[e]GoProでより滑らかな動画を!NDフィルターの効果や使い方について紹介します!

GoProとNDフィルター

どうもGoPro大好きナシタカ(@ehicalog)です。

この記事ではGoProの撮影にぜひ活用して欲しい、NDフィルターの役割やGoProに装着する方法について紹介します。

なぜNDフィルターを紹介するのかというと、せっかくの撮影を無駄にして欲しくないから。

実はGoProは天候によって滑らかな動画を撮影できない時があるからなのです。

特に夏の日差しが強い日は眩しすぎてしまって、動画がカクカクになって対処できません。

そうした事態を防いでくれるのが今回紹介するNDフィルター。正しい知識を知って万全の準備をして撮影に臨んでください!

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NDフィルターとは?

NDフィルターとは、カメラのレンズに取り付けることで、カメラに入る光の量を減らすことができるもの

光の量を減らすことで、カメラのシャッタースピードをより調節できるようになるメリットがあるのです。

なぜGoProにNDフィルターが必要なのか?

カメラの絞り

ではなぜGoProにNDフィルターが必要なのでしょうか?それはGoProのF値が固定されているためなのです。

GoProの「F値」とは?

このF値は絞りのことで、GoProだけでなくデジカメや一眼レフで良く使われる言葉です。Nikonのサイトが分かりやすく説明してくれているので、ぜひ読んでみてください。

要は絞りとは、カメラに入る光の量を調節する機構と考えてもらえれば良いです。このF値が小さければ小さいほど、カメラに取り込まれる光の量が多くなります。

そしてGoProの場合はこのF値を調節することができず、HERO5 BLACKの場合はF2.8で固定されています。つまりGoProは、本体自体で光の量を調節することができないカメラなのです。

では光の量が多くなるとどうなるのか?今度はシャッタースピードというものが関わってきます。

「シャッタースピード」とは?

シャッタースピードについてもNikonのサイトがとても分かりやすいので、参考にしてください。

簡単にいうとこのシャッタースピードが速くなればなるほど、一瞬の場面を切り取ることが出来るようになるのです。つまりブレのない、ピシッとした映像を撮ることができるというわけ。

このシャッタースピードは光の量によって速度を調節することができ、光の量が多ければ速くなり、少ないほど遅くなります

つまりカメラに光が入りすぎると真っ白くなってしまい、逆に光が少なすぎると真っ黒くなるのを、シャッタースピードの速さで光を取り込む量を調整して防いでくれているわけですね。

GoProのシャッタースピードの調節

GoProは動画の場合は、シャッタースピードを調整することができないため、カメラが自動でシャッタースピードを判断して設定してくれています。

しかし上に書いたようにF値が固定なので、光を取り込む量は調節することができず、GoProはシャッタースピードを速くすることで、動画の明るさを調整してしまうのです。

正確にいうと、Protuneでシャッタースピードを調整することはできます。

ただ明るすぎる環境では、シャッタースピードを遅くするとその分動画の露出がオーバーしてしまうことになるので、調整をしても無意味なのです。

そのため結局はシャッタースピードを速くするしかありません。

今度はシャッタースピードが速くなってしまいましたが、どのような影響があるのでしょうか?シャッタースピードが速くなると動画の滑らかさに影響が出てきます。

シャッタースピードによる動画の違い

シャッタースピードによる違い

シャッタースピードが速くなった動画のデメリットとして、滑らかさが失われてしまいカクカクとした動きになってしまいます。これはフレームレートとは別の原因で起こるのです。

分かりやすい動画があったのでこちらを見てください。これはNDフィルターを使ってシャッタースピードを遅くすると動画にどのような影響が出るのかを分かりやすく紹介してくれているものです。

まず水の動きを見るとフィルターなしは繋がりが全くなく、水の塊がボトボトと落ちているような感じです。

しかしNDフィルターをつけた方は、水が繋がっていて自然な動きとなっています。

その後の自転車のタイヤでも同じような現象が起きています。

フィルターなしではタイヤが回転しているように見えませんが、NDフィルターがある方では< 、span class="huto">タイヤの動きが良い感じに繋がっていて、滑らかに回転しているように見えます。

シャッタースピードが速くなると、こうした前後のフレームの繋がりまでがなくなってしまうので、逆に滑らかさが失われてしまうのです。

NDフィルターを使うことでGoProに取り込む光の量を調整できる

滑らかな川の流れ

ここまで説明したように、光の量を調節できないGoProにNDフィルターをレンズに装着することで、物理的にカメラに入る光の量を減らすことができます。

つまりGoPro本体ではできない光の量の調節を、カメラにフィルターをつけて調節してしまおうという考えです。

こうして光の量を減らせるとシャッタースピードを遅くすることができるので、結果として上で紹介したような、滑らかな動画を撮影できるようになるのです。

GoProの場合はこの光の量の調節はNDフィルターでしかできないので、まさにGoProに欠かせないアイテム。逆にいうとNDフィルターがなければこうした調節ができないので、滑らかな動画を撮影することができなくなってしまうのです。

NDフィルターが必要なシーン

晴れた日のひまわり

では実際にNDフィルターが必要な時とはどんな場合でしょうか?

