[e]GoPro HERO6でタイムラプス写真撮影!設定からRAW撮影など全てを紹介します

タイムラプス写真で撮影した夕暮れ

この記事をかいた人

GoPro好きな整体師。GoProのレビューから使い方まで実際に使ってみた感想を基に記事を作成しています!

どうもGoPro大好きナシタカ(@ehicalog)です。

僕の相棒であるGoPro HERO6。様々な機能が備わっていて、その機能を利用して撮影するのがとても楽しいカメラです。

その中から今回は「タイムラプス写真」機能について紹介していきます。

タイムラプス動画が簡単に撮影出来るGoProですが、このタイムラプス写真を使うとさらにおもしろいタイムラプス映像が作成できるようになります。

タイムラプス写真の設定から使い方、撮影ポイント、映像制作の流れまで僕が実際に編集してみた流れを詳しくまとめていきます。

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GoPro HERO6

今回は上のGoPro HERO6を使って撮影した流れについてまとめています。

HERO BLACKシリーズの最新モデルなのでオート撮影でも十分キレイな写真が撮れるのでおすすめです!

タイムラプスモード

GoProのタイムラプスモードには3種類あります。

  • タイムラプスビデオ
  • タイムラプス写真
  • ナイトラプス写真

今回は2番目のタイムラプス写真について紹介します。その他についてはそれぞれ別記事で詳しく紹介しているので参考にしてください。

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6/HERO5の使い方:タイムラプス撮影の仕組み

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6のナイトラプスの使い方:設定から撮影方法、動画への変換まで紹介します

タイムラプス写真の設定

ではタイムラプス写真での設定についてみていきましょう。

撮影間隔

ヒーロー6のタイムラプス写真の撮影感覚設定

こちらは静止画撮影の間隔を設定することができます。

この設定した間隔毎に静止画を撮影するので、この数値を調整することで後に作成するタイムラプスビデオのスピード感を調整できます。

つまり撮影間隔が長くなればなるほど静止画間の繋がりがなくなり、早送りのスピードが上がっていくわけです。

撮影間隔は0.5秒、1秒、2秒、5秒、10秒、30秒、60秒から選ぶことが出来ます。

ただ撮影間隔が長くなればそれだけ撮影にかかる時間は長くなります。

例えば30fpsで5秒の動画を作ろうとした場合に撮影間隔が5秒であれば撮影時間が12分30秒になります。

しかし撮影間隔を10秒にすると、5秒の動画を作るためには25分間の撮影が必要になります。

ちなみに後で紹介するRAWを使うにはこの間隔か5秒以上で設定する必要があるので注意しましょう。

FOV(視野角)

タイムラプス写真での視野角設定

写真のFOV(視野角)は広角または魚眼無効(リニア)から選べます。

またタッチズームも使うことができるので撮影前にズームで画角を調整することもできます。

ただ後で紹介するRAWをオンにすると魚眼無効とタッチズームの機能を使うことができず、広角でのみ撮影することができます。この点だけ注意しましょう。

RAWをオンにした時の視野角設定

PROTUNE

タイムラプス写真のPROTUNE設定

PROTUNE設定を行えば撮影のための細かいセッティングが可能です。

設定項目はこのようになっています。

  • EV修正
  • ISO最小
  • ISO最大
  • WB(ホワイトバランス)
  • シャープ
  • カラー

PROTUNEについて別記事で詳しく紹介しているのでチェックしてみてください。

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6/HERO5 BLACKでの動画設定を解説!Protuneをマスターせよ!

