どうも、ライフハック大好きナシタカです。
ドラム式洗濯機を購入する前にネットで調べると、デメリットが多く紹介されており、最初は不安でした。
しかし実際にはデメリットの多くが全くの逆。つまり、使うドラム式洗濯機の機種により、印象が全く変わってきます。
なので、僕が購入したパナソックNA-LX129Aを元に、デメリットを検証した結果を紹介します。
購入したドラム式洗濯機はパナソニック NA-LX129A
子ども2人の4人家族なので、洗濯12kgで乾燥6kgの大容量のパナソニック NA-LX129Aを選びました。
特に気に入ってるのがこちらの5つ。
- タッチパネルが使いやすい
- 乾燥が静かで夜でも問題なし
- 洗剤自動投入が大容量で便利
- コンパクトで設置しやすい
- 洗濯カゴモード
値段は高いですが、それ以上の価値があったので買って良かったです。
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ドラム式洗濯機のデメリットを検証
実際に、ドラム式洗濯機のデメリットを検証した結果がこちら。
洗浄力が弱めは間違い|汚れはしっかり落ちます
子どもの食事での汚れや公園での泥汚れも、しっかりと落ちてくれます。
特に汚れがひどい場合は温水で簡単に洗うこともでき、洗浄力が弱いと思ったことはありません。
音がうるさいは間違い|想像よりも静か
脱水は振動があるのでうるさいですが、乾燥は夜でもほとんど気にならない静かさ。
よほど神経質でなければ、まったく問題なしです。
電気代が高いは正しい|節約を意識
電気代も縦型に比べれば当然高いです。その分、乾燥の回数を減らすなど節約を意識するのが大切。
また乾燥方式がヒートポンプのものを選ぶと、さらに節約できます。
値段が高いは正しい|機能とのバランスに注意
基本的に値段が高いのがネック。特にファミリー向けの大容量タイプだと20万以上が普通。
手間を減らせる機能があるほど、値段は高くなります。僕が最終的に選んだパナソニック NA-LX129Aで28万円でした。
しかも人気モデルだと値下げもほとんどなく、相当の出費が必須。値段以上の価値はありますが、一気の出費で痛いです。
サイズが大きく、設置できないは正しい|配送してもらえば特に問題なし
サイズが大きいため、ドアや廊下のサイズの確認はとても重要です。
ただサイズが問題なければ、業者の方に運搬と設置までしてもらえるので、僕はまったく問題無しで終わりました。
日常的な掃除の回数が増えるは正しい|掃除が苦手な方は不向き
ドラム式はフィルターや乾燥経路、自動投入口など、定期的な掃除が必要な場所がたくさんあります。
なので、日々のお手入れの手間が増えますし、サボると乾燥時間が伸びたり故障の原因にもなります。
ちなみに、僕が購入したパナソニック NA-LX129Aのお手入れがこちら。
- 乾燥フィルター → 毎乾燥後
- 排水フィルター → 週1回程度
- ドラム乾燥 → 週1回程度
- ドラムカビ予防 → 月1回程度
- 洗剤投入口・経路 → 3か月毎
乾燥フィルターが毎回で、後は週に1回くらいのお手入れがあります。
掃除が嫌いな人は、間違いなくやめておいたほうがいいです。
ただ掃除は増えても、洗濯の手間のほうがより減るので僕は大満足です。
生地が傷みやすいのは正しい|縮みとシワにも注意
洗濯はたたき洗いなので、生地には優しいです。
ただ、乾燥で衣類同士が擦れるので、生地が傷みやすくなっています。
さらに縮みやシワも、素材によってかなり気になるので注意が必要。
無印のTシャツで、乾燥を5回ほどしたものを新品と比較したのがこちら。
縮むのはしょうがないので、対策はワンサイズ上のものを買うだけ。これだけで乾燥までOKなので僕は気にしていません。
シワ対策は気にしないかアイロンがけが必須。僕はシワがつきやすいものだけ乾燥は止め、洗濯だけに切り替えました。
干す手間はありますが、それでも全体の量は少ないので、ほとんど手間には感じていません。
除菌力が低いや臭いが残るは間違い|乾燥で縦型よりも清潔
乾燥機能でドラム内を常に乾燥でき、臭いも残りにくいです。
なので縦型のときよりも清潔に保ちやすいので、これはドラム式ならではのポイント。
洗濯機能しか使わない人だけ要注意です。
洗濯パンや排水口が汚れやすいは間違い|掃除を定期的にすれば問題なし
日々の掃除を意識してスペースを作ってけば、ちゃんとキレイに保てます。
これを意識できないなら、縦型洗濯機でも汚れること間違いなし。
ドラム式洗濯機のメリット
実際に使ってみたメリットがこちらの4つ。
洗濯物を干す手間がなくなった
乾燥機能のおかげで干す手間がなくなったのが最大のメリット。
今までは早くても20分は洗濯物を干す時間に必要だったので、毎朝これだけの時間が浮くのはありがたい。
また起きる時間に洗濯乾燥まで終わらせておけば、朝に洗濯物を畳むだけでOK。
天気に左右されずストレスフリー
天気が悪いと室内干しになっていたので、スペース作りや室内干しの臭いに悩まされていました。
しかし今では天気関係なく洗濯乾燥までできるので、洗濯のストレスが激減しています。
さらに便利なのがシーツの洗濯。曜日を決めて洗っていますが、その日が雨でも気にせず洗濯乾燥までできます。
おかげで定期的に洗濯して寝具を清潔に保てるので、天気に左右されないのはとても便利です。
好きなタイミングで洗濯と乾燥ができる
洗濯乾燥まで4時間あれば十分終わるので、好きなタイミングで回せるようになりました。
特に旅行から帰ってきてすぐに洗濯物を洗え、寝る前には片付けまで終わらせることも可能。時間に関係なくすぐに洗濯できるのは最高です。
また子どもが食べ物や鼻血で洋服を汚しても、こちらもすぐに洗えるのがありがたい。思い立ったらすぐに洗えるので、シミにもなりにくいです。
大量のハンガーを処分してスッキリ
縦型洗濯機のときは洗濯干し用のハンガーが多く、かなりのスペースを取っていました…。
それがドラム式洗濯機のおかげで、ハンガーを使うことがなくなり、ほとんどを処分できました。
おかげで、無駄なものがなくなり、部屋がスッキリ。気分良く過ごせています。
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ドラム式洗濯機のデメリットを検証まとめ
購入前は金額にビビっていましたが、使ってみると早く買えば良かったと後悔してます。
想像以上に便利で、好きなタイミングで洗濯乾燥までできるのが最高。干す手間もなくなり、時間に余裕が生まれました。
シワがつきやすいなどデメリットもありますが、折り合いがつけばメリットが多く、日々の洗濯ストレスが激減します。
僕はメリットとデメリットを考えると、本当に買ってよかったです。