ドラム式洗濯機のデメリットを検証|使う機種により全然違います

この記事ではリンクに広告が含まれています。
ドラム式のメリットとデメリット

どうも、ライフハック大好きナシタカです。

ドラム式洗濯機を購入する前にネットで調べると、デメリットが多く紹介されており、最初は不安でした。

しかし実際にはデメリットの多くが全くの逆。つまり、使うドラム式洗濯機の機種により、印象が全く変わってきます。

なので、僕が購入したパナソックNA-LX129Aを元に、デメリットを検証した結果を紹介します。

目次

購入したドラム式洗濯機はパナソニック NA-LX129A

子ども2人の4人家族なので、洗濯12kgで乾燥6kgの大容量のパナソニック NA-LX129Aを選びました。

パナソニック NA-LX129A

特に気に入ってるのがこちらの5つ。

  1. タッチパネルが使いやすい
  2. 乾燥が静かで夜でも問題なし
  3. 洗剤自動投入が大容量で便利
  4. コンパクトで設置しやすい
  5. 洗濯カゴモード

値段は高いですが、それ以上の価値があったので買って良かったです。

パナソニック(Panasonic)
¥310,000 (2024/03/24 06:36時点 | Amazon調べ)
\最大10%ポイントアップ!/
Amazon

▼NA-LX129Aレビューはこちら

Sponsored Links

ドラム式洗濯機のデメリットを検証

実際に、ドラム式洗濯機のデメリットを検証した結果がこちら。

洗浄力が弱めは間違い|汚れはしっかり落ちます

子どもの食事での汚れや公園での泥汚れも、しっかりと落ちてくれます。

特に汚れがひどい場合は温水で簡単に洗うこともでき、洗浄力が弱いと思ったことはありません

音がうるさいは間違い|想像よりも静か

脱水は振動があるのでうるさいですが、乾燥は夜でもほとんど気にならない静かさ

よほど神経質でなければ、まったく問題なしです。

電気代が高いは正しい|節約を意識

電気代も縦型に比べれば当然高いです。その分、乾燥の回数を減らすなど節約を意識するのが大切。

また乾燥方式がヒートポンプのものを選ぶと、さらに節約できます。

値段が高いは正しい|機能とのバランスに注意

基本的に値段が高いのがネック。特にファミリー向けの大容量タイプだと20万以上が普通。

手間を減らせる機能があるほど、値段は高くなります。僕が最終的に選んだパナソニック NA-LX129Aで28万円でした。

しかも人気モデルだと値下げもほとんどなく、相当の出費が必須。値段以上の価値はありますが、一気の出費で痛いです。

サイズが大きく、設置できないは正しい|配送してもらえば特に問題なし

サイズが大きいため、ドアや廊下のサイズの確認はとても重要です。

ただサイズが問題なければ、業者の方に運搬と設置までしてもらえるので、僕はまったく問題無しで終わりました。

日常的な掃除の回数が増えるは正しい|掃除が苦手な方は不向き

ドラム式はフィルターや乾燥経路、自動投入口など、定期的な掃除が必要な場所がたくさんあります。

なので、日々のお手入れの手間が増えますし、サボると乾燥時間が伸びたり故障の原因にもなります。

ちなみに、僕が購入したパナソニック NA-LX129Aのお手入れがこちら。

  1. 乾燥フィルター → 毎乾燥後
  2. 排水フィルター → 週1回程度
  3. ドラム乾燥 → 週1回程度
  4. ドラムカビ予防 → 月1回程度
  5. 洗剤投入口・経路 → 3か月毎

