GoProで動画を撮っていると、SDカードや外付けSSDの容量がどんどん増えていきます。
特に旅行や子どもの撮影で長時間撮ると、帰宅後にデータを取り込むだけでもけっこう面倒なんですよね。
そこで便利なのが、GoProサブスクで使えるクラウドへの自動アップロードです。
GoProの自動アップロードを設定しておけば、GoProを充電するだけでクラウドにデータを保存できます。
ただし、使うにはGoProサブスク、対応カメラ、Quikアプリ、Wi-Fi、充電環境が必要です。
この記事では、GoPro自動アップロードの設定方法、できない時の原因、旅行先で使う時の注意点をまとめます。
- GoPro自動アップロードは、GoProサブスク利用者ならかなり便利
- GoProを充電するだけで、撮影データをクラウドに保存できる
- Wi-Fi環境が弱いと、アップロードが途中で止まることがある
- ホテルや旅行先でも使えるが、認証付きWi-Fiや電波の弱さには注意
- 失敗したときに備えて、SDカード容量には余裕を持たせておくと安心
まず、GoProの自動アップロードに必要なものを整理すると以下です。
| 確認項目 | 必要性 | 注意点 |
|---|---|---|
| GoProサブスク | 必要 | クラウド自動アップロードにはサブスクが必要 |
| 対応GoPro | 必要 | 対応機種は公式情報で確認する |
| Quikアプリ | 必要 | 設定やクラウド確認に使う |
| Wi-Fi環境 | 必要 | 認証画面が必要な公共Wi-Fiでは使いにくい |
| 充電環境 | 必要 | GoProを充電中にアップロードする |
| SDカード容量 | 余裕があると安心 | アップロード失敗時にデータを残せる |
自動アップロードは便利ですが、Wi-Fiと充電環境が整っていないと途中で止まることがあります。
結論|GoProの自動アップロードはサブスク利用者ならかなり便利
GoProの自動アップロードは、GoProをよく使う人ほど便利に感じる機能です。
撮影後に毎回SDカードを抜いて、パソコンに取り込んで、外付けSSDへ保存する流れは地味に手間がかかります。
その点、自動アップロードを設定しておけば、GoProを充電している間にクラウドへ保存できます。
僕の場合、旅行先で撮影したデータをホテルのWi-Fiでアップロードできたときはかなり便利に感じました。
寝ている間にバックアップが進むので、翌日の撮影前にデータ整理しやすくなります。
GoProで旅行・子ども・長時間撮影をするなら、自動アップロードはデータ管理の手間をかなり減らせます。
ただし、万能ではありません。
Wi-Fiが弱い場所ではアップロードが終わらないこともありますし、データ量が多いとかなり時間がかかります。
自動アップロードを設定していても、撮影データのバックアップが必ずすぐ完了するわけではありません。
GoPro自動アップロードに必要なもの
GoProの自動アップロードを使うには、いくつか条件があります。
ここを確認せずに設定を始めると、途中でうまく進まないことがあります。
GoProサブスク
GoProのクラウド自動アップロードを使うには、GoProサブスクが必要です。
GoProサブスクに入っていない場合、自動でクラウドへ保存する機能は使えません。
GoProサブスクのメリットや料金については、以下の記事で詳しくまとめています。

自動アップロードに対応しているGoPro
自動アップロードは、対応したGoProで使えます。
古い機種や一部の特殊モデルでは対応状況が異なるため、自分のGoProが対応しているかは公式情報で確認しておくと安心です。
中古のGoProや古いモデルを使っている場合は、自動アップロードに対応しているか確認してから設定しましょう。
GoPro Quikアプリ
自動アップロードの設定には、GoPro Quikアプリを使います。
GoProとスマホを接続し、アプリ側から自動アップロード設定を進める流れです。
GoProアプリの基本的な使い方は、以下の記事でまとめています。

Wi-Fi環境
GoProの自動アップロードには、Wi-Fi環境が必要です。
自宅のWi-Fiのように、GoPro側で登録できるネットワークを使います。
ただし、スタバやホテルの一部Wi-Fiのように、ブラウザで利用規約に同意するタイプのWi-Fiではうまく使えないことがあります。
認証画面が必要な公共Wi-Fiでは、自動アップロードが安定しない可能性があります。
GoProの自動アップロードを安定して使うなら、自宅のWi-Fiや、パスワード入力だけで接続できるWi-Fiが使いやすいです。
自宅回線の速度や安定性が気になる場合は、NURO光を使っていた体験談もまとめています。

