
GoPrを三脚に取り付ける方法についてまとめています。またクイックリリースからネジ穴式など様々な装着方法とその特徴、注意点についてまとめているのでマウントについて知りたい方におすすめです!
どうも、GoPro大好きナシタカです。
この記事ではGoProを三脚に取り付ける方法と、そのために必要なアイテムについて紹介しています。
「アクセサリーを制するものはGoProを制す」という言葉があってもおかしくないと思うくらい、GoProにはアクセサリーが大切だなと感じてしまいます。
ただアクセサリーの取り付け方法にはいくつか種類があって、GoProの使い始めの頃は分かりにくいんですよね。
僕も最初はこのあたりを漠然としか理解していなかったのですが、使い続ける内に自分なりのアクセサリー装着への考え方ができたので、そのあたりをまとめていきます。
GoProを三脚に取り付ける方法
三脚はネジを利用するタイプが多いので、GoProをそのまま取り付けることはできず、ネジ穴に対応したアダプターが必要になります。
こちらがクイックリリースに対応したマウントアダプター。他のアクセサリーとの切り替えがしやすいのが便利。
そしてこちらがフレームで直接取り付けることができるタイプ。
僕はネジ式の三脚ではゴリラポッドを使っており、実際に取り付けたのがこちら。
こうしたアダプターがあれば、GoProを簡単に三脚に取り付けられるので、一緒に買っておくと便利です。
GoProにアクセサリーを装着する方法
GoProにアクセサリーを装着する方法としてはいくつか種類があるので、それぞれについて紹介していきます。
クイックリリース
GoProと言えばまさにこれですね。素早く装着して素早く外せる、便利なアクセサリー装着方法になります。
本体側にこのクイックリリースを装着。
これをクイックリリースプレートにスライドして装着します。
クイックリリースプレートで統一しておけばマウントの付け替えがとてもスピーディーに行えるので、GoProの撮影で複数のマウント駆使する場合は使い勝手がかなり良くなります。
特に最近ではザ・ハンドラーのver.2のようにクイックリリースで装着するのを前提にしたマウントも登場しているので、クイックリリースでの統一がよりしやすくなっています。
HERO8ではクリップマウントもクイックリリースでの装着になっていますね。
▼GoProマグネット付きスイベルクリップマウントレビューはこちら

ネジ穴
最初に説明したように、ネジ穴式三脚を利用するときに使います。
ネジ穴を利用するには別売りのこちらのアダプターを購入する必要があります。
こちらがクイックリリースの裏面がネジ穴式のタイプ。
そしてこちらがマウントフィンガー対応のネジ穴アダプターです。
こちらは大きさもシンプルで取り付けたときに目立たないのが気に入っています。
ネジ穴式はベルボンウルトラスティックセルフィーやJOBYゴリラポッドをGoProと組み合わせるときに使うので、必須アイテムと言えます。
GoProのアクセサリー装着方法を比較
4つの方法のメリットとデメリットをまとめてみました。
装着方法 | メリット | デメリット | アクセサリー例 |
---|---|---|---|
クイックリリース | 取り外しが簡単にできる 複数アクセサリーとの交換がスムーズ |
クイックリリースに対応していないものがある | マグネット付きスイベルクリップ エルグランデ ザ・ハンドラー(Ver.2) |
接着タイプ | どこにでも付けられる 剥がれる心配がない |
剥がすのが大変 | 付属の粘着マウント STICK iT |
ネジ穴 | 付け外ししやすい サードパーティ製のアクセサリーが使える |
別売のアダプターが必要 | ベルボンウルトラスティックセルフィー JOBYゴリラポッド |
RAMマウン | 組み合わせが自由自在 固定の仕方をアレンジできる |
パーツを複数購入しないといけない 組み合わせると重みがある |
RAMマウント |
GoProのアクセサリー装着方法まとめ
色々なマウント方法がありますが、それぞれに必要なアイテムや注意点があるのでそれらをしっかりと把握しておくことが大切です。
特にネジ式の場合はそのままでは使えないので、変換アダプターが必要になるのは覚えて欲しいところ。
どれが優れているとかではなくそれぞれにメリットとデメリットがあるので、自分に合った組み合わせを見つけることが大切ですね。
この自分なりの使い方を見つける試行錯誤が楽しいので、皆さんも楽しみつつベストなマウント方法を見つけてみてください!
