どうも、アクションカメラ大好きナシタカです。
Insta360 Ace Proで長時間撮影したいときがありますが、そこで欠かせないのが『充電しながらの撮影』。
しかし充電しながら撮影したくても、バッテリーに良くないんじゃないか?故障の原因になるんじゃないか?と心配になりますよね?
この疑問に答えるため、充電をしながら撮影をする方法を紹介するので、参考にしてください。
Insta360 Ace Proを充電しながら撮影する方法
Insta360 Ace ProはUSB-Cポート部分にカバーがあるので、ここを開けて電源に接続すれば撮影ができます。
モバイルバッテリーを使えば、どこでも長時間の撮影ができるのがポイント。僕はCIO SMARTCOBY Proを使っています。
特に設定もなく、モバイルバッテリーなどを接続するだけなので、カンタンに充電しながら撮影ができます。
Insta360 Ace Proで充電しながら撮影するときの注意点
Insta360 Ace Proでの充電しながらの撮影では、4つの注意点があります。
充電はなく給電しながらの撮影になる
ここまで充電しながらの撮影とお伝えしてきましたが、正確に言うと撮影中は充電されません。
充電中に撮影を開始すると、充電ではなく『給電状態』となります。
つまりバッテリー残量を増やすのではなく、あくまで減らさないようにキープしながら撮影ができる、ということを指しています。
なので「あれ?充電してるのにバッテリー残量が全然増えないぞ。故障かな?」と勘違いしないようにしましょう。
熱対策が必須
充電しながら撮影をしていたとき、本体が熱くなり過ぎて電源が落ちてしまったことがありました。
これは『熱暴走』と呼ばれ、本体を熱から守るために撮影が停止されたり電源がオフになる機能。
特に炎天下など高温環境での給電しながらの撮影は、本体の発熱で撮影不能などのトラブルが起きる可能性が高くなります。
発熱で撮影ができなくなる可能性があるので、保冷剤や水で濡らしたタオルで冷やすなどの対策が必要です。
ゴミの侵入や水没の可能性がある
給電しながらの撮影ではサイドドアを開けておく必要があり、Insta360 Ace Pro自体の防水・防塵性能がなくなることになります。
端子部分にゴミや水が入り込む可能性もあるので、撮影の際には十分に注意しましょう。
バッテリーが劣化する
給電しながらの撮影はバッテリーに負担がかかり、劣化が早まる可能性があります。
なので給電しながら撮影するときは、バッテリーを抜いてしまえばOKです。
画面ではバッテリー表示が赤く表示されていますが、問題なく撮影ができます。
これでバッテリー劣化だけでなく、熱暴走の心配も減るので、どうしても熱暴走が起きるときに試してみるのがおすすめ。
あとは電圧が低すぎると動作しないこともあるので、モバイルバッテリーやケーブルは出力が高いものを選びましょう。
僕はCIO SMARTCOBY ProとiPhone 15 Proに付属のUSB-Cケーブルを使っていますが、これでしっかりと動作しています。
Insta360 Ace Proで充電しながら撮影するときにおすすめのアクセサリー
僕がおすすめしたいのがこちらの2つです。
モバイルバッテリー
Insta360 Ace Proにモバイルバッテリーを接続すれば、microSDカードの容量が許す限り撮影が可能。特にタイムラプス撮影には欠かせません。
僕が使っているのがSMARTCOBY Pro。コンパクトなのに10,000mAhの大容量が魅力です。
充電ケーブル
もしUSB-Cケーブルを持っていないなら、モバイルバッテリーの出力に合わせたものを選びましょう。
こちらは60W対応なので、CIO SMARTCOBY Proの出力以上で安心して使えます。
まとめ|充電しながらの撮影を安全に楽しもう!
Insta360 Ace Proで充電しながらの撮影は簡単ですが、電圧が低いものは動作しない可能性があります。
なのでモバイルバッテリーや充電ケーブルはちゃんとしたものを選ぶのが大切なので、紹介したアイテムを参考にしてください。
さらに夏の暑い日に充電しながら撮影すると、熱暴走が起きやすいので、こちらも注意と対策が必須です。
ポイントをしっかりと抑えれば、長時間撮影もしっかりできるようになりますよ。