この記事ではGoProマグネット付きスイベルクリップについてレビューしています。純正のクリップマウントとして機能性の高さが魅力のアクセサリーになっています!
どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProはコンパクトなので、体に取り付けて撮影するウェアラブルカメラとしてピッタリ。
僕もよくリュックのストラップに取り付けて撮影していて、子どもと遊びながら撮影するのに重宝しています。
そのときに愛用しているのが、『GoProマグネット付きスイベルクリップ』です。
GoPro純正のクリップマウントで、スイベル機能やマグネットが付いていたりと、他のクリップマウントよりも機能性の高さが魅力。
クリップマウントでありながら、様々な撮影ができる使い勝手の良いマウントになっています。
そんなGoProマグネット付きスイベルクリップの魅力を、たっぷりとレビューしていきます!
GoProマグネット付きスイベルクリップのセット内容と外観
GoProマグネット付きスイベルクリップは、体に取り付けての撮影には役立つアクセサリーです。
セット内容はこのようになっています。
- マグネット付きスイベル クリップ
- マウント用バックル
- サム スクリュー
スペックをまとめたのがこちらです。
サイズ | 約35 × 80 × 27mm |
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重さ | 125g(本体のみ) 268g(HERO8と組み合わせ)HERO8 |
機能 | クイックリリース スイベル機能 マグネット機能付き |
大きさは約35 × 80 × 27mmと他のクリップマウントよりもコンパクトで、手のひらに収まるサイズ感。
重さも125gと軽く、体に取り付けやすい重さとなっています。
GoPro HERO8と組み合わせても268gと、リンゴ1個分と同じくらいの重さ。
僕はGoProメディアモジュールと一緒に使っていますが、それでも重さは294g程度です。
GoProの取り付け部はクイックリリースバックルになっているので、GoProにはクイックリリースマウントを装着する必要があります。
そのため他のアクセサリーもクイックリリースでまとめておくと、アクセサリーの着脱と切り替えが簡単に。
さらにこのクイックリリースバックルは、スイベル式になっていて自由に方向を変えられます。
クリップ部分はコンパクトサイズで、取り付けるときにジャマになりにくいです。
クリップがかなり強力で、開くのにかなりの力が必要。
またクリップには凹凸がついており、挟んだときに滑りにくく、外れにくい構造になっています。
クリップ部分の裏面にはこのようにマグネットのアイコンがついていて、マグネット式になっているのがわかります。
GoProマグネット付きスイベルクリップの良いところ
実際にGoProマグネット付きスイベルクリップを使ってみて良いなと思ったのが、こちらの3つです。
クリップマウントとしてリュックに取り付けられる
GoProマグネット付きスイベルクリップは、クリップマウントとしてリュックに取り付けることができます。
僕が愛用している、ノースフェイスのシャトルデイパックに取り付けたのがこちら。
特にリュックのブラックカラーと相性が抜群で、良い感じです。
コンパクトなサイズ感でそこまで目立たず、子どもにカメラを意識させることなく撮影できるのが気に入っています。
撮影で使わないときも、このままリュックに取り付けておけるので、手が塞がらないのも便利なポイント。
重さもメディアモジュール含めて300gなので、リュックに取り付けても重みを感じることはありません。
スイベル機能で向きが自由に変えられる
GoProマグネット付きスイベルクリップは、その名の通りスイベル機能で向きが自由に変えられます。
特に角度が固定されずに、好きな位置に調整できるのが他のクリップマウントとの違いです。
GoProマグネット付きスイベルクリップでは、このように好きな角度で止めることが可能。
例えばストラップに取り付けたときに斜めになってしまっても、この細かい調整機能のおかげで画面を水平に保てます。
だからといって撮影中に勝手に向きが変わることはなく、走りながら撮影してもしっかりと固定してくれています。
マグネットで壁に固定することもできる
GoProマグネット付きスイベルクリップはマグネットが内蔵されているので、磁力で壁にくっつけることができます。
これは自宅の冷蔵庫に取り付けたところですが、マグネットでどんな位置でも取り付けでき、固定視点の撮影には持ってこいの機能。
例えばホームパーティーなどで固定視点として斜め上から撮影しておけば、マルチアングル用の動画素材として活用できますからね。
このマグネットのおかけで撮影での活用シーンが増えるので、使い勝手がかなり良くなっています。
GoProマグネット付きスイベルクリップのイマイチなところ
イマイチに感じたのは、こちらの3つですね。
クリップが小さくスタンドとしては不安定
クリップマウントの便利な使い方として、クリップ部分が簡易スタンドになることです。
ただGoProマグネット付きスイベルクリップでは、クリップ部分が小さめになっているので、スタンドとしての安定性は少し落ちています。
スタンドとしては少し使いにくいのですが、マグネットがついているので、磁力でくっつくところでは最強のスタンドになるメリットがあります。
向きの調整が難しい
GoProマグネット付きスイベルクリップは、角度が自由に調整できるのが特徴ですが、逆にまっすぐに戻しにくいデメリットにもなります。
カチッとハマらないので、自分ではまっすぐに戻したつもりでも、微妙に曲がっていたり…。
なので多少の曲がりは気にしないようにするか、少し時間をかけて正しい方向に調整してあげましょう。
マグネットにゴミがついてしまう
GoProマグネット付きスイベルクリップのマグネットは便利ですが、磁石なのであらゆるものがくっついてしまいます。
外でGoProを落としてしまったときに、土などの余計なものが磁石部分にくっついてしまい、汚れが取りにくくなります。
なのでクリップがしっかりついているか確認を徹底するなど、GoProを落とさないように注意しましょう。
GoProマグネット付きスイベルクリップレビューまとめ
ここまでGoProマグネット付きスイベルクリップのレビューとして、その特徴や使い方についてまとめてきました。
GoPro純正品としての高い機能性が魅力で、ウェアラブル撮影や固定撮影など、あらゆるシーンで活用できます。
僕も撮影ではほぼ毎回お世話になっているアクセサリーで、これ1つあればGoProでの撮影がもっと楽しみに。
しかもGoPro Plusを活用すれば半額で購入できるので、ますますコスパ抜群のアクセサリーです。