RAW

RAW機能設定画面

タイムラプス写真を使う最大のメリットがRAWで撮影できること

このRAWをオンにすることで後からの編集の自由度が上がるので、タイムラプス映像のクオリティを上げることができます。

設定からオンにすることができるので、RAW現像が出来る人にはおすすめの機能です。

ただ間隔やFOV(視野角)で書いたとおりRAWをオンにすると撮影機能に制限が出てきます。

RAWを使う場合は間隔は5秒以上に設定する必要があり、FOV(視野角)は広角でのみ撮影可能

RAWを使うと最低撮影間隔が長くなって自然と撮影時間も長くなるので、こうした制限が出ることは覚えておきましょう。

実際の撮影

今回は川沿いで夕暮れの空の移り変わりを撮影。

撮影の実際

手すりにフレームを外した状態でGoPro HERO6を置いた、あえての最も簡単な状態で撮影してみました。

GoPro HERO6を手すりに置いたところ

こうやって撮影した時の問題点が振動による映像の揺れ

近くを歩行者が歩くとその振動で揺れてしまい、今回のタイムラプス撮影でも映像に揺れが残っています。

なので簡単に撮影出来る代わりにこうしたリスクがあることを身をもって体験することができました。

なのでタイムラプス自体はこのように簡単に撮影出来るのですが、少しでもクオリティを上げるためにマウントを活用するのがおすすめです。

タイムラプス撮影に必要なマウント

では実際にどういったマウントがおすすめかについては他の記事で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。

合わせて読みたい!

[e]GoPro持って出かけよう!タイムラプス撮影におすすめのマウントを紹介します!!

タイムラプス撮影のポイント

タイムラプス撮影の準備ができたところで、撮影時のポイントについても見ていきましょう。

タイムラプスでは撮影の対象や目的によって適切な撮影間隔を設定することが大切。

GoProのマニュアルで紹介されているのが以下になります。

間隔
0.5秒〜2秒サーフィン、自転車、他のスポーツ
2秒往来の激しい街角
5秒〜10秒雲や屋外風景の長時間撮影
10秒〜60秒工事や芸術作品など、長時間を要する動き

ただこれはあくまで目安なので、表現によって使い分けるのも大切です。

例えば雲の動きを細かく見せたければ撮影間隔は短い方が良いです。

しかし風が強くて雲の動きが速い日であれば、撮影間隔を短くしたほうがタイムラプスでは適度な速度になります。

またRAWを使うようであれば撮影時間が必要なので、十分な撮影時間と安定して撮影ができる環境を準備することが大切。

こうしたポイントを踏まえて長時間撮影のためにしっかりと準備をしておきましょう。

写真からタイムラプス映像の撮影

写真からタイムラプス映像を作るためには編集ツールが必要になります。

まずツールとしてはGoProからリリースされている純正の編集ソフト「Quik for Desktop」があります。

無料で使える上に機能も十分で、写真からタイムラプスを作ることが簡単にできます。

使い方としてはQuik for Desktopを起動して、接続したGoPro HERO6からデータを読み込むだけ。

たまにGoPro HERO6内のデータを読み込めないときがあるので、僕の場合はイメージキャプチャでバックアップとして外付けHDDに移したデータを直接読み込みます。

