GoProのバッテリーは、モデルによって使える種類が違います。
以前のGoProでは通常バッテリーを使っていましたが、HERO9〜HERO12 Blackでは、低温環境や長時間撮影に強いEnduroバッテリーも使えます。
HERO13 Blackでは、従来のHERO9〜HERO12 Black用とは形状が異なる1900mAh Enduroバッテリーが採用。さらに現在は、HERO13 Blackでも使える2150mAhのEnduro 2バッテリーも登場。
結論からいうと、HERO9〜HERO12 Blackで予備を買うなら1720mAh Enduro、HERO13 Blackなら1900mAh Enduroまたは新しい2150mAh Enduro 2が候補です。
この記事では、GoProの通常バッテリーとEnduroバッテリーの違い、対応モデル、HERO8以前とHERO9以降の互換性、互換バッテリーの注意点、どちらを選ぶべきかをまとめます。
まずは、自分のGoProでどのバッテリーを選べばいいのかを整理します。
| 使用モデル | 選ぶバッテリー | 注意点 |
|---|---|---|
| HERO9〜HERO12 Black | 1720mAh Enduroバッテリー | 通常バッテリーから買い足すならEnduroが候補 |
| HERO13 Black | 1900mAh Enduro / 2150mAh Enduro 2 | HERO9〜HERO12用1720mAh Enduroとは互換性なし。新しいEnduro 2はHERO13 Blackに対応 |
| MISSION 1シリーズ | 2150mAh Enduro 2 | HERO13用1900mAh Enduroも使用できるが、Enduro 2より撮影時間は短くなる |
| HERO8以前 | モデル対応の純正バッテリー | HERO9以降用バッテリーは基本的に使えない |
| 中古GoPro | 本体対応バッテリーを確認 | 本体だけ安くても、対応バッテリーや充電器の買い足しが必要な場合がある |
| 価格重視 | 互換バッテリーも候補 | 相性・安全性・保証面に注意が必要 |
迷ったら、HERO9〜HERO12 Blackは1720mAh Enduro、HERO13 Blackは1900mAh Enduroまたは2150mAhのEnduro 2を選びましょう。
HERO13 Blackでは従来の1900mAh Enduroも使えますが、撮影時間を重視するなら大容量のEnduro 2も候補に。
HERO9〜HERO12 Blackを使っている人は、1720mAh Enduroを確認してください。
HERO13 Blackを使っている人は、HERO13対応バッテリーを選びましょう。
GoProバッテリーの種類はモデルによって違う
GoProのバッテリーは、すべてのモデルで共通しているわけではありません。
たとえば、HERO9〜HERO12 Blackでは1720mAhのバッテリーが使えますが、HERO8以前のバッテリーとは形状が違います。
さらにHERO13 Blackでは専用設計の1900mAh Enduroバッテリーが使われており、HERO9〜HERO12 Black向けのEnduroバッテリーとも別物。
そのため、バッテリーを買うときは『GoPro用』とだけ見て選ぶのではなく、対応モデルを必ず確認する必要があります。
GoProのバッテリーは、モデルによって形状や互換性が異なります。HERO8以前、HERO9〜HERO12、HERO13 Blackでは対応バッテリーが変わるため、購入前に対象モデルを確認してください。
このページでは、主にHERO9〜HERO12 Blackで使える通常バッテリーとEnduroバッテリーの違いを中心に解説しつつ、HERO8以前との違い、HERO13 Black用Enduroバッテリーについても触れていきます。
HERO9以降はバッテリーが大型化して互換性が変わった
GoProのバッテリー選びで特に注意したいのが、HERO9 Black以降です。
HERO9 Blackでは、バッテリー容量が1720mAhにアップ。HERO8 Blackのバッテリーは1220mAhだったので、実際に並べるとサイズの違いがかなりわかります。


HERO9 Blackで容量が増えたことで、撮影時間に余裕が出たのは大きなメリット。
ただし、バッテリーの形状が変わったため、HERO8以前のバッテリーをHERO9以降に流用することはできません。

HERO8以前からHERO9以降へ買い替える場合、古いバッテリーや充電器はそのまま使えないので要注意。
中古でHERO9 Black以降の本体だけを買う場合も、対応バッテリーが付属しているか、充電器が必要かを確認しておきましょう。
| モデル | バッテリー容量 | 互換性の注意点 |
|---|---|---|
| HERO8 Black以前 | モデルごとに異なる | HERO9以降用バッテリーは使えない |
| HERO9〜HERO12 Black | 1720mAh | HERO8以前のバッテリーとは互換性なし |
| HERO13 Black | 1900mAh | HERO9〜HERO12用Enduroとも互換性なし |
HERO9以降へ買い替える場合は、本体だけでなく対応バッテリーと充電環境もセットで確認するのがおすすめです。
通常バッテリーとEnduroバッテリーの違い
HERO9〜HERO12 Blackで迷いやすいのが、通常バッテリーとEnduroバッテリーの違いです。

