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ナシタカ
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【歴代GoProのスペック比較】各モデルのオススメ度もまとめ– category –

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どうも、GoPro大好きナシタカです。

GoProは今まで数多くの機種が発売されてきました。

その数は僕がGoProを使い始めたHERO5から数えて16種類(HEROシリーズで14種類と360度で2種類)と多く、どれを買えばいいか悩むのもよくわかります。

そこでこの記事では歴代のGoProのスペックを比較しつつ、それぞれのGoProの特徴やオススメ度をまとめました。

目次

歴代のGoPro比較表

最初に16種類のGoProのスペックをまとめた表をどうぞ。量が多いですが、これを見れば機能の違いがわかります。

スクロールできます
モデルチップ動画写真360°手ブレ補正水平維持スーパーフォトタイムワープナイトラプスビデオRAWビットレートモジュラーバッテリー交換GPS前面スクリーン防水性能サイズ重さ
HERO12 BlackGoPro HERO12 BlackGP25.3K60fps
2.7K240fps
27MP-HyperSmooth
6.0

カメラ内蔵
TimeWarp 3.0120Mbpsメディア
ディスプレイ
ライト
レンズ
-1.4インチ
カラーLCD
10m71.8 × 50.8 × 33.6mm154g
HERO11 BlackGoPro HERO11 Black本体GP25.3K60fps
2.7K240fps
27MP-HyperSmooth
5.0

カメラ内蔵
TimeWarp 3.0120Mbps

5.3K/4K
メディア
ディスプレイ
ライト
レンズ
1.4インチ
カラーLCD
10m71.8 × 50.8 × 33.6mm154g
HERO11 Black Mini
GoPro HERO11 Mini本体
GP25.3K60fps
2.7K240fps
--HyperSmooth
5.0

カメラ内蔵
-TimeWarp 3.0-120Mbps

5.3K/4K
レンズ--10m52.4 × 51.2 × 38mm133g
HERO10 Black
GoPro HERO10 Black本体
GP25.3K60fps
2.7K240fps
23MP-HyperSmooth
4.0

カメラ内蔵
TimeWarp 3.0100Mbps

5.3K/4K/2.7K
メディア
ディスプレイ
ライト
レンズ
1.4インチ
カラーLCD
10m71.8 × 50.8 × 33.6mm154g
HERO9 BlackGoPro HERO9本体GP15K30fps
1080p240fps
20MP-HyperSmooth
3.0

カメラ内蔵
TimeWarp 3.0100Mbps

5.3K/4K/2.7K
メディア
ディスプレイ
ライト
レンズ
1.4インチ
カラーLCD
10m71.8 × 50.8 × 33.6mm158g
HERO8 Black
GoPro HERO8 Balck
GP14K60fps
1080p240fps
12MP-HyperSmooth
2.0

アプリ処理
TimeWarp 2.0-100Mbps

4K/2.7K
メディア
ディスプレイ
ライト
10m66.3 × 48.6 × 28.4mm126g
HERO7 BlackGoPro HERO7 BlackGP14K60fps
1080p240fps
12MP-HyperSmooth-TimeWarp ---10m62.3 × 44.9 × 33mm116g
HERO7 SilverGoPro HERO7 SilverGP14K30fps
1080p60fps
10MP----------10m62.3 × 44.9 × 28.3mm97g
HERO7 WhiteGoPro HERO7 WhiteGP11080p60fps10MP-----------10m62.3 × 44.9 × 28.3mm93
HERO6 BlackGoPro HERO6 BlackGP14K60fps12MP-------10m62.3 × 44.9 × 33mm116
HERO5 BlackGoPro HERO5 Black-4K30fps12MP-------10m62.3 × 44.9 × 33mm117g
HERO5 Session
GoPro HERO5 Session
-4K30fps10MP-----------10m38.2 × 38.2 × 36.4mm72g
HERO(2018)GoPro HERO(2018)-1080p60fps10MP---------10m62.3 × 44.9 × 33mm117g
HERO Session
GoPro HERO Session
-1080p60fps10MP------------10m38.2 × 38.2 × 36.4mm72g
MAX
GoPro MAX
GP15.6K30fps(360°)
1080p/60fps
16.6MP(360°)
5.5MP(シングルレンズ)
Max HyperSmooth
アプリ処理
カメラ内蔵
(HEROモードのみ)
-Max TimeWarp-
(シングルレンズのみ)
---5m64 × 69 × 25mm154g
Fusion
GoPro Fusion
-5.2K30fps(360°)18MP(360°)--------5m74 × 75 × 40mm220g