RAWからタイムラプス動画を作る場合

Quik for Desktopはタイムラプス写真からタイムラプス動画を作成するにはとても便利なツールです。

ネックとしてはRAW現像ができないこと。これではせっかく撮影したRAWデータがもったいないですよね。

そこで僕が活用するのがAdobe Lightroomという編集ソフト。

僕はCreative Cloudを契約しているので、Adobeの多くの編集ソフトを使うことができます。

Premiereを始めとした動画編集ソフトも使えるのでとてもおすすめ。GoProをさらに活用できるツールです。

ではRAWを活用したタイムラプス写真編集の実際の流れを見ていきましょう。

撮影したRAWデータをLightroomに読み込む

まず撮影したRAWデータをLightroomに読み込みます。

僕の場合はバックアップも兼ねてイメージキャプチャを利用して外付けHDDにRAWデータをまとめてフォルダで保存しておきます。

そしてLightroomからこのフォルダを選択すればRAWで撮影したデータを一括で読み込めます。

思いのままに現像する

次に読み込んだRAWの現像を行います。

思い描いた作品に向けて思いのままに編集していきましょう。自分のイメージを具体化するこの作業が楽しくて最高。

Lightroomの便利なところが、写真に適用した現像設定を他の写真にも一括で適用できること。

特にタイムラプス写真の場合は同じ風景を繰り返し撮影するので、一括で適用できると編集効率がものすごく上がります。

一括で適用した後で念のためシーン別にどんな感じがチェックしましょう。

例えば夕暮れを撮影したタイムラプス写真では、最後の方の写真は夕暮れに近づくにつれ最初の写真よりも暗めの写真になっています。

なので適用した現像設定でイメージ通りに仕上がっているかをチェック。

チェックが終われば最後に書き出しを行います。

Lightroomから書き出す

ここからは編集したデータを写真として書き出す作業を行います。

書き出しを選んで設定を選択。僕は毎回jpgで書き出しています。

ここでのポイントはファイル名の設定。以下の2つのポイントかあります。

  • ファイル名は必ず連番にする
  • ファイル名は必ず連番で設定しましょう。もし途中の画像を削除して空き番号が出てしまった場合は、再度番号を振り直す必要があります。

  • 連番の桁数を合わせる
  • 例えば今回僕が撮影した写真データは全部で471枚あるのですが、1から単純に振っていくと最後は3桁になってしまい桁数が合わなくなります。

    なので頭に0をつけて4桁の番号を振るようにします。0001〜0471という番号を振るわけです。

以上を踏まえてファイル名の設定からカスタム編集を選びましょう。
Lightroomでの書き出し

そこからファイル名の後ろの連番の桁数を選びます。僕は4桁に合わせたかったので4桁の連番を選択しました。
Lightroomのファイル名のカスタム編集

そして写真を書き出す場所を選択すれば、後は自動で書き出してくれます。枚数が多いと時間がかかるので気長に待ちましょう。

Photoshopでタイムラプスを作成

こうして書き出したフォルダをQuik for Desktopで読み込みたいのですが、書き出したファイルを読み込んでもタイムラプスとして読み込んでくれませんでした。

どうやらQuik for DesktopはGoProで撮影したデータでなければ反応しないとのこと。Lightroomを経由した写真では上手く読み込めないようです。

なので僕の場合はタイムラプス動画作成にPhotoshopを活用していきます。

Photoshopを起動して新規ファイルからタイムラプスにしたい写真データの最初の1枚を選びます。

フォトショップでのファイル読み込み

その際に左下のオプションを選択すると「画像シーケンスとして読み込む」のチェックボックスがあるので、ここにチェックを入れてから読み込みます。

フォトショップでの画像シーケンスで読み込み

するとフレームレートの選択になるので目的の動画に合わせた数値を入力します。僕は30fpsを入力しました。

フォトショップでのフレームレートの選択

これでタイムラプスアニメーションとしてPhotoshopに読み込まれます。

この時に「表示」からタイムラインをオンにすると画面下部にタイムラプスのタイムラインを表示することもできます。

フォトショップでのタイムライン表示

映像として書き出すには「ファイル」→「書き出し」→「ビデオをレンダリング」を選択しましょう。

フォトショップでのビデオレンダリング

次に映像のファイル名や書き出しサイズなどを設定していきます。
フォトショップでのビデオレンダリング設定

これでタイムラプス映像の完成です。

作例

実際に僕が撮影後に編集して仕上げたのがこちらの映像。

前半は川沿いから見えた夕暮れを普通に撮影した映像で、後半はRAWで撮影して後から編集した映像となっています。

普通でも十分キレイですが、このようにRAWを活用すればより印象的な映像を生み出すことができるのです。

揺れがなければもっと良かったんですが、「揺れが入るとこんな感じになるよ」という見本になったので良しとしておきます。

まとめ:RAWを活用してタイムラプスをさらに楽しめる

タイムラプスを撮影するならタイムラプス動画が最も簡単で編集の手間もないのでとても便利です。

しかしタイムラプス写真でRAWを活用すれば編集での自由度が上がるので、よりイメージに合わせた映像を作ることができます。

なのでたまにはRAWを使って遊んでみると楽しいのでおすすめ。

僕も映像や編集のプロではないですが、RAWを使って自分なりに作ってみると満足のいく映像を作ることが出来ました。

こうしたタイムラプスやRAWを気軽に楽しめるのがGoProの魅力。

敷居の高そうな機能がこんな簡単に撮影できて楽しめる訳ですから最高ですよね。

専門知識があるわけではない僕でもこれだけキレイなタイムラプス映像が作れるので、皆さんもぜひGoPro HERO6で色々な撮影を楽しんでみてください!

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