[e]GoProアプリを使いこなせ!QuikやSpliceの使い方と注意点について紹介します!

ゴープロアプリアイコンを並べた画像

どうもGoPro大好きナシタカ(@ehicalog)です。

GoProで撮影するのも楽しいのですが、そこから撮影した動画を編集していくのがさらなる楽しみの1つ

素材をそれぞれ選んで音楽を編集、エフェクトをかけて…と、試行錯誤しながら作り上げていく感じが僕はたまらなく大好きです。

最近では動画編集のためのアプリを数多く出ていて、もちろんGoProからも純正の編集アプリがリリースされています。

しかもかなりの高機能なので、使い方をしっかりと覚えればかなりクオリティの高い動画を作成することも可能

そこでこの記事では、GoProからリリースされているアプリについて使い方を詳しく紹介していきます。

それぞれの役割と違いやどのように使って編集するかを僕なりにまとめているので、これからスマホで動画編集をしたいと考えている人は参考にしてください!

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GoPro純正アプリとその違い

GoProからリリースされているアプリはこのようになっています。

  • GoPro(formerly Capture)
  • Quik
  • Splice

各アプリで役割が違っているので、まずはそれぞれのアプリの役割や違いについて見ていきましょう。

GoPro(formerly Capture)

まず基本となるのがこちらの『GoPro (formerly Capture)』です。

GoPro (formerly Capture) 4.2.2
分類: 写真/ビデオ, ユーティリティ
価格: 無料 (GoPro, Inc.)

このアプリではGoProと無線で接続することで、GoProで撮影した映像の確認やダウンロードを行うことができます。

それだけではなく撮影した映像からクリップを作成したり静止画の切り出し、ライブプレビュー、接続したカメラの設定をスマホの操作で行うことも可能。

GoProとスマホを連携させるために、必須のアプリとなっていて使い勝手も最高です。

Quik

『Quik』はGoPro(formerly Capture)で、スマホに取り込んだ映像を編集するためのアプリ。

Quik – GoProビデオエディタ 4.5
分類: 写真/ビデオ, 旅行
価格: 無料 (GoPro, Inc.)

GoProが最近推している『Quik Stories』という新機能があります。

これはこのQuikアプリを利用すると、撮影した動画を編集してオシャレな動画を作成するまで、全て自動でやってくれるというもの

音楽も様々なジャンルで数多く用意されていて、その音楽に合わせて動画を上手い具合に編集してくれるので、動画編集が苦手な方にはおすすめの素晴らしい機能です。

ただあらかじめ用意されたテンプレートに沿って編集するので、自由度はそこまでありません

全体の雰囲気をテーマから選ぶので、自分で変えられるのは動画の順番や各クリップの長さ、音楽くらい。

なので気軽に動画編集したい人や動画編集にそこまで時間をかけたくない人には、手間を省くのにピッタリのアプリになっています。

より細かい編集はSplice

もう1つ動画編集アプリとしてあるのが『Splice』。

こちらはさらに細かく動画の編集をしたいときに利用するアプリになっています。

Splice – のGoProビデオエディタ 3.5.3
分類: 写真/ビデオ, エンターテインメント
価格: 無料 (GoPro, Inc.)

こちらではクリップ間のエフェクトである『トランジション』を、用意されている5種類ほどから選ぶことができたり、クリップごとの再生速度の調整、クリップにフィルターをかけるなどより細かい編集ができます。

なのでクリップ間のトランジションを別々のものを利用したり、スローモーションをクリップに入れたりとQuikよりも編集の自由度は高くなっているのが特徴です。

しかしSpliceの残念なところとしては、エフェクトやトランジションが基本的なものしかないこと

Quikはテンプレートがあったために、それぞれでダイナミックなトランジション演出が入ったものが多いですが、それに比べてSpliceは基本的なトランジションしかありません。

そのためクリップの映像を上手く演出して編集しないと、平凡な感じの動画になりやすいのが難しいところ。

クリップにフィルターをかけて全体の印象を変えてみたり、スローモーションを入れて緩急をつけるなど一工夫を入れると、Quikでは作れない感じの映像を作成することができます。

解像度とフレームレートの対応一覧

実際に僕がHERO6で撮影した各解像度とフレームレートの映像を、iPhoneSEのGoPro(formerly Capture)とQuik、Spliceで読み込みや編集を行ってみた結果を下にまとめました。

解像度/ FPSGoProアプリQuik編集Splice編集
プレビューダウンロード
4K/60××
4K/30×
4K(4:3)/30××××
2.7K/120×
2.7K/60
2.7K/30
2.7K(4:3)/60××
2.7K(4:3)/30×
1440/60
1440/30
1080/240×
1080/120
1080/60
1080/30
720/60

