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【レビュー】GoPro Fusionは360度が撮影できるカメラ!実際の使い心地を紹介します

GoProから初めて発売された360度カメラであるGoPro Fusionについてまとめています。機能やスペック、使い方などを始め使ってみて感じた他のモデルとの違いについても紹介していきます!

どうも、GoPro大好きナシタカです。

この記事ではGoPro Fusionのレビューとして、使い方や編集方法についてまとめています。

GoPro Fusionは、GoProから発売された初の360度カメラ。

全方向を撮影するカメラでその性能も素晴らしく、今までのGoProとは違った撮影が楽しめるのが魅力です。

実際に使ってみて、確かに今までのGoProにはない独特の魅力を感じることができるモデル。

というわけでGoPro Fusionのレビューについて書いていきます。

▼後継機のGoPro MAXについてはこちら

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目次

GoPro Fusionの外観と付属品

「GoPro Fusion」はGoPro初の360度カメラです。

GoPro Fusion

74(幅)x75(高さ)x40(奥行き)mmで重さは220gと、GoPro HERO7 Blackよりも大きく重たくなっています。

GoPro Fusionの前面を斜めから

前面の左下にシャッターボタンがついています。

GoPro Fusionのシャッターボタン

背面にはボタンがありませんが、前面と同じようにレンズがついています。

GoPro Fusionの背面側

今までのGoProとの違いが、この前後にあるレンズでしょう。

前後の球体レンズで撮影した映像をつなぎ合わせることで、360度映像の撮影を可能にしています。

Fusionのレンズが飛び出ているところ

ただカメラのレンズが飛び出ているので、取扱には注意が必要。傷つきやすいのでしっかりとした管理が大切ですね。

本体の右側面には上部にUSB-C接続ポート、下部にモードボタンが付いています。

側面のボタンアクセス

本体の左側面にはバッテリードアがあり、バッテリーとmicroSDカードを挿入する場所になっています。

バッテリードアのボタン

バッテリーを挟むように、前後にそれぞれmicroSDカードを挿入します。

バッテリードアを開けたところ

GoPro FusionのバッテリーはHERO7 Blackなどと比べると大きくなっていて、電池持ちがとても良くなっています。

ゴープロフュージョンのバッテリーとヒーロー6のバッテリーを比較

360度カメラなのでパワフルな性能が要求されますが、これだけ大きいバッテリーであれば安心です。

本体下部にはアクセサリーに取り付けるための『マウントフィンガー』がついていて、これは取り外し可能です。

マウントフィンガー

マウントフィンガーが本体に直接ついているため、GoPro Fusionはそのままアクセサリーに取り付けることができて、フレームなどが必要ありません。

本体上部にはマイク穴がありますが、これもフレームがないので塞がれず、他のGoProよりも、よりクリアに音声が拾えるようになっているのです。

GoPro Fusionの上部にあるマイク

GoPro Fusionの付属品は、このようなっています。

ゴープロフュージョンのセット内容

  • 本体
  • 専用ケース
  • 自撮り棒&三脚一体型グリップ
  • バッテリー1個
  • USB-TypeCケーブル
  • 接着マウント2種類
  • マウント用フィンガーに使うネジ
  • 取扱い説明書やステッカー

専用のポーチは作りがしっかりとしてクッション性があるため、飛び出たレンズを優しく保護してくれます。

ゴープロフュージョンに付属のポーチ

このようにチャックが全体についているため、ガバッと開いて出し入れがしやすいのも特徴。

ゴープロフュージョンに付属のポーチを開いたところ

純正品だけあって、GoPro Fusionにぴったりのサイズです。

ゴープロフュージョンをポーチに収納

ポーチに入れていても下部からマウント用フィンガーを出すことができるので、グリップに装着したままケースに入れておくことも可能。

ゴープロフュージョンをポーチに収納した時のマウント用フィンガー

そしてこちらが付属のグリップになります。

GoPro Fusion付属のグリップ

3段階で長さの調節ができるようになっています。

付属のグリップを伸ばしたところ

実際にGoPro Fusionを取り付けてみましたが、グリップが握りやすくてとても持ちやすい。

手持ちグリップで持ったところ

GoPro純正3-Wayを装着したHERO7 Blackと比較すると、純正3-Wayが50.8cmなのに比べてGoPro Fusionの自撮り棒は57cmなので、6.2cmほど長くなっています。

