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ナシタカ
GoProブロガー
GoPro大好きな子育てパパ。日々の撮影&動画編集で家族の思い出を残すのがライフワーク。

【歴代GoProのスペック比較】各モデルのオススメ度もまとめ– category –

この記事ではリンクに広告が含まれています。

どうも、GoPro大好きナシタカです。

GoProは今まで数多くの機種が発売されてきました。

その数は僕がGoProを使い始めたHERO5から数えて16種類(HEROシリーズで14種類と360度で2種類)と多く、どれを買えばいいか悩むのもよくわかります。

そこでこの記事では歴代のGoProのスペックを比較しつつ、それぞれのGoProの特徴やオススメ度をまとめました。

目次

歴代のGoPro比較表

最初に16種類のGoProのスペックをまとめた表をどうぞ。量が多いですが、これを見れば機能の違いがわかります。

GoProモデル HERO12 Black
HERO11 Black
HERO11 Black Mini
HERO10 Black
HERO9 Black
HERO8 Black
HERO7 Black
HERO7 Silver
HERO7 white
HERO6 Black
HERO5 Black
HERO5 Session
HERO(2018)
HERO Session
MAX
Fusion
チップ GP2 GP2 GP2 GP2 GP1 GP1 GP1 GP1 GP1 GP1 - - - - GP1 -
動画解像度 5.3K60fps
2.7K240fps
5.3K60fps
2.7K240fps
5.3K60fps
2.7K240fps
5.3K60fps
2.7K240fps
5K30fps
1080p240fps
4K60fps
1080p240fps
4K60fps
1080p240fps
4K30fps
1080p60fps
1080p60fps 4K60fps 4K30fps 4K30fps 1080p60fps 1080p60fps 5.6K30fps(360°)
1080p/60fps
5.2K30fps(360°)
写真解像度 2700万画素 2700万画素 - 2300万画素 2000万画素 1200万画素 1200万画素 1000万画素 1000万画素 1200万画素 1200万画素 1000万画素 1000万画素 1000万画素 1660万画素(360°)
55万画素(シングルレンズ)
1800万画素(360°)
360°撮影 - - - - - - - - - - - - - -
手ブレ補正 HyperSmooth6.0 HyperSmooth5.0 HyperSmooth5.0 HyperSmooth4.0 HyperSmooth3.0 HyperSmooth2.0 HyperSmooth - Max HyperSmooth
水平維持
カメラ内蔵

カメラ内蔵

カメラ内蔵

カメラ内蔵

カメラ内蔵

アプリ処理
- - - - - - - -
アプリ処理
カメラ内蔵
(HEROモードのみ)
-
スーパーフォト - - - - - - - - - -
タイムワープ TimeWarp 3.0 TimeWarp 3.0 TimeWarp 3.0 TimeWarp 3.0 TimeWarp 3.0 TimeWarp 2.0 TimeWarp - - - - - - - Max TimeWarp -
ナイトラプスビデオ - - - - - - - - - - -
RAW - - - - - -
(シングルレンズのみ)
-
ビットレート 120Mbps
120Mbps
5.3K/4K
120Mbps
5.3K/4K
100Mbps
5.3K/4K/2.7K
100Mbps
5K/4K/2.7K
100Mbps
4K/2.7K
- - - - - - - - - -
専用モジュラー メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
レンズモジュラー メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
- - - - - - - - - -
バッテリー交換 - - - - -
GPS - - - - - -
前面スクリーン 1.4インチカラーLCD 1.4インチカラーLCD - 1.4インチカラーLCD 1.4インチカラーLCD - - - - - -
防水性能 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 10メートル 5メートル 5メートル
サイズ 71.8 × 50.8 × 33.6mm 71.8 × 50.8 × 33.6mm 52.4 × 51.2 × 38mm 71.8 × 50.8 × 33.6mm 71.8 × 50.8 × 33.6mm 66.3 × 48.6 × 28.4mm 62.3 × 44.9 × 33mm 62.3 × 44.9 × 28.3mm 62.3 × 44.9 × 28.3mm 62.3 × 44.9 × 33mm 62.3 × 44.9 × 33mm 38.2 × 38.2 × 36.4mm 62.3 × 44.9 × 33mm 38.2 × 38.2 × 36.4mm 64 × 69 × 25mm 74 × 75 × 40mm
重さ 154g 154g 133g 154g 158g 126g 116g 97g 93g 116g 117g 72g 117g 72g 154g 220g

