どうも、GoPro大好きナシタカです。
この記事ではGoProのバッテリー情報をまとめました。
バッテリーの種類から持ち時間、おすすめアクセサリー、トラブル解決方法を載せているので、ぜひ参考にしてください。
GoProの純正バッテリーは2種類ある
GoProには通常とエンデューロの2種類の純正バッテリーがあります。
エンデューロバッテリーの特徴がこちら。
- 常温環境下での撮影可能時間が最大38%長くなる
- HERO10 Blackではハイパフォーマンス設定時の撮影時間が最大40%長くなる
- -10℃までの低温環境下でパフォーマンスが大きく向上
通常バッテリーに比べて撮影時間が最大2倍になるので、撮影の強い味方になること間違いなし。
室温12℃ | 通常バッテリー | エンデューロバッテリー |
---|---|---|
5.3K60fps | 35分48秒 | 55分07秒 |
5.3K30fps | 54分22秒 | 61分19秒 |
4K120fps | 24分32秒 | 51分21秒 |
4K60fps | 42分14秒 | 65分39秒 |
4K30fps | 56分38秒 | 61分26秒 |
2.7K240fps | 29分24秒 | 48分41秒 |
2.7K120fps | 54分02秒 | 61分08秒 |
2.7K60fps | 61分02秒 | 61分16秒 |
1080p240fps | 39分54秒 | 64分53秒 |
1080p120fps | 46分44秒 | 61分14秒 |
1080p60fps | 61分09秒 | 61分22秒 |
1080p30fps | 61分48秒 | 122分01秒 |
詳しくは▼GoProバッテリーの種類を比較の記事をどうぞ。
GoProバッテリーの持ち時間を検証
GoPro HERO10で通常バッテリーの持ち時間を検証しました。
- 5.3K60fps:30分12秒。残量24%でその後の撮影は不可。
- 4K60fps:33分25秒。残量26%でその後の撮影は不可。
- 2.7K60fps:62分48秒。残量20%で1回目の撮影は終了し、再撮影で1%まで。
- 1080p60fps:61分09秒残量1%まで。連続して撮影できる。
高解像度&高fpsでは1時間持ちません。バッテリー持ちを良くするにはこちらの3つの方法があります。
- 解像度とfpsを下げる
- クイックキャプチャーでこまめな電源オフ
- エンデューロバッテリーを使う
詳しくは▼GoPro HERO10でバッテリーの持ち時間検証の記事をどうぞ。
GoProのバッテリー交換と開け方
GoPro HERO10/9/8では、本体の右側面のツメを押し下げるとロックが外れます。
ここから上に持ち上げればカバーが開き、バッテリーが取り出せます。
他のモデルは▼GoProのバッテリーカバーの開け方の記事をどうぞ。
GoProにおすすめの充電器と大容量バッテリー
GoProにおすすめの充電器がこちらの3つです。
- デュアルバッテリーチャージャー→バッテリーを2つ同時に充電
- コンセント充電器(ACアダプタ)→コンセントに接続して充電
- 充電ケーブル→USB-AやUSB-Cなど充電器に合わせられる
僕はMacbook Airの充電器を流用しており、スマホやパソコンと共有して使えると荷物が減るのでおすすめ。
スマホやパソコンに合わせてType-CケーブルやACアダプタを選べば、GoProの充電も快適にできます。
詳しくは▼GoProにおすすめの充電器をどうぞ。
大容量のバッテリーをお探しなら、モバイルバッテリーがおすすめ。
10,000mAhならHERO10のバッテリーを5.8回充電でき、7時間以上の連続撮影も可能に。
詳しくは▼GoProで充電しながら長時間撮影の記事をどうぞ。
おすすめがこちらの2つです。
詳しくは▼GoProにおすすめのモバイルバッテリーの記事をどうぞ。
GoProのバッテリートラブル解決方法
膨らんで戻らない
GoProのバッテリーはリチウムイオン電池なので、寿命が近づくと自然と膨張しやすくなります。
つまりバッテリーが膨らむのを防ぐには、寿命を伸ばすことが大切。そのためにこちらの3つを注意しましょう。
- 満充電放置→充電したままほったらかしにしない
- 環境温度→高温多湿の場所で保管しない
- 定期交換→一般的に充電500回が目安。毎日充電するなら1年半程度
1つのバッテリーに負担がかかるとそれだけ寿命も早いので、複数のバッテリーを使い回すのも効果的です。
バッテリーを大切に扱い、特に充電方法や保管方法に気をつけましょう。
テープ切れ
バッテリーテープが切れると本体から取り出しづらいので、セロハンテープなどでの代用がおすすめ。
これでGoPro本体などからの取り出しもスムーズになり、ストレスが激減します。
詳しくは▼GoProのバッテリーテープが切れたときの対処方法の記事をどうぞ。
GoProのバッテリー情報まとめ
ここまでGoProのバッテリーについてまとめました。
GoProには数多くのバッテリーアクセサリーがありますが、充電器と予備バッテリーがあれば交換するだけで撮影が継続できて安心。
コンパクトなカメラなのでバッテリーテープ切れなどのトラブルなどもありますが、上手く対処しながら使いこなしていきましょう。