どうも、GoPro大好きナシタカです。
この記事ではGoProからiPhoneへデータ転送する方法をまとめました。
大きくこちらの4つの方法があります。
その中でも手軽にできるのは、GoProアプリへWi-Fiで転送する方法。どのGoProモデルでもOKで、GoProとiPhoneだけで無料で使えます。
僕のイチオシはサブスクを利用したクラウドアップロードでの転送。iPhoneで簡単にデータが確認できるのに、ストレージ容量を消費しないので気軽に使えるのが特徴です。
GoProのデータをiPhoneへ転送する4つの方法
データ転送方法はこちらの4つがありますが、どれもiPhoneのストレージを消費することは覚えておきましょう。
転送方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
GoProアプリ(Wi-Fi) | どのモデルでもOK 無料で使える 外でも使いやすい | GoProのバッテリー消費 時間がかかる |
カードリーダー | バッテリーを消費しない 転送が速い | 純正品の購入 SDカード取り出しがめんどう |
パソコン | 転送が爆速 バッテリーを消費しない | パソコンが必要 SDカード取り出しがめんどう |
有線接続 | バッテリーを消費しない 転送が速い 外でも使いやすい | HERO10以降限定 純正品の購入 |
GoProアプリ(Wi-Fi)
GoProとアプリをWi-Fiで接続する方法で、どのモデルも無料でその場で転送できるのが強み。
ただWi-Fi経由でGoProのバッテリーを消費するのと、転送に時間がかかるのがネック。
カードリーダー
iPhoneにカードリーダーを装着し、ここにGoProのMicroSDカードを差し込んで直接読み込む方法。
直接読み込むので転送速度が速いのと、GoProのバッテリーを消費しないのがメリット。
ただ別途カードリーダーを準備する必要があり、iPhone純正品だとなかなか値段が張るのが痛いところ。

さらにGoProからMicroSDカードを取り外す必要があり、これが地味にめんどうです。
パソコン
パソコンに一度取り込む方法で、大量のデータでも転送が速くGoProのバッテリーを消費しません。
ただパソコンが必要なので、持っていない人はなし。iPhoneだけですべて済ませたいなら無しの方法です。
有線接続
GoPro HERO10以降限定で、iPhoneに直接接続してデータ転送ができます。
転送速度が早くて外でも使いやすい方法ですが、古いモデルでは使えません。またiPhoneの付属ケーブルは使えず、GoPro付属のUSB-Cケーブルを接続するアダプタが必要です。

純正アクセサリーを準備する必要があり、ケーブルを接続する手間もかかるので、僕は使いません。
iPhoneへのデータ転送はアプリへのWi-Fi転送がお手軽
GoProアプリにWi-Fi経由で転送するのが、どのモデルでも使えるお手軽な方法になります。
GoProのバッテリー消費や転送に時間がかかるので、大量のデータを転送したいときには向きません。
ただお金をかけずに無料で使え、無線接続で外でもデータ転送しやすいので、すぐにiPhoneへデータをコピーしたいときにおすすめです。
iPhoneへのデータ転送はクラウドがおすすめ
僕が使っているのが、サブスクのクラウドアップロードを利用した転送方法。
無制限のクラウドストレージにアップロードしたデータを、GoProアプリから確認、ダウンロードできます。
サブスク登録が必須
サブスクは毎月600円の費用がかかり、こちらに登録しないとクラウドストレージは使えません。
ただ無制限のクラウドストレージを利用でき、たくさん撮影する人にはありがたいサービス。どんどん撮影しても気にせずクラウドにバックアップができます。

また公式サイトで最新のGoProが安く買える特典もあり、メリットが多いので僕はずっとお世話になっています。
特定のWi-Fiに接続&充電が必要
クラウドアップロードには、あらかじめ設定したWi-Fiに接続&本体を充電しないといけません。

僕は家のWi-Fiを設定してあり、自宅で充電しないといけないので、撮影してすぐに転送はできません。
代わりに充電している間に自動でデータをアップロードできるので、大量の動画や写真をやり取りするのに重宝します。
アプリから確認とダウンロードが簡単
クラウドにアップロードしたデータは、アプリから見やすい一覧表示でデータが確認できます。

データを見ながら好きなものだけダウンロードできるので、必要なものだけ素早く選べます。
iPhoneのストレージを消費しない
アップロードされた動画はクラウドにあるため、iPhoneのストレージを消費しません。
全てのデータを転送していると、すぐに容量が一杯になるので、iPhoneのストレージが少ない人にはかなり役立ちます。
僕のiPhoneは128GBありますが、5K60fpsの動画だとすぐに容量が足りなくなるので、クラウドアップロードはかなり重宝している機能です。
家族との共有がスムーズ
他のiPhoneでも同じアカウントでGoProアプリにログインすれば、クラウドのデータを共有できます。
僕は奥さんとアカウントを共有していますが、奥さんのiPhoneからもデータが確認でき、撮影したデータをそれぞれ好きなときに楽しめ、自由にダウンロード可能。
要らなくなったらiPhone自体から削除できますし、データはちゃんとクラウドに保存されているので安心です。
GoProからiPhoneへデータ転送まとめ
データ転送方法は様々あり、どれもメリットとデメリットがあります。
その中でもお手軽なのは、GoProアプリへWi-Fiで転送する方法。たくさんのデータ転送には向きませんが、どのモデルでも無料で使えます。
僕のイチオシはクラウドアップロード。サブスク登録が必要ですが、アプリから簡単にデータが確認できるのに、iPhoneのストレージは消費しないのでおすすめ。
iPhoneのストレージに優しく、家族との共有も簡単。まさに理想のデータ転送方法です。

