どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProを使うときにあると便利なのがデュアルバッテリーチャージャーです。
2つのバッテリーを同時に充電できるアクセサリーで、旧型から大きさが変化して新しくなりました。
しかしその分バッテリーが抜けやすい&挿したまま持ち歩けないので使いにくくなったのが正直なところ。
そんなデュアルバッテリーチャージャーについてレビューをしていきます。
GoProデュアルバッテリーチャージャーの外観と付属品
デュアルバッテリーチャージャーはGoPro純正のバッテリーアクセサリー。
中身はこのようになっています。
- デュアルバッテリーチャージャー本体
- バッテリー1個
- USB-TypeCケーブル
大きさは4.2 x 3.2 x 5 cmと旧型に比べると高さが低くなっています。重さは45gと軽く、2つバッテリーを入れると107gと軽く仕上がっています。
USB-Cポートは背面にあります。
GoPro HERO10 BLACKと比べると、コンパクトさがよくわかります。
手で持ってみると手のひらサイズ。旧型に比べてもかなりコンパクトになっています。
底面はラバー素材となっており、滑りにくい仕様に。
デュアルバッテリーチャージャーの使い方
デュアルバッテリーチャージャーは純正バッテリー2つを同時に充電できます。
背面のUSB-Cポートにケーブルを挿すだけで充電が開始されます。
オレンジが充電中で緑が充電完了の合図。モバイルバッテリーで充電できるので、撮影しつつ常にバッテリーを充電しておけます。
ちなみに充電時間に関しては60〜90分位が目安かと。僕はAnkerの5ポート高速充電器を利用して充電しましたが、体感では早かったように感じます。
使い心地としては旧型と比べるとバッテリーがはみ出すので、安定感がだいぶなくなっています。
バッテリー自体もカチッとハマるわけでなく、クニュっとした感じでちゃんとハマってる?と不安になります。
ランプで充電できているかは確認できますが、感触が気持ちよくないのが気になるところ。
さらに旧型はバッテリーを挿したまま持ち運べる安定感でしたが、新型は抜け出てしまいます。
鞄に入れててもいつの間にかバッテリーが外れているので、収納に気を使うようになりましたね…。
ただはみ出ている分、リボンが切れても使えるようになったのはプラスです。
まとめ|コンパクト&2個同時充電できるくらいのメリットしかない
旧型から進化を遂げて新しいデュアルバッテリーチャージャーになりましたが、使い心地に関しては悪くなっています。
大きさは小さくなっても肝心のバッテリーが外れやすくなっているので、バッテリーケースとしては使えません。
また本体が軽くなったといってもバッテリー自体が重くなったので、全体の重さは変わらず。
コンパクト&2個同時充電できるくらいのメリットしかなく、旧型のほうが圧倒的に使いやすかったと思いますね。
僕はバッテリーアクセサリーは純正を使いたいので愛用していますが、そこにこだわらないのであれば必要ないです。