どうも、GoPro大好きナシタカです。
この記事ではGoProの縦撮りについてまとめています。
縦撮りは被写体をメインにしたいときに便利で、僕も子どもの撮影でよく使っている方法。
上下に広く撮影でき、全身を収める時に重宝しています。またスマホの縦画面にピッタリで、アプリでも映像が見やすいメリットがあります。
縦撮りの方法やおすすめアクセサリーを紹介します。
GoPro HERO11以降から縦撮りモードが追加
GoPro HERO11以降からは、『縦撮りモード』が追加されました。
これは縦横比8:7という、かなり大きめの映像を撮影しておき、それを後から好きなサイズに書き出せるというもの。
本体を縦にする必要はなく、横向きのまま撮影できるのがメリット。それだけで縦動画が撮影できるので、より使いやすくなっています。
GoPro HERO10で縦撮りの撮影方法
GoProで縦撮りするには、縦にして撮影ボタンを押すだけ。これだけで縦撮りができます。
さらに画面方向ロックの設定をしておくと楽ちん。GoProを縦にしてから画面を上から下にスワイプし、ダッシュボードを表示させます。
中央のアイコンが画面方向ロック機能。ここが青くなると現在の向きでロックされます。
これで縦撮りだけできるようになり、間違って横撮りになることはありません。
GoProで縦撮りをするメリット
GoProで縦撮りをするメリットがこちらの2つです。
上下に広く撮影できる
縦にして撮ると上下に広く撮影でき、人物の動きをしっかりと映像に残せます。
こちらはバドミントンをしているところを撮影。羽が高く上がっているところもバッチリです。
こちらは神社の参道を撮影。縦撮りのほうが道の奥行きを感じやすいですね。
このように上下方向に広く撮影でき、横撮りとは違う雰囲気で撮影できます。
特に子どもが縦画面に頭から足までしっかり収まり、撮影がしやすいのも便利です。
スマホの縦画面にピッタリで見やすい
縦撮りの映像はスマホの縦画面にピッタリで、向きを変えずに大画面で映像を楽しめます。
こちらがスマホアプリのQuikでクラウドの映像を確認しているところ。
スマホの縦画面に大きく表示されているのがわかります。スマホを横にする手間がなく、そのまま映像を楽しめるのはとても便利。
実際にiPhone13 Proにダウンロードして映像を見たのがこちら。アプリよりもさらに上下に広く表示されています。
これに慣れると横撮り映像のためにスマホを横にするのがめんどうに感じるので、縦撮りでの映像はとても便利だなと思いますね。
GoPro HERO10の縦撮りにおすすめのアクセサリー
GoProなら楽に縦撮りできますが、アクセサリーがあればもっとスムーズに撮影できます。
僕がおすすめしたいのがこちらの2つです。
スリーブ+ランヤード
スリーブ+ランヤードは首からGoProを下げられるアクセサリーです。
縦に構えればすぐに縦撮りができ、横撮りへの切り替えもすぐにできるのが特徴。
そのため通常の撮影はもちろん、縦撮りもカンタンにできるので日常使いにおすすめです。
縦撮りマウント
縦撮りで固定撮影をするには、GoProを縦に取り付けられるアクセサリーが必須。
例えばこちらのアクセサリー。自撮り棒や三脚にGoProを縦にして取り付けられます。
こちらはさらにGoProを横と縦に2台取り付けらるようになっています。
縦撮りマウントがあると、固定撮影でも縦撮りができて撮影が楽しくなりますよ。
まとめ|GoProで縦撮りを楽しもう
GoProでの縦撮りは簡単ですが、設定をすればさらに撮影がしやすくなります。
特に縦撮り映像はスマホで楽しむのに最適。縦画面のまま大迫力の映像が楽しめるのは最高です。
またアクセサリーを活用すれば固定撮影でも縦撮りができ、撮影の幅が広がること間違いなし。
縦撮りをうまく使いこなし、GoProでの撮影をさらに楽しんでください。