伸ばしたところでの比較

グリップの底面は三脚として使えるようになっていて、先が割れて開きます。

底面を広げたところ

こちらが三脚として使ってみたところ。

三脚として活用

さらに伸ばせば、高さも出せるので撮影がしやすくなります。

三脚で使う

GoPro Fusion本体の作りもそうですが、付属品の専用ポーチと自撮り棒の完成度がとても高くて使いやすいです。

付属品までこだわって作られているのがわかります!

GoPro Fusionの使い方|操作方法

GoPro FusionにはHERO7のようなタッチディスプレイがないため、前面にあるステータススクリーンを見ながらボタンで操作します。

GoPro Fusionのステータススクリーン

ボタンは側面にあるモードボタンが、『選択ボタン』として機能。

側面のボタンアクセス

前面にあるこのシャッターボタンが、『決定ボタン』として機能します。

GoPro Fusionのシャッターボタン

モードボタンを押すと、撮影モードが切り替わります。

GoPro Fusionのモード切り替え

ビデオからカメラ、タイムラプス、本体&撮影設定と切り替わり、またビデオモードへと戻るようになっています。

ビデオ解像度 最高5.2K/30fps

GoPro Fusionではビデオ解像度が大幅に向上して最大5.2Kでの映像撮影が可能になっています。

また高フレームレートで撮影したい場合は解像度を3Kに設定することで60fpsでの撮影ができます。これなら1/2のスローモーションに使うことができます。

撮影可能な解像度とフレームレートの一覧こちら。

ビデオ解像度 FPS(NTSC/PAL) 視野角 画面解像度
5.2K 30,25 球面 5228×2624
3K 60/50 球面 3000×2624

HERO6に比べると選べる解像度が2種類とかなりシンプルな構成になっています。GoPro Fusionは360度カメラが特徴なので、この解像度での撮影ができれば十分ということですね。

360度カメラで全方向の撮影が可能

GoPro Fusionに前面と背面にレンズがあり、前後で撮影した映像をつなぎ合わせることで360度を撮影できるようになっています。そのため動画撮影に今まであったFOV(視野角)というものが無くなりました。

また360度撮影なので撮影時にはカメラの持ち方にも気をつける必要があります。カメラの下部についているマウント用フィンガー部分を持つことで手が映り込みにくくなるので、撮影時に余計なものを映したくない場合には持ち方に注意を払いましょう。

こちらがFusionで撮影した写真を後から編集したもの。通称リトルプラネットです。

GoPro Fusionで撮影したリトルプラネットの写真

雲が良い感じに覆ってくれていて上手く撮れたかなと思っています。

360度で撮影しているからこそ、このような編集が可能になるので、撮影と編集で思いのままに楽しめるのはGoPro Fusionの魅力ですね。

OverCapture(オーバーキャプチャー)でアングルが自由自在

GoPro Fusionを使うのであれば欠かせないのがこのOverCapture(オーバーキャプチャー)機能になります。

これはGoPro Fusionで撮影した映像を後からの編集で好きなアングルを選んで、1080pの解像度で書き出せるというもの。

つまり360度で撮影した映像を後からこのアングルとこのアングルという具合に自分で自由に映像素材として利用できるということです。GoProが公式ページで紹介している「撮影。それから、フレーミング。」とはこれのこと。

まずは撮影して、後から編集を考えましょうってことです。これが今までのGoProと全く違う考え方になります。これで視野角がなくなった映像から好きなアングルでの映像の書き出しができます。

このOverCapture(オーバーキャプチャー)の機能があれば、今までだと複数のカメラを用意しなければ撮れないような映像もGoPro Fusionだけで簡単に撮影ができるようになり撮影方法が大幅に変わる可能性がありますね。

僕の場合はAdobe Premiereで編集しますが、Premiere用のプラグインを活用することでPremiere上で360度映像を編集することができるのがとても楽しいです

キーフレームを打つことでアングルやFOVも自在に動かせるので編集が自由なのが本当に最高。興味がある方はぜひチェックしてみてください!

