろん、夏場でも冷房が効きすぎて寒い場所も多かったりするので、そういったときにもカイロとして使えるのは大助かり。

アクションカメラの撮影では寒空の救世主として活躍してくれるので、撮影にもかなり役立ってくれる便利なアイテムです。