[e]GoPro HERO6の機能とスペック、バッテリー、マイクロSDカード情報についてまとめて紹介します!

HERO6のレビュー

この記事をかいた人

本業は整体師。主に大好きなGoProを始めとしたアクションカメラや動画編集、子育てについての情報を発信しています!

どうもGoPro大好きナシタカ(@ehicalog)です。

ついにHERO6を購入しました…!

今回はHERO5からHERO6に乗り換えて両方を使った経験のある僕が、実際に機能を比較しつつHERO6の優れたポイントについて紹介していきます。

これからGoProを購入しようと考えている人やHERO6とHERO5 BLACKのどちらを購入しようか迷っている人には実際にどんな違いがあるのかイメージしづらいと思います。

僕も実際にHERO6を使ってみるまでは公表されている機能の違いしか分からずに、具体的にHERO5 BLACKとの違いがイメージできなくて購入するつもりはありませんでした。

しかしHERO6を実際に使ってみると、HERO5 BLACKとは比べ物にならないくらいに進化しています。

なのでGoProのヘビーユーザーとしてHERO6がどのくらい進化したのかについて細かくレビューしていきますので、HERO6がどのくらい進化したのか気になる方は要チェックです!

また新しく[e]GoPro HERO6レビュー!使い込んで分かった初心者にもおすすめな素晴らしいカメラです! | ナシタカブログというHERO6のレビュー記事を書いたのでこちらも合わせて読んでみてください!

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GoPro HERO6の内容

値下げされて2018年1月現在で52,000円となり、さらに購入しやすくなりました。

まずはGoPro HERO6のセット内容についてですが、以下のものが入っています。

HERO6のセット内容
  • 本体とフレーム(装着された状態で入っています)
  • バッテリー1個
  • USB-TypeCケーブル
  • マウント2種類
  • 取扱い説明書やステッカー

これはHERO5 BLACKの時と全く同じですね。最初に届いた段階で本体にフレームが装着された状態になって入っていました。GoPro HERO5 BLACKからの10m防水機能が付いているので、ハウジングケースがなくてもこのまま水中で使用することができます。

またケーブルや接着製マウントも一緒に入っていますが、自撮り棒やゴリラポッドでのネジ装着を利用する場合は別売のマウントを購入する必要があるのはHERO5 BLACKと一緒なので注意しましょう。

詳しくはこちらの記事をどうぞ!

合わせて読みたい!

[e]GoProのマウント装着方法まとめ!クイックリリースからネジ穴式などの種類について

HERO6の本体

ボディに関してはHERO5 BLACKと全く一緒。こちらが並べて撮った写真です。

HERO6とHERO5 BLACKを並べた写真

こうしてみるとどっちがどっちだか全くわかりませんね。ちなみに左がHERO6で右がHERO5 BLACKになります。このように見た目の変更点はほとんどばくレンズ近くのロゴだけがHERO5からHERO6に変わっているだけです。

そのためHERO5 BLACKで利用していたマウントはそのまま使えます。こうしたマウントを買い替える必要がないのもありがたいポイントですね。

HERO6のスペック

HERO6はHERO5 BLACKの機能を引き継ぎつつ、スペック全体が引き上げられているマイナーチェンジに近い進化をしています。

機能の紹介をしつつHERO5 BLACKとの違いを見ていきましょう。

  • 2インチタッチディスプレイ シンプルコントロール
  • ビデオ解像度 最高4K/60fps
  • 1080p240fpsのスーパースローモーション
  • 静止画解像度 12MP
  • 低光量下での安定撮影
  • クラウドへのオートアップロード
  • ボイスコントロール(7ヶ国語)対応
  • 1ボタンコントロール
  • 10m防水(ハウジング不要)
  • ステレオ録音/風切り音低減
  • 電子式手ブレ補正がさらに進化
  • 広角歪みを低減したリニアビュー
  • RAW/WDR写真モード
  • GPS搭載
  • 新しいG1チップで処理性能アップ
  • Wi-Fiの速度がアップ
  • 色味がさらに鮮やかに進化
  • ズーム機能を搭載

