DAIV R4とDAIV Z4、どっちを選べばいいのか。
マウスコンピューターのDAIVシリーズで動画編集用ノートPCを探していると、ここでかなり迷います。
DAIV R4はRTX 4050搭載で動画編集に強そう。DAIV Z4は軽くて持ち運びやすそう。どちらも良さそうに見えるので、スペック表だけ見ても決めにくいんですよね。
僕もノートPCを選ぶときは、「性能に余裕があるほうが安心」と思う一方で、持ち運びしにくいPCを選んで使わなくなるのも避けたいタイプです。
結論から言うと、動画編集の快適さを重視するならDAIV R4、軽さと持ち運びを重視するならDAIV Z4を選ぶと判断しやすいです。
この記事では、DAIV R4とDAIV Z4の違いを、動画編集目線で比較します。
この記事は実機レビューではなく、DAIV R4とDAIV Z4を動画編集用ノートPCとしてどう選ぶかを整理した比較記事です。発熱・静音性・書き出し速度などの実測レビューではなく、公式仕様と用途別の向き不向きをもとにまとめています。価格・在庫・構成は時期によって変わるため、購入前には必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
DAIV R4とDAIV Z4はどっちが動画編集向き?
動画編集目線で選ぶなら、DAIV R4のほうが本格編集向きです。
理由は、DAIV R4-I7G50WT-BがGeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載しているからです。4K動画やエフェクト、長めの動画編集まで考えるなら、内蔵GPUモデルより余裕を持たせやすいです。
一方で、DAIV Z4は軽さと持ち運びやすさが魅力です。Intel Arc Graphics 140T搭載のDAIV Z4-I7I01SR-Bや、Radeon 880M搭載のDAIV Z4-A9A01SR-Bは、フルHD中心の軽い動画編集や画像編集をしたい人に見やすい候補になります。
本格的に動画編集するならDAIV R4、軽い編集や外での作業を重視するならDAIV Z4が候補です。
どちらが上というより、何を優先するかで選ぶべきモデルが変わります。

DAIV R4とDAIV Z4の主な違い
まずは、DAIV R4とDAIV Z4の違いをざっくり比較します。
細かい型番よりも、動画編集目線では「独立GPUを取るか、軽さを取るか」で見ると判断しやすいです。
| 項目 | DAIV R4-I7G50WT-B | DAIV Z4-I7I01SR-B | DAIV Z4-A9A01SR-B |
|---|---|---|---|
| 位置づけ | RTX搭載の本格編集候補 | Intel系の軽量編集候補 | AMD系の高性能内蔵GPU候補 |
| CPU | Core i7-13620H | Core Ultra 7 255H | Ryzen AI 9 365 |
| GPU | GeForce RTX 4050 Laptop GPU | Intel Arc Graphics 140T | AMD Radeon 880M |
| メモリ | 16GB基準。余裕を見るなら32GB | 16GB基準。余裕を見るなら増量も検討 | 32GB/1TB構成がおすすめ |
| SSD | 500GB基準。動画素材が多いなら1TB | 500GB基準。素材が多いなら増量も検討 | 1TB構成がおすすめ |
| 画面 | 14型 / ノングレア / sRGB比100% | 14型 / ノングレア / sRGB比100% | 14型 / ノングレア / sRGB比100% |
| 向いている編集 | 4K編集・エフェクト・長めの動画編集 | フルHD中心の軽い動画編集 | フルHD中心の動画編集・画像編集 |
| 強み | 動画編集性能の余裕 | Intel系で軽く使いやすい | 軽さとRadeon 880Mの内蔵GPU性能 |
| 注意点 | 価格・重量はZ4より上がりやすい | 重い編集では物足りない場合がある | 価格次第ではR4も比較したい |
| 選び方 | 編集性能重視なら本命 | Intel系で軽い編集なら候補 | 軽さとAMD内蔵GPU性能重視なら候補 |
DAIV R4は編集性能重視、DAIV Z4は軽さと内蔵GPU性能重視のモデルとして見ると選びやすいです。
内蔵GPUと独立GPUの違いを先に整理したい人は、動画編集ノートPCのGPU選びをまとめた記事も参考になります。
