どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProで撮影していると、たまにライトが欲しくなります。例えば暗いところでの撮影など照明として使いたいとき。
GoPro用ライトモジュラーは、初の純正ライトアクセサリーとして重宝しています。
そんなGoProから新しいライトアクセサリーが発売されました。それが『Zeus Mini』。
ライトモジュラーとマグネット付きスイベルクリップがセットになったアクセサリー。
クリップでストラップに挟んだり、マグネットで壁にくっつけたりと幅広く使えるライトアクセサリーとなっています。
ライトモジュラー単体よりもはるかに使いやすくなっているアクセサリーセットです。
Zeus Miniの外観
Zeus Miniは、ライトモジュラーとマグネット付きスイベルクリップを組み合わせたアクセサリーセットです。
なのでまったく新しいアクセサリーというわけではなく、このように2つのアクセサリーを組み合わせただけで再現できます。
重さは175gとなっており、ほとんど重みを感じない軽さ。
クリップのおかげでこのように、スタンドライトとしても活用できます。
スイベル機能で向きを360°自由に変えられるので、ライトの方向も自由自在。
それぞれ単品で買うよりもお得に購入できるのがポイントですね。
Zeus Miniの良いところ
Zeus Miniの良いところが、こちらの3つになります。
独立したライトとして使える
Zeus Miniは独立したライトとして使え、照明のように使うことができます。
ライトモジュラーは充電式のため、GoProと組み合わせなくても使えるのがポイント。

むしろライトとして使うことのほうが多い!
このようにクリップがスタンドにもなり、スタンドライトとして使えます。
USB-Cで充電しながら使うこともでき、長時間の照明としても問題なし。
ディフューザーもあるので、光量調節も簡単にできます。
さらにクリップにはマグネットが内蔵されているので、このように磁力で取り付けることもできます。
体に取り付けられる
クリップと組み合わせることで、体への取り付けが簡単にできるのがとても便利。
例えば公式サイトにもありますが、帽子に取り付けるだけで、簡単なヘッドライトとして使えます。
スイベルクリップのおかげで角度の調節もスムーズ。ちょっと下に向けるのも簡単です。
他にもクリップでリュックへの取り付けも簡単。
ここでもスイベルで向きの調節が簡単にできます。
作業での手元を照らすライトや耳かき用のライトとして大活躍しています。
非常時にも役立つ
Zeus Miniはストロボ機能を搭載しており、非常時にも役立ちます。
GoProライトモジュールの明るさ調節の様子。電源ボタンを押すごとに3段階の明るさとストロボを切り替えられます。 pic.twitter.com/gxBcpiEdp6
— ナシタカ@GoProブロガー (@ehicalog) April 4, 2020
ストロボは夜間でもとても目立つので、山の中で遭難したときの合図など緊急時に役立つアイテムです。
アウトドアでGoPro使うなら、持っておくと安心なアイテムですね。
Zeus Miniのイマイチなところ
Zeus Miniのイマイチなところが、こちらの2つになります。
ライトモジュラーは充電が必須
ライトモジュラーはリチウムバッテリーなので、充電が必須となっています。
使う前には必ず充電をするように気をつけましょう。
ただ電池式と違い、モバイルバッテリーがあれば何度でも使えるのは便利。
僕はAnker Powercore Fusion Ⅲ 5000を愛用しており、コンセントもついて使いやすいです。
取り付けられないと高さがない
Zeus Miniはクリップマウントなので、高さが低いのが少し使いにくいです。
もう少し高さが欲しいときは、他のアクセサリーと組み合わせるのがおすすめ。
僕はショーティーと組みわせて使っています。
三脚と自撮り棒で高さが出せるのと、ショーティー自体もコンパクトで持ち運びがしやすいのもポイント。
また自撮り棒として使えば、手持ちのハンドライトとしても使えます。
このように工夫次第で使い道がかなり広がるので、ぜひいろいろと組み合わせを試して欲しいですね。
Zeus Miniレビューまとめ
Zeus Miniはライトモジュラーとマグネット付きスイベルクリップを組み合わせたアクセサリーで、使い勝手がとてもいい。
クリップを使って体に取り付けるのも簡単で、撮影よりも作業用や緊急時に役立つライトとして活用すること多いです。
またライトモジュラーを他のアクセサリーと組み合わせると、こんなに便利になるのかと気付かせてくれるとても素晴らしいアクセサリーです。