2インチタッチディスプレイ シンプルコントロール

HERO5 BLACKから引き続きHERO6にも背面に2インチの大画面タッチパネルがついているので、動画設定などの操作をこちらの画面から行うことができます。

撮影時も画角がこのディスプレイに映し出されるので、どのような映像になっているかがすぐに分かるのでめちゃくちゃ便利。

また画角やビデオの種類、画面の明るさなどもこちらから簡単操作で切り替えられるので、様々な映像設定がスムーズにできます。

タッチの感度はHERO5 BLACKに比べるとかなり快適になり反応も良い感じ。ただiPhoneなどのスマホの動作と比べるとかなりモッサリした印象があります。

残念なのがHERO5 BLACKにはあった本体での静止画切り出しやクリップ作成機能がなくなってしまったこと。せっかく本体の操作性が向上したのに残念です。

本体以外でのクリップ作成に興味がある方はこちらの記事をどうぞ。

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6/HERO5 BLACKで撮影した動画からクリップを作成する方法

ビデオ解像度 最高4K/60fps

HERO6の4K60fps動画設定
HERO6はHERO5 BLACKから動画機能がかなりパワーアップしています。

なんと言ってもHERO6の魅力は4K/60fpsに対応したこと。高画質で動きの速い撮影にも対応したことでさらに動画の撮影が快適になりました。

YouTubeでも60fpsに対応しましたし、今後はより動きのなめらかな動画が求められることを考えると、非常にありがたい進化。

また960pとWVGAの解像度やFPS48が無くなったり、新たに4K(4:3)の解像度が追加されたりと細かい変更があります。

全体を見ると各解像度でのFPSの対応が進化しているので、各解像度と対応FPS、対応視野角(FOV)の一覧でまとめました。

解像度対応FPS画角
4K60,50広角
30,25,24スーパービュー
広角
4K (4:3)30,25,24広角
2.7K120,100広角
60,50,30,25,24スーパービュー
広角
魚眼無効
2.7K(4:3)60,50,30,25,24広角
魚眼無効
1440p60,50,30,25,24広角
魚眼無効
1080p240,200広角
120,100,60,50,30,25,24スーパービュー
広角
魚眼無効
720p60,50魚眼無効

個人的には2.7Kの120fpsが追加されたことがかなり嬉しい。1/4のスローモーションを2.7Kの解像度で撮れると思うとやってみたくなりますよね。

またProtuneでの設定項目が変更されていて、ISOの最大値と最低値を選べるようになりました
HERO6でのISO設定

HERO5 BLACKでは単一のISOでしか選べなかったのですが、HERO6ではこのような変更がされたことで動画のISO感度調整の自由度が増しています。

つまり周囲が明るければ最低のISO値をキープして、暗くなってくると徐々に最高値のISO値に上げながら画面の明るさをキープしてくれます。

これを利用するといちいちISOを変更することなく、設定ISO値の間で自動的に明るさが補正されるようになるので、撮影時の設定の手間が省けるので地味に便利でした。

ただ最大値を高めに設定していると暗いところでの撮影時は自動でISOが高めに設定されて画面のノイズが強くなります。意図せずにそうした調整がされてしまうのでそこだけ注意しましょう。

1080p240fpsのスーパースローモーション

HERO6の1080p240fps動画設定
さらにHERO6では1080pで240fpsに対応したことで高画質のスーパースローモーションを撮影することができるようになりました

今回僕が撮影したのが電車の車窓から見える風景です。通過する駅をスローにしてみたのがこちら。まずは60fpsでスローの部分を1/4の速度にしてみました。

そしてこっちは30fpsで1/8の速度にしてあります。

いやー素晴らしいですよね。スローにしても高フレームレートのお陰で滑らかに動いてくれます。もっと動きの早いものを撮影したらとてもおもしろそうな感じ。

ただ今回はちょっと暗いところでの撮影だったのもありますが、1080pにするとノイズが目立つなと思いました

ISO感度の最高値を6400に設定していますが、4Kだとこうしたノイズはほとんど目立ちません。

しかし1080pに切り替えるとノイズがかなり目立つので、スーパースローモーションを綺麗に撮るにはISOを低めに設定できる昼間に撮影をするのがおすすめ。

でも同じ事をHERO5 BLACKでやろうと思ったら解像度を720pに落とさなければいけないので、かなりきついです…。

その点HERO6では1080pでのスーパースローモーションでの撮影ができるようになったのでスローモーションの活用がしやすくなりましたね

ちなみに120fpsであれば2.7Kというさらに高画質でも撮影ができるので、スローモーションでも高画質の素材が活用できるようになっているのもポイントです。

静止画解像度 12MP

HERO6でも静止画で12MPという高解像度での写真を撮影することが可能です。動画のイメージが強いですが、写真に関してもかなり綺麗に撮れるのでまさに最強。ただHERO6になってディスプレイに「12MP」の表示がされなくなりました。

