どうも、子育てパパのナシタカ(@ehicalog)です。
子どもとのお出かけに必要なもの、それは電動自転車です。
僕は電動自転車の購入にあたって、色々とネットで調べてみたのですが、イマイチ決め手に欠けるんですよ。
なのでそれなら実際に試してみるのが早いなと。
そこで家族でお出かけして、イオン幕張で実際に試乗をしてきました。
おかげで電動自転車の各ブランドの違いについて分かりましたし、なにより自分に合っているかどうかのチェックもできて大満足でした。
電動自転車を購入する際には、絶対に試乗したほうがいいので、そのあたりについて詳しくまとめていきます。
結論|試乗して自分の感覚で選ぶことが大事!

僕が試乗してきたイオン幕張の『サイクルテラス』は、試乗コースも完備されていて、安心して自転車を試すことができます。
子ども乗せ電動自転車選びが目的で行きましたが、実際に乗り心地をチェックしつつ、スタッフさんから話を色々と聞くことができてとても便利でした。
試乗車にはブリジストンの電動自転車はありませんでしたが、ちょうど悩んでいたヤマハとパナソニックを乗り比べることができたので良かったです。
スタッフさんに声をかければ専用のコースで試乗できるので、ぜひ購入前には試乗をして乗り心地を体験しておきましょう。
イオン幕張『サイクルテラス』
僕は千葉県に住んでいるのですが、今回の自転車選びではイオン幕張のサイクルテラスに行きました。
理由がこちら。
10〜21時まで営業してる
大型店だけあって営業時間が長くて、行きやすいのはとても便利です。
大型店舗だからこその営業時間で、仕事帰りにも行くことができるので、僕のようなサラリーマンの方には嬉しいですね。
自転車の種類が豊富
大型店だけあって自転車の種類も豊富なのが嬉しいポイント。
今回は子ども乗せ電動自転車を見に来たのですが、種類が豊富でそれぞれを見比べることができたのは、本当に便利でした。
またお店も広いのでゆったりと見ることができて、お陰でじっくりと選ぶことができました。
個人店だとスタッフさんも少なくてお店も小さめなので、子ども連れだとなかなかゆっくりと見ることができないんですよね。
家族で訪れた僕にとって、広々とした店内は快適でした。
試乗コースがある
イオン幕張ではお店の裏に試乗専用コースがあるので、そこで実際に乗り心地を試すことができます。
試乗ではあらかじめ用意されている自転車から選びますが、スタッフさんと話しながら色々と聞くことができるので、とてもおすすめ。
細かい違いから実際の乗り心地の違いまで説明をしてくれるので、それを聞きながら乗るとより違いがわかりやすくなります。
また試乗専用コースなので、安心して走れるのも嬉しいポイント。
僕が家族で行ったときは他に誰もいなかったので、電動自転車初挑戦の奥さんも、安心して乗ることができました。
また後ろに娘、抱っこひもで息子を乗せた3人乗りスタイルも実際に試すことができて、1人乗りから3人乗りもチェックできたのがとても良かったです。
試乗して分かる電動自転車の特徴

以上にまとめた経験から、ぜひ購入前には試乗をすることをおすすめします。
理由は実際に乗ってみて体験することで、違いがよりわかりやすくなるからです。
しかも他の人が良いと思っていることも、自分にとっては良いことではないこともあるのです。
そういった自分の感覚で試すことができる試乗は、絶対にやっておいた方が良い。
僕は実際に試乗したことでいろいろと実感することができたので、詳しく紹介します。
車体が重たい
まず1番に実感できるのが、車体がとても重たいことです。
自転車本体と後ろのチャイルドシート、バッテリーを入れると重さは相当なものになりますが、実際にはそこに子どもも乗ります。
そうするといきなり5歳の子どもを後ろに乗せることになるうちの奥さんは、電動自転車のスタンドを立てるだけでもきついんですよ。
早い人は3歳ぐらいから子どもを乗せて、成長に合わせて慣れていくので問題ないことが多いそうです。
これは実際に試さないと気付けなかった部分なので、本当に良かったです。
全長が長い
電動自転車は3人乗りを前提として作られているため、本体の全長が長くなっています。
そのため普通の自転車と比べて取り回しがしにくく、カーブでの曲がり方も変わってくるので注意が必要です。
そこに子どもも乗せるとなると、重さのバランスや外に引っ張られる力も強くなるので、実際に試乗して慣れておくのが大切ですね。
試乗してわかった各ブランドの違い
試乗すると電動自転車の特徴だけでなく、各ブランドでの違いもとてもわかりやすい。
スタッフさんから色々と教えてもらいながら乗って、実際に分かった違いについて紹介します。
