
この記事では海やプールでGoProを使うときにおすすめのGoProアクセサリーについて紹介しています。万が一に備えて水に浮くアクセサリーを使うと安心です!
どうも、GoPro大好きナシタカです。
夏と言えば海やプールで過ごす機会が多くなるので、せっかくであればその時の思い出をしっかりと残したいですよね。
そんな時でもGoProであれば防水機能があるので、海やプールでもしっかりと思い出を残すことができます。
ただ海やプールは普段の撮影と違って、水没や紛失のリスクが高くなる場所でもあります。
そうしたリスクを減らすためにも、その場所にあったマウントを活用することが大切になるのです。
そこで僕が海やプールで使う時に、おすすめしたいGoProマウントについてまとめていきます。
海やプールでGoProを使って撮影したい!という方にはとてもおすすめな記事なので、ぜひ読んでみてくださいね!
海やプールで求められるアクセサリーとは?

まず海やプールで使うマウントってどんなものなのか?について説明していきます。
基本的にマウントなら何でも使えると言えば使えるのですが、より海やプールに向いているマウントがあるということです。
実際に求められる機能としては大きく2つあります。
水に沈むリスクがある

GoProはそのままの状態だと水の中に沈んでしまいます。
そのためプールならまだしも海で沈んでしまうと見つけるのは不可能になってしまうんですよ。
旅行でそんなことになったら、その後のテンションが下がってしまって旅行どころではありません。
そうした事態を防ぐためにも、浮力のあるマウントでGoProを沈まないようにすることが大切になります。
とりあえずGoProが浮いてさえくれれば、後から見つけられる可能性がグッと上がりますからね。
防水性能のアップ

次に必要なのが防水性能のアップになります。
GoPro HERO5 BLACK以降から本体自体に10mの防水性能がプラスされましたが、それ以上に深く潜る場合が問題です。
例えばダイビングで利用する場合は念のため余裕を持った防水性能にしておけば、万が一のリスクを減らすことができます。
せっかくのダイビングでGoProが壊れしまって、テンションがガタ落ちにならないようにするのは、大事なリスクヘッジですからね。
以上の2つを基準にマウントを選んでいます。
海やプールにおすすめのGoProアクセサリー
ではここからは海やプールでGoProを使うときにおすすめのマウントについて紹介していきます!
ザ・ハンドラー
ザ・ハンドラーはグリップ部分がスポンジになっていて、水に沈まずに浮くようになっています。

そのため万が一海やプールで手を離しても、浮いてくれるので見つけやすいのが特徴です。
さらにグリップにはストラップがついていて、手にかけておけば万が一にも安心。

それでいて握りやすいグリップなので、使いやすく撮影がしやすいのも使いやすいポイントです。
長さ調節ができないショートグリップですが、その分扱いやすく子どもに持たせるのも余裕。
そのため僕は子どもに渡して撮影してもらったりもする、とてもおもしろいマウントです。

バイトマウント
GoPro公式のバイトマウントの紹介写真でも、サーファーが使っているので海のイメージが強いですね。
口に咥えて両手をフリーにしながら撮影ができるので、海やプールでも邪魔にならないのが使いやすいポイント。

さらにフローティーを取り付けるので、万が一口から離してしまっても、GoProが水中に沈まずに浮くようになっています。

オレンジの目立つカラーで、プールで落としても見つけやすくて安心です。
実際の撮影では口に咥えてのPOV撮影が簡単にできて、例えば自分が泳いでいるところを自分視点で撮影できますね。
僕だったら子どもの姿を撮りたいので、咥えながら遊んで自然な姿を撮影します。
バイトマウントなら口に咥えられて両手が空くので、子どものサポートをしながらの撮影が簡単にできますからね。
そこから手に持っての撮影に簡単に切り替えられるので、あらゆるアングルでの撮影もスムーズにできます。
またバイトマウント自体にクイックリリースが着いているので、他のマウントと組み合わせることもできます。

最初に紹介したザ・ハンドラーのver.2であれば、クイックリリースになっているのでグリップとして使うことができます。
このように使い勝手が良くてあらゆる撮影が可能になるので、持っておくとGoProがもっと楽しくなるマウントです。

ドームポート
今年買って使ってみたいマウントの一つで、これがあれば海やプールでおもしろい写真や映像を撮影できます。
特徴がGoProをドームのように覆うことで、水面の境界線をハッキリさせた映像が撮影できること。こんな感じの写真が撮れます。
GoProでこれを撮影しようとしても、普通はこんなにくっきりと境界線がハッキリと出ません。
これこそドームポートならではの写真なので、ぜひ試してみたいと思って紹介させてもらいました。
ディヤード防水ハウジングケース
GoProは本体に防水性能がプラスされて最大10m防水になりましたが、その構造はゴムパッキンを使ったロックなので、本当に信頼しても良いのか微妙なところ。
特にゴムの劣化の目安が分からないので、使い続けていく内に水没するリスクが上がっていきます。
そんな心配があるときに、この防水ハウジングケースを使えば水没するリスクを低く出来るのでとてもおすすめ。
防水ハウジングケースに入れれば、45mという圧倒的な防水性能になるので、安心して水中で使うことができます。

ただ密閉されてしまって、マイクの感度は全く期待できなくなるので、そこだけデメリットとして理解しておきましょう。
それでも良いから防水性能を高めたい!という人はぜひどうぞ!
海やプールでおすすめのアクセサリーまとめ
ここまで海やプールで使う時におすすめのアクセサリーとして、水に浮いたり防水ケースについて紹介しました。
それぞれGoProの故障や紛失のリスクを軽減する効果があるので、上手に活用することが大切です。
それに加えて、各マウントで撮影できる写真や映像に特徴があります。
自分がどんな写真や映像を撮りたいか?という目的をハッキリとさせてから、撮影に挑むことも大切な考え方です。
POV撮影ならバイトマウント、おもしろい水中映像ならドームポートなどなど。
その時に撮影したいアイデアに合わせて活用すると、GoProがもっとおもしろくなります。
ぜひ今回活用したマウントを駆使して、海やプールを遊び尽くしてくださいね!