
この記事では子ども撮影用カメラの選び方とおすすめについて紹介しています。僕の経験談を元にまとめていきます!
どうも、カメラ大好きナシタカです。
僕は普段からGoProで子どもの撮影をしていますが、実はそれだけではなくデジイチやビデオカメラまで幅広く使っています。
子どもの成長に合わせて撮影シーンが自然と増え、それに合わせてカメラも買い足して今の形ができました。
そんな複数のカメラを使い分ける僕が、子育てにおすすめのカメラと選び方について紹介します。
これを読めば、
- 子育て用のカメラはどれを選べばいいの?
- 種類が多くて、違いがよくわからない!
といった疑問が解決し、子どもとの思い出をしっかりと残せるようになりますよ!
子ども撮影用カメラを選ぶポイント
僕が子育て用のカメラを使う上で大切にしているのが、こちらの3つです。
持ち運びのしやすさ
とにもかくにも持ち運びやすいもの。これに限るなと実感しています。
特に子どもが小さい内はおむつやミルク、着替えなど荷物が増えるため、できるだけそれ以外の荷物は少なくしたいところ。
そんなときにカメラが重たくなると正直ジャマで、子どもを連れてでの移動がかなり大変になります。そしていつの間にか持ち歩くことがなくなり…。
こういったことにならないように、軽くて小さい持ち運びがしやすいものを選んでおくと、長く愛用できるのでおすすめです。
撮影シーンに合わせる
次に考えるのが、撮影シーンに合わせたカメラ選びです。
子どもが小さい内はすぐそばにいて撮影できますが、大きくなるにつれ学校行事などで遠くから撮影するシーンが自然と多くなってきます。
そうすると近いところで撮影するだけでなく、遠くからの撮影に適したカメラが必要になります。
そうした撮影シーンに合わせたカメラを選ぶことが、子どもの思い出を残す上では重要です。
子ども撮影用カメラの種類と使い分け
選び方を押さえた上で、僕が子育て用カメラとして愛用しているものが、こちらの4種類のカメラになります。
スマホ
- いつでも持ち歩いて撮影
- シェアが簡単
- 機能が中途半端
誰もが持ち歩くスマホはカメラ機能も素晴らしく、最新機種はデジカメ並にキレイなものも。
また常に持ち歩くので撮影もしやすく、そのあとの家族や友達とのシェアも簡単にできるのはとても便利です。
しかしスマホはカメラに特化しているわけではないので、ズーム機能などは中途半端。
ただ動画も4Kで撮影できたりと、ほとんどの人はこれだけで十分。デジカメを買うお金をスマホに当てて最新機種を買ってしまったほうが、日常生活から子どもの撮影を楽しめますよ。
僕はiPhone7を使っていますが、1,200万画素と高性能でキレイな写真を撮りたいときに活用しています。
アクションカメラ
- コンパクトで持ち運びやすい
- 海やプールでもそのまま使える
- 体に取り付けて撮影ができる
- 公園で撮影しても目立ちにくい
- 広角で独特の映像
- ズームができない
- バッテリーの持ちが悪い
本体がとても小さく軽いので、 いつでも持ち運んで撮影できる気軽さが魅力。公園で撮影していても目立ちにくいので、気軽に撮影できます。
さらに防水性能もあるので、旅行先のプールや海で遊ぶときもこれ1台で撮影可能。
ただ広角の独特な写真になるのが好みが分かれ、またズーム機能が弱いので離れたところからの撮影には向きません。
しかしリュックに取り付けたり自転車に取り付けたりと、他のカメラにはできない独特の映像が撮影できます。
僕がメインの撮影で使っているのがアクションカメラで、今はGoPro HERO8を愛用。
日常の撮影はほぼGoProで撮影しているくらいに使いまくっています。

デジタル一眼(デジイチ)
- キレイでボケのある写真が撮れる
- レンズを変えて子どものいろいろな姿を撮影
- 動画も撮影できる
- レンズを揃える必要がある
- レンズが荷物になる
- 手持ちでの撮影は疲れる
デジカメはレンズを変えればあらゆる写真が撮れるので、キレイな写真を残したいときはデジカメ一択。
ただ交換用のレンズが荷物になりますし着け外しが面倒ですが、逆にレンズさえ揃えておけばあらゆる撮影ができる万能なカメラになります。
僕が使っているカメラはソニーの『NEX-5R』という、型落ちのカメラ。
コンパクトで軽いので、持ち運びがしやすいのが1番のポイント。それでいて写真の画素数は16MPと高めです。
このブログの写真はほぼこのNEX5Rで撮影しており、6年経ちますがまだまだ現役。正直十分すぎるくらいキレイなので今でも重宝しています。
ビデオカメラ
- ズーム機能で遠くから撮影しやすい
- 手ブレ補正で手持ちでの撮影が楽
- 長時間の撮影で疲れにくい
- 大きくてかさばる
- 公園で撮影していると目立つ
ビデオカメラはズーム機能と手ブレ補正が強力で、離れたところから動画を撮影するのにうってつけのカメラ。
そのため運動会や発表会など、あらゆる行事で大活躍するカメラとなっており、使っている人も本当に多いです。
子どもの幼稚園では三脚が使えない状態で1時間ほど撮影することもあり、そんなときもコンパクトなビデオカメラなら撮影で疲れにくく、子どもの姿をしっかりと収められます。
ただ撮影ではかさばるので持ち歩きしにくいのと、公園などで撮影していると目立ちやすいのが難点ですね。
僕が使っているのがこちらのパナソニックの『VX992M』です。
4Kの撮影はもちろん、ズーム機能と高い手ブレ補正で、遠くからでも子どもの表情が確認しやすい。
さらに1番のポイントが重さで、他の4Kカメラと比べて100g軽く、長時間の撮影でも疲れにくいです。
子ども撮影用カメラを選ぶときのおすすめの順番
実際にどれがおすすめかを考えると、まずはスマホを最新機種にするのがおすすめです。
例えばiPhone11なんかはカメラ性能もかなり良く、ほとんどの方にはこれで十分なレベル。
これで撮影をしていって、物足りなくなってきたら他のカメラを購入するのが1番のおすすめです。
- もっと写真にこだわりたい!
→デジタル一眼(デジイチ) - 少し変わったオシャレな写真を撮りたい!
→アクションカメラ - 子どもの行事が増えてきた!
→デジタルビデオカメラ
子どもの撮影におすすめのカメラまとめ
ここまで子どもの撮影におすすめのカメラと、その使い分けについてまとめてきました。
子どもの撮影におすすめのカメラはたくさんありますが、実際すべてを使っている僕にとっては、どれも欠かせないカメラ。
なのでどれか1つにするよりも、撮影シーンに合わせて選ぶことが大切なので、カメラ選びの参考にしてくださいね!