まず歴代のGoProを2種類に分けると、HEROシリーズと360°カメラに分かれます。

HEROシリーズ
360度カメラ
  1. HERO12 Black
  2. HERO11 Black
  3. HERO11 Black Mini
  4. HERO10 Black
  5. HERO9 Black
  6. HERO8 Black
  7. HERO7 Black
  8. HERO7 Silver
  9. HERO7 White
  10. HERO6 Black
  11. HERO5 Black
  12. HERO5 Session
  13. HERO(2018)
  14. HERO Session
  1. MAX
  2. Fusion

HEROシリーズはみんなが思い浮かべるGoPro。コンパクトボディでアクティビティでも使われるカメラです。

360度カメラは全方向を撮影できる特殊なカメラ。とりあえず撮影して後からこのアングルだけ使う、といった編集ができるのが魅力。

歴代GoPro HEROシリーズの各機種と特徴

GoPro HEROシリーズの各機種のスペックと特徴をまとめました。

おすすめ度でまとめると、こんな感じです。

機種名おすすめ度
HERO12 Black
HERO11 Black
HERO11 Black Mini
HERO10 Black
HERO9 Black
HERO8 Black
HERO7 Black
HERO7 Silver
HERO7 White
HERO6 Black
HERO5 Black
HERO5 Session
HERO(2018)
HERO Session

HERO12 Black

2023年9月6日に登場した最新モデル。さらに新しい機能が追加されました。

注目なのがこちら。

  1. バッテリー録画時間が2倍
  2. 高解像度でのHDR撮影
  3. Bluetoothオーディオ
  4. Log撮影が可能に
  5. 本体にネジ穴が追加
  6. GPSがなくなった

様々な新機能が追加されましたが、肝心の基本性能はHERO10から変更なし。僕は購入を見送りました。

▼GoPro HERO12の購入は見送りました

HERO11 Black

2022年9月14日に登場したモデル。GP2チップを搭載しているのが特徴です。

基本性能はHERO10と変わりませんが、新機能やUIが追加され、たくさんの動画を加工する人に役立つ進化をしています。

注目がこちらの4つ。

  1. 色が鮮やかに
  2. 写真が27MPにアップ
  3. 新しいハイパービュー
  4. 新しいナイトエフェクト

特にプロ向けの編集機能が強化されたので、僕のように普段使いでの撮影ではほとんど使うことはないという印象。

これからGoProを買う人やHERO9以前のユーザーにおすすめのモデル。HERO10ユーザーの僕は、基本性能が変わってなかったので、今回は見送りました。

▼GoPro HERO11買いません

HERO11 Black Mini

2022年11月9日に登場したモデル。GP2チップを搭載しているのが特徴です。

写真は撮影できませんが、コンパクトサイズで動画性能もHERO11と同じなので、HERO5 Sessionからの乗り換えを検討してもいいレベル。

タッチパネルは要らないけど、体や物への取り付け重視ならかなりおすすめのモデルです。

HERO10

HERO10は2021年9月16日に登場したモデル。こちらもHERO11と同じGP2チップを搭載しています。

GoPro HERO10

特に目につくのがこちらです。

  1. GP2チップを搭載
  2. 5.3k60fps、4K120fps、2.7K240fpsに対応
  3. 写真は2,300万画素
  4. HyperSmooth4.0で手ブレ補正がさらに進化
  5. 低光量での撮影性能アップ
  6. レンズに水滴がつきにくい