充電器・電源
GoProの自動アップロードは、GoProを充電している状態で使います。
撮影後にGoProを充電器につないでおけば、登録済みのWi-Fiに接続してクラウドへアップロードされます。
僕はAnkerの複数ポート充電器を使って、GoProやスマホをまとめて充電していました。
容量に余裕のあるSDカード
自動アップロードを使う場合でも、SDカード容量には余裕を持たせておいたほうが安心です。
Wi-Fiが弱い場所ではアップロードが終わらないことがありますし、データ量が多いと時間がかかります。
アップロード前にSDカードのデータを消してしまうと、失敗したときに困ります。
旅行や長時間撮影では、自動アップロードに頼りきらず、SDカード容量にも余裕を持たせておくのがおすすめです。
GoPro自動アップロードの設定手順
ここからは、GoPro自動アップロードの設定手順をまとめます。
以下の画面は、僕が設定した当時のGoPro Quikアプリのスクリーンショットです。現在のアプリ画面とは表示が異なる場合があります。
GoProとQuikアプリを接続する
まずはGoProとQuikアプリを接続します。
初めて接続する場合は、先にGoProとスマホの接続設定を済ませておきましょう。

自動アップロード管理画面を開く
Quikアプリで接続しているGoProを選び、自動アップロードの管理画面を開きます。

表示される案内に沿って、自動アップロードの設定へ進みます。
GoProサブスクにサインインする
GoProサブスクに登録済みの場合は、アカウントにサインインします。

ログイン後、自動アップロード設定に進みます。
僕はここで何度かエラーになりましたが、GoProを工場出荷時にリセットしてから再接続したら設定画面まで進めました。
何度やっても接続できない場合は、GoProとアプリの接続をやり直す、またはGoPro側のリセットも検討してください。
Wi-Fiネットワークを登録する
自動アップロードをオンにして、Wi-Fiネットワークを登録します。

