この記事では僕がGoProでSDカードエラーが出たときについてまとめています。
GoProを使っているとSDカードエラーに遭遇することがありますが、対処方法を知っていないと撮影ができなくなってしまう可能性があります。
また費用を抑えようと安いmicroSDカードを使っている方も多いと思いますが、僕の経験からもそれはとても危険。
なぜならちゃんと撮影できないばかりか、GoProの故障原因にもなりえるから。
ぜひこの記事を読んでもらい、SDカードエラーについての理解を深めてもらえたらうれしいです!
GoProのSDカードエラーで起こる不具合
GoProのSDカードでエラーが起こると、このような不具合が出てきます。
フォーマット(初期化)が終わらない
SDカードを初期化しようとフォーマットをすると、画面が変わらずいつまで経っても終わらなくなることがなります。
こうなるとタッチ操作が一切できなくなるので、強制的に電源を切るなどの対応が必要。
またはリセット操作が必要になるので、やり方をすぐに知りたい方は、リセット操作へどうぞ。
動画や写真が保存されない
一番困るのが、動画や写真が記録できないことです。
ただこのmicroSDカードは最初から問題があったわけではなく、使い始めた翌日から問題が出てきました。
以前GoPro HERO5 Sessionで利用していたので、使用を開始する前にまず本体からmicroSDカードをフォーマット。
こうして使い始めて1日目は問題なく利用できていたのですが、2日目から急に撮影が出来なくなりました。
GoPro HERO5 Sessionで撮影を開始することはできるのですが撮影を止めるとそこで処理されずにフリーズしてしまうのです。
再度起動しても先ほど撮影したファイルが破損しており、修復をしても直らない状況。そこから何度やっても撮影→停止でフリーズが発生してしまいます。
今のところは撮影も出来ていますが、またいつ不具合が起きるか分からないので不安は無くなっていません。
Quik keyやパソコンで読み込めない
普通はiPhoneに接続すると、Quik key自体のランプが点灯してデータ一覧が表示されます。
しかし購入したmicroSDカードを使うとiPhoneに接続してもQuik keyのランプは点灯しません。
iPhoneには接続を許可するかどうかのダイアログは出るのですが、許可を選択してもGoProアプリが開くだけでデータ一覧が表示されないのです。
何度試してもダメで一度だけ『SDカードがありません』と表示されたのでmicroSDカード自体が認識されていないことが分かりました。
つまりこのmicroSDカードはQuik keyで認識されずに使えないということです。
スマホでデータのやり取りをしたい時にはかなり致命的。せっかく撮影したデータのやり取りがスムーズにできないのは痛いですね。
GoProでSDカードエラーを防ぐ方法と対処方法
GoProでSDカードエラーを防ぐ方法と対処方法がこちらです。
非推奨のmicroSDカードを使わない
非推奨のmicroSDカードを使うと撮影ができなかったりデータの読み込みができなかったりと不具合が出てきます。
こうしたことがGoPro本体に悪影響を与えないと、言い切ることはできません。
本体の故障を防ぐためにも、推奨されているmicroSDカードを使いましょう。
フォーマットが終わらないときはリセット操作
GoPro本体のモードボタンを10秒ほど長押しすると、本体がリセットされて最初の画面に戻ります。
これは不具合が起きたときの復旧手段になるので、ぜひ覚えておきましょう。
フォーマットをパソコンでやってみる
どうしてもGoPro本体でのフォーマットでエラーが出てしまうときは、パソコンでフォーマット操作をしてみるのをおすすめします。
僕はMacでフォーマットをかけてから、再度GoPro HERO5 Sessionからフォーマットという二重の初期化を試してみました。
するとなんとか撮影はできるようになり、MacでもmicroSDカードのデータを閲覧することができるようになっています。
GoProのSDカードエラーまとめ
GoProはSDカードエラーが起こることがあり、対処方法を知っておかないといざというときの撮影ができなくなります。
動画や写真の記録が出来なくなるのはかなり致命的で、これでは安心して撮影することは不可能。
特にこれが旅行先だったらmせっかくのGoProが全く撮影できないただの荷物になってしまいます…。
僕と同じようなトラブルにならないためにも、GoProを使う際はぜひ推奨されたmicroSDカードを使ってくださいね。