MENU
カテゴリー
ナシタカ
GoProブロガー
GoPro大好きな子育てパパ。日々の撮影&動画編集で家族の思い出を残すのがライフワーク。

GoProをおすすめしない7つの理由

この記事ではリンクに広告が含まれています。
GoProをおすすめしない理由

どうも、GoPro大好きナシタカです。

GoProは人気のアクションカメラですが、誰にでもおすすめなわけではありません

特にGoProが苦手な部分を知らずに使い始めると、「あれ?こんな使いにくいの?」と衝撃を受けることに……。

そこでこの記事では、GoProをおすすめしない7つの理由をまとめました。

目次

GoProをおすすめしない7つの理由

僕がGoProをおすすめしない理由は、こちらの7つ。ここに期待すると裏切られます。

ズームが弱い

GoProには『タッチズーム』というズーム機能がありますが、まったく使うことがありません

GoProのタッチズーム画面

その理由がこちらの2つ。

  1. ズーム倍率が動画で最大1.4倍と低い
  2. 画質が落ちる
  3. 動画撮影中に変更できない

ズームがそもそも弱いのに、さらに画質が落ちるので、良いところがまったくありません。

しかも動画の撮影中はズームの変更ができないので、ズーム倍率を変更するには一旦撮影を止めないといけません。

こうした使いづらさから、ズームはおまけぐらいの機能なので、編集でうまくやるのがおすすめです。

暗いところの撮影が苦手

GoProはアクションカメラなので暗いところが苦手ですが、室内でもある程度の明るさがないと厳しいです。

こちらの写真のように、肉眼でははっきり見えるレベルの明るさでも、GoProだとかなり暗く映ってしまいます。

1080p30fpsで撮影

なのでISOで明るくなるように設定を変えても、無理やり明るくしているので、ノイズでザラザラした映像に……。

ISO6400の画像で細部を拡大

タイムラプスやナイトラプスなら暗くても撮影できますが、カメラを固定する必要がありますし、動きのある映像は撮影できません。

HERO9 Blackにショーティーを取り付けて三脚として活用

日常撮影のような感覚では、ほぼ暗い映像になるので、ここはもう厳しいと割り切りも必要です。

ボケ感はまったくなし

GoProは広い範囲を撮影するのに向いているため、ボケのある映像は撮影できません

全体にピントが合うカメラなので細かい部分よりも、全体の雰囲気を残したいときにおすすめのカメラ。

ディズニーシーのアラビアンコースト前の橋から撮影

なのでボケ感のある映像を撮りたいなら、素直に一眼レフカメラを選びましょう。

熱暴走が起きやすい

GoProは熱暴走が起きやすく、特に暑い夏場は撮影が強制的に止まることがけっこうあります。

水に濡らしたり冷やしたりと、カメラの温度が上がらないように注意しないといけません。

GoProを扇風機で冷やして撮影

『撮影したつもりでも、実は撮影できていなかった』ということが起こるので、ここは要注意です。

バッテリー持ちが悪い

連続撮影では1時間持てば良いほうで、高画質になると40分持たないこともあります。

なので旅行では予備バッテリーが必須ですし、ないと不安になってしまいます。

エンデューロバッテリー3つ

GoPro1台で一日中撮影は正直難しく、長回しでなく、こまめに撮影を切りながらのバッテリー管理が必須です。

公式サポートが使いづらい

僕は過去に一度だけサポートを受けましたが、日本人スタッフが少なく、やりとりにかなり苦労しました

日本語対応できるスタッフが少ないので、裏技として英語での問い合わせがおすすめされるレベル。

なのでいざというときには、十分なサポートが受けられないリスクがあります。

データを保存する容量が必須

高画質になるほどGoProのデータも増えるため、データ保存の容量が必要になります。

例えばスマホに保存するなら、『スマホの撮影データ+GoProの撮影データ』になるため、普段使う容量の倍はないと不安に……。

サブスクでクラウドストレージを使うのがおすすめですが、年間プランで6,000円の出費なのでよく検討しましょう。

GoProは運動会にもおすすめしない

GoProはズーム機能が弱いことから、運動会でも使いづらいです

さらに熱にも弱いので、外での長時間撮影になる運動会では、どうしても使いづらさが目立ってしまいます。

【実体験】GoProは子どもの運動会の撮影には使いづらかった

GoProよりおすすめなアクションカメラ

GoProは人気のカメラですが、どうしても使いづらいところがあるのは事実…。誰にでもおすすめできるカメラではありません。

そこで僕がおすすめしたいのが、こちらの2つのカメラです。

Insta360 Ace Pro|夜間撮影に強い

まずおすすめしたいのが、Insta360 Ace Pro。ライカと共同開発されたカメラで、従来のアクションカメラの不満を解消してくれます。

Insta360 Ace Proのフリップ式ディスプレイを上げたところ
  • 2倍ズームが使え、撮影中に変更できる
  • AI機能搭載で暗いところ撮影に強い
  • 急速充電に対応

特に暗いところでの撮影が素晴らしく、GoProではまったく映らないような場面でも、キレイな映像に仕上がります。

GoPro以外の選択肢として、Insta360 Ace Proはぜひチェックして欲しいアクションカメラです。

Insta360
¥44,700 (2024/12/06 15:27時点 | Amazon調べ)

Insta360 Ace Proレビュー

Insta360 GO 3|体に取り付けても目立たない

Insta360 GO 3はほぼ単4乾電池サイズのアクションカメラで、他のカメラにはないコンパクトな大きさが魅力です。

Insta360 GO 3を単4電池と比較

これなら体に取り付けても目立ちにくく、動いていてもまったくジャマになりません。

Insta360 GO 3をバイクウェアに取り付け

ウェアラブル撮影がメインの方には、GoProよりもはるかに使いやすくておすすめです。

Insta360 GO 3レビュー

GoProをおすすめしない理由まとめ

GoProは人気のカメラですが、ズーム機能や暗い場所など苦手な場面が多いので、無理に撮影するとストレスの原因に…。

なのであらかじめ苦手な部分を理解しておき、期待しすぎるのは止めておきましょう。

今ではGoProよりも使いやすいアクションカメラが出ているので、わざわざGoProを選ぶ理由がなくなってきています

自分の目的に合わせ、最適なアクションカメラを選びましょう。

Insta360
¥44,700 (2024/12/06 15:27時点 | Amazon調べ)
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次