まず歴代のGoProを2種類に分けると、HEROシリーズと360°カメラに分かれます。

HEROシリーズ
360度カメラ
  1. HERO12 Black
  2. HERO11 Black
  3. HERO11 Black Mini
  4. HERO10 Black
  5. HERO9 Black
  6. HERO8 Black
  7. HERO7 Black
  8. HERO7 Silver
  9. HERO7 White
  10. HERO6 Black
  11. HERO5 Black
  12. HERO5 Session
  13. HERO(2018)
  14. HERO Session
  1. MAX
  2. Fusion

HEROシリーズはみんなが思い浮かべるGoPro。コンパクトボディでアクティビティでも使われるカメラです。

360度カメラは全方向を撮影できる特殊なカメラ。とりあえず撮影して後からこのアングルだけ使う、といった編集ができるのが魅力。

歴代GoPro HEROシリーズの各機種と特徴

GoPro HEROシリーズの各機種のスペックと特徴をまとめました。

おすすめ度でまとめると、こんな感じです。

機種名おすすめ度
HERO12 Black
HERO11 Black
HERO11 Black Mini
HERO10 Black
HERO9 Black
HERO8 Black
HERO7 Black
HERO7 Silver
HERO7 White
HERO6 Black
HERO5 Black
HERO5 Session
HERO(2018)
HERO Session

HERO12 Black

2023年9月6日に登場した最新モデル。さらに新しい機能が追加されました。

モデル HERO12 Black
チップ
GP2
イメージセンサー 1/1.9インチCMOS
27.6MPの有効画素数
(5599x4927)
35mm相当の焦点距離 最小=12mm
最大=39mm
動画解像度 5.3K60fps
2.7K240fps
写真解像度 27.13MP
(5568×4872)
手ブレ補正
HyperSmooth6.0
水平維持
最大27°
スーパーフォト
タイムワープ
TimeWarp 3.0
(最大5.3K)
ナイトラプスビデオ
(最大5.3K)
RAW 27.13MP
(5568×4872)
ビットレート 120Mbps
バッテリー交換
GPS -
前面スクリーン
1.4インチカラーLCD
防水性能 10m
サイズ 71.8 × 50.8 × 33.6mm
重さ 154g

特に注目なのがこちら。

  1. バッテリー録画時間が2倍
  2. 高解像度でのHDR撮影
  3. Bluetoothオーディオ
  4. Log撮影が可能に
  5. 本体にネジ穴が追加
  6. GPSがなくなった

様々な新機能が追加されましたが、肝心の基本性能はHERO10から変更なし。僕は購入を見送りました。

▼GoPro HERO12の購入は見送りました

HERO11 Black

2022年9月14日に登場したモデル。GP2チップを搭載しているのが特徴です。

GoPro(ゴープロ)
¥54,800 (2023/09/30 09:05時点 | Amazon調べ)

注目のスペックがこちら。

モデル HERO11 Black
チップ
GP2
動画解像度 5.3K60fps
2.7K240fps
写真解像度 2700万画素
手ブレ補正
HyperSmooth5.0
水平維持
カメラ内蔵
スーパーフォト
タイムワープ
TimeWarp 3.0
ナイトラプスビデオ
RAW
ビットレート 120Mbps
5.3K/4K
専用モジュラー メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
バッテリー交換
GPS
前面スクリーン
1.4インチカラーLCD
防水性能 10m
サイズ 71.8 × 50.8 × 33.6mm
重さ 153g

基本性能はHERO10と変わりませんが、新機能やUIが追加され、たくさんの動画を加工する人に役立つ進化をしています。

注目がこちらの4つ。

  1. 色が鮮やかに
  2. 写真が27MPにアップ
  3. 新しいハイパービュー
  4. 新しいナイトエフェクト

特にプロ向けの編集機能が強化されたので、僕のように普段使いでの撮影ではほとんど使うことはないという印象。

これからGoProを買う人やHERO9以前のユーザーにおすすめのモデル。HERO10ユーザーの僕は、基本性能が変わってなかったので、今回は見送りました。

▼GoPro HERO11買いません

HERO11 Black Mini

2022年11月9日に登場したモデル。GP2チップを搭載しているのが特徴です。

GoPro(ゴープロ)
¥45,980 (2023/09/30 18:37時点 | Amazon調べ)

注目のスペックがこちら。

GoProモデル HERO11 Black Mini
チップ GP2
動画解像度 5.3K60fps
2.7K240fps
写真解像度 -
360°撮影 -
手ブレ補正 HyperSmooth5.0
水平維持
カメラ内蔵
スーパーフォト -
タイムワープ TimeWarp 3.0
ナイトラプスビデオ
RAW -
ビットレート 120Mbps
5.3K/4K
専用モジュラー レンズモジュラー
バッテリー交換 -
GPS -
前面スクリーン -
防水性能 10メートル
サイズ 52.4 × 51.2 × 38mm
重さ 133g