通常バッテリーは、以前から使われていた青い純正バッテリー。
一方、Enduroバッテリーは白い純正バッテリーで、低温環境や撮影時間の面で使いやすくなっています。
| 種類 | 対応モデル | 容量 | 特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 通常バッテリー | HERO9〜HERO12系の一部 | 1720mAh | 従来の青い純正バッテリー | すでに持っているバッテリーを活用したい人 |
| Enduroバッテリー | HERO9〜HERO12 Black | 1720mAh | 低温環境や撮影時間で使いやすい白い純正バッテリー | HERO9〜HERO12で予備バッテリーを買い足す人 |
| HERO13用Enduro | HERO13 Black | 1900mAh | HERO13専用のEnduroバッテリー | HERO13 Blackユーザー |
| 互換バッテリー | 製品ごとに異なる | 製品次第 | 安く買えるが相性リスクがある | 価格重視で選びたい人 |
HERO9〜HERO12 Blackで今から予備を買い足すなら、通常バッテリーより1720mAh Enduroを優先して問題ありません。
通常バッテリーをすでに持っている場合はそのまま併用できますが、新しく買うなら、低温環境や撮影時間で使いやすいEnduroの方がおすすめ。
旅行や子どものイベントは撮り直しにくいため、数百円から数千円の価格差より、必要な場面で安定して撮れる安心感を優先する方が後悔しにくいです。
HERO9〜HERO12 Blackで選ぶならEnduroが候補
HERO9〜HERO12 Blackを使っているなら、予備バッテリーとしてEnduroバッテリーを選ぶのがおすすめ。
Enduroバッテリーは、低温環境でのパフォーマンスや撮影時間の面で使いやすくなっています。
僕もHERO10では、Enduroバッテリー3個で撮影することが多いです。

通常バッテリーを持っているなら無理に捨てる必要はありませんが、追加で買うならEnduroを選ぶ方が使いやすいです。
旅行や子ども撮影、運動会のように撮りたい場面が長く続くときは、バッテリーの持ちが撮影のしやすさにかなり影響します。
予備バッテリーを含めて何個用意すべきかは、撮影スタイルによって変わります。詳しくは、バッテリー全体の選び方記事で解説しています。
HERO13 Blackは1900mAh EnduroまたはEnduro 2に対応
HERO13 Blackでは、HERO9〜HERO12 Black用の1720mAh Enduroバッテリーは使えません。
発売当初はHERO13 Black用の1900mAh Enduroバッテリーが採用されましたが、現在はHERO13 Blackにも対応する2150mAhのEnduro 2バッテリーが登場しています。
すでに1900mAh Enduroを持っているならそのまま使えます。これから撮影時間を重視して買い足すなら、Enduro 2も候補です。
HERO9〜HERO12 Black用の1720mAh Enduroとは形状とコネクターが異なるため、流用はできません。
HERO13 Blackでは、1900mAh EnduroまたはHERO13 Black対応の2150mAh Enduro 2を使用できます。HERO9〜HERO12 Black用の1720mAh Enduroとは互換性がないため、購入時は商品名だけでなく対応機種を確認してください。
Enduroバッテリーは寒冷地や長時間撮影に強い
Enduroバッテリーの大きなメリットは、寒い場所や長時間撮影で使いやすいこと。
特に雪山、スキー、スノボ、冬の屋外撮影では、通常バッテリーよりEnduroバッテリーの方が安心して使いやすいです。