乾燥フィルターが毎回で、後は週に1回くらいのお手入れがあります。

掃除が嫌いな人は、間違いなくやめておいたほうがいいです。

ただ掃除は増えても、洗濯の手間のほうがより減るので僕は大満足です。

生地が傷みやすいのは正しい|縮みとシワにも注意

洗濯はたたき洗いなので、生地には優しいです。

ただ、乾燥で衣類同士が擦れるので、生地が傷みやすくなっています。

さらに縮みやシワも、素材によってかなり気になるので注意が必要。

無印のTシャツで、乾燥を5回ほどしたものを新品と比較したのがこちら。

ドラム式で乾燥した無印のTシャツ

縮むのはしょうがないので、対策はワンサイズ上のものを買うだけ。これだけで乾燥までOKなので僕は気にしていません。

シワ対策は気にしないかアイロンがけが必須。僕はシワがつきやすいものだけ乾燥は止め、洗濯だけに切り替えました。

チノパンのシワ

干す手間はありますが、それでも全体の量は少ないので、ほとんど手間には感じていません。

除菌力が低いや臭いが残るは間違い|乾燥で縦型よりも清潔

乾燥機能でドラム内を常に乾燥でき、臭いも残りにくいです。

なので縦型のときよりも清潔に保ちやすいので、これはドラム式ならではのポイント。

洗濯機能しか使わない人だけ要注意です。

洗濯パンや排水口が汚れやすいは間違い|掃除を定期的にすれば問題なし

日々の掃除を意識してスペースを作ってけば、ちゃんとキレイに保てます。

これを意識できないなら、縦型洗濯機でも汚れること間違いなし。

ドラム式洗濯機のメリット

実際に使ってみたメリットがこちらの4つ。

洗濯物を干す手間がなくなった

乾燥機能のおかげで干す手間がなくなったのが最大のメリット。

洗濯物を干す手間がなくなります

今までは早くても20分は洗濯物を干す時間に必要だったので、毎朝これだけの時間が浮くのはありがたい。

また起きる時間に洗濯乾燥まで終わらせておけば、朝に洗濯物を畳むだけでOK。

天気に左右されずストレスフリー

天気が悪いと室内干しになっていたので、スペース作りや室内干しの臭いに悩まされていました。

室内干しの悩みも解決

しかし今では天気関係なく洗濯乾燥までできるので、洗濯のストレスが激減しています。

さらに便利なのがシーツの洗濯。曜日を決めて洗っていますが、その日が雨でも気にせず洗濯乾燥までできます。

ベッド

おかげで定期的に洗濯して寝具を清潔に保てるので、天気に左右されないのはとても便利です。

好きなタイミングで洗濯と乾燥ができる

洗濯乾燥まで4時間あれば十分終わるので、好きなタイミングで回せるようになりました。

好きな時間に洗濯乾燥までできる

特に旅行から帰ってきてすぐに洗濯物を洗え、寝る前には片付けまで終わらせることも可能。時間に関係なくすぐに洗濯できるのは最高です。

また子どもが食べ物や鼻血で洋服を汚しても、こちらもすぐに洗えるのがありがたい。思い立ったらすぐに洗えるので、シミにもなりにくいです。

大量のハンガーを処分してスッキリ

縦型洗濯機のときは洗濯干し用のハンガーが多く、かなりのスペースを取っていました…。

それがドラム式洗濯機のおかげで、ハンガーを使うことがなくなり、ほとんどを処分できました。

ハンガーがなくなってスッキリ

おかげで、無駄なものがなくなり、部屋がスッキリ。気分良く過ごせています。

Sponsored Links

ドラム式洗濯機のデメリットを検証まとめ

購入前は金額にビビっていましたが、使ってみると早く買えば良かったと後悔してます。

想像以上に便利で、好きなタイミングで洗濯乾燥までできるのが最高。干す手間もなくなり、時間に余裕が生まれました。

シワがつきやすいなどデメリットもありますが、折り合いがつけばメリットが多く、日々の洗濯ストレスが激減します。

僕はメリットとデメリットを考えると、本当に買ってよかったです。

パナソニック(Panasonic)
¥310,000 (2024/03/24 06:36時点 | Amazon調べ)
\最大10%ポイントアップ!/
Amazon
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次