プレビューは出来ないけどダウンロードはできる解像度があったり、ダウンロードはできるけどQuikで編集できなかったりする解像度があるので、注意が必要です。

ちなみにSpliceはほぼ全ての解像度に対応しているので、編集ソフトとしては最強です。

唯一×がついている4K(4:3)/30fpsは、GoPro(formerly Capture)でそもそもダウンロードができなかった素材なので、試すことができなかったことが理由。

ただこのSpliceを利用して各解像度の映像を1080pにして書き出してしまえば、どんな素材でもQuikで使えるように変換することができます。

なのでSpliceがあれば、スマホでの動画編集がより快適になるのは間違いありません

アプリを活用するためのGoProの撮影設定

以上の結果からiPhoneSEを使っている僕がスマホアプリでの編集を前提に撮影する場合は、解像度は2.7KがQuikでも編集できる最大設定になります。

なのでGoProアプリで高画質な動画を作りたい場合は、2.7Kに設定して撮影するのがおすすめ。2.7Kであれば120fpsでの撮影もできるので、素材の使いやすさも魅力ですからね。

この2.7Kを基本にして、さらにスローモーションが必要なときには1080pの240fpsを活用すると、編集用素材が色々と準備できます。

これだけの素材が揃っていれば動画編集が楽しくなるので、ぜひ試してほしい設定です。

スマホへのデータ転送にはQuikキーがおすすめ

GoProで撮影した映像をスマホへ転送にするには、普通はWi-Fiを利用して行います。しかしWi-Fiは高画質な映像では時間がかなりかかってしまうことがあります

また転送でGoProのバッテリー自体もかなり消費してしまうので、少し使いにくさが目立ってしまうのが残念なところ

そんな時に活用してほしいのがQuikキーです。スマホにSDカードのデータを直接読み込めるので、転送スピードが爆速になります。

スマホで編集をする機会が多い人は、ぜひ持っておくと作業効率が格段にアップします。

詳しくは▼Quik keyでGoProのデータをiPhoneに爆速転送!写真や動画をスマホで編集するならおすすめの記事をどうぞ!

[e]Quik keyでGoProのデータをiPhoneに爆速転送!写真や動画をスマホで編集するならおすすめ

2018.01.21

各GoProアプリの使い方

では実際に各アプリの使い方について見ていきましょう。

GoProアプリの使い方

goproアプリとiPhoneを接続する方法

GoProアプリを活用するためには、まずスマホとGoProを接続する必要があります。

GoProとの接続については▼GoProをiPhoneに接続する方法!GoProアプリ接続の手順をわかりやすく解説します!の記事で詳しく紹介しているので、合わせて読んでみてください。

[e]GoProをiPhoneに接続する方法!GoProアプリ接続の手順をわかりやすく解説します!

2018.04.19

Quikの使い方

Quikを開いて画面下部にある「+」を選択すると、カメラロールから編集に使う素材の選択画面になります。

使いたい素材を選択して右上の「追加」を選択すると、自動的にテンプレートに合わせて動画が作られます。

ここから動画の編集がスタートするので、まずはテンプレートを選択しましょう。

様々な演出があるので、自分のイメージにピッタリのものを選んでください。
クイックの編集画面

次に音楽を選びます。

テーマごとに分かれていて様々なBGMが用意されているので、これも自分のイメージに合わせて選びましょう。
クイックの編集画面

次にテロップや各クリップの設定を行います。

タイトルを入れたりクリップに文字を入れる、またGPS搭載のGoProで撮影したものであれば、クリップにスピードメーターを表示することもできます。
クイックの編集画面