静止画のサイズは4000×3000となっています。FOVは広角とリニアから選べるので広く撮りたいのであれば広角がおすすめです。ただしRAWの機能がオンになっていると広角しか選ぶことができないので注意してください。HDRをオンにすれば広角でもリニアでも撮影できるのおすすめ。

ちなみに撮影した動画から静止画を切り出すこともできるので、後からお気に入りのシーンを見ながら最高の1枚を生み出すこともできます。詳しいやり方はこちら。

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6/HERO5 BLACKで動画から静止画を切り出す方法

唯一の変更点としては、HERO6では本体での動画から静止画を切り出す操作が出来なくなってしまったこと。僕としてはよく使っていた機能なのでとても残念。なので静止画切り出しはスマホアプリなどで行いましょう。

低光量下での安定撮影

HERO6では低光量性能が強くなったため暗いところでの撮影も進化しました。実際に撮影したのがこちら。

動画ではHERO6の方が全体的に明るくなっていて、さらに空の色などは実際に近い表現になっていて驚きました。

光源がないところはさすがに真っ暗ですが、街灯の近くであれば思ったよりも撮影できていますからね。

そしてナイトフォトモードで撮影した写真がこちら。上がHERO6、下がHERO5 BLACKで撮影しました。

HERO6のナイトフォト HERO5のナイトフォト

設定はどちらも自動でカメラ任せに撮ってみましたが、静止画に関してはかなりの差がありますね。

HERO6は写真が色味が強く出ていますが、かなり明るく撮影できています。

撮影場所がこの街灯しか光源が無かったのですが、それでもこれだけ撮れているのは驚きました。HERO5 BLACKと比べるとその差は明らかです。

夜景の撮影がかなりしやすくなったので、イルミネーションの時期が楽しみ。早く来ないかな。

クラウドへのオートアップロード

GoProでは「PLUS」というクラウドサービスを提供しています。公式サイトでは月額600円になっていますね。

内容としてはクラウドのライブラリーに35時間のビデオと62,500枚の写真とその組合せ分のデータをアップロードすることができます。ただ両者とも元の解像度に関係なく最大1440p及び12MPで保存されるとのこと。またデータ使用量が別途かかる可能性があるとのことです。

僕は必要ないので使っていませんが、最初は30日間の無料トライアルで利用できるので気になる方は利用して見るのが良いですね。

ボイスコントロール(7ヶ国語)対応

HERO6でも音声コントロールに対応していて、ボタン操作でなく声で撮影の開始や停止などのコントロールができるようになっていてコマンドも新たに追加されました

特にアクティビティ中など直接GoProの操作ができない場面でも声によって指示を出すことで、思い通りのタイミングで操作ができるようになっているわけです。

こちらがマニュアルで紹介されている操作の一覧になります。

アクションコマンド説明
GoPro 電源オンカメラの電源をオンにします
GoPro ビデオスタートビデオ撮影を開始する
GoPro ハイライト撮影中にHiLightタグを追加する
GoPro ビデオストップビデオ撮影を停止
GoPro 写真シングル撮影
GoPro バースト連写を撮影
GoPro タイムラプススタートタイムラプス(コマ撮り)の撮影を開始する
GoPro タイムラプスストップタイムラプス(コマ撮り)の撮影を停止する
GoPro 電源オフカメラの電源をオフにします
GoPro ストーリー作成(場所と日付に基づいた)最近のセッションのビデオと写真を携帯電話に移動してQuickStoryを作成
モードコマンド説明
GoPro ビデオモードカメラのモードをビデオに変更(ビデオを撮影しない)
GoPro 写真モードカメラのモードを写真に変更(写真の撮影なし)
GoPro バーストモードカメラのモードを連写に変更(連写の撮影なし)
GoPro タイムラプスモードカメラのモードをタイムラプス(コマ撮り)に変更(タイムラプス(コマ撮り)写真の撮影なし)