写真は撮影できませんが、コンパクトサイズで動画性能もHERO11と同じなので、HERO5 Sessionからの乗り換えを検討してもいいレベル。

タッチパネルは要らないけど、体や物への取り付け重視ならかなりおすすめのモデルです。

HERO10

HERO10は2021年9月16日に登場したモデル。こちらもHERO11と同じGP2チップを搭載しています。

GoPro HERO10

スペックがこちら。

モデル HERO10 Black
チップ
GP2
動画解像度 5.3K60fps
2.7K240fps
写真解像度 2300万画素
360°撮影 -
手ブレ補正
HyperSmooth4.0
水平維持
カメラ内蔵
スーパーフォト
タイムワープ
TimeWarp 3.0
ナイトラプスビデオ
RAW
100Mbpsビットレート
5.3K/4K/2.7K
専用モジュラー メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
バッテリー交換
GPS
前面スクリーン
1.4インチカラーLCD
防水性能 10m
サイズ 71.8 × 50.8 × 33.6mm
重さ 153g

特に目につくのがこちらです。

  1. GP2チップを搭載
  2. 5.3k60fps、4K120fps、2.7K240fpsに対応
  3. 写真は2,300万画素
  4. HyperSmooth4.0で手ブレ補正がさらに進化
  5. 低光量での撮影性能アップ
  6. レンズに水滴がつきにくい

そして僕が注目したのが、こちらの4つのポイント。

1.タッチ動作がスマホのように快適
2.フロントスクリーンの動きが滑らか
3.クイックキャプチャーの動作が早い

新しいチップのおかげで基本の操作がとても良くなっています。スマホのようにヌルヌルと動くので、今までのストレスはなんだったのかと思ってしまうレベル。

これだけでHERO9から乗り換えて良かったと思えるので、まさに最強のGoProと言えますね。

▼GoPro HERO10レビューはこちら

HERO9 Black

HERO9 Blackは2020年10月に発売された機種で、初めてフロントスクリーンがカラーになりました。

HERO9 Blackを正面から撮影

スペックがこちら。

モデル HERO9 Black
チップ GP1
動画解像度 5K30fps
1080p240fps
写真解像度 2000万画素
360°撮影 -
手ブレ補正 HyperSmooth3.0
水平維持
カメラ内蔵
スーパーフォト
タイムワープ TimeWarp 2.0
ナイトラプスビデオ
RAW
100Mbpsビットレート 5K/4K/2.7K
専用モジュラー メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
レンズモジュラー
バッテリー交換
GPS
前面スクリーン 1.4インチカラーLCD
防水性能 10m
サイズ 71.8 × 50.8 × 33.6mm
重さ 158g

特に素晴らしいのが、こちらの3つの新機能ですね。撮影がさらに楽しくなっています。

1.前面カラーディスプレイ搭載
2.時間を巻き戻して記録できる『ハインドサイト』
3.時間を指定して撮影できる『スケジュールキャプチャー』

なによりおすすめしたい理由が、前面にカラーディスプレイが搭載されたこと。

HERO9 Blackの前面のディスプレイを実施の画面に変更

映像がこちらに表示されるので、GoProだけで簡単に映像を確認しながら自撮り撮影ができます。

HERO8 Blackは別売りのディスプレイモジュラーを使えますが、さらに費用がかかるのでかなり微妙。

ちなみにGoPro以外にも前面ディスプレイを搭載しているアクションカメラはありますが、GoProのほうが使い勝手は良いです。理由が『前面と後面のディスプレイを同時に使える』ため。

HERO9 Blackの前面ディスプレイ

両方のディスプレイを同時に使えるので、GoProの向きを変えるだけで撮影の切り替えができます。

ただHERO10に比べると、本体の操作や前面の動きがカクついたり、操作に時間がかかるのは想像以上に苦痛なので、HERO10のほうが断然おすすめです。

▼HERO9 Blackレビューはこちら

HERO8 Black

HERO8 Blackは2019年10月に発売された機種です。

スペックがこちら。

モデル HERO8 Black
チップ GP1
動画解像度 4K60fps
1080p240fps
写真解像度 1200万画素
360°撮影 -
手ブレ補正 HyperSmooth2.0
水平維持
アプリ処理
スーパーフォト
タイムワープ TimeWarp 2.0
ナイトラプスビデオ
RAW
100Mbpsビットレート 4K/2.7K
専用モジュラー メディアモジュラー
ディスプレイモジュラー
ライトモジュラー
バッテリー交換
GPS
前面スクリーン
防水性能 10m
サイズ 62.3 × 44.9 × 33mm
重さ 126g

