この記事ではGoProを海やプールで使うときの注意点についてまとめています。実際に使ってみないと気付けないことも紹介しているので、これから海やプールでの撮影を考えている人はぜひ読んでみてください。
どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProは防水機能があり海やプールでの撮影で大活躍してくれて、夏の時期には欠かせないマストアイテム。
しかし実際に海やプールで使うとなると、いくつか注意点があるんですよ。
これは細かい部分であったり実際に使ってみないと気付けないので、そのあたりの注意点をGoProを使い込んでいる僕が紹介していきます。
この記事を読めば海やプールでのGoPro撮影の疑問が解決するので、ぜひ参考にしてください。
GoProは防水なのでプールや海でも撮影できる
GoProはHERO5 Black以降からハウンジングケース無しで、10mの防水機能が搭載されています。
なので10m以上潜ることがあるダイビング以外であれば、海でもプールでもカメラを気にせず撮影が可能。
防水機能のないデジカメでは水辺で撮影するのにかなり気を遣いますが、GoProであれば水を気にせず使えるのはかなり快適です。
GoProを海やプールで使うときの注意点
そんなGoProですが実際に海やプールで使うときにはいくつか注意点があり、それがこちらの3つです。
カメラの持ち込みOKか確認する
プールにGoProを持ち込むときには、その施設で許可が出ているか必ず確認しましょう。
そもそも施設によっては持ち込みがダメであったり、持ち込みはできても水中での撮影がダメ、決められたエリアでしか撮影できないなどの制限があったりします。
これは施設毎に判断がバラバラなので、事前に確認しておくのが大切。
こちらの記事ではそういった注意点についてわかりやすくまとまっているので、ぜひ参考にしてください。
防水性能を確認する
海やプールでGoProを使う前には、必ず防水性能をチェックしておきましょう。
具体的には、サイドやバッテリーのドアがしっかり閉まっているかを確認します。
GoPro水没原因でこのドアがしっかりと閉まっていないことが多いので、実際に水中で使う前にはドア周りを必ずチェックしましょう。
またGoProを長く使っている方は、ドアのゴム部分が劣化していないかチェックするのも大切。
GoProの防水性能は意外にもドアについている、ゴム製のパッキンで実現しているものです。
ゴム製だと経年劣化の可能性があり、特に海やプールで何度も使用している場合は、劣化している可能性が高い。
なので心配な方はGoProを使う夏の前に、新品に交換しておくのがおすすめ。値段はしますが、僕はGoProが壊れるよりはマシだと思って交換しています。
画面ロックを活用する
GoProを水中で使うと画面に水が触れたときに、タッチ操作と勘違いして画面が動いてしまいます。
これがけっこうめんどうで、HERO7 Blackだとスワイプ操作で撮影モードが切り替わってしまったり、長押しの露出補正の誤作動に繋がります。
こうした誤作動を防ぐのに役立つのが、『画面ロック機能』。
GoProの画面を上から下にスワイプすると表示される、ダッシュボードの一番右側が画面ロック機能になります。
オンにすると、このように『自動スクリーンロック:オン』の表示が出ます。
これを設定するとタッチ操作が無効になるので、水が触れても誤作動になりません。
撮影設定を変えたいときは、シャッターボタンとモードボタンを同時押ししましょう。。
するとこのようにフロント画面の表示が変わって、ボタン操作で撮影設定が変更できます。
画面ロックを解除するには画面を上から下にスワイプして、ロック解除ボタンをタップするだけ。
画面ロック機能を使わないと海やプールでの撮影で誤作動が頻発して、かなりのストレスになってしまうので覚えておきましょう。
GoProを海やプールで使うときの注意点まとめ
ここまでGoProを海やプールで使うときの注意点として、カメラのチェックや機能の使い方について書いてきました。
ここで書いた内容は知らないと困ってしまうことが多く、特に画面ロックについては覚えておかないと、実際の撮影で誤作動が多すぎでかなりのストレスに…。
僕が初めてプールでGoProを使ったときは画面ロック機能を知らず、いつの間にか動画から写真モードになっていたり、露出補正画面になってしまったりと大変でした…。
また防水のGoProだからとドアがちゃんと閉まっているか確認しないことも多く、それが水没の原因となってしまうこともあります。
海やプールでGoProを使おうと考えている人は、ぜひこの記事で紹介した注意点に気をつけてくださいね。