ちなみにこのボイスコントロールの場合はHERO5 BLACKの時と同じくビデオ録画や写真の撮影のために特定のモードになっている必要はありません。

例えばビデオモードでも「GoPro 写真」と言えば写真を撮影することができるというわけ。上手く使えばボタン操作の必要なく撮影を開始することができてGoProの活用がしやすくなります。

また今回「Wake on Voice」機能が搭載され、音声コントロールからHERO6を起動させることが出来るようになりました。実際にやってみたのがこちら。

今までは電源をオフにした場合は電源ボタンを押すか、録画ボタンでクイックキャプチャーを使うかしなければ電源を入れることができませんでした。しかしHERO6では「GoPro 電源オン」と呼びかけることで電源オンにすることができるようになったのです。

これでわざわざ本体のボタンを操作する手間がなくなります。特にアクティビティなどで手が離せない場合やボタンの操作がしにくい場合に重宝する機能ですね。

ただ注意点が一つあり、このWake on Voice機能は電源オフしてから8時間まで有効というところ。8時間を超えると待機時間が終わって、ボイスコントロールに反応しなくなります。

なので時間が空いてから改めてGoProを使う際は、このボイスコントロールでの電源オンが使えない可能性があるのでそこだけ注意しましょう。

1ボタンコントロール

HERO6でもボタン操作がシンプルになっていて簡単に撮影の操作ができるようになっています。

上部の赤い丸がついたシャッターボタンで簡単に録画と録画停止の操作ができます。

特に画面がオフになっている状態からシャッターボタンを押すだけですぐさま撮影を開始でき、撮影が終わると自動で電源が切れる「クイックキャプチャー」がめちゃくちゃ便利。

録画ボタンでのシンプルコントロール

この機能のお陰で撮影したいときにGoPro本体の電源が入っていなくても、ボタンクリックで起動ができすぐに撮影が開始できます。

常時起動しておく必要がなくバッテリーの節約にもなるので、僕は普段からかなり重宝している機能です!

しかもHERO6になってクイックキャプチャーの立ち上がりがさらに早くなったので、より撮影しやすくなっています!

10m防水(ハウジング不要)

その名の通りHERO6でもハウジングなしで10mの防水機能が付いているので、そのまま水中で利用することができます。

HERO4以前のシリーズでは水中用のハウジングケースに入れて利用する必要があったので、ケースに入れるために音がこもってしまいクリアな音を拾うことができずにいたそうです。

それが今回ハウジングなしで防水機能が付いた上に、マイクが3箇所に付いていてクリアな音を自動で拾ってくれるという最高の進化を遂げています。

ちなみに純正のハウジングを装着すると60mまでの防水機能となります。サードパーティ製のハウジングでも40mまでの防水機能となっていて、純正品と比べるとコスパ抜群なのでおすすめ。詳しくはこちらからどうぞ!

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6/HERO5 BLACKにおすすめの「ディヤード防水ハウジングケース」はコスパ抜群のハウジングです!

僕はハウジングつけての撮影もしましたが、音声に関してはやはり若干くぐもる感じになりますので、クリアな音声が欲しい場合はやはりハウジングがない方が良いです。

ステレオ録音/風切り音低減

HERO6でもステレオでの音声録音が可能になっています。

マニュアルオーディオコントロールから音声録音についての設定が可能になっていて、「ステレオのみ」と「風のみ」、「切り」から選べるようになっています。

初期設定では「切り」となっていて、状況に応じて「ステレオのみ」と「風のみ」から自動で切り替えて録音をしてくれるようになっています。

手動音声コントロール画面

ちなみにHERO6にもマイクが3箇所ついていて、本体の左と上、右にそれぞれついています。上と右でステレオ録音をしていて、左マイクが風切り音の低減に利用される構成になっています。

本体左のマイク 本体上部のマイク 本体右のマイク

僕は基本的には手持ち撮影ですが、この風切り音が気になったことは今までほとんどないのでかなり便利な機能です!

