どうも、GoPro大好きナシタカです。
GoProは今まで数多くの機種が発売されてきました。
その数は僕がGoProを使い始めたHERO5から数えて16種類(HEROシリーズで14種類と360度で2種類)と多く、どれを買えばいいか悩むのもよくわかります。
そこでこの記事では歴代のGoProのスペックを比較しつつ、それぞれのGoProの特徴やオススメ度をまとめました。
歴代のGoPro比較表
最初に16種類のGoProのスペックをまとめた表をどうぞ。量が多いですが、これを見れば機能の違いがわかります。
GoProモデル | HERO12 Black![]() |
HERO11 Black![]() |
HERO11 Black Mini![]() |
HERO10 Black![]() |
HERO9 Black![]() |
HERO8 Black![]() |
HERO7 Black![]() |
HERO7 Silver![]() |
HERO7 white![]() |
HERO6 Black![]() |
HERO5 Black![]() |
HERO5 Session![]() |
HERO(2018)![]() |
HERO Session![]() |
MAX![]() |
Fusion![]() |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
チップ | GP2 | GP2 | GP2 | GP2 | GP1 | GP1 | GP1 | GP1 | GP1 | GP1 | - | - | - | - | GP1 | - | |
動画解像度 | 5.3K60fps 2.7K240fps |
5.3K60fps 2.7K240fps |
5.3K60fps 2.7K240fps |
5.3K60fps 2.7K240fps |
5K30fps 1080p240fps |
4K60fps 1080p240fps |
4K60fps 1080p240fps |
4K30fps 1080p60fps |
1080p60fps | 4K60fps | 4K30fps | 4K30fps | 1080p60fps | 1080p60fps | 5.6K30fps(360°) 1080p/60fps |
5.2K30fps(360°) | |
写真解像度 | 2700万画素 | 2700万画素 | - | 2300万画素 | 2000万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | 1000万画素 | 1200万画素 | 1200万画素 | 1000万画素 | 1000万画素 | 1000万画素 | 1660万画素(360°) 55万画素(シングルレンズ) |
1800万画素(360°) | |
360°撮影 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | ○ | ○ | |
手ブレ補正 | HyperSmooth6.0 | HyperSmooth5.0 | HyperSmooth5.0 | HyperSmooth4.0 | HyperSmooth3.0 | HyperSmooth2.0 | HyperSmooth | △ | △ | △ | △ | △ | △ | - | Max HyperSmooth | ○ | |
水平維持 | ◎ カメラ内蔵 |
◎ カメラ内蔵 |
◎ カメラ内蔵 |
○ カメラ内蔵 |
○ カメラ内蔵 |
△ アプリ処理 |
- | - | - | - | - | - | - | - | ○ アプリ処理 カメラ内蔵 (HEROモードのみ) |
- | |
スーパーフォト | ◎ | ◎ | - | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | |
タイムワープ | TimeWarp 3.0 | TimeWarp 3.0 | TimeWarp 3.0 | TimeWarp 3.0 | TimeWarp 3.0 | TimeWarp 2.0 | TimeWarp | - | - | - | - | - | - | - | Max TimeWarp | - | |
ナイトラプスビデオ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | |
RAW | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ | ○ | - | - | - | △ (シングルレンズのみ) |
- | ○ |
ビットレート | 120Mbps |
120Mbps 5.3K/4K |
120Mbps 5.3K/4K |
100Mbps 5.3K/4K/2.7K |
100Mbps 5K/4K/2.7K |
100Mbps 4K/2.7K |
- | - | - | - | - | - | - | - | - | - | |
専用モジュラー | メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
レンズモジュラー | メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー |
- | - | - | - | - | - | - | - | - | - | |
バッテリー交換 | ○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ | ○ | - | ○ | - | ○ | ○ | |
GPS | - | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - | - | - | ○ | ○ | |
前面スクリーン | 1.4インチカラーLCD | 1.4インチカラーLCD | - | 1.4インチカラーLCD | 1.4インチカラーLCD | ○ | ○ | - | - | ○ | ○ | - | ○ | - | - | - | |
防水性能 | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 10メートル | 5メートル | 5メートル | |
サイズ | 71.8 × 50.8 × 33.6mm | 71.8 × 50.8 × 33.6mm | 52.4 × 51.2 × 38mm | 71.8 × 50.8 × 33.6mm | 71.8 × 50.8 × 33.6mm | 66.3 × 48.6 × 28.4mm | 62.3 × 44.9 × 33mm | 62.3 × 44.9 × 28.3mm | 62.3 × 44.9 × 28.3mm | 62.3 × 44.9 × 33mm | 62.3 × 44.9 × 33mm | 38.2 × 38.2 × 36.4mm | 62.3 × 44.9 × 33mm | 38.2 × 38.2 × 36.4mm | 64 × 69 × 25mm | 74 × 75 × 40mm | |
重さ | 154g | 154g | 133g | 154g | 158g | 126g | 116g | 97g | 93g | 116g | 117g | 72g | 117g | 72g | 154g | 220g |
まず歴代のGoProを2種類に分けると、HEROシリーズと360°カメラに分かれます。
HEROシリーズはみんなが思い浮かべるGoPro。コンパクトボディでアクティビティでも使われるカメラです。
360度カメラは全方向を撮影できる特殊なカメラ。とりあえず撮影して後からこのアングルだけ使う、といった編集ができるのが魅力。