そして僕が注目したのが、こちらの4つのポイント。

1.タッチ動作がスマホのように快適
2.フロントスクリーンの動きが滑らか
3.クイックキャプチャーの動作が早い

新しいチップのおかげで基本の操作がとても良くなっています。スマホのようにヌルヌルと動くので、今までのストレスはなんだったのかと思ってしまうレベル。

これだけでHERO9から乗り換えて良かったと思えるので、まさに最強のGoProと言えますね。

▼GoPro HERO10レビューはこちら

HERO9 Black

HERO9 Blackは2020年10月に発売された機種で、初めてフロントスクリーンがカラーになりました。

HERO9 Blackを正面から撮影

特に素晴らしいのが、こちらの3つの新機能ですね。撮影がさらに楽しくなっています。

1.前面カラーディスプレイ搭載
2.時間を巻き戻して記録できる『ハインドサイト』
3.時間を指定して撮影できる『スケジュールキャプチャー』

なによりおすすめしたい理由が、前面にカラーディスプレイが搭載されたこと。

HERO9 Blackの前面のディスプレイを実施の画面に変更

映像がこちらに表示されるので、GoProだけで簡単に映像を確認しながら自撮り撮影ができます。

HERO8 Blackは別売りのディスプレイモジュラーを使えますが、さらに費用がかかるのでかなり微妙。

ちなみにGoPro以外にも前面ディスプレイを搭載しているアクションカメラはありますが、GoProのほうが使い勝手は良いです。理由が『前面と後面のディスプレイを同時に使える』ため。