電子式手ブレ補正

HERO6では手ブレ補正が進化してさらに滑らかな動画を撮ることができるようになりました。そこで今回HERO5 BLACKと比較した動画がこちら。

こうしてみるとHERO6の方が細かいブレが抑えられていて、動画全体の動きが滑らかな印象。特に動画の後半は小走りで撮影していますが、縦揺れとは違う細かい揺れが抑えられていて見やすい印象があります。

特に意識しなくてもこの揺れで収まるのであれば、撮影時の動きをより注意していればさらに手ブレを抑えられそうです。

ジンバルがなくてもこの程度の揺れで抑えられるのはかなりありがたいですね。ただ完全に手ブレが抑えられるわけではありません。どうしても細かい揺れは入ってくるので、安定した映像が欲しい場合はジンバルは必須です。

[e]GoPro純正ジンバル(スタビライザー)のKarma Gripは必須アイテム!使い方からその特徴まで詳しく解説!!の記事で書いているように、僕が購入して早くも欠かせない相棒になっているKarma Gripと一緒に利用するととても安定した撮影を行うことができます。

広角歪みを低減したリニアビュー

アクションカメラであるHERO6では広角で撮影すると動画や静止画で周りの背景が歪んでしまいます。この歪みがGoProっぽくて僕は好きなんですが、「魚眼無効」を選択して撮影するとこの広角の歪みを低減して動画や静止画の撮影ができるようになります。

実際に撮影してみたのがこちらです。広角で撮影すると直線が歪んで撮影されている状態。
広角で直線が歪んだ写真

こちらが「魚眼無効」のリニアビューで撮影した写真。先程歪んでいた直線がまっすぐになっているのが分かります。
魚眼無効で歪みが低減した写真

広角に比べると撮影範囲は狭まりますが、様々な画角で撮影できるのでGoProでは撮影の幅が広がり撮影が楽しくなること間違いなし。

ちなみにこのリニアビューはHERO6の目玉である4K/60fpsと1080p/240fpsでは選択できません。なのでリニアビューで高解像度の動画を撮影するのであれば2.7Kを選ぶ必要があるので、そこだけ注意しましょう。

RAW/HDR写真モード

カメラ好きにはお馴染みのRAW形式での写真撮影が可能なので、撮影後にはRAW現像を行うことで写真の編集をスムーズに行うことが可能になります。RAWを利用しない人はHDR(ハイダイナミックレンジ)写真モードを利用することで明暗差が激しい場所でも、高画質な写真がしっかりと撮影できるようになっています。

このHDRとはHERO5 BLACKではWDRと呼ばれていた機能で、厳密に違いはありません。どちらも露光が異なる写真を複数枚合成することで明るい部分を変えずに暗い部分をハッキリとさせてくれる機能のこと。僕も使い続けていてこの2つの明確な違いがよくわからないので特に気にする必要はないかと。

詳しく知りたい方はこちらの記事がとても分かりやすく書かれているのでぜひ参考にしてください。

ちなみにRAWを利用するとHDRの機能は使えなくなり、HDRを利用するとRAWは使えなくなります。また画角が「広角」以外だとRAWはサポートされていないため、「リニア」ではRAWを使うことはできません。

HERO5 BLACKではRAW現像を利用するのでRAWをONにしての撮影を基本にしていましたが、HERO6からはHDR機能がかなり強化されて補正なしでも十分にキレイな写真を撮影することができるようになりました。なので最近はRAWをオフにしてHDRを使った撮影がメインになっています。

GPS搭載

HERO6にもGPSが搭載されているので、写真やビデオが撮影された場所を自動で取得してくれます。こうした位置情報がついていると後で写真を見返す時には非常に便利ですからね。

さらにこのGPS機能をオンに撮影すると後からQuikアプリやQuick for Desktopでの編集時に「Gauges(ゲージ)」という機能を利用することができます。[e]GoProでGauges(ゲージ)を追加する方法!スピードメーターで動画編集がより楽しくなる!の記事でどんなものなのか?や実際の使い方まで詳しく紹介しています。

新しいG1チップで処理性能アップ

今回のHERO6では独自に開発された新しいG1チップが搭載されています。これによってHERO5と比較すると処理性能が2倍にアップしているとのこと。

実際に使ってみると本体のタッチディスプレイでの操作が体感でやりやすくなりました。ヌルヌルと動いてくれる感じが出てきたので操作しやすい

またHERO5 BLACKと同時に撮影をしようとして気づいたのですが、クイックキャプチャーで撮影を開始すると立ち上がるまでのスピードがアップしています。比較の様子を実際に撮影したのがこちら。

HERO6のほうが早いときには2秒先に立ち上がって撮影を開始していました。立ち上がりが早いおかげでより撮影のチャンスを逃しにくくなったので、使いやすさが格段に向上しましたね。