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静止画解像度 18MP

GoPro Fusionは静止画解像度が18MPと他のGoProモデルよりも高画質で写真撮影が可能です。

こちらが実際に撮影した写真です。

フュージョンで撮影した静止画

静止画も撮影後に自由にアングルを変えることができるのでかなり便利。今回も僕が大好きなスカイツリーと一緒に撮影してみました。

ボイスコントロール(10ヶ国語)対応

GoPro Fusionでも音声コントロールに対応していて、ボタン操作でなく声で撮影の開始や停止などのコントロールができるようになっていてコマンドも新たに追加されました

特にアクティビティ中など直接GoProの操作ができない場面でも声によって指示を出すことで、思い通りのタイミングで操作ができるようになっているわけです。

こちらがマニュアルで紹介されている操作の一覧になります。

アクションコマンド 説明
GoPro ビデオスタート ビデオ撮影を開始する
GoPro ハイライト 撮影中にHiLightタグを追加する
GoPro ビデオストップ ビデオ撮影を停止
GoPro 写真 シングル撮影
GoPro バースト 連写を撮影
GoPro タイムラプススタート タイムラプス(コマ撮り)の撮影を開始する
GoPro タイムラプスストップ タイムラプス(コマ撮り)の撮影を停止する
GoPro 電源オフ カメラの電源をオフにします
モードコマンド 説明
GoPro ビデオモード カメラのモードをビデオに変更(ビデオを撮影しない)
GoPro 写真モード カメラのモードを写真に変更(写真の撮影なし)
GoPro バーストモード カメラのモードを連写に変更(連写の撮影なし)
GoPro タイムラプスモード カメラのモードをタイムラプス(コマ撮り)に変更(タイムラプス(コマ撮り)写真の撮影なし)

ちなみにこのボイスコントロールの場合は他のGoProモデルの時と同じくビデオ録画や写真の撮影のために特定のモードになっている必要はありません。

例えばビデオモードでも「GoPro 写真」と言えば写真を撮影することができるというわけ。上手く使えばボタン操作の必要なく撮影を開始することができてGoProの活用がしやすくなります。

1ボタンコントロール

GoPro Fusionでもボタン操作がシンプルになっていて簡単に撮影の操作ができるようになっています。

赤い丸がついたシャッターボタンで簡単に録画と録画停止の操作ができます。

GoPro Fusionのシャッターボタン

特に画面がオフになっている状態からシャッターボタンを押すだけですぐさま撮影を開始でき、撮影が終わると自動で電源が切れる「クイックキャプチャー」がとても便利。

この機能のお陰で撮影したいときにGoPro本体の電源が入っていなくても、ボタンクリックで起動ができすぐに撮影が開始できます。

常時起動しておく必要がなくバッテリーの節約にもなるので、僕は普段からかなり重宝しています。

注意点としてはHERO6のクイックキャプチャーと比べると立ち上がりが遅いところですね

HERO6のクイックキャプチャーと比べると撮影まで倍以上の時間がかかるので、ここは少しストレスが溜まるところです。Fusionだけを使っていたら何も感じないと思いますが、HERO6と比べると遅さが気になるので同じように両方を使っている方は覚悟しておきましょう。

5m防水(ハウジング不要)

GoPro Fusionでもハウジングなしで5mの防水機能が付いているので、そのまま水中で利用することができます。

ただHERO6やHERO5 BLACKと比べると防水機能が10mから5mに変更されているので、特にダイビングなどで利用する方は注意が必要です。

4つのマイクによる360度音声/風切り音低減

GoPro Fusionは360度撮影が可能なので、それに合わせて音声も360度音声に対応しています。

それを実現するのがGoPro Fusionについている4つのマイク。まずはこちらが本体上部にあるマイクです。

GoPro Fusionの上部にあるマイク

そしてこちらが後面のスピーカーの近くにあるマイク部分。

背面にあるマイク

少しわかりづらいですが、スピーカーの斜め上でレンズ寄りの部分に穴が開いています。

GoPro Fusionは他のGoProと比べるとフレームをつけることなくマウントできるので、音を遮るものがなくなってクリアな音が拾えるのもありがたいポイント。

電子式手振れ補正

GoPro Fusionでも手振れ補正が進化してさらに滑らかな動画を撮ることができるようになっています

この手振れ補正が強力で歩きながらの撮影であればまず手振れはほとんど無くなりますし、さらに走りながらの撮影でもほとんど気にならない程度のブレで収まってくれるのは正直すごい。