歴代GoPro HEROシリーズの各機種と特徴
GoPro HEROシリーズの各機種のスペックと特徴をまとめました。
おすすめ度でまとめると、こんな感じです。
機種名 | おすすめ度 |
---|---|
HERO12 Black | |
HERO11 Black | |
HERO11 Black Mini | |
HERO10 Black | |
HERO9 Black | |
HERO8 Black | |
HERO7 Black | |
HERO7 Silver | |
HERO7 White | |
HERO6 Black | |
HERO5 Black | |
HERO5 Session | |
HERO(2018) | |
HERO Session |
HERO12 Black
2023年9月6日に登場した最新モデル。さらに新しい機能が追加されました。

モデル | HERO12 Black![]() |
---|---|
チップ | ◎ GP2 |
イメージセンサー | 1/1.9インチCMOS 27.6MPの有効画素数 (5599x4927) |
35mm相当の焦点距離 | 最小=12mm 最大=39mm |
動画解像度 | 5.3K60fps 2.7K240fps |
写真解像度 | 27.13MP (5568×4872) |
手ブレ補正 | ◎ HyperSmooth6.0 |
水平維持 | ◯ 最大27° |
スーパーフォト | ◎ |
タイムワープ | ◎ TimeWarp 3.0 (最大5.3K) |
ナイトラプスビデオ | ◎ (最大5.3K) |
RAW | 27.13MP (5568×4872) |
ビットレート | 120Mbps |
バッテリー交換 | ○ |
GPS | - |
前面スクリーン | ○ 1.4インチカラーLCD |
防水性能 | 10m |
サイズ | 71.8 × 50.8 × 33.6mm |
重さ | 154g |
特に注目なのがこちら。
- バッテリー録画時間が2倍
- 高解像度でのHDR撮影
- Bluetoothオーディオ
- Log撮影が可能に
- 本体にネジ穴が追加
- GPSがなくなった
様々な新機能が追加されましたが、肝心の基本性能はHERO10から変更なし。僕は購入を見送りました。

HERO11 Black
2022年9月14日に登場したモデル。GP2チップを搭載しているのが特徴です。

注目のスペックがこちら。
モデル | HERO11 Black![]() |
---|---|
チップ | ◎ GP2 |
動画解像度 | 5.3K60fps 2.7K240fps |
写真解像度 | 2700万画素 |
手ブレ補正 | ◎ HyperSmooth5.0 |
水平維持 | ◎ カメラ内蔵 |
スーパーフォト | ◎ |
タイムワープ | ◎ TimeWarp 3.0 |
ナイトラプスビデオ | ◎ |
RAW | ○ |
ビットレート | 120Mbps 5.3K/4K |
専用モジュラー | メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
バッテリー交換 | ○ |
GPS | ○ |
前面スクリーン | ○ 1.4インチカラーLCD |
防水性能 | 10m |
サイズ | 71.8 × 50.8 × 33.6mm |
重さ | 153g |
基本性能はHERO10と変わりませんが、新機能やUIが追加され、たくさんの動画を加工する人に役立つ進化をしています。
注目がこちらの4つ。
- 色が鮮やかに
- 写真が27MPにアップ
- 新しいハイパービュー
- 新しいナイトエフェクト
特にプロ向けの編集機能が強化されたので、僕のように普段使いでの撮影ではほとんど使うことはないという印象。
これからGoProを買う人やHERO9以前のユーザーにおすすめのモデル。HERO10ユーザーの僕は、基本性能が変わってなかったので、今回は見送りました。