さらに電源オフからオンした時の立ち上がりも早いのがストレスフリーで良いですね。これもHERO5 BLACKと比較して実家したことなので、立ち上げて操作をしたい時にすぐに操作できるので非常にありがたいです。こちらの様子も撮影しました。

立ち上がりの差は微妙にHERO6の方が早いですが、差が出たのはオフのとき。
HERO6の方が電源オフのスピードが圧倒的に早くなっています。

こうした基本的な挙動のスピードが上がっているところからHERO6の処理速度が2倍になったと言っているのも納得ですね。

Wi-Fiの速度がアップ

今回のHERO6からWi-Fiが5GHz帯に対応したことで、転送速度が2倍になったとのこと。

実際にWi-Fi経由で転送してみると、確かに速くなったなという印象があります。

動画データとしては機能が上がった分HERO6の方が重いので、それを考慮しても転送速度はしっかりと上がっていますね。

色味がさらに鮮やかに進化

機能の進化をみると上に書いたとおりなのですが、それ以外にも進化している部分があります。

それが「動画の色味」。

HERO6はHERO5 BLACKに比べて動画の色味がかなり鮮やかに進化しています。比較した動画がこちら。

動画設定は同じでProtuneでのGoProカラーで撮影を行い、編集では一切色補正や露出補正を行っていません。

しかしHERO5 BLACKで撮影した動画と比べても色味がかなり鮮やか。できるだけカラフルなところで撮影してみましたが、その違いは一目瞭然です。

これだけ色味が鮮やかだと、純粋にGoProでの撮影が楽しくなります。鮮やかなのでディスプレイに映る映像を見ていても楽しいですしね。

これはHERO5 BLACKを使い続けた僕が一番変わったなと感じたポイントでもあり、HERO6の購入を決めた一番の理由でもあります。

やっぱり色鮮やかな動画の方が好きなんですよね。カラフルな動画がけっこう自分好みなんだなと意外な発見がありました。

ズーム機能を搭載

HERO6でついにズーム機能を搭載しました。実際に撮影したのがこちら。

川沿いから撮影した夕暮れとスカイツリー

川沿いから撮影した夕暮れと小さいですがスカイツリーが映っています。このスカイツリーがはっきりとわかるようにズームで撮影したのがこちらです。

川沿いから撮影した夕暮れとスカイツリーをズームで撮影

立ち位置は全く同じで撮影していますが、僕の想像以上にはズームできているなという印象。画質については単純にアップにして写している状態なので、通常に比べると低い状態です。

ただ写真を見るとズームで撮影したものでもキレイに写せているので、僕にとっては十分なクオリティだなと思ってます。ズーム機能のお陰でまたGoProでの写真撮影の幅が広がったなと。

ちなみにズーム機能は解像度によっては利用できなくて、動画の4Kでは使用できません。

使用できない解像度はこちら。これらの解像度とフレームレート以外であればズーム機能が利用できます。

  • 4K
  • 4K 4:3
  • 2.7K120
  • 1080p240

さらにタッチズームには条件があり、以下のようになっています。

  • FOVが「SuperView」では使えない
  • RAW形式と露出コントロールがオフになっている
  • ビデオ撮影中のズーム変更はできない

タッチズームを使いたい時は以上の制限に注意しましょう。

バッテリー情報

バッテリーも基本的にはHERO5 BLACKの時と同じで、連続撮影は1時間程度と考えましょう。ただGoProの場合は高画質で高フレームレートのハイクオリティ動画を撮影すると、よりバッテリーの消費が激しくなります

バッテリー充電時間

[e]GoProの正しい充電方法!充電時間やおすすめのバッテリーアイテムも紹介します!で詳しく紹介しているように、GoPro HERO6 BLACKのバッテリー充電電圧としては5Vの2Aが推奨されているので僕がおすすめするAnkerの急速充電器を活用すると体感で1時間半程度で充電することができるのでおすすめです。

充電しながらの撮影について

[e]GoPro HERO6/HERO5 BLACKで充電しながら撮影をする方法で紹介しているようにGoProで充電しながらの撮影は可能です。

充電しながらの撮影は純正のフレームでは使い勝手が悪いので[e]GoPro HERO6/HERO5 BLACKを使うならディヤードのフレームケースが充電しながらの撮影が可能で使い勝手抜群でオススメの記事で紹介しているサードパーティ製のフレームがとても使いやすくておすすめなのでぜひチェックしてみてください。