感覚で言うとHERO6とKarma Gripで撮影しているのと同じくらいの補正がかかります。

これ1台あれば僕のような普段の撮影がメインの場合であればジンバル要らずで十分撮影できるのでかなり便利ですね。

RAW写真モード

カメラ好きにはお馴染みのRAW形式での写真撮影がGoPro Fusionでももちろん可能です。このRAWはカメラモードの設定から選択できるようになっています。

ただ僕が試してみたところ現状では撮影したRAWデータをFusion Studioに取り込むことが出来ていません。

Fusion Studioに読み込むことができないので360°のRAWファイルを編集することができずに宝の持ち腐れ状態になっています。

このあたりは今後もまた試していきたいとは思いますが、現状ではRAWはオフにしておくのがSDカード容量を圧迫せずにベストな設定かと考えています。

GPS搭載

GoPro FusionにもGPSが搭載されているので、写真やビデオが撮影された場所を自動で取得してくれます。こうした位置情報がついていると後で写真を見返す時には非常に便利です。

Wi-Fiの速度がアップ

GoPro FusionもWi-Fiが5GHz帯に対応したことで、転送速度が2倍になったとのこと。

実際にWi-Fi経由で利用してみると360度動画もしっかりとプレビューできるのでこれはWi-Fiの速度が上がっているおかげなのかなと。

特にGoPro Fusionはタッチディスプレイが付いていないので、映像の確認は全てスマホアプリに接続する必要があるのでありがたい。

アプリとの接続について▼GoProをiPhoneに接続する方法で手順を詳しくまとめています。

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バッテリー情報

GoPro Fusionではバッテリーの大きさがHERO6の2倍近くあり単純に容量が増えています。容量はHERO6が1220mAhなのに対してFusionは2,620mAhと2倍以上。

ゴープロフュージョンのバッテリー

ゴープロフュージョンのバッテリーとヒーロー6のバッテリーを比較

このように大きさはかなり変わっているので動画の解像度が上がっても同じ時間の撮影が可能ですが、もちろんバッテリーの充電時間も長くなっています。

僕が以前旅行で使ったときはちょこちょこ撮影しながら使いましたが、1日終わってバッテリーが50%ほど残っていたので驚きましたね。

やはり容量が増えているので単純に撮影できる時間も長くなっていて、これなら1日バッテリーを気にすることなく撮影ができるので安心して使えます。

▼GoProの正しい充電の仕方でより詳しく紹介しているので読んでみてください。

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GoProの設定もバッテリーの大事な要素

GoPro Fusionではタッチスクリーンではなくステータススクリーン搭載となっているので、ディスプレイによるバッテリー消費は減っています。

なので細かいですが設定を変えることでバッテリーの消費を抑えることができます。具体的には下記の項目に気をつけるのが効果的。

  • ワイヤレス機能をオフにする
  • ランプの点灯をオフにする
  • クイックキャプチャーを使用する

GoPro FusionのmicroSDカード情報

GoPro FusionのmicroSDカード情報について紹介していきます。

microSDカードの選び方

GoPro Fusionでは用意するSDカードの『ブランド』、『スピードクラス』、『容量』を同じにすることで最良のパフォーマンスが得られると公式マニュアルに書かれています。

推奨microSDカードがこちら。

  • microSD、microSDHC、またはmicroSDXC
  • Class10またはUHS-Ⅱ/Ⅲレート
  • 最大容量128GB

これは前後のレンズで同じ映像を撮影するので容量が違ったりすると記録が上手く出来なかったり、種類が違うと書き込み速度などに影響が出る可能性があるため。

なので使用するmicroSDカードは全く同じものを2枚用意するのがベストです。

僕はGoPro Fusionでも上記で紹介したSandisk製のSDカード2枚を使っていますが、全く問題なく動作してくれますし64GBあれば十分撮影ができるので安心して使うことができています。