特徴を挙げると、注目はこの2つですね。

専用モジュラーに対応
写真と動画を選べる『ライブバースト』
タイムワープでリアルタイム撮影が可能に

HERO8からモジュラーという外部接続アイテムが使えるようになり、新たなGoProの可能性が提示されました。

GoProメディアモジュールにHERO8を装着するところ

外部マイクやライト、ディスプレイを後から装着できるので、自分の使い方に合わせてカスタマイズできる楽しみが増えています

特にVlog撮影のしやすさが重視され始め、自撮りがしやすくなったり音にこだわれるようになったのがHERO8 Blackからですね。

▼HERO8 Blackレビューはこちら

HERO7 Black

HERO8 Blackは2018年9月に発売された機種です。

スペックがこちら。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO7 Black
4K60fps
1080p240fps
1200万画素 - - - - - 10メートル 62.3 × 44.9 × 33mm 116g

特徴がこちらの3つです。

手振れ補正
スーパーフォト
タイムワープビデオ

特にHERO7 Blackから新しく追加された『スーパーフォト』と『タイムワープビデオ』が素晴らしく、めちゃくちゃ感動したのを覚えています。

今までのGoProからさらに違った撮影が楽しめるようになり、おもしろさが格段に進化しました

アイディア次第でいろいろな撮影ができるようになった、名機とも言える機種です。

ちなみにHERO7 Blackには限定のホワイトモデルがあります。

これはHERO7 Whiteとは全くの別物で、HERO7 Blackが白色になったタイプ。性能に違いはありませんが、ホワイト好きな方におすすめです。

▼HERO7 Blackレビューはこちら

HERO7 Silver&White

HERO7シリーズで登場したSliverとWhiteの2モデル。機能を抑えることで価格を安くした廉価モデルとなっています。

GoPro(ゴープロ)
¥40,000 (2023/10/01 11:14時点 | Amazon調べ)

2つのスペックがこちら。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO7 Silver
4K30fps
1080p60fps
1000万画素 - - - - - - - - - - 10メートル 62.3 × 44.9 × 28.3mm 97g
HERO7 white
1080p60fps 1000万画素 - - - - - - - - - - - 10メートル 62.3 × 44.9 × 28.3mm 93g

ただ残念なポイントがあり、それがこちらの2つです。

レンズカバー交換ができない
バッテリー交換ができない

特にバッテリーが内蔵型で交換ができないため、直接ケーブルを繋がないと充電できないのが残念

充電のたびにケーブルを繋いで充電しないといけないので、長時間撮影するときには間違いなく不便です。

そのため僕は全く買う気が起きず、おすすめもしない機種。メインカメラとして使うなら、もっと上位のGoProがおすすめ。

▼ HERO7 Silverレビューはこちら

▼ HERO7 Whiteレビューはこちら

HERO6 Black

HERO6 Blackは2017年9月に発売した機種です。

スペックがこちらです。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO6 Black
4K60fps 1200万画素 - - - - - - - 10メートル 62.3 × 44.9 × 33mm 116g

特徴がこちら。

初めて4K60fpsに対応

HERO6 Blackから念願の4K60fpsに対応したので、4Kで2倍スローモーションが楽しめるようになりました。

また色味も進化しており、GoProらしい鮮やかなカラーが一層美しくなった思い出のモデルでもあります。

▼HERO6 Blackレビューはこちら

HERO5 Black

HERO5 Blackは2016年10月に発売された機種で、HERO4からの大幅なモデルチェンジとなりました。

スペックがこちら。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO5 Black
4K30fps 1200万画素 - - - - - - - 10メートル 62.3 × 44.9 × 33mm 116g

特徴がこちらになります。

初のブラックボディでカッコいい
本体だけで動画の切り出しや静止画切り出しができる

HERO5 Blackのすごいところが、本体だけで動画の切り出しや静止画の切り出しができること。

今となってはスマホでできますが、当時はGoPro本体だけでこうした編集作業ができていました。

HERO6からこの編集機能がなくなり、スマホアプリに移行。当時はこの機能にかなりお世話になっていたので懐かしいです。

▼HERO5 Blackレビューはこちら

HERO5 Session

HERO5 SessionはHERO5シリーズとして、2016年10月に発売された機種です。

スペックがこちらです。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO5 Session
4K30fps 1000万画素 - - - - - - - - - - - 10メートル 38.2 × 38.2 × 36.4mm 72g