HERO11 Black Mini
2022年11月9日に登場したモデル。GP2チップを搭載しているのが特徴です。

注目のスペックがこちら。
GoProモデル | HERO11 Black Mini![]() |
---|---|
チップ | GP2 |
動画解像度 | 5.3K60fps 2.7K240fps |
写真解像度 | - |
360°撮影 | - |
手ブレ補正 | HyperSmooth5.0 |
水平維持 | ◎ カメラ内蔵 |
スーパーフォト | - |
タイムワープ | TimeWarp 3.0 |
ナイトラプスビデオ | ◎ |
RAW | - |
ビットレート | 120Mbps 5.3K/4K |
専用モジュラー | レンズモジュラー |
バッテリー交換 | - |
GPS | - |
前面スクリーン | - |
防水性能 | 10メートル |
サイズ | 52.4 × 51.2 × 38mm |
重さ | 133g |
写真は撮影できませんが、コンパクトサイズで動画性能もHERO11と同じなので、HERO5 Sessionからの乗り換えを検討してもいいレベル。
タッチパネルは要らないけど、体や物への取り付け重視ならかなりおすすめのモデルです。
HERO10
HERO10は2021年9月16日に登場したモデル。こちらもHERO11と同じGP2チップを搭載しています。

スペックがこちら。
モデル | HERO10 Black![]() |
---|---|
チップ | ◎ GP2 |
動画解像度 | 5.3K60fps 2.7K240fps |
写真解像度 | 2300万画素 |
360°撮影 | - |
手ブレ補正 | ◎ HyperSmooth4.0 |
水平維持 | ◎ カメラ内蔵 |
スーパーフォト | ◎ |
タイムワープ | ◎ TimeWarp 3.0 |
ナイトラプスビデオ | ○ |
RAW | ○ |
100Mbpsビットレート | ◎ 5.3K/4K/2.7K |
専用モジュラー | メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
バッテリー交換 | ○ |
GPS | ○ |
前面スクリーン | ○ 1.4インチカラーLCD |
防水性能 | 10m |
サイズ | 71.8 × 50.8 × 33.6mm |
重さ | 153g |
特に目につくのがこちらです。
- GP2チップを搭載
- 5.3k60fps、4K120fps、2.7K240fpsに対応
- 写真は2,300万画素
- HyperSmooth4.0で手ブレ補正がさらに進化
- 低光量での撮影性能アップ
- レンズに水滴がつきにくい
そして僕が注目したのが、こちらの4つのポイント。
新しいチップのおかげで基本の操作がとても良くなっています。スマホのようにヌルヌルと動くので、今までのストレスはなんだったのかと思ってしまうレベル。
これだけでHERO9から乗り換えて良かったと思えるので、まさに最強のGoProと言えますね。


HERO9 Black
HERO9 Blackは2020年10月に発売された機種で、初めてフロントスクリーンがカラーになりました。

スペックがこちら。
モデル | HERO9 Black![]() |
---|---|
チップ | GP1 |
動画解像度 | 5K30fps 1080p240fps |
写真解像度 | 2000万画素 |
360°撮影 | - |
手ブレ補正 | HyperSmooth3.0 |
水平維持 | ◎ カメラ内蔵 |
スーパーフォト | ◎ |
タイムワープ | TimeWarp 2.0 |
ナイトラプスビデオ | ○ |
RAW | ○ |
100Mbpsビットレート | 5K/4K/2.7K |
専用モジュラー | メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー レンズモジュラー |
バッテリー交換 | ○ |
GPS | ○ |
前面スクリーン | 1.4インチカラーLCD |
防水性能 | 10m |
サイズ | 71.8 × 50.8 × 33.6mm |
重さ | 158g |
特に素晴らしいのが、こちらの3つの新機能ですね。撮影がさらに楽しくなっています。
なによりおすすめしたい理由が、前面にカラーディスプレイが搭載されたこと。

映像がこちらに表示されるので、GoProだけで簡単に映像を確認しながら自撮り撮影ができます。
HERO8 Blackは別売りのディスプレイモジュラーを使えますが、さらに費用がかかるのでかなり微妙。
ちなみにGoPro以外にも前面ディスプレイを搭載しているアクションカメラはありますが、GoProのほうが使い勝手は良いです。理由が『前面と後面のディスプレイを同時に使える』ため。

両方のディスプレイを同時に使えるので、GoProの向きを変えるだけで撮影の切り替えができます。
ただHERO10に比べると、本体の操作や前面の動きがカクついたり、操作に時間がかかるのは想像以上に苦痛なので、HERO10のほうが断然おすすめです。