僕が室温12℃でバッテリー持ちを検証したときも、Enduroバッテリーは全体的に撮影時間が伸び、1080p30fpsでは2時間以上の撮影ができました。
ただし、撮影時間はGoProのモデル、設定、気温、手ブレ補正、画面表示などによって変わります。
バッテリーごとの撮影時間を詳しく知りたい場合は、以下の記事で検証しています。
寒い場所で使う人や、撮影時間を少しでも伸ばしたい人は、Enduroバッテリーを選ぶメリットが大きいです。
また、長時間撮影で録画が止まる場合は、バッテリーだけでなく熱暴走やSDカード、撮影設定が原因になることもあります。
互換バッテリーは価格重視だが注意が必要
GoProの純正バッテリーは機能面では安心感がありますが、価格が高めなのがネック。
そのため、価格が安い互換バッテリーに魅力を感じる人もいると思います。
ただ、僕は互換バッテリーでトラブルが多かったので、今は使わなくなりました。
| 気になったこと | 実際に感じたこと |
|---|---|
| 減りが早い | 容量表記は近くても、体感では純正より減りが早く感じた |
| 反応しなくなる | 突然使えなくなることがあり、撮影時に不安が残った |
| 膨張しやすい | 長く使ううえで安全面が気になった |
| 相性が不安 | GoProのアップデートやモデルによって使えなくなる可能性がある |
価格だけを見ると互換バッテリーは魅力的ですが、撮影中に使えなくなると困ります。
特に旅行や子ども撮影のように撮り直しができない場面では、安心感を優先して純正バッテリーを選んだ方が使いやすい。
中古GoProを買うときはバッテリー付属品も確認する
中古GoProを買うときは、本体価格だけで判断しない方がいいです。
特にHERO9以降は、HERO8以前とバッテリーが変わっているため、手持ちの古いバッテリーを使い回せないことも…。
本体だけ安く出品されていても、対応バッテリー、充電器、USB-Cケーブル、microSDカードなどを買い足すと、結果的に割高になることがあります。
| 確認項目 | 見るポイント | 理由 |
|---|---|---|
| 対応バッテリー | 本体に合う純正バッテリーか | 世代違いのバッテリーは使えないため |
| バッテリー状態 | 膨張・劣化・持ち時間 | 古いバッテリーは撮影時間が短くなりやすい |
| 充電器 | デュアルチャージャーやUSB-Cケーブルの有無 | 予備バッテリー運用に必要になるため |
| microSDカード | GoPro推奨カードかどうか | 非推奨カードは録画エラーの原因になりやすい |
中古GoProは、本体価格だけでなく「対応バッテリーと充電環境がそろっているか」まで確認するのがおすすめ。
中古GoProの選び方や、古いモデルで後悔しやすいポイントは以下の記事にもまとめています。
GoProバッテリーの種類でよくある質問
- GoProの通常バッテリーとEnduroは何が違いますか?
-
通常バッテリーは従来の青い純正バッテリーで、Enduroバッテリーは低温環境や撮影時間の面で使いやすい白い純正バッテリーです。HERO9〜HERO12 Blackで予備を買い足すならEnduroが候補になります。
- HERO8以前のバッテリーをHERO9以降で使えますか?
-
使えません。HERO9以降ではバッテリー形状と容量が変わっているため、HERO8以前のバッテリーとは互換性がありません。HERO9〜HERO12 Blackには対応する1720mAhバッテリーを選んでください。
- HERO13 BlackにHERO12以前のEnduroバッテリーは使えますか?
-
使えません。HERO13 Blackには、HERO13専用の1900mAh Enduroバッテリーが必要です。HERO9〜HERO12 Black向けの1720mAh Enduroバッテリーとは互換性がありません。
- HERO9〜HERO12でEnduroバッテリーは使えますか?
-
HERO9〜HERO12 Blackでは、対応する1720mAh Enduroバッテリーが使えます。購入時は、HERO13 Black用と間違えないように対象モデルを確認してください。
- 互換バッテリーは使っても大丈夫ですか?
-
使えるものもありますが、相性・安全性・保証面には注意が必要です。僕はトラブルが多かったので、今は純正のEnduroバッテリーを使っています。
- 寒い場所で使うならEnduroの方がいいですか?
-
寒冷地や冬の屋外撮影ではEnduroバッテリーが使いやすいです。雪山、スキー、スノボなどでGoProを使うなら、Enduroを選ぶメリットは大きいです。
- Enduroバッテリーは何個必要ですか?
-
短時間なら1〜2個でも使えますが、旅行や長時間撮影では2〜3個あると安心です。必要個数の考え方は、GoProバッテリーの選び方記事で詳しくまとめています。
GoProバッテリーの種類と一緒に読みたい関連記事
GoProのバッテリーを選ぶなら、必要個数、撮影時間、充電器、給電撮影もあわせて確認しておきましょう。
まとめ|GoProの予備バッテリーは対応モデルを確認して選ぶ
GoProのバッテリーは、モデルによって使える種類が違います。
HERO9〜HERO12 Blackで予備バッテリーを買い足すなら1720mAhのEnduroバッテリー、HERO13 Blackなら専用の1900mAh Enduroバッテリーを選びましょう。
HERO8以前とHERO9以降ではバッテリーの互換性が変わるため、買い替えや中古購入では注意が必要。
通常バッテリーをすでに持っている場合はそのまま使えますが、今から買い足すならEnduroバッテリーがおすすめです。
一方で、互換バッテリーは価格を抑えやすい反面、相性や安全性、保証面に注意が必要です。
僕自身は互換バッテリーでトラブルを経験したので、今は純正のEnduroバッテリーを使っています。
| 使っているGoPro | 選び方 |
|---|---|
| HERO9〜HERO12 Black | 予備を買い足すなら1720mAh Enduroバッテリーが候補 |
| HERO13 Black | 1900mAh Enduroまたは2150mAh Enduro 2を選ぶ |
| MISSION 1シリーズ | 基本は2150mAh Enduro 2。HERO13用1900mAh Enduroも使用可能 |
| HERO8以前 | モデルに対応した純正バッテリーを確認する |
| 中古GoPro | 本体対応バッテリーと充電器の有無を確認する |
| 価格重視 | 互換バッテリーも候補だが、相性・安全性に注意 |
HERO9〜HERO12 Blackなら、1720mAhの純正Enduroが基本。通常バッテリーを持っている場合は併用し、買い足す分からEnduroへそろえていけば問題ありません。
HERO13 Blackなら、1900mAh Enduroまたは対応する2150mAh Enduro 2を選びましょう。