特徴がこちら。

ディスプレイをなくしたコンパクトボディ
このサイズ感で4K撮影に対応

Sessionシリーズはこのコンパクトボディが最大の特徴で、身体に取り付けてもまったく邪魔になりません

そのため身体に取り付けてのウェアラブル撮影にピッタリのモデルで、ダイナミックな映像が撮影できる機種です。

モニターがついていないためスマホアプリと連携して画角を確認しないといけませんが、それを考慮しても使いやすいサイズ感が魅力。

▼HERO5 Sessionレビューはこちら

HERO(2018)

HERO(2018)は2018年3月に発売されたエントリーモデルの機種です。

スペックがこちらです。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO(2018)
1080p60fps 1000万画素 - - - - - - - - - - 10メートル 62.3 × 44.9 × 33mm 72g

特徴がこちらです。

機能を抑えて価格も安く
バッテリー交換ができる

HERO7シリーズのように機能を抑えたモデルですが、バッテリーが交換できるのが最大のポイント

予備のバッテリーさえあれば、手早く交換して充電の手間なく撮影ができるのがいいですね。

エントリーモデルの中では一番のおすすめです。

▼HERO(2018)レビューはこちら

HERO Session

2016年4月に発売された、初のコンパクトボディのGoProです。

GoPro(ゴープロ)
¥45,136 (2023/09/30 01:00時点 | Amazon調べ)

スペックがこちらです。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
HERO Session
1080p60fps 1000万画素 - - - - - - - - - - - - 10メートル 38.2 × 38.2 × 36.4mm 72g

特徴がこちら。

初のディスプレイなしボディ
フルHDで撮影可能

登場したときは、このコンパクトボディでフルHD撮影ができる機能に驚きましたね。

ただこの半年後にHERO5 Sessionが登場したので、すっかりと息を潜めてしまった残念なモデルでもあります。

歴代GoPro360度カメラの各機種と特徴

GoPro360度シリーズをおすすめ度でまとめたのがこちら。

機種名おすすめ度
MAX
Fusion

MAX

2019年10月に登場した、2代目の360度カメラです。

GoPro(ゴープロ)
¥58,700 (2023/09/29 15:54時点 | Amazon調べ)

スペックがこちらです。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
MAX
5.6K30fps(360°)
1080p/60fps
1660万画素(360°)
55万画素(シングルレンズ)
- -
(シングルレンズのみ)
- - - 5メートル 64 × 69 × 25mm 154g

特徴がこちら。

ディスプレイを搭載
シングルレンズ撮影のHEROモード搭載

まずは前作のFusionにはなかったディスプレイを搭載しているので、MAX本体だけで映像を確認できるのが便利。

さらにシングルレンズで撮影できるHEROモードがあるので、解像度は落ちますがHEROのように撮影できるのも◎。

気軽に360度撮影を楽しみたい!という人ならMAX一択です。

▼GoPro MAXレビューはこちら

Fusion

2018年4月に登場した、GoPro初の360度カメラです。

スペックがこちらです。

GoProモデル 動画解像度 写真解像度 360°撮影 手ブレ補正 水平維持 スーパーフォト タイムワープ ナイトラプスビデオ RAW 100Mbpsビットレート 専用モジュラー バッテリー交換 GPS 前面スクリーン 防水性能 サイズ 重さ
Fusion
5.2K30fps(360°) 1800万画素(360°) - - - - - - - 5メートル 74 × 75 × 40mm 220g

特徴がこちら。

GoPro初の360度カメラ
驚異の手ブレ補正

GoPro初の360度カメラというだけあって、興奮して購入したのをよく覚えています。

パソコンやスマホでの処理は必須ですが、手ブレ補正処理をするとバイクの映像でも全くブレがなくなるのには驚きました。

ただディスプレイがついていないため、スマホに接続しないと映像が確認できないのがめんどう

これから買うなら、やっぱりMAXがおすすめです。

▼Fusionレビューはこちら

まとめ|歴代のGoProを見ると進化しているのを実感

ここまで歴代のGoProをまとめましたが、こうしてみるとGoProの進化に驚きます。

僕にとって初めてのGoProとなったHERO5 Black。当時は「すげー!」と熱狂していましたが、最新のGoProからしたらもう物足りないレベル。

というか最新GoProの機能が凄すぎるんですよ。時間を戻して撮影できるし、前面にカラーディスプレイまでついてるし。

こうした進化を辿っていくと、「ずっとGoProにお世話になってるな」というのを改めて実感しました。