HERO9 Blackの前面ディスプレイ

両方のディスプレイを同時に使えるので、GoProの向きを変えるだけで撮影の切り替えができます。

ただHERO10に比べると、本体の操作や前面の動きがカクついたり、操作に時間がかかるのは想像以上に苦痛

▼HERO9 Blackレビューはこちら

HERO8 Black

HERO8 Blackは2019年10月に発売された機種です。

特徴を挙げると、注目はこの2つですね。

専用モジュラーに対応
写真と動画を選べる『ライブバースト』
タイムワープでリアルタイム撮影が可能に

HERO8からモジュラーという外部接続アイテムが使えるようになり、新たなGoProの可能性が提示されました。

GoProメディアモジュールにHERO8を装着するところ

外部マイクやライト、ディスプレイを後から装着できるので、自分の使い方に合わせてカスタマイズできる楽しみが増えています

特にVlog撮影のしやすさが重視され始め、自撮りがしやすくなったり音にこだわれるようになったのがHERO8 Blackからですね。

▼HERO8 Blackレビューはこちら

HERO7 Black

HERO8 Blackは2018年9月に発売された機種です。

特徴がこちらの3つです。

手振れ補正
スーパーフォト
タイムワープビデオ

新しく追加された『スーパーフォト』、『タイムワープビデオ』が素晴らしく、とても感動したのを覚えています。

今までのGoProからさらに違った撮影が楽しめるようになり、おもしろさが格段に進化しました

アイディア次第でいろいろな撮影ができる、名機とも言える機種。ちなみに限定のホワイトモデルがあります。

これはHERO7 Whiteとは全くの別物で、HERO7 Blackが白色になったもの。性能に違いはありませんが、ホワイト好きな方におすすめです。

▼HERO7 Blackレビューはこちら

HERO7 Silver&White

HERO7シリーズで登場したSliverとWhiteの2モデル。機能を抑えることで価格を安くした廉価モデルとなっています。

ただ残念なポイントがあり、それがこちらの2つです。

レンズカバー交換ができない
バッテリー交換ができない

特にバッテリーが内蔵型で交換ができないため、直接ケーブルを繋ぐしかないのが残念

そのため僕は全く買う気が起きず、おすすめもしない機種。メインカメラとして使うなら、もっと上位のGoProがおすすめ。

▼ HERO7 Silverレビューはこちら

▼ HERO7 Whiteレビューはこちら

HERO6 Black

HERO6 Blackは2017年9月に発売した機種です。

特徴がこちら。

初めて4K60fpsに対応

HERO6 Blackから念願の4K60fpsに対応したので、4Kで2倍スローモーションが楽しめるようになりました。

また色味も進化しており、GoProらしい鮮やかなカラーが一層美しくなった思い出のモデルでもあります。

▼HERO6 Blackレビューはこちら

HERO5 Black

HERO5 Blackは2016年10月に発売された機種で、HERO4からの大幅なモデルチェンジとなりました。

特徴がこちらになります。

初のブラックボディでカッコいい
本体だけで動画の切り出しや静止画切り出しができる

HERO5 Blackのすごいところが、本体だけで動画の切り出しや静止画の切り出しができること。

HERO6からこの編集機能がなくなり、スマホアプリに移行。当時はこの機能にかなりお世話になっていたので懐かしいです。

▼HERO5 Blackレビューはこちら

HERO5 Session

HERO5 SessionはHERO5シリーズとして、2016年10月に発売された機種です。

特徴がこちら。

ディスプレイをなくしたコンパクトボディ
このサイズ感で4K撮影に対応

Sessionシリーズはこのコンパクトボディが最大の特徴で、身体に取り付けてもまったく邪魔になりません

そのためウェアラブル撮影にピッタリで、ダイナミックな映像が撮影できる機種。

モニターがないので、スマホと連携して画角を確認しないといけませんが、それを考慮しても使いやすいサイズ感が魅力。

▼HERO5 Sessionレビューはこちら

HERO(2018)

HERO(2018)は2018年3月に発売されたエントリーモデルの機種です。

特徴がこちらです。

機能を抑えて価格も安く
バッテリー交換ができる

HERO7シリーズのように機能を抑えたモデルですが、バッテリーが交換できるのが最大のポイント

予備のバッテリーさえあれば、手早く交換して充電の手間なく撮影ができるのがいいですね。

▼HERO(2018)レビューはこちら

HERO Session

2016年4月に発売された、初のコンパクトボディのGoProです。

特徴がこちら。

初のディスプレイなしボディ
フルHDで撮影可能

登場したときは、このコンパクトボディでフルHD撮影ができることに驚きました。

ただこの半年後にHERO5 Sessionが登場したので、すっかりと息を潜めてしまった残念なモデルでもあります。

歴代GoPro360度カメラの各機種と特徴

GoPro360度シリーズをおすすめ度でまとめたのがこちら。

機種名おすすめ度
MAX
Fusion

MAX

2019年10月に登場した、2代目の360度カメラです。

GoPro(ゴープロ)
¥58,459 (2024/03/16 23:20時点 | Amazon調べ)

特徴がこちら。

ディスプレイを搭載
シングルレンズ撮影のHEROモード搭載

まずは前作のFusionにはなかったディスプレイを搭載し、MAX本体だけで映像を確認できるようになりました。

さらにシングルレンズで撮影できるモードがあり、解像度は落ちますがHEROのように撮影できるのも◎。

気軽に360度撮影を楽しみたい!という人ならMAX一択です。

▼GoPro MAXレビューはこちら

Fusion

2018年4月に登場した、GoPro初の360度カメラです。

特徴がこちら。

GoPro初の360度カメラ
驚異の手ブレ補正

GoPro初の360度カメラとして登場し、楽しみすぎて興奮したのをよく覚えています。

パソコンやスマホでの処理は必須ですが、手ブレ補正処理をすると、バイクの映像でも全くブレがなくなるのには驚きました。

ただディスプレイがついていないため、スマホに接続しないと映像が確認できないのがめんどう

▼Fusionレビューはこちら

まとめ|歴代のGoProを見ると進化しているのを実感

ここまで歴代のGoProをまとめましたが、こうしてみるとGoProの進化に驚きます。

僕にとって初めてのGoProとなったHERO5 Black。当時は「すげー!」と熱狂していましたが、最新のGoProからしたらもう物足りないレベル。

というか最新GoProの機能が凄すぎるんですよ。時間を戻して撮影できるし、前面にカラーディスプレイまでついてるし。

こうした進化を辿っていくと、「ずっとGoProにお世話になってるな」というのを改めて実感しました。