これは光が強いときなので、まずは夏の晴れた日です。

強い日差しの影響でかなり光が強くなるので、シャッタースピードがめちゃくちゃ速くなります。

また晴れた日の雪原でも必要です。白い雪に光が反射してかなり明るくなるので、スキーやスノボでGoPro使うなら絶対にあった方が良いです。

特にこのNDフィルターを活用して欲しいのが、僕と同じように子供の撮影を行う方

子供と出かけるとなると天気が良い日でしかも公園などの遊べる場所が中心になります。

そうすると日光を遮るものがほとんどありません。そうすると光の量が多くなってシャッタースピードがものすごく速くなり、結果として動画の滑らかさが失われてしまいます

僕の経験としては以前に千葉県にあるドイツ村に遊びに行った時のこと。

夏のものすごく天気の良い日で、水遊びのエリアで遊ぶ子供を撮影していました。水と戯れる子供をガッツリと撮影できて、大満足でした。

そして帰って映像を確認していて気付いたのですが、撮影した動画が滑らかではなかったのです。

特に下から出てくる水が全く繋がって見えずに、水の塊がいくつもあるような滑らかさの欠片もない動きとなっていました。

これこそ光が強すぎたことで、シャッタースピードがものすごく速くなってしまったことが原因。

せっかくの撮影素材だったのに残念な結果に。撮影しているときは全く気付かなかったのですが、GoProにとっては明るすぎた環境だったのです。

ただその時はNDフィルターを持っていなかったので、その場で気付いたとしても何も対策をすることはできなかったでしょう。

むしろ対処出来ないことであれば気付かなかったことで気にせずに撮影ができたので良かったかもしれません…。

このように子供の撮影ではNDフィルターが必須となる環境での撮影が自然と多くなるので、ぜひ準備しておきましょう!

GoProにNDフィルターを装着する方法

では実際に、GoProにNDフィルターを装着する方法について紹介していきます。大きく2つの方法があるのでそれぞれを詳しく解説します。

アルミ合金フレームを利用する

まずはアルミ合金フレームを活用した方法です。このアルミ合金フレームについては以前に記事でも紹介しています。

MENGSアルミ合金フレーム

[e]MENGSアルミ合金フレームレビュー!52mmのフィルターが使えます!

2017/10/22

アルミ合金フレームには52mmのフィルターをつけることができるので、もちろんNDフィルターをつけることが可能です。僕が購入したのがこちらのフィルターセット。

特徴としてはNDフィルターを重ねて装着することができるので、NDフィルターの作用を高めることができます。例えば2と4を組み合わせると8のNDフィルターになり、4と8を組み合わせると32のNDフィルターとなります。

またNDフィルター以外のフィルターも使えるようになるのが、このアルミ合金フレームのメリット。

マクロ撮影を楽しんだりVLOGの撮影としてマイクなどをセットしたい時にも使えるので、そうしたことに利用する目的がある人におすすめです。

取付タイプのものを活用する

もう一つがレンズに取り付けるタイプのもの。

価格がピンキリとなりますが、フレームを自由に選べたり、僕のマストアイテムであるKarma Girpと併用できるところがメリットですね。

商品としてはこのようなものがあります。レンズカバーに取り付けるものだったり、レンズキャップの代わりに装着するものだったりと種類があってその値段も様々になっています。

まずこちらがレンズカバーに取り付けるタイプのものです。

そしてこちらがレンズキャップの代わりにつけるタイプのもので、値段もかなり高くなっています。

ナシタカの欲しいNDフィルターとその理由

ここまで色々と商品を紹介しましたが、結局どれが良いのかというところで僕が実際に欲しいなと思っているものとその理由を紹介します。

僕はすでにアルミ合金フレームを持っているのですが、新しくレンズキャップの代わりに装着する、PolarProのNDフィルターが欲しいなと思っています!

まず最初の理由がKarma Girpとの組み合わせです。

まず取り付けタイプであるこちらのフィルターは、レンズキャップの代わりに装着するタイプとなっています。

そのため使い心地が変わらずに、Karma Girpの邪魔をすることなく使えるのでは?と考えたからです。

今までと同じサイズ感で使えるのはかなりのメリットだなと。

そしてもう一つが映像の品質です。

レンズキャップを外してつけることで、他のタイプと比べると余計なレンズの重なりがなくなるため、より撮影の品質が高まるのではと考えました。

特にレンズキャップの上からつけるようになると、レンズキャップ自体のレンズとNDフィルターのレンズの2枚重ねになるので、なるべくシンプルな構造にしたいのも理由。

その点ではレンズキャップの代わりにつけることで、今までと変わらないレンズキャップの1層構造での撮影が行えます。光の邪魔をせずに撮影が行えるので、この点に期待しているのです。

値段は安いものと比べると10倍くらい高くなりますが、妥協無く使いやすい商品を選びたいので、間違いなくこちらを購入するつもりです

まとめ:NDフィルターは滑らかな動画に必須

このNDフィルターに関しては、実際に体験してみないと分かりにくいので、最初は必要性があまり感じられないと思います。

しかし僕はせっかくの子供の思い出を残したかったのに、ちょっとした水の動きが違和感に感じてしまったんです。これがもっと滑らかに線を引いたような水の流れだったら…。

そんな思いもNDフィルターがあれば全て解決します。

僕のようにしっかりと子供の撮影をしたい!という方には、まさに必須アイテムです。これがあれば子供と一緒に遊んで過ごす、素敵な思い出をしっかりと残すことができます。

ぜひNDフィルターを活用して納得のいく映像撮影をしてくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

GoProが大好きでHEOR5 Blackから子どもの撮影に活用しています。撮影した動画の編集も大好きで家族の思い出ムービーをたくさん作っているので動画編集についても紹介していきます。