ここからは、それぞれの選び方をもう少し具体的に整理します。
動画編集性能を重視するならDAIV R4
動画編集をメインにするなら、まず候補にしたいのはDAIV R4-I7G50WT-Bです。
DAIV R4は、GeForce RTX 4050 Laptop GPUを搭載しています。ここがZ4との大きな違いです。
DAIV Z4のIntel ArcやRadeon 880Mも、軽い動画編集なら候補になります。ただ、どちらも内蔵GPUです。4K素材を扱ったり、エフェクトを重ねたり、Premiere ProやDaVinci Resolveをしっかり使いたいなら、RTX 4050搭載のDAIV R4のほうが安心感があります。
動画編集をしっかり続けたいなら、DAIV R4を基準に考えるのがわかりやすいです。
もちろん、DAIV R4はZ4より価格や重量が上がりやすいです。軽さだけで見るならZ4のほうが魅力的に見える場面もあります。
それでも、動画編集であとから「もう少し性能に余裕がほしかった」と感じたくないなら、僕ならDAIV R4を先に見ます。
DAIV R4を動画編集用として詳しく見たい人は、DAIV R4-I7G50WT-Bが動画編集向きかを整理した記事も参考になります。
RTX 4050自体の立ち位置を知りたい人は、RTX 4050ノートは動画編集におすすめかを整理した記事もあわせて見ると判断しやすいです。
軽さと持ち運びを重視するならDAIV Z4
軽さと持ち運びやすさを重視するなら、DAIV Z4が候補になります。
DAIV Z4は、14型のモバイルクリエイターノートです。重い動画編集をメインにするより、普段使い・画像編集・軽い動画編集を1台でまとめたい人に向いています。
特に、外で作業することが多い人や、自宅でも場所を移動しながら使いたい人には、DAIV Z4の軽さはかなり魅力です。
持ち運びやすさを重視しながら、画像編集や軽い動画編集もしたいならDAIV Z4が候補になります。
ただし、Z4を選ぶときに注意したいのは、動画編集性能の上限です。
Intel ArcやRadeon 880Mは以前の内蔵GPUより見やすい選択肢ですが、RTX 4050と同じ立ち位置ではありません。4K編集や重いエフェクトまで考えるなら、DAIV R4も比較しておいたほうが後悔しにくいです。
DAIV Z4の中で個人的に見やすいのは、Radeon 880M搭載のDAIV Z4-A9A01SR-Bです。特に32GB/1TB構成なら、軽い動画編集や画像編集にも余裕を持たせやすいです。
DAIV Z4-A9を詳しく見たい人は、DAIV Z4-A9A01SR-Bが動画編集に使えるかを整理した記事も参考になります。
DAIV Z4はIntelモデルとAMDモデルでどう違う?
DAIV Z4を選ぶ場合、さらに迷うのがIntelモデルとAMDモデルの違いです。
今回の比較では、Intel系のDAIV Z4-I7I01SR-Bと、AMD系のDAIV Z4-A9A01SR-Bを見ます。
| 項目 | DAIV Z4-I7I01SR-B | DAIV Z4-A9A01SR-B |
|---|---|---|
| CPU | Core Ultra 7 255H | Ryzen AI 9 365 |
| GPU | Intel Arc Graphics 140T | AMD Radeon 880M |
| 構成の見方 | 16GB/500GB基準。余裕があれば増量 | 32GB/1TB構成をおすすめしやすい |
| 向いている人 | Intel系で選びたい人 | AMD系・Radeon 880M重視の人 |
| 動画編集の目安 | フルHD中心の軽い編集 | フルHD中心の軽い編集・画像編集 |
| 選び方 | Intel系にこだわるなら候補 | 軽さと内蔵GPU性能重視なら候補 |
Intel系で選びたいならDAIV Z4-I7、AMD系で内蔵GPU性能と32GB/1TB構成を重視するならDAIV Z4-A9が候補になります。
16GB/500GBと32GB/1TBのどちらを選ぶか迷う人は、動画編集ノートPCのメモリとSSD容量の選び方を整理した記事も参考になります。
Intel系で選びたい人は、DAIV Z4-I7I01SR-Bが動画編集向きかを整理した記事も参考にどうぞ。
AMD系でRadeon 880Mを重視したい人は、DAIV Z4-A9A01SR-Bが動画編集に使えるかを整理した記事もどうぞ。
価格差が小さいならどちらを選ぶべき?