最後に動画のサイズを横長のシネマや正方形、縦長から選択したり、クリップの長さ、音楽の開始時間を設定して完成。
クイックの編集画面

保存を選択すると各SNSへのシェアやカメラロールへの保存の選択肢が出るので、目的に合わせて選んでください。
クイックアプリの画面

このようにほとんどの編集を自動でやってくれるのがQuikの特徴です。

Spliceの使い方

Spliceを開くと以前に作成したプロジェクトの一覧が表示されます。

右上の「+」から新しいプロジェクトを作成すると素材選択画面になるので、編集に使いたい素材を選択して右上の「追加」を選択。

次にオーディオの追加画面になるので、好きな曲を選びましょう。
スプライスの編集画面

するとプロジェクトの詳細設定になります。
スプライスの編集画面

項目としては以下になります。

プロジェクトの詳細設定
  • 名称
  • プロジェクトの名称です。Splice内での設定なので動画への影響はありません。

  • フォーマット
  • 横向きか縦向きかを選べます。スマホを縦にして撮影した素材などは、縦向きを選べばオッケーです。

  • 背景カラー
  • 動画に表示される背景のカラーを選びます。

  • トランジション(デフォルト)
  • デフォルトのトランジションを選択します。もちろん編集中に他のトランジションに変えることができます。

  • トランジションの再生時間
  • トランジションの再生時間を選びます。クリップ間の演出を長めに見せたいのであれば、ここを長めに設定しましょう。

  • 写真の再生時間
  • 写真素材の表示時間を選びます。スライドショーのようにするなら、もう少し長めでもいいかもしれませんね。

  • アウトロ
  • 動画の最後にSpliceのロゴアニメーションを入れるかを選択します。

  • フォトモーション(Ken Burns)
  • 写真素材に動きをつけるか選択します。スライドショーで単調な感じがするのであれば、こうした動きを入れるのもありですね。

以上の設定が終わるといよいよ動画の細かい編集に入ります。まずはトリミングとカットですね。
スプライスの編集画面

スプライスの編集画面

フィルターの選択もできます。
スプライスの編集画面

こちらは再生速度の調整。高フレームレート素材ならこれで滑らかなスローモーションにすることができます。
スプライスの編集画面

次にクリップに挿入するテキストの編集。
スプライスの編集画面

モーションブラーの調整。
スプライスの編集画面

最後にオーディオの音量やフェードイン、フェードアウトの設定を行います。
スプライスの編集画面

次にオーディオの設定を見てみましょう。オーディオではBGMだけでなく効果音や録音した音声も追加することができます。
スプライスの編集画面

効果音はこんな感じのものが用意されています。
スプライスの編集画面

トランジションはこのようなラインナップになっています。
スプライスの編集画面

このように効果音の追加など自由度の高い編集を行えるのがSpliceの魅力です。

スマホアプリでは高解像度を編集できない

スマホアプリを活用する時の注意点が、撮影時の解像度です。

僕がHERO5 Sessionで撮影した4K/30fpsの動画は、解像度が高過ぎてQuikで編集することができませんでした。

これは動画の長さは関係なく、クリップで5秒ほどの短い動画にしても編集できません。

なのでQuikなどスマホアプリでの編集を考えている人は、高解像度で撮影せずに解像度を落として撮影しましょう

もし高解像度で撮影してしまった場合は動画の解像度を落とす必要があるのですが、その方法についてはGoogleフォトを利用した方法がおすすめ。

詳しくは▼GoProとGoogleフォトの組み合わせでバックアップやスマホでの動画編集がめちゃくちゃ快適になった!の記事で詳しく紹介しています。

[e]GoProとGoogleフォトの組み合わせでバックアップやスマホでの動画編集がめちゃくちゃ快適になった!

2017.12.21

おすすめの編集方法はQuikとSpliceの併用

ここまで各アプリの用途について説明しましたが、僕のおすすめの使い方としてQuikとSpliceの併用です。

例えばQuikで扱えない高解像度の動画もSpliceでは編集することができるので、そこで動画の再生速度などを調整してから書き出せばQuikで使える素材として活用が出来ます。

このようにテンプレートが豊富で自動でオシャレな動画が作れるQuikと、編集機能が豊富で再生速度など細かい調整ができるSpliceの、それぞれの長所をかけ合わせた動画の作成がスマホでのGoPro動画編集のおすすめのやり方になります。

Quikだけではどうしようもない高フレームレート素材も、Spliceで編集してからであればQuikでスローモーションとして活用できる。

まさに合わせ技で最高の動画が作れるのです。

まとめ:アプリを使いこなせば動画編集をさらに楽しめる!

GoProアプリではQuikが有名なので、テンプレートに合わせて簡単にクオリティの高い映像を作成することができます。

しかしSpliceを利用すればさらに細かい編集ができて、スローモーションなど動画の再生速度をコントロールすることもできるので、さらに動画編集の幅が広がります。

こうした各アプリの特徴を活かして2つのアプリを利用すると、動画編集がさらに楽しくなって凝った動画をスマホだけで作ることも可能

アプリをしっかりと活用して、スマホでの動画編集を楽しんでみてはどうでしょうか?想像以上のクオリティのものが作れるので本当におすすめですよ!

[e]Quik keyでGoProのデータをiPhoneに爆速転送!写真や動画をスマホで編集するならおすすめ

2018.01.21

この記事をかいた人

本業は整体師。大好きなGoProを始めとしたアクションカメラや動画編集、子育てなど、僕自身が体験した情報を発信しています!