GoPro Fusionの録画時間

GoPro Fusionで録画時間がこちらになります。64GBのmicroSDカードを挿入したときの録画可能時間になるので、参考にしてください。

解像度 FPS 録画可能時間
5.2K 30 1H:57
3K 60 1H:57

次に静止画の場合は標準の18MP撮影モードとナイトフォトの、2つのモードでの撮影可能枚数は以下の通りです。

撮影モード 撮影可能枚数
18MP 12,063枚
夜間 12,063枚

GoPro Fusionの価格

GoPro Fusionの価格を比較するとAmazonが安いのですが、実は公式サイトで購入すると一番お得になります。

表にしてみるとこんな感じです。

公式サイト 76,000円
アマゾン 77,866円
楽天 82,500円
Yahooショッピング 85,040円

GoPro Fusionのメリット

ここからはGoPro Fusionを使い込んできた僕が実際に使ってみた感じた、GoPro Fusionのメリットについて紹介します。

5.2Kの映像が最高に美しい

HERO6で4Kの映像の美しさに衝撃を受けましたが、今回のGoPro Fusionの映像にも衝撃を受けています。

なぜならHERO6を超える5.2Kという圧倒的な解像度での撮影ができるからで、5.2Kの映像はまさに美しいの一言に尽きるレベル。

これだけ綺麗だと自然と撮影したい気持ちが湧き出てきますし、純粋に映像の美しさを楽しめるのは本当に素晴らしい。

360度の映像がとても楽しい

GoPro Fusionの5.2Kの映像は他のGoProモデルと違い360度の映像となっていて、これがGoPro Fusionの最大の魅力でもあります。

これだけ鮮やかな映像を全方向で楽しめるなんてまさに夢のような話で、360度映像はスマホで楽しむこともできますし今までにないGoProの楽しみ方を実現してくれました。

拡大と縮小をしてみたり視野角を変えておもしろい映像に仕上げたりと、自由自在に操作できるこの感覚はとても楽しくてハマってしまうこと間違いなし。

メリット3:手振れ補正が最強

GoPro Fusionは手振れ補正が強力で安定した映像を撮影できます。

これは撮影後に純正ソフトのFusion Studioやスマホアプリで手振れ補正をかけることで、全く手振れの無い安定した映像に仕上げられる機能。

実際に撮影したのがこちらで、バイクに取り付けて撮影したものになります。

ご覧のように全くブレがありません。

以前にこの撮影をHERO5 Sessionでしてみたことがあるのですが、あまりのブレに映像としては非常に厳しいものでした。

しかしGoPro FusionにFusion Studioやスマホアプリを組み合わせれば、これほどまでに安定した映像に仕上げることができるのです。

ジンバルなど全く必要なくパッケージに付属しているグリップがあれば十分なので、余計なマウントが必要ないのも素晴らしい。

動画編集での処理が必須ですがGoProの手振れ補正の次元を超えているので、ぜひ体感して欲しいです。

撮影者も映像に入れる

360度映像のメリットとしては全方向を撮影できるので、撮影者自身もカメラの映像に収まること

今までのGoProだとカメラを向けている方向だけしか撮影できないのが当たり前。

それがGoPro Fusionであれば被写体だけでなく、カメラを持っている自分自身も映像に収まることができるのです。

僕のように子どもの撮影をすることが多いと、子どもばっかり映していて自分が全く映っていないことが多くないですか?