DAIV R4とDAIV Z4で迷うときに、かなり大事なのが価格差です。
DAIV Z4-A9A01SR-Bの32GB/1TB構成はかなり魅力的です。軽さもあり、Radeon 880Mも搭載していて、持ち運びやすいクリエイターノートとして見やすいです。
ただ、価格がDAIV R4に近いなら、少し話が変わります。
動画編集性能を優先するなら、RTX 4050を搭載したDAIV R4のほうが安心感があります。Z4の軽さを取るか、R4の編集性能を取るかは、ここでしっかり考えたいところです。
価格差があまり大きくない場合は、軽さだけでDAIV Z4に決めず、RTX 4050搭載のDAIV R4まで比較したほうが後悔しにくいです。
逆に、動画編集はフルHD中心で、持ち運びやすさを重視したいならDAIV Z4を選ぶ理由は十分あります。
編集性能重視ならR4、軽さ重視ならZ4。価格差が小さいときほど、この基準で決めるのがおすすめです。
GoProの高解像度動画や4K編集をしっかりやるなら、DAIV R4だけでなくRTX 4060搭載のDAIV Z6も比較対象になります。ただし、この記事では「DAIV R4とDAIV Z4で迷っている人」に絞るため、メイン比較はR4とZ4に限定します。
GoPro編集向けのモデルまで見たい人は、GoPro動画編集におすすめのマウスコンピューターをまとめた記事も参考になります。
DAIV R4が向いている人
DAIV R4が向いているのは、動画編集をしっかり続けたい人です。
具体的には、以下のような人ならDAIV R4を優先して考えやすいです。
- 動画編集をメイン用途にしたい人
- RTX 4050搭載モデルを選びたい人
- 4K動画やエフェクトも使いたい人
- 長めの動画編集も考えている人
- 内蔵GPUでは少し不安な人
- 持ち運びより編集性能を重視したい人
動画編集をしっかり続けたいなら、DAIV R4を基準に考えるのがわかりやすいです。
軽い編集だけならZ4でも候補になります。でも、動画編集に慣れてくると、テロップを増やしたり、色味を整えたり、4K素材を扱いたくなることがあります。
そういう使い方まで考えるなら、最初からDAIV R4を選んでおくほうが後悔しにくいと思います。
DAIV Z4が向いている人
DAIV Z4が向いているのは、軽さとクリエイティブ作業のバランスを重視したい人です。
具体的には、以下のような人ならDAIV Z4を候補にしやすいです。
- 軽い動画編集が中心の人
- 持ち運びやすさを重視したい人
- 画像編集やブログ作業もしたい人
- Intel ArcやRadeon 880M搭載モデルを選びたい人
- 4K編集や重いエフェクトまでは考えていない人
- 32GB/1TB構成のDAIV Z4-A9も気になる人
軽さとクリエイティブ作業のバランスを重視するなら、DAIV Z4が候補になります。
特に、DAIV Z4-A9A01SR-Bの32GB/1TB構成は、軽い動画編集や画像編集も視野に入れたい人には見やすいです。
ただし、動画編集をメインにするならR4も比較してください。Z4はかなり魅力的ですが、重い編集まで考えるなら独立GPUの差は無視しにくいです。
まとめ|本格編集はR4、軽さ重視はZ4
DAIV R4とDAIV Z4で迷ったら、まずは自分が何を優先したいかを決めるのが大事です。
動画編集の快適さを重視するなら、RTX 4050搭載のDAIV R4-I7G50WT-Bが候補になります。
一方で、軽さや持ち運びやすさを重視するなら、DAIV Z4-I7I01SR-BやDAIV Z4-A9A01SR-Bが候補になります。
本格的に動画編集するならDAIV R4、軽さと持ち運びやすさを重視するならDAIV Z4を選ぶと失敗しにくいです。
僕なら、動画編集をメインにするならDAIV R4を先に見ます。逆に、フルHD中心の軽い編集や画像編集、外での作業が多いならDAIV Z4-A9A01SR-Bを候補にします。
どちらも良いモデルですが、選び方はかなり違います。
迷ったら、「編集性能を取るか」「軽さを取るか」で決めるのが一番わかりやすいです。
マウスコンピューター全体で動画編集向けノートPCを比較したい人は、マウスコンピューターで動画編集におすすめのノートPCをまとめた記事も参考になります。