HERO8 Black
HERO8 Blackは2019年10月に発売された機種です。

スペックがこちら。
モデル | HERO8 Black![]() |
---|---|
チップ | GP1 |
動画解像度 | 4K60fps 1080p240fps |
写真解像度 | 1200万画素 |
360°撮影 | - |
手ブレ補正 | HyperSmooth2.0 |
水平維持 | ○ アプリ処理 |
スーパーフォト | ○ |
タイムワープ | TimeWarp 2.0 |
ナイトラプスビデオ | ○ |
RAW | ○ |
100Mbpsビットレート | 4K/2.7K |
専用モジュラー | メディアモジュラー ディスプレイモジュラー ライトモジュラー |
バッテリー交換 | ○ |
GPS | ○ |
前面スクリーン | ○ |
防水性能 | 10m |
サイズ | 62.3 × 44.9 × 33mm |
重さ | 126g |
特徴を挙げると、注目はこの2つですね。
HERO8からモジュラーという外部接続アイテムが使えるようになり、新たなGoProの可能性が提示されました。

外部マイクやライト、ディスプレイを後から装着できるので、自分の使い方に合わせてカスタマイズできる楽しみが増えています。
特にVlog撮影のしやすさが重視され始め、自撮りがしやすくなったり音にこだわれるようになったのがHERO8 Blackからですね。

HERO7 Black
HERO8 Blackは2018年9月に発売された機種です。

スペックがこちら。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO7 Black![]() |
4K60fps 1080p240fps |
1200万画素 | - | ○ | - | ○ | ○ | - | ○ | - | - | ○ | ○ | 10メートル | ○ | 62.3 × 44.9 × 33mm | 116g |
特徴がこちらの3つです。
特にHERO7 Blackから新しく追加された『スーパーフォト』と『タイムワープビデオ』が素晴らしく、めちゃくちゃ感動したのを覚えています。
今までのGoProからさらに違った撮影が楽しめるようになり、おもしろさが格段に進化しました。
アイディア次第でいろいろな撮影ができるようになった、名機とも言える機種です。
ちなみにHERO7 Blackには限定のホワイトモデルがあります。

これはHERO7 Whiteとは全くの別物で、HERO7 Blackが白色になったタイプ。性能に違いはありませんが、ホワイト好きな方におすすめです。

HERO7 Silver&White
HERO7シリーズで登場したSliverとWhiteの2モデル。機能を抑えることで価格を安くした廉価モデルとなっています。


2つのスペックがこちら。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO7 Silver![]() |
4K30fps 1080p60fps |
1000万画素 | - | △ | - | - | - | - | - | - | - | - | ○ | - | 10メートル | 62.3 × 44.9 × 28.3mm | 97g |
HERO7 white![]() |
1080p60fps | 1000万画素 | - | △ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 10メートル | 62.3 × 44.9 × 28.3mm | 93g |
ただ残念なポイントがあり、それがこちらの2つです。
特にバッテリーが内蔵型で交換ができないため、直接ケーブルを繋がないと充電できないのが残念。
充電のたびにケーブルを繋いで充電しないといけないので、長時間撮影するときには間違いなく不便です。
そのため僕は全く買う気が起きず、おすすめもしない機種。メインカメラとして使うなら、もっと上位のGoProがおすすめ。


HERO6 Black
HERO6 Blackは2017年9月に発売した機種です。

スペックがこちらです。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO6 Black![]() |
4K60fps | 1200万画素 | - | △ | - | - | - | - | ○ | - | - | ○ | ○ | ○ | 10メートル | 62.3 × 44.9 × 33mm | 116g |
特徴がこちら。
HERO6 Blackから念願の4K60fpsに対応したので、4Kで2倍スローモーションが楽しめるようになりました。
また色味も進化しており、GoProらしい鮮やかなカラーが一層美しくなった思い出のモデルでもあります。

HERO5 Black
HERO5 Blackは2016年10月に発売された機種で、HERO4からの大幅なモデルチェンジとなりました。

スペックがこちら。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO5 Black![]() |
4K30fps | 1200万画素 | - | △ | - | - | - | - | ○ | - | - | ○ | ○ | ○ | 10メートル | 62.3 × 44.9 × 33mm | 116g |
特徴がこちらになります。
HERO5 Blackのすごいところが、本体だけで動画の切り出しや静止画の切り出しができること。
今となってはスマホでできますが、当時はGoPro本体だけでこうした編集作業ができていました。
HERO6からこの編集機能がなくなり、スマホアプリに移行。当時はこの機能にかなりお世話になっていたので懐かしいです。
HERO5 Session
HERO5 SessionはHERO5シリーズとして、2016年10月に発売された機種です。

