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ナシタカ
GoProブロガー
GoPro大好きな子育てパパ。日々の撮影&動画編集で家族の思い出を残すのがライフワーク。

Macbook Pro13インチでの動画編集の使い心地まとめ!実際の様子を動画でも紹介します!

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MacBook Pro13インチでの動画編集の実際

どうも、Mac大好きナシタカです。

この記事では僕が愛用している13インチMacBook Proで動画編集をしてみたところを、実際に動画で紹介しています。

実際の様子を動画でみてもらうことで、13インチMacBook Proで動画編集ができるかどうかの、真実を知って欲しいという思いから書いています。

GoPro大好きな僕なので、検証ではGoProで撮影した3つの解像度でテストを行っています。

GoPro動画の編集用にMacの購入を考えている人には、特に参考になるので、ぜひ読んでみてくださいね!

目次

結論!13インチMacBook Proだと動画編集はストレスが溜まる

この記事の結論は、『13インチMacBook Proだと動画編集はストレスが溜まる』が僕の考えです。

編集ソフトのプレビューはカクカクですし、エフェクトの作業スペースを切り替える度にフリーズしてしまい、『虹色ぐるぐる』が発生。

また動画の書き出しも時間がかかってしまいます。大体30分くらいの動画なら1時間以上、エフェクトなどの編集をある程度入れると、さらに倍の2時間は必要です。

その間もMacBook Proは、ファン全開で唸りを上げながら動作しているので心配になるレベル。

そのためMacBook Proで動画編集するなら最低でも15インチ、さらに専用GPUが搭載されたモデルを選ぶことが大切です。

僕は動画編集用のiMacを購入しましたが、とても快適に動画編集ができています。

▼iMac(2019)レビューはこちら

Macbook Pro13インチで動画編集

スキンシールをつけたMac

ここからはMacBook Pro13インチでの、動画編集の実際について紹介していきます。

Macbook Pro13インチのスペック

僕が動画編集で使っている、愛用のMacBook Pro13インチのスペックはこのようになっています。

  • Retina, 13-inch, Early 2015
  • CPU:2.9 GHz Intel Corei5
  • メモリ:8GB
  • GPU:Intel Iris Graphics 6100

コア数やSSDの容量も少ないですが、何より専用GPUが無いのが痛い。動画編集マシンとしては致命的ですね。

購入した時はブログ執筆用で、動画編集を考慮していなかったのが理由です。

後からGoProにハマることになったので、ここはしょうがないですね…。

GoProで撮影した映像を編集するのがメイン

僕の動画編集の利用目的は、『GoProで撮影した映像の編集』がメイン。

MacとGoPro Fusion

相棒のGoPro HERO8で撮影した映像から、GoPro Fusionの360°動画まで編集するので、かなりハードに利用しています。

解像度としては最高画質5.2Kを筆頭に4K、2.7K、フルHDと多岐に渡り、フレームレートは最大240fpsのスーパースローモーションまで扱います。

今思うと、こうした映像をこの13インチMacBook Proで編集しているのは、我ながら驚いています。

動画編集ソフトは『Premiere』

僕がMacで利用している編集ソフトは『Adobe Premiere』です。

GoPro Fusion用のプラグインが備わっているのもあって、重宝しています。

今回はGoProで撮影した各解像度の映像を、Premiereで編集したときの様子について紹介していきます。

Macbook Pro13インチでPremiereを操作

まずPremiere自体の動作についてみていきましょう。

下の動画はGoProで撮影した各解像度の映像を実際に編集したときの様子を、Macの画面録画で撮影したものです。

ここでは4Kと2.7K、フルHD(FHD)で撮影したGoPro動画を編集しています。

各解像度でのプレビューやワークスペースの切替時の挙動を、動画で紹介するので参考にしてください。

プレビューの実際

画面右上のモニターでタイムラインの映像を確認する、プレビューの動作についてみていきます。

最初にフル画質でのプレビュー』を試していますが、どの解像度でも通常よりカクカクしていますね。

これを『1/8でのプレビュー』にしても若干滑らかになる程度で、やはりまだまだ通常に比べるとカクカクしてしまう。

フルHDであればまだ他の解像度に比べると、滑らかに動いているかなという印象です。

ただフル画質以外では映像の質も落ちるので、細かい部分のプレビューができないのは辛いところ

そのためプレビューしながら、細かく確認したい部分は一旦プレビューを止めて確認するのが、通常での僕のやり方です。

ただこのやり方だと流れに沿っての映像チェックができないので、やはり使い勝手が悪くてストレスが溜まります。

ワークスペースの切替

どの解像度でも瞬時に切り替わるというよりは、若干のタイムラグがあって切り替わる感じですね。

今回は使っているクリップが1つなのでまだ良いのですが、これが複数クリップになってくると、切替だけでフリーズしてしまうので辛い。

酷いときにはそのまま3分くらい固まってしまい、全く操作できなくなることがあります。

これがあると作業に無駄な時間がかかってしまって、かなりストレスになります。

地味ですがこうした時間の積み重ねが、動画編集では作業効率に大きな影響を与えるので、ぜひ意識したいところです。

Macbook Pro13インチでの動画編集まとめ

動画も含めて13インチMacBook Proで動画編集をする様子をみていきましたが、やはりガッツリと編集するにはパワー不足を実感します。

せっかく大好きなGoProで撮影した4K映像も、快適に編集できなければ宝の持ち腐れですからね。

特にプレビューやワークスペースの切替がスムーズにできないのは面倒で、積み重なるとかなりのストレスになります

なのでこれから動画編集のためにMacを選ぼうとする方には、15インチ+専用GPU搭載のモデル、またはiMac27インチを強くおすすめします。

快適な作業のためにも、Mac選びにはしっかり費用をかけた方が絶対に良いです。

ぜひ僕と同じような失敗をしないためにもMac選びは慎重にしてくださいね!

▼iMac(2019)レビューはこちら

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