どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoPro動画編集は楽しみの1つですが、困るのが動画編集ソフト。種類が多くどれを使えば良いのか迷ってしまいます。
そこで僕がiPhoneやパソコン別に動画編集におすすめのアプリやソフトをまとめました。
iPhoneでの動画編集アプリなら、Quikがおすすめ。GoPro動画だけでなく、iPhoneで撮影した動画も一緒に編集できます。
パソコンならAdobe Premiereがおすすめ。月額料金がかかりますが、プロも使うソフトなので、使い込むほどに動画編集テクニックが磨かれていきます。
パソコンで使えるおすすめのGoPro動画編集ソフト
ここからはMac(PC)で動画編集をする人におすすめの動画編集ソフトを紹介します。
Adobe Premiere|高いけど機能は最高
僕も愛用するプロ向けの高機能ツール。編集スキルが上がると様々な表現ができるのがポイント。
動画のズームやテロップなどの作業を効率よくこなせ、慣れれば慣れるほど作業が速くなります。
月額費用なのがネックですが、技術が上がるほど楽しくなるおすすめのソフト。

パソコン版Quik|古いけど独自機能あり
パソコン版QuikはGoProからリリースされたPC向けクライアントアプリ。今では旧ソフトウェアの扱いになっています。
日本語での説明&直感的に操作でき、これから動画編集を始める方におすすめ。
僕はGauges(ゲージ)の追加をするときだけ使っていましたが、最近はほとんど使っていません。

詳しくはこちらの▼パソコン版Quikの使い方の記事で紹介しています。

GoPro Studio|無料だけど英語表示
GoProから無料でリリースされている動画編集ソフト。
全て英語表示で慣れるのが大変ですが、テンプレートで動画の作成や色補正も行える本格派。
ただ愛用する動画編集ソフト『Premiere』と比べて使いにくく、今はまったく使っていません。
英語版のせいか日本語ファイル名が上手く認識されず、色々と気を使うのが手間に感じます。
使い方はこちらを参考にしてみてください。
Videoproc|動画圧縮が便利
Videoprocは機能が豊富な買い切り型も選べるソフト。
特に動画圧縮機能が素晴らしく、画質を維持しつつ容量を減らしたいときに重宝します。

永久ライセンスが約5,000円と手が出しやすく、動画編集をこれから始める方にも使いやすいソフトです。

VideoProc Vlogger|見やすいタイムライン
VideoProc Vloggerは編集画面がPremiereに似ており、作業内容が見やすいのが特徴。
特にタイムラインが見やすく、どこでエフェクトを使っているかが一発でわかります。

カラー編集もでき、使いやすさにこだわった編集ソフトです。

Filmora(フィモーラ)|直感的に使える
直感的な操作が魅力で、アクションカメラ専用の編集ツールが用意されています。
GoProの広角映像をレンズ補正でき、プリセットのビデオトランジションやテキストアニメーションが豊富。オリジナリティのある動画編集ができます。

Movavi Video Editor|自動編集あり
モンタージュウィザードという、GoProでいうQuik STORIES(クイックストーリー)のような自動編集機能があります。
動画クリップと音楽、トランジションを選べば、自動で映像を作成してくれます。

iPhoneで使えるおすすめのGoPro動画編集アプリ
iPhoneにおすすめなのが、こちらの2つ。
Quik|自動編集が使える
iPhoneでの動画編集で間違いなくおすすめなのが、Quikというアプリ。
QuikはGoProがリリースしている純正アプリなので、動画編集だけでなくデータのやりとりもスムーズにできます。
特に便利なのが、サブスク登録で使えるクラウドアップロード。GoProの動画や写真を無制限にクラウドに保存でき、そこから自動で動画を作成してくれる機能も。
まさにGoProユーザーには欠かせないアプリとなっていますが、iPhoneで撮影した動画や写真も編集できるので、使い勝手が良いアプリです。
詳しくはこちらの▼【GoProスマホアプリ】Quik(クイック)の使い方をどうぞ。

Splice|機能が豊富だけど有料
もう一つGoProからリリースされているアプリとして、『Splice』があります。
Quikに比べると本格的な動画編集ができ、細部までこだわって編集したい人におすすめ。
現在は有料化し、課金しないとフル機能を使えなくなったため、気軽に使えないのが残念…。
GoPro動画編集ソフトのおすすめの使い分け
僕はメインの動画編集ソフトはPremiereですが、動画編集で必ず使うわけではありません。
僕なりの使い方がこちらの2つ。
ガッツリ映像を作るのはPremiere
Premiereは映像素材を全て合わせて1つの作品を作る最終編集ソフト。
テロップや音楽に合わせた編集など、作り込みたいときは迷わずPremiereを使います。
機能が多いだけに操作を覚えると、思い通りに作品を作れる楽しさがあります。

簡単に作るときはスマホアプリ
日常ムービーから動画を作るときは、サクッと編集できるスマホアプリを使います。
テンプレートを選んで音楽を選んで…とサクサク作業できるのが魅力。
自動編集なら動画を選ぶだけでOKなので、簡単に作りたいときは愛用してます。

GoPro動画編集のためのパソコンの選び方
GoPro動画編集をパソコンでするには、快適に作業できるスペックのPCを選ぶことが大切。
おすすめのパソコンは▼GoPro動画編集のためのパソコンの選び方にまとめたので、参考にしてください。

まとめ|ソフトを使い分けて動画編集をストレスフリーに楽しむ
- GoProが提供している無料の編集ソフトが利用できる
- スマホアプリのQuikが簡単に使えておすすめ
- 動画編集スキルを身に付けるならAdobe Premiere
動画編集ソフトも無料や有料のものがあり、それぞれで機能が大きく違っています。
ただツールが優れているから選ぶのではなく、目的に合わせた編集ソフト選びが大切。
僕のようにiPhoneとパソコンで動画編集するなら、QuikとPremiereで使い分けるのもおすすめです。