近くのWi-Fi一覧から、自宅や宿泊先のWi-Fiを選んでパスワードを入力します。

登録したWi-Fi以外では、自動アップロードは始まりません。
GoPro自動アップロードができない・進まない原因
GoProの自動アップロードは便利ですが、うまくいかないこともあります。
実際に使ってみると、Wi-Fi環境や充電状態にかなり左右される印象です。
原因になりやすいポイントを整理すると以下です。
| 原因 | 起こりやすいこと | 確認ポイント |
|---|---|---|
| サブスク未ログイン | クラウド設定に進めない | GoProアカウントにサインインする |
| Wi-Fi未接続 | アップロードが始まらない | 登録済みWi-Fiの範囲にいるか確認 |
| 認証付きWi-Fi | ホテルや公共Wi-Fiで失敗しやすい | ブラウザ認証が必要ないWi-Fiか確認 |
| Wi-Fi電波が弱い | 途中で止まる・朝まで終わらない | GoProをWi-Fiルーターに近づける |
| 充電できていない | 自動アップロードが始まらない | 充電器・ケーブル・電源を確認 |
| データ量が多い | 完了まで時間がかかる | 夜間など時間に余裕がある時に行う |
GoProサブスクにログインできていない
まず確認したいのは、GoProサブスクにログインできているかです。
アカウントに正しくサインインできていないと、クラウドへの自動アップロード設定に進めません。
メールアドレスやパスワードが合っているか、GoProサブスクが有効か確認しましょう。
登録したWi-Fiに接続できていない
自動アップロードは、登録したWi-Fiに接続できる場所で行います。
自宅Wi-Fiを登録しているなら、自宅でGoProを充電しているときにアップロードされます。
逆に、登録していないWi-Fi環境では自動アップロードされません。
アップロードが始まらないときは、GoProが登録済みWi-Fiの範囲にあるか確認しましょう。
ホテルや公共Wi-Fiで認証画面がある
ホテルやカフェなどのWi-Fiでは、ブラウザで利用規約に同意する画面が出ることがあります。
このタイプのWi-Fiは、GoProだけで認証を完了しにくいため、自動アップロードがうまくいかないことがあります。
宿泊先で使うなら、部屋ごとにWi-Fiパスワードを入力するだけで使えるタイプのほうが相性が良いです。
Wi-Fiの電波が弱い
Wi-Fiの電波が弱いと、アップロードが途中で止まることがあります。
僕も宿泊先で使ったとき、1日目は問題なくアップロードできましたが、2日目は朝まで充電してもアップロードが終わりませんでした。
原因は断定できませんが、部屋のWi-Fi電波が弱かった可能性があります。
ホテルWi-Fiで自動アップロードを使う場合は、失敗する前提でSDカード容量に余裕を持たせておくと安心です。
ホテルや旅行先でもGoPro自動アップロードは使える?
GoPro自動アップロードは、ホテルや旅行先でも使えます。
ただし、Wi-Fi環境によります。
僕が便利に感じたのは、ホテルの部屋でWi-Fiを登録して、夜にGoProを充電したときです。
うまくいけば、寝ている間にその日の撮影データをクラウドに保存できます。
翌朝にクラウド保存を確認してからSDカードを整理できるので、旅行中のデータ管理がかなり楽になります。
- 認証画面が必要なWi-Fiでは使いにくい
- Wi-Fi電波が弱いとアップロードが終わらないことがある
- データ量が多いと時間がかかる
- 完了前にSDカードを消さない
- 容量に余裕のあるSDカードを持っておくと安心
旅行先で自動アップロードを使うなら、クラウド保存が完了するまでSDカードのデータは残しておきましょう。
アップロードされない動画がある時の対処法
自動アップロードを使っていると、たまに一部の動画だけアップロードされないことがあります。
一度アップロードが完了扱いになると、GoPro側で「アップロードするメディアがありません」と表示されることもありました。
そんなときは、iPhone経由でQuikアプリに転送してから、クラウドへアップロードする方法を使います。
僕がやった流れは以下です。
クラウド側のデータを確認する
まず、クラウド上に中途半端にアップロードされたデータがあるか確認します。
必要に応じて、重複しているデータや途中までのデータを整理します。
GoProからiPhoneのQuikアプリへ転送する
GoProとiPhoneを接続し、アップロードされていないデータをQuikアプリへ転送します。
スマホの容量も使うので、空き容量に注意してください。
Quikアプリからクラウドにアップロードする
Quikアプリに保存されたデータは、順次クラウドへアップロードされます。
アップロード状況は、動画の左上に表示されるアイコンで確認できます。
- チェックマーク:アップロード済み
- 時計の針:アップロード予約済み
- ビックリマーク:アップロード失敗または待機中
すべての動画がアップロード済みになれば、やり直しは完了です。
GoPro自動アップロードはどんな人におすすめ?
GoPro自動アップロードは、GoProをよく使う人ほど便利です。
一方で、たまにしか撮らない人や、ローカル保存だけで管理したい人には必須ではありません。
| おすすめな人 | 向かない人 | 理由 |
|---|---|---|
| 旅行でGoProをよく使う人 | 年に数回しか撮らない人 | 撮影量が多いほどクラウド保存のメリットが大きい |
| 子どもや家族の動画をよく撮る人 | サブスク費用を抑えたい人 | 大事なデータのバックアップとして使いやすい |
| SDカード整理が面倒な人 | 外付けSSDで十分な人 | 自動保存で取り込みの手間を減らせる |
| スマホやPCでクラウドから使いたい人 | Wi-Fi環境が弱い人 | QuikアプリやPCからデータを扱いやすい |
GoProでよく撮影するなら、自動アップロードはデータ管理をかなり楽にしてくれる機能です。
まとめ|GoPro自動アップロードは便利だがWi-Fiと充電環境が重要
GoProの自動アップロードは、一度設定しておくとかなり便利です。
GoProを充電するだけでクラウドにデータを保存できるので、SDカードや外付けSSDの管理がかなり楽になります。
旅行先でも、ホテルのWi-Fiが安定していれば、寝ている間にバックアップできます。
ただし、Wi-Fiが弱いとアップロードが終わらないことがあります。
- GoProサブスクに登録しているか
- 自分のGoProが自動アップロードに対応しているか
- QuikアプリでGoProと接続できているか
- 登録済みWi-Fiに接続できる場所か
- GoProを充電しているか
- SDカード容量に余裕があるか
GoPro自動アップロードを使うなら、Wi-Fiと充電環境を整えたうえで、アップロード完了を確認してからSDカードを整理しましょう。
GoProサブスクの詳しい内容や、GoProとスマホアプリの接続方法は以下の記事でまとめています。