スペックがこちらです。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO5 Session![]() |
4K30fps | 1000万画素 | - | △ | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 10メートル | 38.2 × 38.2 × 36.4mm | 72g |
特徴がこちら。
Sessionシリーズはこのコンパクトボディが最大の特徴で、身体に取り付けてもまったく邪魔になりません。
そのため身体に取り付けてのウェアラブル撮影にピッタリのモデルで、ダイナミックな映像が撮影できる機種です。
モニターがついていないためスマホアプリと連携して画角を確認しないといけませんが、それを考慮しても使いやすいサイズ感が魅力。

HERO(2018)
HERO(2018)は2018年3月に発売されたエントリーモデルの機種です。

スペックがこちらです。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO(2018)![]() |
1080p60fps | 1000万画素 | - | △ | - | - | - | - | - | - | - | ○ | - | - | 10メートル | 62.3 × 44.9 × 33mm | 72g |
特徴がこちらです。
HERO7シリーズのように機能を抑えたモデルですが、バッテリーが交換できるのが最大のポイント。
予備のバッテリーさえあれば、手早く交換して充電の手間なく撮影ができるのがいいですね。
エントリーモデルの中では一番のおすすめです。

HERO Session
2016年4月に発売された、初のコンパクトボディのGoProです。

スペックがこちらです。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HERO Session![]() |
1080p60fps | 1000万画素 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | 10メートル | 38.2 × 38.2 × 36.4mm | 72g |
特徴がこちら。
登場したときは、このコンパクトボディでフルHD撮影ができる機能に驚きましたね。
ただこの半年後にHERO5 Sessionが登場したので、すっかりと息を潜めてしまった残念なモデルでもあります。
歴代GoPro360度カメラの各機種と特徴
GoPro360度シリーズをおすすめ度でまとめたのがこちら。
MAX
2019年10月に登場した、2代目の360度カメラです。
スペックがこちらです。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
MAX![]() |
5.6K30fps(360°) 1080p/60fps |
1660万画素(360°) 55万画素(シングルレンズ) |
○ | ◎ | ○ | - | ◎ | - | △ (シングルレンズのみ) |
- | - | ○ | ○ | - | 5メートル | 64 × 69 × 25mm | 154g |
特徴がこちら。
まずは前作のFusionにはなかったディスプレイを搭載しているので、MAX本体だけで映像を確認できるのが便利。
さらにシングルレンズで撮影できるHEROモードがあるので、解像度は落ちますがHEROのように撮影できるのも◎。
気軽に360度撮影を楽しみたい!という人ならMAX一択です。

Fusion
2018年4月に登場した、GoPro初の360度カメラです。

スペックがこちらです。
GoProモデル | 動画解像度 | 写真解像度 | 360°撮影 | 手ブレ補正 | 水平維持 | スーパーフォト | タイムワープ | ナイトラプスビデオ | RAW | 100Mbpsビットレート | 専用モジュラー | バッテリー交換 | GPS | 前面スクリーン | 防水性能 | サイズ | 重さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Fusion![]() |
5.2K30fps(360°) | 1800万画素(360°) | ○ | ○ | - | - | - | - | ○ | - | - | ○ | ○ | - | 5メートル | 74 × 75 × 40mm | 220g |
特徴がこちら。
GoPro初の360度カメラというだけあって、興奮して購入したのをよく覚えています。
パソコンやスマホでの処理は必須ですが、手ブレ補正処理をするとバイクの映像でも全くブレがなくなるのには驚きました。
ただディスプレイがついていないため、スマホに接続しないと映像が確認できないのがめんどう。
これから買うなら、やっぱりMAXがおすすめです。

まとめ|歴代のGoProを見ると進化しているのを実感
ここまで歴代のGoProをまとめましたが、こうしてみるとGoProの進化に驚きます。
僕にとって初めてのGoProとなったHERO5 Black。当時は「すげー!」と熱狂していましたが、最新のGoProからしたらもう物足りないレベル。
というか最新GoProの機能が凄すぎるんですよ。時間を戻して撮影できるし、前面にカラーディスプレイまでついてるし。
こうした進化を辿っていくと、「ずっとGoProにお世話になってるな」というのを改めて実感しました。