HERO5 BLACKとのバッテリーの消費を比較

今回のHERO6から4K/60fpsに対応したことで高画質の動画を簡単に撮影できるようになりましたが、高解像度の動画はそれだけバッテリーの消費も早くなります。

特にHERO5 BLACKと比べると動画の機能がアップしている分、バッテリーの消費は多くなっています。そのため設定によってはHERO5 BLACKよりもバッテリーの持ちが悪くなることもあるので、今まで以上にバッテリーの管理が大切になるので注意しましょう。

実際に僕が4K/60fpsで長回しして撮影してみましたが、45分程でバッテリーが100%→10%ぐらいまで低下しました。気温や撮影環境によっても変わるとは思いますが、バッテリーだけで撮影するのはちょっと不安が残るかもしれません。

なので長めに撮影を行いたい方はモバイルバッテリーや予備バッテリーを用意しておけば、4K/60fpsでの撮影も気兼ねなく行えます。僕は旅行に行くときは予備バッテリー2つをチャージャーに入れておいて、さらにモバイルバッテリーを持ち歩いていてこれなら安心して撮影ができました。

GoProの設定もバッテリーの大事な要素

またバッテリーを長持ちさせるためにはGoPro自体の設定も大切な要素。特に僕の一番のおすすめはディスプレイの輝度を下げること

撮影中はディスプレイに映像が表示されるため、その際にディスプレイが無駄に明るいとそれだけバッテリーの消費が増えますからね。ここは完全に好みにはなりますが僕はだいたいディスプレイの明るさ調整を半分くらいにして使っているので、バッテリーを長持ちさせたい時には数値を変えてみてください。

他にはLEDランプの点灯をオフにしたりと細かい部分での調整もできるので、そういった部分を見直してみるのも大切です。

予備バッテリーは必要か?

モバイルバッテリーを持っている人は予備バッテリー要らないんじゃないか?と思うかもしれません。しかし予備バッテリーは絶対にあった方が良いです。

理由としては撮影のしやすさ手間の問題。モバイルバッテリーだけだとGoProに繋ぐ必要があるので、純正フレームの場合は毎回外す必要があります。

外すのが面倒だと今度はあらかじめサイドドアを取り外すこともできますが、それだと防水・防塵機能がなくなるので悪天候での撮影はできなくなります。

それだったらGoProのバッテリーを直接交換してしまった方がそうした面倒な問題を回避できるので、思いっきり撮影もできておすすめ。

ぜひ予備バッテリーは購入しておきましょう。

マイクロSDカード情報

4K/60fpsの動画が撮影できるようになったのでより容量があると安心できます。なので基本的には64GBのマイクロSDカードを使うのがおすすめ。

[e]GoProのSDカードはこれがおすすめ!HERO6/5/FusionのSDカードの選び方や扱い方について紹介します!の記事で詳しく紹介しているので合わせて読んでみてください。

まとめ:HERO6でGoProライフが快適に!

今までにHERO6の機能についてまとめてきましたが、では実際に使い心地がどのように変わったかをまとめます。

  • タッチパネルの操作がさらに快適に
  • クイックキャプチャーの立ち上がりが早くて撮影チャンスを逃さない
  • 手ブレ補正と色味の進化で撮影が楽に、さらに楽しくなった
  • ボイスコントロールがかなり使えて便利
  • 夜の撮影がしやすくなって楽しくなった
  • HERO5 BLACKのアクセサリーがそのまま使えて便利

実際にHERO5 BLACKを使っていた僕がHERO6を使ってみて感じたのはこんな感じ。

HERO6を購入する前は見た目も変わらず、「ただ機能が進化しただけでしょ?」と思っていました。しかしそれは大きな間違いでした。

見た目は一緒でもその機能は全くの別物。大幅に進化したその機能はGoProでの撮影をさらに楽しくさせてくれる、まさに最高のHEROだったのです

僕はHERO6を購入してみた感想は間違いなく「買い」だったので、ぜひ皆さんもHERO6を使ってみてその最高の使い心地を体験してみてください!

合わせて読みたい!

[e]GoPro HERO6レビュー!使い込んで分かった初心者にもおすすめな素晴らしいカメラです!

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