今回試乗したのがヤマハのパスバビーと、パナソニックのギュットアニーズです。
残念ながらブリジストンの自転車はなかったのですが、パナソニックに似ているのでその特徴を参考にすると良いと教えてもらいました。
ヤマハ パスバビー
ヤマハのパスバビーに限らずヤマハの電動自転車は、普通の自転車に乗っているのと感覚が近いことが特徴です。
スタートはもちろんアシストがありますが、その後も漕いでいる間は持続的にアシストをしてくれます。
まるで自転車を漕いでいる時に、後ろから押し続けてくれているような感覚に近いですね。
逆に一気のアシストがそこまでないので、こまめに止まったりする時は大変になります。
パナソニック ギュットアニーズ
パナソニックは一定の速度までのアシスト力が強力になっています。
特に実感できるのが漕ぎはじめる時で、スタートダッシュで発進することができて、その勢いもかなりのものです。
この強力な発信アシストは発進時だけでなく、上り坂や強風でも大活躍してくれます。
普通だったら全く進まないような天候でも、一定のスピードまでしっかりとアシストしてくれるので、とても楽に進めます。
しかし一定の速度まで上がった後はあまりアシストをしなくなるので、そこからスピードを上げたいときは大変です。
またスタートの勢いが強いのが怖い人も多いらしく、うちの奥さんもこのグッと加速する感じが怖いみたいでした。
実際に試したことで、他の人には良いことでも、うちには合っていないのを体験できたのは良かったです。
試乗してわかったブランドの選び方
こうして実際に試乗したことで、各ブランドの特徴を実感することができました。
おかげでこういう人におすすめというのが理解できたので、おすすめな人をまとめていきます。
- 坂道や信号などで止まることが少ない人
- 毎日の走行距離が短い人
- 坂道や信号などで止まることが多い人
- 毎日の走行距離が長い人
坂道や信号で止まる回数
まずアシストの違いから、坂道や信号で止まることが多い人はパナソニックがおすすめです。
スタートのアシストが強力なので、すぐに加速して楽々移動できます。
坂道や信号で止まることが少ない人はヤマハを選びましょう。一定してアシストしてくれるので楽に漕ぐことができます。
走行距離での違い
電動自転車で毎日走る距離によっても、おすすめのブランドは変わってきます。
ヤマハはバッテリーフル充電で30kmほど走行できますが、パナソニックは50km走行できます。
その代わりにパナソニックは充電時間が5時間ほどと長く、ヤマハは3時間ほどと短くなっています。
そのため子どもの送り迎えや職場への通勤などで、1日に10kmほど移動するような人はパナソニックを選びましょう。
ヤマハだとこまめにバッテリーを充電する必要があるので、使い続ける内に手間に感じる可能性大です。
逆に1日にそこまで乗らずに3〜5kmほどであれば、ヤマハで十分。充電時間も短くなるので、使い勝手が良くなって便利です。
イオン幕張で電動自転車を試乗まとめ
- イオン幕張では専用の試乗コースがある
- 実際に試乗することで乗り心地を実感できる
- 他の人には良い部分も試してみると自分には合わないことがある
今回は色々と下調べしてからイオン幕張で試乗したのですが、やはり『実際に体験するのが1番』でした。
見て聞いて知った情報よりも、実際に試した方がより細かい部分まで体験できますからね。
特にイオン幕張は専用の試乗コースがあって、安心して試乗できるのでこれを活用しない手はありません。
しかも実際に乗ってみることで良い面だけでなく、悪い面も見えてきて、しかも自分なりに感じることが必ずあります。
特にパナソニックのスタート時の力強さは楽ではありますが、子どもを乗せていると逆に怖さに繋がってしまいます。
実際に試していなかったら、「アシストが強いならこれが良い!」と買っていたかもしれませんからね。
まずは実際に体験してみることが、電動自転車ではとても大切です。
ぜひ皆さんも電動自転車を購入するときは、まず試乗して自分に本当に合っているかを確認してくださいね!
あとがき|イオンバイクで電動自転車を購入しました!
電動自転車を試乗して乗り心地を確かめたら後は買うだけですが、僕はネットのイオンバイクで電動自転車を購入しました。
イオンバイクで電動自転車を買うと値段が安いのもありますが、整備はもちろん万が一の事故の保障もしっかりとしていて安心です。
他にも自転車パーツが割引になったりとメリットがいっぱいなので、ぜひ皆さんにもおすすめです!
https://ehicalog.net/life/lifehack/electric-bicycle-buy.html