それがGoPro Fusionであれば自分も一緒に映像に収めることができるので後から自分の映像だけを書き出すこともできます。

つまりGoPro Fusionだけでできるのですよ、マルチカメラのような撮影が。

これは360度映像だからこそできるGoPro Fusionの魅力で、だからこそ家族の思い出を残したいパパにおすすめなのです。

撮影が楽にできる

今までのGoProと大きく違うのが、撮影がとても楽なこと。

ただ持って撮影するだけで360度全てを撮影できるので、わざわざ意識的にカメラを向ける必要がなくてとても簡単に撮影ができます

そして後から好きな方向にアングルを向けることができ、さらにはFOV(視野角)も思いのまま。

撮影の時によくある「こうやって撮影しておけば良かった!」という後悔が減りそうです。

また新機能のOver Capture(オーバーキャプチャー)があれば後から好きなアングルで動画を書き出せます。

今までは複数のGoProが必要だった撮影もGoPro Fusion1台で事足りてしまうのは素晴らしい。

その例が自撮りです。通常はカメラを前方に向けているのでHERO6では撮影者の表情などは撮ることができません。

しかしGoPro Fusionであれば撮影しておくことで周りの風景だけでなく、撮影者も自然と撮影することができるので異なるアングルでの素材として活用することができます

まさに1台で複数台分の活躍をしてくれる最高のGoProなのです!

タイムラプスで後からパンニングが可能

GoProで楽しめる撮影の代名詞がタイムラプス。このタイムラプスは通常固定アングルで撮影するので、映像に動きがないことが多いですよね?

なので多くの場合に土台に自動回転雲台を入れたり動きがつけられる機材を使って撮影しながらアングルを左右一定方向にゆっくり動かすパンニングを取り入れるて、タイムラプスに変化を付けるのがまた味が出て最高。

しかしそのためにはパンニングのための機材が必要なので費用がかかってしまいます。僕もこの機器は後回しになってしまい、未だにパンニングは取り入れていません。

しかしGoPro Fusionでは360度撮影すれば後からアングルを変えられるので、タイムラプスでももちろんアングルを変えることが可能

つまりキーフレームを打って徐々に動かすようにすればタイムラプス中にゆっくりとアングルを変えることができるのです。しかもパンニングスピードは後から自由に変えられます。

これはまさにタイムラプスの革命だなと個人的には大興奮しています。

GoPro Fusionのデメリット

メリットの多いGoPro Fusionですが、もちろんデメリットもあるので紹介します。

本体が大きい

GoPro HERO7 BlackとGoPro Fusionを並べて撮影

こうしてGoPro HERO7 Blackと比べるとわかりますが、GoPro Fusion自体の本体が大きいので少し持ち運びがしにくいです。

さらにここに付属の自撮り棒をつけると長さもありますし、自撮り棒を外しても自撮り棒自体が長さと重さが少しあるので荷物が増えてしまいます。

手持ちグリップで持ったところ

持ち運ぶときは大きなリュックを使うなど、少し気を使う必要があるので気軽に持ち運べるかというと微妙ですね。

Wi-Fiのオンオフの切り替えがめんどう

今までのGoProシリーズに言えることなんですけど、Wi-Fiのオンオフの操作がやはり面倒

特にGoPro Fusionの場合はステータススクリーンしかないため本体操作でいちいちオンオフにするのが手間なんですよね。

ボタンを何回もクリックしないといけないのが毎回めんどうで、気軽に使えないのが残念なポイント。

バッテリー節約のためにも使わないときはオフにしたいので、ここは本当に改善して欲しいポイントです。

編集ソフトの処理が重い

GoPro Fusionで撮影をしてそれをスマホのGoProアプリでプレビューするのはものすごい簡単。なので気軽に360度動画を楽しめるんですが、問題は動画編集したい時の書き出しです

Macでの動画編集のためにまずはFusion Studioで読み込むのですが編集用に書き出すのがものすごい時間がかかってしまいます。

360度だからか技術的なことは分かりませんが、ここも本当にどうにかして欲しいポイントですね。

スマホアプリでの編集が少しずつ改善されてきていて、特にオーバーキャプチャは直感的に操作できるようになっていますが、それでも気軽に編集ができるわけではないですからね。

編集操作がもっとやりやすくなったらFusionはもっと楽しめるようになるなと確信しています。

GoPro Fusionレビュー|まとめ

ここまでGoPro Fusionが届いたので機能やスペック、付属品などについてまとめていきました。

やはり360度カメラだけあってそのスペックはとても素晴らしく、今までのGoProにはない最高の機能が魅力となっています。

ただmicroSDカードの選び方など注意点もあるので、ぜひこの記事を参考にしてもらってGoPro Fusionについての理解を深めてもらえたら嬉しいです。

▼後継機のGoPro MAXについてはこちら

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